陶芸と観光の町・笠間。知られざる里山と田園の恵み。旬の野の花や心潤う風景の魅力を、毎朝楽しくご報告。
里山というものは、日本の宝です。 東京から北東へ90キロ、小さな町に息づいている生き物達の恵み。 日々の自然をめぐる風景が、皆様の清涼剤となれば幸いです。 土日は特別版、写真をメインにお伝えしております。
稲田みかげ石を加工中です。こちらは、古池改修現場の滝石(関連記事⇒こちら)。ちょいと一服、経過拝見ですございますが。シュミレーションを経ましたので、お陰様で順調。水抜きしている設置場所の脇で、こんなふうに。テストピースで実験しました。何しろ、替えの利かないご縁の石ですから、慎重を期す必要あり。加工中の破損のリスクも検討しつつ。刻みの断面の形状・寸法等、いくつか試作して水を流し。落差は小さくても、躍動感のある滝となりますように。これでいくのがベストと、本加工に突入。小さいですが、お庭全体の要石。ブログ主も石は加工しますが、基本的は異業種。本業でピカイチのベテランに学ぶ初心で、今回も依頼しました。他県から助太刀に来た若手にも、良い刺激となったようです。伝統の手わざと心は、何としてもつないでいかねばなりません。ふと見...水辺の要に稲田みかげ石加工
ムスカリさんも、二番手伸びて。一番手も、下から開花。地温、たしかに上昇中です。地温に押されてスノーフレークさんも。夜明け前から、青葉鮮やか。その傍らで南天さんは、日に日に実を減じておりますが。消えゆく前も、色味は天晴れ。暗いのに感度いいなと思っておりましたが、モードがいつもと違いました。ナイトスナップなるものらしく、暗い所のスナップに最適モードとか。多分、知らないうちにダイヤルに触りましたか。せっかくなので、お月さんの下で試し撮り。なるほど、紅梅さんもいい感じ。仕事柄、こういう絵は好きですね。縦位置もなかなか。ふむふむ、納得。キリ無いのでこれくらいにしますが、癖になりそう。これで益々、朝起きに拍車がかかる予感ですが、頭上に飛行機の音。おお、上空は一足早く既に日の出の光。キジさんもケーンと鳴いて、お天道様に感謝で...夜明け前の珍モード体験です
今朝は、田んぼ観察。黒く見えるところは、湿り気があります。地下水位が高いエリアは、気温が上がって温かい日が続いても、乾かず。ちょっと歩きます。小川に掛かる橋の上から見ると、よくわかります。こんな感じで、流れから遠ざかるにつれて乾いていく様子が、一目瞭然。お隣と境は、高低差があるので乾いております。畔の段差の下のお隣さんは、その分、水分過多の状況。画像手前の休耕エリアでは、カキツバタさんが元気。区画整理を経ておらず、在来のまんま畔の曲線は、ブログ主お気に入り。道の向こうは、全面整理を経て、四角い圃場が連なっておりますが。田んぼごとに、地下水位も土質も異なり、個性が保存されております。結局、人間の仕事というものは、自然さんの表面を軽くなでるレベルの力なのかも、です。が、この自然の恵みの小川さんも、人間さんが折々にな...今日も田んぼが伝える事ども
クロモジさんも、枝先ふくらむ。ささやかながら確かに、ふっくら。福楽夢と書いて、ふくらむ。と、読むような春の朝。野も一面に、ふっくら。お陰様で、流れ出しました。春の、さらさら。さらに、足元見やれば。タネツケバナさんも、春。ヨモギさんも、開きました。この色が、なかなか。土手に自生の、菜の隙間には。カラスノエンドウさんの、青葉みっちりと。麦畑さんも、こんなふうに。日に日に水気を帯びておりますが。地のぬくもりが、風にもみ出すこの頃です。土緩んで、福寿草さんも楽夢。お天道様に感謝です。☆人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願い申し上げます↓↓。ちょいと歩けば足元も温もり
日の出の瞬間に。ジンチョウゲさんを、撮る。気温上昇のお陰様で、花芽動きました。こんな感じで、一歩づつ。ふくらんだ先に、ついに一輪。さて。まだまだ堅いカエデさんにおかれましても。梢の色味は、増しております。今朝は、お月様もいい感じでした。ハヤブサ2号が成功し、かぐや姫さんも一安心。キジバトさんも、お天道様に感謝ですが。本日も、十分注意でお過ごし下さい。ハヤブサさんの一撃という、自然さんの掟も常に想定されますように。ナンテンさんと、無事を祈る日本国。冬の間中のお勤め、有難うございます。その足元に、ムスカリさんの青。ありがたや、ありがたや。早春は特に、地温上がった足元に注目。10円拾う運よりまさる、小さな花の幸なのです。☆人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願い申し上げます↓↓。沈丁花さんに誘われて歩く
拙宅でも、紅梅さんが加速。開花の力に、勢いが出たようです。白梅さんも、一番の早咲きが開きました。こんな感じで、遠くに見えます。モチノキさんの、青葉の岩戸が開いたような、そのすぐ向こう側に。遠いですが、確認できました。ズームすると、こういう絵です。枝は素直に伸びて、伸びっぱなしですが。庭木ではなく、梅干し用でもなく、花材に供されます。ところで、こちらはウグイスカグラさんでございます。動き出しは、紅白の梅さんよりも早いのですが、加速は地味です。それでも春ですので、確かに勢いは増しておりました。やはり、春ですね。春ですから、菜の花さんも咲き出しました。アブラナ系ですから、青葉さんはアオムシ系さんに食され始めた模様。それでも不屈の、菜の花色。この時節は、初々しい印象です。やはり、花目線で撮りますと、同じ花でも微笑みが増...つぼみ緩んでも気は引き締め
ヒノキ林の足元に、ささやかな青葉さんあり。やはり、つぼみを秘めたシュンランさんでした。こんな感じで。気温が上がれば、四輪ほど咲くようです。仕事場近くですから、折々の昼に観察できそうです。すぐお隣には、ナンテンさんあり。さらに向こうには、クヌギさん立ってます。目印がしっかりしておりますから、迷わず再訪できるでしょう。これも、何かの御縁です。クヌギさんは、こんなふうに樹皮がごついです。が、確かな温かみあり。樹皮を撮りつつ、年輪感じました。おそらく、このあたりは、その昔は薪炭林だったのでしょう。戦後の遅い時期に、ヒノキが植林されたようです。市内某所、そういえば、陶芸家の皆さんも多い地域ですが。左側は一面のヤブ。アズマネザサさんの茂みは、おそらく畑の跡。現在では、不在地主さんの所在も不明とか。しかしながら、ウグイスさん...早春の昼に目にしたことども
古池改修の続き、遮水実験のその後ですが。上昇した上流側の水圧に押され、地下水は下流側の対岸の底から浸み出し始めました。拙宅でも、秋に田んぼの水を抜いた後に、井戸の水位が下がるのと同様の現象です。そこで、池底の泥をかき寄せて、滝の下流側の水位も上げた状態で様子を観察。早速、効果が表れたようですs。画像左上の部分、滝の上流の水位は、しっかり上昇。お陰様で、ついに越水を確認。これで、基礎部分の遮水はオーケーですので、上部の仕上げにいつでも掛かれます。完成時には、さらに上流の滝組からの水も加わりますので、これで大丈夫です。それにしても、湧水とは有り難い。泥の上でも、清く正しく。泥から命が生まれるという、古代人の直観がにわかによみがえるようなシーン。お陰様で、ネコヤナギさんも咲いてほのぼの。寒さが緩んで気が緩んだか、画像...湧水の池は澄んでネコヤナギ
芝生に春が。拙宅界隈の芝土手にて、ホトケノザさん咲いており。昨日の雨で、田んぼさんも水吸って黒々。お陰様で、麦畑も悠々と。一段と、春の青みが沁みましたが。霧の濃い朝でした。霧の上にお山あり。お山の上に、雲さんあり。東の空にも、なびいております。こんなふうに、鎮守さんに向かうように。ちょっといい感じ。東雲ことしののめという言葉もございますが、ひょっとして瑞雲か。詮索も検索もさておいて、まずは五感と語感を動かす大切。ふと、背中のほうから、ほのかに香るものあり。おお、せなかのほのかは、この人たち。東風はこちらと、生垣前。なぜか昔の、眠かった古文思い出しつつも。恩師なきとて、春な忘れそ。もひとつおまけに、冬忘れそう。ついでに一丁、紅も忘るな、と。拙宅の皆さんも、続々の朝。お天道様に、感謝の春のあけぼのさんでした。☆人気...はるおりはべりいまそがり
ちょっと雑然としておりますが、工程は順調。先日レポートいたしました、古池改修のその後。撮影前日に排水ポンプ止めて、一晩おいた翌朝。湧水ポイントからの水は温かいようで、マイナス6度の下でも凍結せず。一方の下流側は、薄氷ありました。滝石基礎下の仮設パイプ経由で浸透したものですので、水温が失われるのでしょうね。そして、さらに水位が下がったところで、ちょっとサプライズ。底から出てきたのは、なんともう一層の厚めの氷。夜間に急速に冷えて表面が厚く凍った上に、脇から湧水が漏れ出し。氷の上に水が溜まって、その上に薄氷が出来たらしいプロセスだったと納得。ややこしい話になりましたが、とにかく次は水止めの部。遮水材には、池底の泥をそのまんま充填します。これまで、現場で適当に棚田状の泥の段差を作って実験しましたので、性能には少々の自信...古池改修中の水止め施工完了
紅梅さんが、ほころびました。二輪、三輪と。確かに今朝、起きた瞬間は暖かいと感じました。が、笠間盆地の気象データではマイナス5.8度と、ラジオさんは語りました。それでも、寒中とは何かが違う。早朝から日中に向けて、気温も急上昇するのですね。お天道様の力が、ますます強まる時節。毎年の事ながら、つぼみさんが膨らみますと、業務もせわしなくなるものです。上空でも、こんな感じで。カルガモさんが、せわしなく飛び去っておりますが。せわしない時節でも、羽ばたきのひとつひとつは、どうか安全確実でありますように。そうしませんと、飛翔持続がかなわず、頭から麦畑に突っ込む恐れあり。そこにあるかもしれない、ひばりさんの巣が損傷する可能性があるカモ、ゆえに。ブログ主の懸念もなんのその、この時確かに、ヒバリさんのさえずり。こんなふうに、田んぼさ...紅梅ほころんで春の足音です
土に潜む金塊。こんなふうに。まことにドラマチックな金塊が、拙宅の地中に潜んでおりますが。この輝きは、この地域ならどこにでもある、いわゆる関東ローム層です。もっとも、旭輝くその時以外は、こんな感じで普通に地味。ちなみに現場は、長いこと懸案でありました、竹林脇の土手。ついに昨日、ユンボで撤去開始。こんな感じで、ユンボのバケットでがりがりやっておりますが、竹の根っこがすごい。その壁に阻まれ、ヤマユリさんを掘りそびれましたところ。その後に幸い、大きな球根がころりと飛び出し、適所に移しました。実はこの作業、現在施工中の現場用の資材集めです。園路舗装に混入する粘性土を探しておりましたが、ひとまず拙宅のこれが最適らしいと判明。但し、適材は黄金色のいわゆる粟土と岩盤の間の1mの部分のみですから、余計な土出し等でひと騒動。それで...輝ける大地を有り難く掘る日
拙宅のフクジュソウさんです。一昨日に咲いたらしいですが。昨日は取り込んでおり、失礼しました。さて、昨日はひねもす鎮守さんにおりました。長い間懸案となっておりました、拝殿裏の樫の大木。氏子一同の合意のもと、ついに伐採となりました。本殿修復も進行中ですが、その裏手の正面。ご神木がありそうな位置に、そそり立っております。太さの割には、樹齢は若く、近年にわかに太く成長。以前は、隣にホウノキさんあり。木陰を避けて、一旦は後ろに伸びましたが。その後、既存樹を追い越して、今度は南側の本殿方面へ。あおりを受けたホウノキさんが衰弱して、危険を避けるために伐採したその後。年ごとに太い枝を張り出して、勢いは増す一方。諸々の観点から将来を想定し、里一同で熟慮の結果、今回の措置となりました。それにしても、上部も太く、ワイヤー掛けに難儀し...鎮守さんの樫の大木伐採の記
泥だらけの現場。皆で頑張っておりますが、ただ今、古池の改修中。縦長の古池に、仕切りを設けて水位差をつけようという計画。まことに楽しい計画ながら、やはり水中の現場。いろいろと、越えるべき壁はあり。例えば、こんこんと湧き出る湧水。仕切りの基礎に予定した部分から、大量に湧き出ている現状を確認。この水が上流方向へ行くようにと、現場合わせの仕込みが必要な状況。もう一方の護岸の下からも、小規模の湧水。地道な仮設工を施しながら、基礎をしっかり固めつつ。と、言いたいところですが、護岸にリスクあり。こんな感じで、コンクリートの下が甘いです。昔々その昔の施工らしいですから、それもやむなし。その甘い地盤からも、地道に湧き出る湧水たち。とにかく、いちいち、軌道修正が必須の現場ですが。ひとまず、こんな感じで、くさび状に石をはめて持たせま...湧水こんこん古池改修に熱中
今朝の紅梅さんは。また少し、つぼみさん膨らんだようですが。空は曇って、肌寒い朝です。ちょっと進んで、ウグイスカグラさん撮りましたが。小さいお花も、寒そうです。寒いゆえに、未だ数も増やさず。慎重に、つぼみさんを一つ一つ。手がかじかんで、ピントは枝に。天を仰いで、マユミさんの枝撮れば。ヤマノイモさんの実が、冬を経て枯れきった印象。侘び極み、さびをきわめて春となる。足元に、ナンテンさんあり。ここだけ光る、紅の一群。この盆地の梅さんは、今しばらくの辛抱ですが。東方の水戸さんからは、香りは届くこの頃です。☆人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願い申し上げます↓↓。ちょっと膨らむつぼみさんなど
残雪の続きです。足元に、オオバコさんの枯れ穂あり。寒い風景ですが、オオバコさんがありますので、オオバコさんの分だけは寒くない。こんな感じで、小さいながらも春を呼ぶのですね。枯れてはおりましても、枯れたなりの色があれば、熱を帯びるという。その熱によって、春が近づく。げに。冬枯れの小さな一本が、春を招く残雪の景。また、一枚の栗の枯れ葉さんも負けじと。一本のか細い枯れ枝さんにおかれましても。終わったようで、終わっていない日本国。終わった人という映画がヒットしたようですが、同年代の皆様の奮起に期待しつつ。小さな青葉さんたちも、春を押し広げました。麦畑さんも、一段と青くなりました。地温は、日々、確かに上がっております。気温に関わらず、地温は安定している世界なのです。人間さんも、気分の気温のみならず、何か地温のようなものを...冷たい残雪を温める者たちは
残雪の道。積雪は数センチレベルでした。しかも、昨日は暖かく。盆地の笠間といえども、日陰を除けば、ほとんど解けました。お陰様で、もぐら塚さんもっこり。立春過ぎて、土仕事始まりました。と、ここまで書いて今日は時間切れですが、どうぞ良い祭日でありますように。人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願い申し上げます↓↓。まずは朝一で残雪の景三枚
おはようございます。雪の朝です。キャラボクさんも、綿帽子。ドウダンツツジさんも、いい感じです。背景清々しく、赤い芽が際立ちます。ツツジさんにも、一段と小ぶりな綿帽子。小さい葉っぱも、それなりにお役目を担っているのを実感。沈丁花さんにも、こんなふうに。つぼみさんのそれぞれの帽子も、なかなか。あまねく漏らさぬ、自然さんの配慮に感謝ですが。今朝は路面凍結が予想されますので、どうぞご注意ください。仕事場の雪除けは万全に準備したので、今日は晴天の下で業務です。お天道様に、感謝で雪を融かします。人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願い申し上げます↓↓。銀世界でちょっと朝撮り
昨日は、失礼しました。朝一で水仙さんを撮ったのですが、パソコン操作誤り、消してしまい。撮り直しておりましたら、この一枚撮る瞬間だけ、お天道様のお顔出し。有難い立春も過ぎて、大地の感触も少しだけゆるくなったような。低い被写体に向かって、伏せて撮っておりますと、確かに実感するものです。それにしても水仙さんは、後ろ姿も良いですね。人間さんも、後ろも明るく照らすように。雪降る前にひと働きです。人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願い申し上げます↓↓。早春の大地の片隅にて
薄氷さんが、見えました。今朝は、かなり暖かく感じますが。やはり、笠間ですね。氷結した小さな池に、島一つ。カイツブリさんが、巣を掛けそうな風情がありますが。植物系の、何かの殻でしょう。石の上の窪みの池も、少しづつ埋められるのが湿地の定め。お庭の池も、泥払いで維持されます。この窪みに何かが吹き溜まる朝は、鎮守さんの参道にも、きっと溜まっているもの。お庭は小さいですが、変化に気づく指標あり。小さいほどに、小さい変化にも気づく有り難さ。天下の春知るお庭観察に、今日も勇躍出発いたします。人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願い申し上げます↓↓。小さなお庭で時の兆しを知る
ご神事は滞りなく進行し、いよいよ舞台へ。ごった返す舞台を、カメラ構えて前へ前へ。そして、ファイト一発。押し合いへし合い、豆撒き開始。宮司さんも押され気味ですが、袖が映ってます。さて、撒き終えて、即座に舞台下を取材しましたが。今回は日曜に付き、子供たちも多数。夏祭りには、太鼓で頑張った女子中学生の姿もあり。頑張った子には、やはりご褒美は多めになるようです。毎度毎度ながら、今年もすごい感じになってきました。つばぜり合いの無礼講もたけなわで、珍プレー続出。それでもなんとか、険悪にならず笑いで丸く収まるという。福の神さんの底力に恐れ入るのも、節分祭の魅力なのです。ありがたや、ありがたや。この場の元気溌剌が、末永い活力となりますように。立春大吉、感謝で働かせて頂きます。人気ブログランキング☆ついでの一押し↓オン願い申し上...平成最後の三瓶神社節分祭②
三瓶神社、節分祭のご報告です。ハレの日にふさわしき、紅白の豆まき舞台。設営は、地域若手のグループ、飯田長栄会メンバー御一同さんですが。その年の状況を眺めながら、その年なりの形に仕上がるのが有り難い。さて、本番一時間前、焚火が始まったところなどを、拝殿から。ちょっと風が出て、シートがめくれましたが。その下は、角材のポータブル土台の組み合わせと、コンパネの床。その上を、せり出しまで伝って、参道方面を眺めました。ひととき、嵐の前の静けさを味わう感。そうこうしているうちに、皆さん集まり出しました。小さいお子さんにとりましても、大切なイベント。ご近所のおじさんに頭撫でられながら育てば、きっといい子に育つでしょう。それと、毎年の事ながら、今年も何人か、勘違いで30分早出する人がありました。それでも、それも無駄ではなし。春が...平成最後の三瓶神社節分祭①
今日は、立春ですね。ご無沙汰いたしました。お陰様で、白梅さんと再会。再会を機縁に、拙ブログも再開。再開してみれば、最下位までは落ちていなかったという。人気ブログランキングも有り難く。皆様のご訪問に感謝です。こうべを上げれば、高い所にもちらほら。画像は、一昨日の水戸市西部ですが。既に、一輪ほどの暖かさは超えたようでした。ところで、この白梅さんは、相当な老木です。以前は、人間が十分通れるだけの隙間が、幹の根元に空いており。その後の風雪を経て、幹は倒れても皮が残り。さらに、ただ今はこんな感じで。縦に脈が見えており、皮が年々太る気配。江戸が昔からの生命力は、平成最終年となるも衰え無し。それに負けじと、こちら。少し若そうな、嘉永五年植栽の白梅さんも咲き初めました。一昨年の移植でしたが、順調な足取り。この秋は、少し枝をさば...白梅香る立春です
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