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スギモトダイキの短いブログ https://ameblo.jp/campanella99/

ボールペン画と短い日記。

http://1st.geocities.jp/maumaukii/index.html スギモトダイキは描いたり書いたり弾いたりしています。

スギモトダイキ
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住所
川口市
出身
春日井市
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2011/10/05

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  • またひとり夜中に眼が覚めても

    白黒ウサギのアレンのその震えた小さなマグカップが長い長い帰り道で雨にさらされてこぼさないようにと小走りでなみなみと注がれた悲しみや虚しさに気を付けてようやっと…

  • スギモトダイキの作品紹介

      忘れないように記しておきます。作った色々なものたち。他にも沢山あるのでまた少しずつ増やします。 ●●●webマガジン連載(アパートメント)①雨がふる日もい…

  • 老いた桃の少年の話

    老いた桃の少年の話 少年が少年だった頃少年の力ではどうしようもない世界に置かれて少年は、そうだ我慢すればいいのだ、そういう最高の作戦を立てました。感情のスイッ…

  • 羊の皮とお知らせ

     「羊飼いは羊の言葉を聞くことなく、それでも羊飼いでした。いつから羊飼いだったのかも忘れてしまったけれど気付けば羊飼いと呼ばれ、誰も彼を羊飼いではないと思いま…

  • 迷子に出会った迷子

     迷子の少年は迷子のウサギと出会った。迷子になりそうな森の奥に来たのだから無理もない。触れようとされるだけで怖がられたが、やがて馴れた。冷めた木陰でただじっと…

  • 788×1091の黒と黄色

     冠をかぶった迷える羊、子連れのサンタクロース、着せられたウサギや急ぐウサギ、工場を背負って泳ぐ魚達、崖の上に立たされた王子様、手に追われるカラス、煙に巻かれ…

  • 吠えるクジラ

      「52ヘルツで鳴くクジラの言葉は、誰の耳にも届かなかった。超音波で遠く遠くへ放っても、それはひどく醜い雑音で、耳をふさがれるだけだった。自分の言葉で話して…

  • ヤマニカコマレ

    少年は深い森にいた。「たたかってたたかって結局なにも取り返せなかったけど僕とどこか似たような目をみつけた。そいつは僕をにらんでいた。」それが物語のはじまりだっ…

  • ペッコリとケムポのあらすじ。

    これが終わったらまた新しいことをしよう。言葉にすれば誤解を生むばかりで、黙っていれば消えてしまったような気さえするけどちゃんと生きてる近頃です。もうすぐ夏だな…

  • 次の星へ向かうタマネギ

    タマネギ少年はキュウリ青年に言いました。ここが駅だと掲げられた看板のその下にずっとずっと列車が来なくてそれが本当に駅かどうかさえ疑わしくなった日も君もまた同じ…

  • さむいけど春っぽさある日

    赤目のウサギはつぶやいた。特定不可の人の手が、あまりに大きな人の手が高嶺の花を鉢に植えて、安値の花にしてしまって、変わってしまったなんて言われるそれを土が変わ…

  • やたら空飛ぶ男子

    これは何かのまだ途中。もし魔法で空が飛べるとして、学校の周りを十周するぐらいの体力をそれによって消耗する世界だとしたら体力がありあまって使い道を見失っている男…

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