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  • ワルツ「全世界のために」ヘルメスベルガー2世

    ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世Joseph Hellmesberger, Jr.1855年4月9日 - 1907年4月26日Fur die ganze Welt-WalzerWaltz For the whole worldワルツ「全世界のために」ウィーン・フィル2024年「ニューイヤー・コンサート」のプログラム初出場の曲。素晴らしいワルツ。世界平和を祈念して選曲された違いない。ゲッティンゲン交響楽団クリスティアン・シモニス(指揮) にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一ブログ yoi...

  • アルブレヒト大公行進曲 カール・コムツァーク2世

    カール・コムツァーク2世Karl Komzák junior1850年11月8日 〜1905年4月23日オーストリア帝国プラハにて誕生。軍楽隊長を経歴して吹奏楽の作曲家として名を馳せた。因みにJohn Philip Sousaは1854年11月6日 - 1932年3月6日。Erzherzog-Albrecht-Marschアルブレヒト大公行進曲 Op.136ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団2024年「ニューイヤー・コンサート」のオープニングに初登場する曲。「アルブレヒト大公」とは、オーストリアの...

  • Academische Bürger, Walzer, Op. 68 - Eduard Strauss

    エドゥアルト・シュトラウス1世Eduard Strauß(ss) Iヨハン・シュトラウス1世の四男Akademische Bürger, Op.68Academic Citizens, Waltz, Op. 68ワルツ「学術市民」作品68エドゥアルト・シュトラウス1世は、1871 年2月2日、ウィーン中央にある元皇宮のホーフブルク宮殿で行われたウィーン大学の学生による「学生舞踏会」の祝典にポルカ「フォン・デア・アウラ(Von der Aula)」(集会場から)とワルツ「ムシカリッシェ・フロイデン(Mu...

  • トロンボーン協奏曲 作品4 ダヴィット

    フェルディナント・ダヴィットFerdinand David1810年生まれは錚々たる作曲家が誕生した。 ★フェルディナント・ダヴィット1810年1月20日 ★ノルベルト・ブルクミュラー 1810年2月8日 ★フレデリック・ショパン 1810年3月1日 ★クリスチャン・ロンビ1810年5月2日 ★ロベルト・シューマン1810年6月8日 ★オットー・ニコライ1810年6月9日 ★フェレンツ・エルケル1810年11月7日 ダヴィットはメンデルスゾーン家(フェリックス・メンデ...

  • 序奏とロンド・カプリチオーソ サン=サーンス

    Saint Saëns Introduction & Rondo Capriccioso, Op.28パブロ・デ・サラサーテのために書かれた曲。最初の8音を聞いただけでそのSoloistの実力のほどが判ってしまう曲。Alena Baeva : violinGustavo Gimeno : conductorLuxembourg Philharmonic OrchestraTanja Sonc (タンヤ・ソンク): violinKeri-Lynn Wilson : conductorSlovenian Philharmonicsかつてはユーゴスラビアだった国がいくつかの国が誕生し、未だに判りにくい地方...

  • What A Wonderful World

    What A Wonderful WorldLouis Armstrongが唄ったような世界にI see trees of green, red roses, too 緑の木々が見える、赤いバラの花達もI see them bloom, for me and you みんな僕と君のために咲いてるんだよねAnd I think to myself そしてひとり思うんだWhat a wonderful world. なんて素晴らしい世界だとI see skies of blue, and clouds of white, 真っ青な空が、そして白い雲もThe bright blessed day, 輝いた祝福の...

  • ツィーラー 行進曲「ラサール」

    カール・ミヒャエル・ツィーラーCarl Michael Ziehrer『ウィーン市民』(Wiener Bürger)op.419や『ウィーン娘』などで知られるツィーラーのマーチ。ツィーラーの作品のいくつかはワルツ王の作品に勝るほどの人気を得た。シュトラウス一族でないウィンナ・ワルツ作曲家としては、ヨーゼフ・ランナーやフランツ・レハールに並ぶ知名度と人気を誇る。かなりの多作家として知られ、作品番号は560を超えている。Lassalle-Marsch, Op.129...

  • ペチカ

    ペチカ山田耕筰について■山田耕筰の生涯は、1886年(明治19年)6月9日〜1965年(昭和40年)12月29日で、昨年末で死後50年が経つ。ご承知のように日本では死後50年経つと著作権の保護期間外となり著作権は消滅する。【米、EU加盟国は死後70年】■耕作か耕筰かの嘘のような話【Wikipedia よりコピー】1930年12月、「耕作」を「耕筰」に改名すると発表した。戸籍上は長らく「耕作」のままであったが、1956年に再婚したのをきっかけに「耕筰...

  • 神の御子は今宵しも

    O Come, All Ye Faithful神の御子は今宵しもWestminster Abbeyにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一ブログ yoichi morishima...

  • マリア・ワルツ op.143 ヨーゼフ・ランナー

    ヨーゼフ・ランナーJoseph Lannerマリア・ワルツMarien-Walzer op.143にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一ブログ yoichi morishima...

  • モーツァルト ホルン協奏曲第4番

    Wolfgang Amadeus Mozartヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト1756年1月27日 - 1791年12月5日モーツァルトが生きた18世紀後半でのホルンは、自然倍音列しか出せないナチュラル・ホルンであって、ベル内のゲシュットプフによって辛うじて音階をクリアできたが音色の変化は避けられなかった。バルブの出現は1814年から。現在の優れた性能の楽器が生まれていれば、全く違った曲を書いていただろう。ベルリンフィルのプレーヤーで...

  • In the Bleak Midwinter/グスターヴ・ホルスト

    グスターヴ・ホルストGustav Holst 管弦楽組曲『惑星』の第4楽章「木星」の中間部Andante maestosoの旋律(木星の第4主題)は、「我は汝に誓う、我が祖国よ(I vow to thee, my country)」としてイギリスの愛国歌、またイングランド国教会の聖歌となっている。チャールズ III とダイアナ妃の結婚式、ダイアナ妃の葬儀、サッチャー元イギリス首相の葬儀、フィリップ殿下の葬儀にも演奏された。ホルストは、生誕地チェルトナムにて、...

  • マルトゥッチ Nocturne Op.70 No.1

    ジュゼッペ・マルトゥッチGiuseppe Martucci 1856年1月6日 - 1909年6月1日イタリアの作曲家・指揮者・ピアニスト・教育者。Nocturne Op.70 No.1JURAJ VALČUHA(ユライ・ヴァルチュハ)ボローニャ市立歌劇場管弦楽団Riccardo Mutiミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一 yoichi morishima...

  • エジプト行進曲 ヨハン・シュトラウス2世

    ヨハン・シュトラウス2世エジプト行進曲Ägyptischer Marsch, Op.335もともとコーカサス地方の少数民族チェルケス人の名を冠した『チェルケス行進曲』という名で作曲されたが、その曲を『エジプト行進曲』と改題してスエズ運河開通(1869年11月)を記念に披露した。アラブ音楽満載。Collegium Musicum BaselConductor: ケビン・グリフィス Kevin GriffithsNew Year's Concert 2016にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一...

  • スカルラッティ「猫のフーガ」

    ジュゼッペ・ドメニコ・スカルラッティGiuseppe Domenico Scarlattiチェンバロ作品The Fugue in G minor (K. 30, L. 499)猫のフーガLa Fuga del GattoCat fugue 「猫のフーガ」というニックネームは作曲家自身が名付けたものではなく、19 世紀初頭になってソナチネ作品で知られるムツィオ・クレメンティによってスカルラッティの伝説により初めてそう言われるようになった。 スカルラッティがどのようにして驚くほど珍しいモチー...

  • チャールダーシュ(モンティ)

    ヴィットーリオ・モンティVittorio Monti1868年1月6日 - 1922年6月20日(イタリア)チャールダーシュCsárdásCzardas作曲年1904献呈 Juliette Dantin元々マンドリンのために書かれたが、今やヴァイオリン曲としての方が知名度が高い。Largo ニ短調(D-Moll)。4分の4拍子。ピアノの簡単な序奏のあと、ヴァイオリンで拍節の変動が大きい旋律を奏でる。付点リズムが多く軽やか。後続のフリスカ(Friska)とよい対照を成すラッサン(Lassan)...

  • スカルラッティ Keyboard Sonata in E major, K.380

    ジュゼッペ・ドメニコ・スカルラッティGiuseppe Domenico Scarlattiチェンバロ作品Keyboard Sonata in E major, K.380Lucas Debargue (リュカ・ドゥバルグ)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一ブログ yoichi morishima...

  • ヨハン・シュトラウス2世 ハンガリー万歳 !

    ハンガリー万歳! (Éljen a Magyár! op.332)ヨハン・シュトラウス2世が作曲したポルカ・シュネル。ポルカ・シュネルとは「速いポルカ」で、《トリッチ・トラッチ・ポルカ》と並んで、ニューイヤーコンサートでよく演奏される。なぜ、ヨハン・シュトラウス2世が 《 ハンガリー万歳 ! 》にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一...

  • ヴィエニャフスキ カプリッチョ・ワルツ Op.7

    ヘンリク・ヴィエニャフスキHenryk Wieniawskiポーランドのヴァイオリニスト・作曲家。カプリッチョ・ワルツ(奇想円舞曲) Capriccio-valse Op.7Ivry Gitlis イヴリー・ギトリスピアノ; 練木繁夫にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一ブログ yoichi morishima...

  • ブルッフ作曲 ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調

    マックス・クリスティアン・フリードリヒ・ブルッフMax Christian Friedrich Bruch1838年1月6日 - 1920年10月2日...

  • ダリウス・ミヨー 『フランス組曲』作品248

    ダリウス・ミヨーDarius Milhaudフランス6人組の一人。南フランス、プロヴァンス地方出身。1909年にパリ音楽院に入学。ラヴェル、ドビュッシー、ムソルグスキーに傾倒する一方生涯「反ワーグナー」の姿勢をとる。これは、ミヨーが生まれる前から時代はほぼ戦間期で、特に19世紀末のフランス帝国とドイツの統一をめざすプロイセンプロイセン王国の間の普仏戦争など、フランスの対ドイツに対する感情もよろしくなかったのではないか...

  • オベール 歌劇「王冠のダイヤモンド」序曲

    フランソワ・オベールFrançois Auber (1782年1月29日 - 1871年5月12日)フランスの作曲家。オペラの分野で活躍し、50あまりの作品を遺した。パリ国立高等音楽院校長 (1842-1871)1782年の作曲家は、ニコロ・パガニーニ、ジョン・フィールド(アイルランド)前後では1770年ベートーヴェン、1776年ホフマン、1786ウェーバー、1786クーラウ、1792年ロッシーニら。C-F-B♭-E♭-G-CdurとC-durから始まるので転調模様が解りやすい。歌劇「王冠...

  • ヨハン・シュトラウスI世 フラ・ディアボロ・コティヨン Op. 41

    ヨハン・シュトラウス1世Johann Strauss I (Vater)フラ・ディアボロ・コティヨン Op. 41Fra Diavolo Cotillons, Op. 41コティヨン=18世紀初頭にフランスの王族によってヨーロッパで始まった正式な社交ダンス。ヨハン・シュトラウス1世のこの曲とは別に、「Fra Diavolo」は、ダニエル=フランソワ=エスプリ・オベールによる、全3幕からなるオペラ・コミックがある。こちらはは浅草オペラによって1919年 3月2日に沢モリノらの出演...

  • ファジル・サイ

    ファジル・サイFazıl Sayファジル・サイといえば。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一ブログ yoichi morishima...

  • タールベルク「埴生の宿」による変奏曲 Op.72

    ジギスモント・タールベルクSigismond Thalbergスイス出身のピアニスト・作曲家。同時代者のフレデリック・ショパン、フランツ・リストなどと並んで、19世紀において最も傑出したピアノの名手の一人だった。「埴生の宿」による変奏曲 Op.72Home! Sweet Home!, Op.72にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一ブログ yoichi morishima...

  • ツィーラー「シェーンフェルト行進曲」

    カール・ミヒャエル・ツィーラーCarl Michael Ziehrer「シェーンフェルト行進曲」Schönfeld Marsch Op. 4221889年から1894年にかけてウィーンの第2軍団の軍団長兼司令官を務めたフェルトツァークマイスター、アントン・フライヘル・フォン・シェーンフェルト(1827年~1898年)に捧げられたもの。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一ブログ yoichi morishima...

  • オスカー・シュトラウス Isidora Duncan, Op.135

    オスカー・シュトラウスOscar Strausオーストリア・ウィーン出身。本来の姓はもともと“Strauss”と綴ったが、ヨハン・シュトラウス一家(Strauss)との混同を避けるために、語末のsを一つ省いたといわれる。1870年生まれの作曲家。 ・Leopold Godowsky 1870年2月13日 ・幸田 延 1870年4月19日 ・Franz Lehár 1870年4月30日 ・Florent Schmitt 1870年9月28日 ・Louis Vierne 1870年10月8日 ・Cecil Forsyth 1870年11月30...

  • 喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション

    フランツ・レハールFranz Lehár喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション2楽章の冒頭、裕福な未亡人ハンナ・グラヴァリが歌う「ヴィリアの歌」を中心に編曲されている。吹奏楽版は、原曲より長二度低い。(Vilja-Liedであれば、G-Dur→F-Dur)セレクションに、第3幕のダニロとハンナの二重唱 「Lippen schweige(唇は黙して)」を選択するか悩まれたであろう。第2幕冒頭部〜ヴィリアの歌「ヴィリア」とは、森の妖精の名前で、若い狩人...

  • レハール 喜歌劇「ジュディッタ」より

    フランツ・レハールFranz Lehár喜歌劇「ジュディッタ」より「私の唇は熱いキスをする」Operette「Giuditta」Meine Lippen sie küssen so heiß 第4幕でジュディッタが歌う。「Ich weiß es selber nicht」(私は自分自身が分からない)から始まる中心的なアリア。南イタリア(スペイン)の港町のマーケット広場ジュディッタはこの喜歌劇のヒロイン。かつて著名なダンサーだった母親から受け継がれた激しい気質のジュディッタははるかに年...

  • 保科洋 コンサートマーチ「風薫る五月に」

    保科洋先生コンサートマーチ「風薫る五月に」(2001年 日本吹奏楽クリニック委員会委嘱作品)コンサートマーチ「きらめきのとき」(2004年 京都府大学吹奏楽連盟創立30周年記念作品)にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一ブログ yoichi morishima...

  • カールマン 喜歌劇「伯爵令嬢マリツァ」前奏曲

    エメリッヒ・カールマンEmmerich Kálmán喜歌劇「伯爵令嬢マリツァ」前奏曲Gräfin Mariza -Vorspiel ハンガリー出身のカールマンは、「チャールダーシュの女王」と並び、チャールダーシュが多用されている。グラウンケ交響楽団/ウィリー・マッテス (1916-2002)Symphonie-Orchester Graunke/Willy Mattesにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一ブログ yoichi morishima...

  • 金福寺の「芭蕉庵」と「蕪村の墓」

    金福寺の「芭蕉庵」と「蕪村の墓」与謝蕪村享保元年(1716年)〜 天明3年12月25日(1784年1月17日)江戸時代中期の俳人蕪村は芭蕉の没後22年後に生まれているので、生前は芭蕉とは重ならないが、蕪村は芭蕉を敬愛し、一門と共に「芭蕉庵」を再興させた。「芭蕉庵」には、調度品などなにもないが、奥の部屋を覗くと、床に矩形のピットがある。おそらく・・・?「蕪村の墓」は、この「芭蕉庵」を経て、裏山に立つ。にほんブログ村にほん...

  • ドホナーニ「冬のロンド 作品13」より第1曲「献呈」

    エルンスト・フォン・ドホナーニErnst von Dohnányi19世紀ロマン主義音楽を汲むハンガリー人の作曲家、指揮者、音楽教師。音楽学校ではバルトークと同窓生。ピアノ曲「冬のロンド 作品13」 (1905年)10 Bagatelleとして次の小品からなる。 1 Widmung ( 献呈 ) 2 Marsch der lustigen Brüder(愉快な仲間の行進曲) 3 An Ada(アーダに) 4 Freund Victors Mazurka (友ヴィクトルのマズルカ ) 5 Sphärenmusik (天体の音楽) 6 Valse aimab...

  • スカルラッティ Keyboard Sonata in A minor, K.109

    ジュゼッペ・ドメニコ・スカルラッティGiuseppe Domenico Scarlatti1685年、バロック時代の代表的作曲家、J.S.バッハ、ヘンデルと同年のイタリアのナポリ出身。生涯に555曲の鍵盤楽器(チェンバロ、後半はピアノフォルテ)独奏用ソナタを書いた。K. または Kk.はカークパトリック番号。Keyboard Sonata in A minor, K.109clavicembalo=cimbalo=harpsichordにほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一ブログ yoichi morishim...

  • ヨーゼフ・シュトラウス ワルツ「ディナミーデン」Op.173

    ヨーゼフ・シュトラウスJosef Straussヨハン・シュトラウス1世の次男Dynamiden Geheime Anziehungskräfte, Op.173「ディナミーデン」とは、「分子や原子が引き合う力」という意味のフェルディナント・レッテンバッハーによる造語。「Geheime Anziehungskräfte」は「秘めたる引力」の意。1865年1月に宮廷大舞踏会場で催された「工業舞踏会」において初演されたのでそのような曲名で作曲された。シューベルトやシューマン、リストや...

  • ツィーラー「Toilette-Polka, Op.62」

    カール・ミヒャエル・ツィーラーCarl Michael Ziehrer『ウィーン市民』(Wiener Bürger)作品419で知られるツィーラーだが、「Toilette-Polka, Op.62」なる曲を作曲していた。まさか「カワヤのポルカ」じゃあるまい。ツィーラーはオーストリア人だがこのタイトルには(Francaise)と記されており、フランス人のための曲のようだ。となると、Toilette=身支度;洗面;化粧の意で、トイレではないのである。なるほど、挿絵はこれから舞踏...

  • ピアノソナタ第2番 嬰ヘ短調 op.2

    Johannes Brahmsヨハネス・ブラームスピアノソナタ第2番 嬰ヘ短調 op.21852年作曲だから、ブラームスは若干19歳。ロベルト・シューマンは42歳。1840年 9月12日、ロベルトと結婚(クララ20歳/ロベルト30歳)33歳のClara Schumann (1819–1896)に献呈。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一ブログ yoichi morishima...

  • 行進曲「Kaiser Maximilian, Marsch op.16」

    ウィンナ・ワルツの代表作曲家のひとりでもあるツィーラー(Carl Ziehrer)の行進曲「Kaiser Maximilian, Marsch op.16」(マクシミリアン1世 (神聖ローマ皇帝)行進曲」は、アメリカの「音楽の父」、フォスター(Stephen Foster)の代表曲と同じすぎる。「おおスザンナ」は、ツィーラーが5歳の時(1848年)に出版されているので、フォスターが先に作曲した。【注】喜歌劇「小鳥売り」の作曲者は、Carl Zellerで別人。にほんブログ村にほ...

  • ワルツ「若者達の歌」

    ヨハン・シュトラウス2世Johann Strauss II. (Sohn)Burschen-Lieder, Walzer, Op. 55にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村森島洋一ブログ yoichi morishima...

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