プロスキューバダイバーが潜った美しい海の感動を写真で紹介します
恵比寿のスキューバダイビングショップDukeScubaで、インストラクターをしています。本業は水中とグラビア中心に作品作りをするカメラマンです。
小笠原のイルカ達はフレンドリーに僕らを迎えてくれた
ボニンブルーとは無人島の青と言う意味。小笠原の海は深く美しい青で、澄んだ空の色と幻想的な景色を創り出す。
太平洋戦争時に沈んだ船が父島近海には他にも100隻以上あるとされ、平成になってからも新しく発見された船があると言う。船には珊瑚やキンメモドキ、アザハタ、シロワ…
小笠原の港内には冬にシロワニが集まる。浅瀬の珊瑚群が終わった深さになると偵察のシロワニが触れるほど接近して睨みを効かせる。深度35メートルに沈む船に近ずくと暗…
小笠原の浅瀬の砂地には緑の海藻が生えて青と白と混ざり合った景色を作り出している。ハタタテが群れをなして様々なフォーメーションを此処で見せてくれた。素晴らしいフ…
小笠原に行く唯一の手段は小笠原丸で24時間揺られること。だからこそ素晴らしい自然が残される。そして暖かい小笠原の人達のおもてなしに何度行っても心を打たれる。行…
小上級者ダイバーの腕試しポイント。此処はドブイソと呼ばれている。根のギリギリで船からエントリーして根にしがみ付きながら大物を観察する。この日は大型のマダラエイ…
小笠原諸島はアオウミガメの日本最大の繁殖地。産卵された卵の保護や飼育した子ガメの放流などを通してアオウミガメの資源保護に取り組んでいる。食用として刺身や亀煮な…
小笠原には多種多様な珊瑚の群生が見られる。しかも白化も破壊もなく殆どが完全な状態だ。この素晴らしい世界遺産を次世代に引き継ぐことが本当に大切だ。
小笠原の港一帯は枝珊瑚が群生していて見事に保全されている。珊瑚の上にはミズクラゲがスイス泳いでいる。小笠原のミズクラゲの特徴はハートマーク。深度を下げて行くと…
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