タントラ・ヨーガの「ニュンネ・リトリート」が 5月最後の週末に3泊4日(足掛け)で、 チベット仏教寺院で開催された。 チベット歴ではサカダワ月 ―修行の功徳が何倍にもなるという4の月―に入っていたから、 ニュ
オーストラリア・メルボルンからバイリン作家です。海外生活や国際結婚家庭、本や執筆、大乗仏教やチベット密教修行、スピリチュアルな話を綴っています。
こんにちは。オーストラリアからバイリン・インディー作家マックあつこです。 ブログ『ユーカリの木陰で里の行』でメルボルンの暮らし、家族や愛犬、本や執筆、チベット密教やスピリチュアルな話なんかを綴っています。 著書に妊活小説『Tamago―39歳の不妊治療』、サスペンス長編『インスタント・ニルヴァーナ』、英語小説『Someday, IVF at 39』 マックあつこHP https://www.ako-mak.com/
「ブログリーダー」を活用して、マックあつこさんをフォローしませんか?
タントラ・ヨーガの「ニュンネ・リトリート」が 5月最後の週末に3泊4日(足掛け)で、 チベット仏教寺院で開催された。 チベット歴ではサカダワ月 ―修行の功徳が何倍にもなるという4の月―に入っていたから、 ニュ
いやぁ、遂に先月 コロナウィルスに感染してしまった。 子どもたちはその半年程前に感染していたので、 我が家では私が唯一の未感染者だった。 それにしても、子どもたちのときは焦った。 傍迷惑なウィルスを
前回のブログに親の介護の話を書いたけど、 そんな心配する間もなく、 母は逝ってしまった。 あの後12月半ばに帰国して、 半年ぶりの再会は衝撃的だった。 骨ばって痩せ細って、 変わり果てた姿の母がベッ
アラサーもアラフォーも通り越して 阿羅漢(あ違うか、アラ還ですね)にもなると、 友達との会話でも親の介護のことが話題に上ることが増えてくる。 オージーでも週に1度は親の家を訪ねているという人が結構いる
先月まで日本に一時帰国していた。 夫の病気やコロナの入国規制でずっと帰れなかったから 実に3年半ぶりの里帰りだった。 前回は小学6年生だった息子も今や高校1年生!?である。 やはり父は、丸顔の男の子だっ
先日、息子がジャバーニーズスクール中等部を卒業した。 そこは、メルボルンで暮らす日本人が 日本の教科書で勉強できる土曜日だけの補習校で、 通称土曜校と呼ばれている。 幼稚園から通っているので、11年間も
Losar Tashi Delek! 2022年― チベット歴で今年の新年は 新月の3月3日、日本のひな祭りだった。 チベット歴の新年は月の道陰で決まるのだが、 チベット仏教ではこの新月から18日の満月までを The 15 Days of
まずはプールを好きになろう。 この年末、 頭痛の種でしかなかった存在を前に、そう決意した。 今回は我が家のプールの話を。 日本でプール付きの家というと豪邸って感じだけれど、 オーストラリアでは別段珍
「プールのある風景・前編」の続きです。 上の子が高校に入学したとき、夫の癌がわかった。 化学療法が始まると その副作用で彼はもう昔みたいに泳ぐことができなくなった。 それでも夏になって子どもた
クリスマスイヴの夜にそのテキストは流れてきた。 友達からのクリスマスメッセージかと思いきや、 ビクトリア州政府のコロナ対策課から。 まさかのコロナ検査要請の通知だった!? 要約すれば、12月20日に行っ
先日久しぶりにチベット仏教の高僧、ゲシェⅮとランチをご一緒した。最後に一緒に食事をしたのは確か去年の7月だったから、ほぼ1年4か月ぶり。コロナ禍でチベット仏教寺院も閉鎖され、講義も休講やオンライン法話
先週末、「世界一ロックダウンな都市」 メルボルンの都市封鎖が遂に(ほぼ)明けた! 16歳以上のワクチン接種率が 70%に達した10月22日に1部解除されて、 今回80%に達したので 29日18時から(ほぼ)本格的に明
水の音に気がついたのはいつだっただろう? ランドリーに立つと、窓の向こうサイドガーデンから シューッと何か水の流れるような、 漏れるような音がするのに気がついた。 キッチンとかバスルームで水を使って
9月― メルボルンは、暦の上では春。 街路樹や家々の庭先の蕾もほころんで、 色とりどりに春めいている。 自然に心の浮き立つ季節だけど、 前回のブログで触れた先月5日の夜から始まった 6回目のロックダウン
先週メルボルンはコロナによる5回目2週間のロックダウンが明けた。 と思ったら、 一昨日の夜からまたもやロックダウンが始まってしまった。 今回6回目のロックダウンである。 かつて世界一暮らしやすい都市
その朝、ブラインドを開けたら、 外が黄金色に輝いて見えた。 冬に入ったメルボルンの冷気が澄みきって、 きらめいているような。 あまりの美しさに、 いつもならまず朝の家事を始めてしまうところだけれども
先週の水曜日はサカダワだった。 今年は5月12日の新月からチベット歴4の月、サカダワに入り、 サカダワの満月が26日だった。 チベット仏教でこの日は釈尊の降誕・正道・涅槃の日。 お釈迦様がこの世に誕生された
このところ車椅子生活を強いられている。 どうしてそんなことになったのかといえば、 何のことはない、 階段から滑って転倒したからだ。 下の子を迎えに行くところだった。 ギャーッ という母親の悲鳴と不
3月11日は、2011年には東日本大震災、 去年はコロナ・パンデミックスの世界宣言がされた、 悲しい記念日だ。 私たち家族にとっては夫の命日、一周忌でもあった。 命日前日の10日― アメリカの仏教雑誌『Mandal
久しぶりのブログアップです。 早いもので 年が明けたと思ったらもう2月…。 今頃ではありますが、まずは新年のご挨拶から。 2021年もどうぞよろしくお願いいたします。 いやぁ、2020年は世界的に大変な年
アラサーもアラフォーも通り越して 阿羅漢(あ違うか、アラ還ですね)にもなると、 友達との会話でも親の介護のことが話題に上ることが増えてくる。 オージーでも週に1度は親の家を訪ねているという人が結構いる