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ヤジ馬の日本史 https://nagoya301.at.webry.info/

日本の常識は世界の非常識?この国が体験してきたユニークな歴史《日本史》の不思議をヤジ馬しよう!

日本の常識は世界の非常識? もしそうならその原因は、この国が体験してきたユニークな歴史にあるのかもしれません。 そんな「日本史」を軽い目線でヤジ馬しています。

住兵衛
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2011/08/28

1件〜100件

  • 日本史の「災難」20 拒否権なしの突然幕命

    その領地を召し上げて他の地に移し替える、いわゆる「国替」(くにがえ) と言われる大名統制策が取られたのは、豊臣秀吉(1537-1598年)が、 実力者である徳川家康(1543-1616年)を駿河国駿府から武蔵国江戸に移し 替えた(1590年)事例が最初だとされています。 「オマエ…

  • 日本史の「怪人」24 その作風と絶倫なる熟年

    ○我と来て 遊べや 親のない雀  → 親とはぐれて一羽で遊ぶ寂しそうな子雀よ、同じように母を亡くした    私と一緒に遊ぼうじゃないか。 ○雀の子 そこのけそこのけ お馬が通る  → 雀の子よ、早くそこをどかないとお馬さんに踏みつぶされてしまうよ。 ○やれ打つな 蠅…

  • 日本史の「逆転」26 血統復活で断捨離に走る

    奈良時代の皇統は、 ○第38代・天智天皇(在位:668-671年) ○第39代・弘文天皇(在位:671-672年/明治新政府によって認定) のあとに立った天武天皇以下九代(八人)約百年間の歴代天皇方に対して、 「天武系」という表現を用いられることがあります。  具体的には以下の…

  • 日本史の「ライバル」10 ベストセラー日本地図

    江戸後期の1828年のこと、任期を終えたドイツ人医師・シーボルト (1796-1866年)の帰国のための船が、たまたま起こった暴風雨によって 難破し、そのために積み荷が調べられることになりました。 その際、持ち帰ろうとした帰国用の荷物のうちに伊能忠敬(1745-1818年) 作成の日本地図などを含む多くの禁制品のある…

  • 日本史の「落胆」11 御用ッ!は虚構だってか

    たまたま観た古い時代劇に犯人逮捕のシーンが登場していました。 えぇ、六尺棒を持った大勢の捕り手たちが、取り囲んだ犯人を力ずくで取り 押さえる場面です。 その捕り手たちが携えていたのが、「御用」の文字が入った提灯でした。  そこで筆者はこう思ったわけです。 ~「御用」と記された提灯を掲げて犯人逮捕に臨んでいるのだから、この  大勢の捕り手…

  • 日本史の「女性」29 旅の仕度と当局の対応

    江戸時代において、人が商用や巡礼などの旅に出ようとする場合、 必需品されたもののひとつが「往来手形」でした。 いわゆる通行許可証兼身分証明書に当たるもので、現代なら海外旅行の 際に使う「パスポート」のイメージに近いのかもしれません。 そのように捉えれば、そうそう過去の遺物とは決めつけられない気もして、 ことのついでに、その「往来手形」の周辺についても、もう少し踏み…

  • 日本史の「列伝」19 幕府終焉と幕閣たちの最期

    たまたまのこと、こんな説明に遭遇しました。 ~明治維新とは、日本史における政治的革命~ 「政治的革命」とされているからには、そのものズバリの「政治革命」とは ちょっと違うニュアンスが含まれているのでしょう。 ほんなら、その「政治的革命」なる出来事をわざわざ「維新」と呼び換える 理由は? 探ってみると、

  • 日本史の「トホホ」35 尾張者のあぁ灯台下暗し

    たまたま名古屋城を訪ねる機会を得た筆者は、ひょっこりこんなことに 気が付いてしまいました。 ~尾張人でありながら、名古屋城なんてメッチャの久しぶりじゃん~ 折にふれ、取り上げられていた名古屋城敷地内の復元「本丸御殿」。 その一般公開が、何年も前の2018年にはすでに始まっていたのに、筆者の 訪問が…

  • 日本史の「災難」19 激甚火災あれこれ記

    「火事と喧嘩は江戸の華」という言葉があるように、江戸時代における 江戸の町は頻繁に大きな火災を経験しています。 この言葉は第四代将軍・徳川家綱時代の老中首座(大老)・酒井忠清 (1624-1681年)の発言がその語源とする説もあるようで、それによれば、 度重なる大火の発生にすっかりアタマにきちゃった老中・酒井が、

  • 日本史の「発明発見」28 音声ビジュアル化の僧形

    ネット徘徊をしていた折、ちょっと気になる像に遭遇してしまい、ついで のことにチョイとばかり深入りしてみました。 下の像がそれで、モデルの人物は「空也上人」と案内されています。 聞き覚えがあるようなないような、筆者にとっては微妙なお名前だったこと もあって、その「空也上人」のプロファイルから探ってみることにすると、

  • 日本史の「大雑把」08 我らの棲処はこう呼ぼう

    地上の様子は地球を離れた空間にある人工衛星からもハッキリと観察できる 時代になって、そうした映像は時折ニュース放送などでも流されています。 昨今で言うなら、特殊軍事作戦と銘打ったロシアによるウクライナ侵攻の 報道がまさにそれで、侵攻初期において、ロシア軍戦車の隊列が道路上に 一直線に並ぶ姿が連日のように伝えられました。 そうした映像の特徴は、河・森・山・道路などの…

  • 日本史の「数字」10 九尺二間裏長屋の生活風景

    江戸時代における庶民生活って一体どんなふうだったのか? ドラマなどでそうした様子を描いていることも少なくはありませんが、でも なんとなく実感が伴ってこないのもまた事実です。 そう感じていたところで、とある本の中に「長屋の生活」と題した項目を 見つけてしまいました。 そういう成り行きなら、それを無視することは難しい。  そこで中身を覗いてみたのですが、のっけに紹介さ…

  • 日本史の「謎解き」33 衣服がらみの世間話

    「衣食住」という言葉があります。 人間が生命を守り生活を維持していくために欠かせないものとされる衣服と 食物と住居を指した言葉です。 その意味合いはまあ素直に認めることにしますが、ただ、ちょっと待て。  その順番だ。 これが、人間にとって重要なものの順番に並べたものだと したら、筆者的にはちょっと首を傾げたい。 だって、人間に限…

  • 日本史の「デジャヴ」29 御家滅亡劇にも偶然の一致

    それほど頻繁というわけでもありませんが、多少大袈裟な表現なら 「偶然の一致」もどきの史実を、筆者などは時として歴史の中に感じることが あります。 そこで今回は・・・えぇ、まったく行き当たりばったりで申し訳ないのですが、 歴史の中のそうした「偶然の一致」を探してみようと思った次第です。 すこぶる唐突な展開ではありますが、お話を「乙巳の変」…

  • 日本史の「ツッパリ」30 意識し合った中華と東夷

    歴史の中には国家のトップに立った女性も少なからず存在しました。 大昔の日本なら、三世紀前半頃の倭の時代の女王・卑弥呼(生没年不詳)が そうでしたし、その後も大王・天皇に就いた女性は少なからずいました。 第33代とされる推古天皇(554-628年)の即位は、日本初の女性天皇の誕生、 というよりは東アジアで…

  • 日本史の「誤算」17 将軍稼業は本日も多忙

    江戸時代のあれこれを紹介した本にひょいと出会って、何気にそれを 眺めていたところ、「将軍の一日」というページに行き当たりました。 筆者はこれまで一度たりとも「将軍生活」というものを経験したことが ありませんでしたから興味津々です。 首を突っ込んでみると、ご丁寧にも将軍生活のイラスト入り日課時間割も 添えられています。 しかも、その時間割も親切なことに当時用いられて…

  • 日本史の「言葉」34 なんで源氏と平家なの

    ごく一般的に使われている歴史用語の中にもなんとはなしに違和感が伴う 言葉もあって、筆者の場合ならその一つが「賜姓皇族」です。  ちょっと面倒な気がしないでもありませんが、折角ですからその説明も拾って おきましょう。 ~皇族がその身分を離れ、姓を与えられ臣下の籍に降りることを「臣籍降下  (賜姓降下)」…

  • 日本史の「例外」08 謎めいたケが付く歴史の地

    天下平定を目前にした織田信長(1534-1582年)が家臣・明智光秀(1528?- 1582年)の謀反に倒れた後の天下を掌握したのは、これまた信長の家臣で あった羽柴秀吉(豊臣/1537-1598年)でした。 そして、さらにその秀吉が死を迎えたことによって、その後の豊臣政権には 大きなヒ…

  • 日本史の「微妙」10 正も閏もある万世一系

    高天原の天照大神はこんな内容の「天壌無窮の神勅」を与え、孫のニニギを 地上の世界へと送り出し(いわゆる「天孫降臨」)ました。 ~いいこと、ニニギちゃん。 この国は我が子孫が王たるべき国なのよ。  さあ今から出発して、しっかりと治めなさいネ。  そうすることで皇位は天地と共に永遠に栄えるのよ。~ そしてこの折、天照大神がニニギに授…

  • 日本史の「事始め」27 伝統外れにはワケがある

    21世紀の現代日本でも、たとえば生年月日を表す場合などには「元号」を 用いる機会があります。 えぇ、昭和、平成、令和といった、その元号のことです。 でも、そもそも「元号」って一体なに? 普段それについてあまり考えることはありませんから、やや不意打ち気味の 問いかけになりますが、それでも木で鼻をくくったような返答なら、 このくらいの…

  • 日本史の「付録」18 江戸期旅人サンの手荷物

    旅行に出かけようとしたとき、それが現代人の場合なら現金なりカードなりの 金銭的な裏付けになるものを備えていれば、基本的にはまあそんなに困ることは ないはずです。 何かを必要としたときでも、これがあれば近くのなお店に飛び込むことで、 まあ大抵の物は手に入れることができるからです。 たとえば、ノドの渇きや空腹が襲ったとき、あるいは思いかけず体調不良に 陥った時などでも…

  • 日本史の「落胆」10 踏んだり蹴ったりで改元す

    たとえば、近年なら.昭和とか平成とかの、いわゆる「元号」について、 こんな説明に遭遇しました。 ~日本の場合、最初の元号である「大化」から「慶応」までは災害や  天変地異などの理由で頻繁に改元が行われてきた。 ~ ところが、~「明治」以降は一世一元の制に基づく~そうで、要するに、 天皇一代につき一つの元号とされということであり、さ…

  • 日本史の「忘れ物」32 昔々の姿はこうだった

    昔々は別の姿をしていたのに、現在ではそれが完全に失われてしまっている もの。 そうしたものは結構たくさんあるようにも思えますが、今回は そのうちの二つを取り上げることにしました。 まずお話を筆者の生息エリアにある「熱田神宮」から始めましょう。 筆者のお散歩コースのひとつになっているこの熱田神宮は皇位の象徴である

  • 日本史の「世界標準」27 神々のジェンダーフリー

    何気に眺めていたTV画面に水中を泳ぐ魚の姿が映り、併せてこんな ナレーションが流れました。 ~この魚は周りの環境に合わせて自在にオスメスの性転換をする~ ふぇえ、誕生した時のオスメスの別が、成長した後でも転換できてしまうのか。 ちょっとビックリだったので、もう少し探ってみると、なんと、 ~実は魚のうち約50…

  • 日本史の「列伝」18 尾張者戦国武将の13人

    今回のタイトルが本年の大河ドラマのそれをパクったものになっていますが、 それは生来の面倒臭がりが出ただけのことで、決して悪意があってのことでは ありません。 その点、悪しからずご理解くださいネ。  さて、お話は戦国時代。 少しばかり極端な表現が許されるなら、その戦国乱世の常に中心に存在して いたのは少なからぬ尾張者の武将たちでした。 そうしたことは現代の尾張者・…

  • 日本史の「大雑把」07 年代オンチの東西同時代

    これは筆者だけが持つ悪しき歴史癖?なのかもしれませんが、明治維新後は ともかくとして、それ以前の日本と世界、この双方を重ね合わせて眺めること があまりスムーズにできません。 早々に白状しておくなら、歴史年代を記憶することがてんで苦手なことに その理由があるようです。 こうした傾向は「年代オンチ/数字記憶障害」とでも呼べるのかもしれませ んが、ともかく、覚えたはずの…

  • 日本史の「事始め」26 吉利支丹大名いろいろ事情

    それまでまったく未知の宗教であった「キリスト教」が、この日本に初めて 伝わったのは司祭で宣教師のフランシスコ・ザビエル(1506-1552年)が、 洗礼を受けたばかりのヤジロウ(1511?-1550年?)ら3人の日本人とともに はるばる薩摩半島・坊津に上陸した1549年のことでした。…

  • 日本史の「災難」18 幕末と令和の疫病退散法

    2019年末に中国で(と考えられている)新たに発生した「新型コロナウイルス 感染症」は日本でもその後数度にわたる感染急拡大を繰り返しています。 ~現代にもあるくらいだから、こうした事態は昔もあったに違いない~ そう踏んでいた筆者の手元に届いたのが、特集記事を組み別冊誂えにした 地元紙・中日新聞のサン…

  • 日本史の「信仰」21 聖書的宗教という分類

    根っからの宗教オンチとの定評を頂いている筆者ですから、普段ならあり得ない ことのはずですが、ひょっこり「聖書」という言葉に興味を引かれたのです。 少し前の記事で「聖書的宗教」という言葉に遭遇したことが、その引き金に なったようです。 もっとも、これが広く一般的に認知されている用語なのかどうかも、実は筆者 には判断がつかないのです…

  • 日本史の「タブー」15 江戸期の春画盛衰譚

    四季に恵まれた日本で一番人気の季節は春なのかもしれません。 なぜなら、寒さから解放され、草木も芽生え何やら生命の躍動を感じさせる 季節だからです。 実はこうした季節の春の他にも人気者の春はあります。 えぇ、「春画」です。  これをご存知でない方は少ないと思いますが、念のために説明を拾ってみると、 ~そ…

  • 日本史の「ライバル」09 飛鳥政界の縁戚系図

    たまたま遭遇した「聖徳太子」についての説明文にこんな内容が記されて いました。 ~飛鳥時代の政治家、また宗教的思想家であり、厩戸(うまやど)皇子、  豊聡耳(とよとみみ)、上宮(かみつみや)王ともいう。~ 「飛鳥時代の」とありますから、念のためにその期間を確認してみると、 ドッコイ、広義と狭義の二種…

  • 日本史の「付録」17 人間死んだらどうなるの?

    たとえば、葬儀参列の折に親戚の幼子から不意打ちのこんな質問が飛んで きたと思ってください。  ~ねぇねぇ、死んじゃったらどうなるの?~ 普通の人間なら普段それほど考えるようなテーマではありませんし、その 発端が幼子の思い付きのお問合せですから、まあこのくらいの返事になるの かもしれません。 ~おジイ(…

  • 日本史の「トホホ」34 太閤三百年後の遺体事故

    強い者勝ちという戦国の時世にあって一介の足軽から身を起こし、ついには 最高権力者にまで上り詰めた人物、それが豊臣秀吉(1537-1598年)でした。 ちなみに、この秀吉とその直前に天下の大部分を掌握していた織田信長 (1534-1582年)、さらには秀吉の後に天下を平定した徳川家康

  • 日本史の「事始め」25 栄耀栄華から栄養超過へ

    多分これはヨタ話の類に違いないと踏んだこともあって、あまり熱心には 耳を傾けることはなかったのですが、町内長老のお話はこうでした。 ~かかりつけ医がワシにいうことにゃ、「アナタは糖尿病の二軍患者」だとさ~ なんにつけ病気と分かれば、その対処は避けて通れませんから、 ~まあ、早めに分かってよかったじゃな…

  • 日本史の「微妙」09 ニヒルでも剃髪でもないゾ

    その昔に見た娯楽時代劇に「虚無僧(こむそう)」が登場していました。 深編笠を被って顔を隠し、尺八を携えたお約束のいでたちです。 その時はまるで能天気に見過ごしていたのですが、後になってひょいとこんな 疑問が浮かんできたのです。  ~虚無僧って、いったい何者なの?~ 要するに以下のような諸々の事…

  • 日本史の「冗談?」21 人間五十年から人生100年へ

    明けまして本年もどうぞ・・・ということで、年初に選んだテーマはこれ。 以前にも取り上げた※ことがありますが、少子高齢化が切実な問題として 語られるようになった昨今の日本の状況です。   (※№474 日本史の「忘れ物」26 人口僅少時代に巻き戻す) その際に「人口動態予測」として挙げたのが…

  • 日本史の「付録」16 話し合いは永久に不滅です

    日本列島・・・ここに住む民族は昔の昔のそれこそ神話の時代から、まさに ハイテクの環境に囲まれた現代に至るまで、メッチャ強い特有の信条を持ち 続けているように感じられます。 いや、単に感じられるだけに留まらず、そうした信条の一端は歴史の出来事と してもはっきりと確認することができる気もするのです。 そこで今回は、そこらへんの真相?についてあれこれ探ってみることにして …

  • 日本史の「列伝」17 幕末公武合体と新政府国葬

    遥か太平洋の向こう側から、艦隊を組んだアメリカがこの日本の領海に姿を 現した出来事がいわゆる「黒船来航」(1853年)です。 そして、この出来事より以降の時代を一般的には「幕末」と呼んでいます。 この時のアメリカがいささか強圧的な姿勢で日本側に要求したこと、それは 日本が鎖国を止めて開国に踏み切る決断でした。 ~今までのように鎖国を続けるの…

  • 日本史の「迷宮入り」19 忘れ去られた銅鐸文化

    とあるヒマ人(えぇ筆者のことですが)、そのヒマ人がネット徘徊をした折に たまたま出くわした「銅鐸/どうたく」の項目にはこんな説明があったのです。 ~弥生時代に祭礼に用いた青銅製のベル。  半環状の吊り手(鈕/ちゅう)を紐にかけて下げ、中空の身(鐸身/たくしん)  の内側に棒(舌/ぜつ)を吊るして揺り鳴らすの…

  • 日本史の「ライバル」08 意表の縁談を遺言する

    歴史のいわゆる通説・俗説に繰り返し触れていると、単純にそれを史実と受け 止めてしまい、それ以外の見解には妙な違和感を覚えてしまうこともあります。 それどころか、場合によってはヨタ話・トンデモ説ということにして 切り捨ててしまうことさえ珍しくありません。 じつはつい最近のこと、読んでいた本の内容にそうした思いを味わうことが あったので、ちょっとばかりの親切心を発揮し…

  • 日本史の「アレンジ」26 国家丸ごと私物化計画

    後に日本と名乗ることになるこの国では、その昔「公地公民」を原則として いたとのことです。 その言葉は聞いたことがありますが、でも何ですか、その「公地公民」って? その説明は筆者にはハナから無理なことですから、さっそく横目のカンニングに 及びます。 すると、まあこんな説明になっていました。 ~中大兄皇子、中臣鎌足らは旧体制を維持しようとす…

  • 日本史の「忘れ物」31 チラ見の女系図日本史

    所用ついでに立ち寄った図書館で、ひょいと手にした本のタイトルが 「女系図でみる驚きの日本史」(大塚ひかり著)となっていました。 まったく知らない著者であるばかりでなく、内容についてもなんの知識も 持ち合わせていませんでしたので、いうならば衝動買いならぬ衝動借りをした というカタチでした。  

  • 日本史の「列伝」16 常識オンチの栄光と挫折

    生まれて直ぐの頃に父親を亡くし、数え二歳の頃には生母とも引き離されて 寺へ預けられる。 ですから、幼い頃に実の両親の愛情を体験することはありませんでした。 その後の僧として寺で過ごすこともまた本人の性に合わなかったようで、 そうした生活環境を嫌って、寺を出奔し奥州へ向かっています。 これが11歳の頃のことです。  

  • 日本史の「例外」07 江戸絵画奇想の絵師たち

    筆者の生息地・名古屋で購読される新聞は、圧倒的に地元紙「中日新聞」の シェアが高いようです。 そして、その中日新聞は日曜日ごとに特集記事を組んだ別冊紙面「サンデー版」 を登場させています。 日曜日ごとの登場という、それなりに密なスケジュールですから、対象とする 範囲も割合に広いものがあり、時には日本史系の話題が取り上げられることも あるのです。 つい最近の「サンデ…

  • 日本史の「数字」09 世界と民族の三大宗教

    どこのどなたがそのように決めたのかはよく知りませんが、世界の三大宗教と して普通には仏教とキリスト教、そしてイスラム教が挙げられるようです。 もっともこの場合の「三大」とは、信仰対象である神様仏様の姿カタチ・図体 が大きいという意味ではなく、一応は信者の数を目安にしています。 一応のところはキリスト教が20億人、イスラム教が16億人、仏教が4億人程度 の信者数だとされて…

  • 日本史の「信仰」20 江戸幕府は朱子学症候群

    紅顔の美少年(のはず)だった筆者には、かつて学校授業でこんなことを 学んだ記憶があります。  もっとも、紅顔ではなく厚顔と表現する方が適切だったと評する人も いなかったわけではありませんが、それはともかくとして本題は 江戸幕府での幕政改革についてです。 いわゆる「江戸幕府の三大改革」という歴史用語を教えられました。 ところが筆者の性格が元々、よく言えば素直、別の言…

  • 日本史の「異国」12 差別か保護かアラーの神意

    最近なにかと「アフガニスタン」に関するニュースに接する機会が増えました。 たとえばこんな報道です。 ~アメリカ軍が撤退したアフガニスタンで権力を掌握した武装勢力タリバンは  暫定政権の閣僚ら30人余りの名前を発表した~ アフガニスタンの地でアメリカ軍が戦っていたその相手がタリバンだという 程度のことはうすうす承知していましたが、情…

  • 日本史の「陰謀」32 独裁国家の偽装平和祭典

    これまでは原則4年に一度の開催とされてきたオリンピックも、今回つまり 正式には「第 32 回オリンピック競技大会(2020/東京)」と称された大会では、 いささか異なる時期の開催となりました。 ただし今取り上げているのは、記事量の制約もあって夏季オリンピックに 限ってのことであり、冬季オリンピックや、もう一つのオリンピックとも 位置付けされ…

  • 日本史の「事始め」24 見せなきゃコトは進まんゾ

    ひょんなことから、鉄道のことが話題になりました。 日本初は「いつ、どこだっかた」ということです。 しかしまあ、江戸幕府の時代に鉄道が開通していたとは思えませんから、 普通に考えれば「明治時代」ということになるでしょう。 またその場所も、鉄道唱歌~♪汽笛一声新橋を~と歌われているように おそらくは「新橋(東京)」が出発地だったのでしょう。 とはいうものの、生半可の知識…

  • 日本史の「怪人」23 御意見番の内なる心情 0820

    自分が属する組織に不満を感じる。 これは古今東西誰にもあり得ることで、日本もまたその例外ではありません。 そうした不満人物?の一人に、江戸時代初期の旗本・大久保彦左衛門 (1560-1639年/諱は忠教<ただたか>)を挙げることができそうなのですが、 まずは、その経歴を少し覗いてみることにしましょう。  

  • 日本史の「トンデモ」08 徹底抗戦そのホントの理由

    さて、平々凡々とか人畜無害とか、ともかくそのように揶揄されることも 決して珍しくない筆者の生き様からは到底想像できないものの一つに、 いわゆる「数奇な運命」と表現されるものを挙げることができます。 そこには紆余曲折というか波乱万丈が満載されているわけですから、筆者の 平々凡々・人畜無害とはまさに対極にある人生といえます。 そうした「数奇な運命」は何も男性に限ったも…

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  • 日本史の「女性」28 皇后は時として天皇にもなる

    ~天皇(という存在)は神の子孫である~ 日本では一応このようにされてはいますが、そもそも神が存在すること自体を 科学に証明することが困難なのですから、同様にその子孫であることの証明も 無理なことです。 ですから、まあ日本民族はこうした信仰心を持っているという程度の受け止め の方が無難なのかもしれません。 それはそれとして、その天…

  • お詫び|0715一時夏バテ休載します

    すっかり夏バテしてしまいましたので、今回はいったんの休載とさせて いただきます。 ご迷惑をおかけしてまことに申し訳ございませんが、復調次第再開する 予定ですので、その間どうぞよろしくご理解のほどお願い申し上げます。                          管理人:住兵衛  

  • 日本史の「パクリ」17 神の子孫より偉いは神自身

    日本史では「戦国時代」(1467-1590年)に区分されているおよそ100年間は 世界史視点での「大航海時代」(1415-1648年)にちょうど重なっていることに 気が付きます。 それまではせいぜいが中国・朝鮮などアジア地域の国家だけが「外国」だった ものが、これ以降の日本は遠くヨーロッパにも少なからずの「外国」が…

  • 日本史の「世界標準」29 中華思想は永久に不滅です

    本2021年7月1日北京で開かれた中国共産党創立100年の祝賀式典において 習近平国家主席はこのような姿勢を強調しました。 もっとも、日本語だって結構危うい筆者に主席の原語演説がそのまま理解 できるはずもありませんから、以下は翻訳された情報から拾ったものという ことになりますが。 ○中国共産党による一党支配には正統性がある。 ○香港・台湾…

  • 日本史の「言葉」33 黒船来航と幕末の原理主義

    ~2001年9月11日、ハイジャックされた2機の民間航空機がニューヨークの  世界貿易センタービル(WTC、南北2棟)に突っ込み、1機が首都ワシントン  の国防総省ビル(ペンタゴン)へ、さらにもう1機がペンシルベニア州  ピッツバーグ郊外に墜落し、3025人の死者を出した自爆テロ事件~ いわゆる「同時多発テロ事件」

  • 日本史の「ライバル」07 千年天下のクーデター

    本2021年に入ってからの、まだ記憶に新しいところですが、インドシナ半島の 西海岸を占める国家・ミャンマーにおいて国軍による「軍事クーデター」が 起きました。 一般的には「2021年ミャンマークーデター」と呼ばれているようです。 その結果として、軍出身者である副大統領が暫定大統領となって国軍が 政権を握ったことと、またそれまで実質的な指…

  • 日本史の「トホホ」33 思想にも賞味期限はある

    微妙に異なる見解もあるようですが、戦国の世を終焉させた徳川家康(1543- 1616年)が江戸に幕府を開いた1603年から、それに代って明治政府が樹立され た1868年までの二世紀半(265年)ほどの期間を、一般的には「江戸時代」と 呼んでいます。 これより一つ前の時代区分である「安土…

  • 日本史の「ツッパリ」19 中華思想に外国は無い

    中国史における「戦国時代」は、群雄割拠の勝ち残り戦の中で最終的に秦が 斉を滅ぼして中原を統一したことで終焉をみたとするのが一般的なようです。 えぇ、年代の具体的な数字を挙げるなら、そりゃあもうメッチャ昔の紀元前 221年ということになります。 それまで群雄割拠だった勢力地図を一色で塗り潰すことができるようになった わけですから、偉業も偉業、大偉業といっていい功績です。…

  • 日本史の「逆転」25 ゆく河の流れは絶えずして

    ~ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。  淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたる  ためしなし。 世の中にある人とすみかと、またかくのごとし~   鎌倉時代の歌人・鴨長明(1155-1216年)による随筆「方丈記」の書き出し 部分…

  • 日本史の「ペテン」05 地元町の歴史民俗資料館

    ひょんな成り行きから、近しい者数人で愛知県丹羽郡大口町にある 「大口町歴史民俗資料館」を訪ねることになりました。 ここら辺の土地勘を持ち合わせている者がいないために、まずはその場所を 調べることから。 すると、筆者の生息地からひたすら北へ30kmほどと判明したので、あとは カーナビ任せに。 これで何事もなくスンナリ到着できるはずでし…

  • 日本史の「異国」11 三英傑キリスト教に遭遇す

    漂着した異国船が薩摩国・種子島へ鉄砲という当時のハイテク兵器を もたらした、いわゆる「鉄砲伝来」は1543年のこと。  日本が初めて西洋の先端技術を目の当たりにした出来事だと言っていいのかも しれません。 それから数年後の1549年には、今度はカトリック司祭であるフランシスコ・ ザビエル(1506頃-1552年)…

  • 日本史の「事始め」23 諸外国の名名称も漢字で

    「仏の国」と書くのは、お釈迦様の出身地であるインドのことですか? あるいは「米の国」って、米食大好き民族の生息地、日本のことですか? 軽口好きなオジサンあたりがよく使いそうなボケですが、ご承知のように 「仏国」と書いてフランス国を、「米国」と書いてアメリカ国を意味します。 しかし、ちょっと待て。 「ご承知のように」とは言っているけれど、「仏国」「米国」との表現のい…

  • 日本史の「油断」13 半世紀前のウイルス警鐘

    ひょっこりのこと、1971年『アンドロメダ・・・』(監督:ロバート・ワイズ) という近未来SF映画があったことを思い出しました。 メッチャ古い作品ということもあって、筆者が出合ったのは劇場封切りの 時期ではなく、ずっと後になってレンタル店で借りたものです。 ザっとのストーリーも紹介しておきましょう。 ~地球を周回していたアメリカの人工衛星が本…

  • 日本史の「例外」06 独創?孤立?ザ・日本文明圏

    学校時代の筆者が繰り返し耳にした(させられた?)ものの一つに 「世界四大文明」という言葉がありました。 えぇ、人類史上最初の文明はこの四つであり、これ以降の文明は どれもがその流れをくんでいるという考え方です。 ですから「人類文明の元祖」ともいっていいのかもしれません。 懐かしさも手伝ったのか、ついでのことにそれを整理してみる気になりました。 ○

  • 日本史の「パクリ」16 大道実演販売ノスタルジア

    ~今からすれば大昔の1950年代、つまりワシがまだ紅顔の美少年だった頃の  とある海水浴場での話だ。~  こう切り出したのが町内の古老です。 どうせヨタ話の類だろうと思いながらも、義理を立てて耳を傾けると、 ~その頃はそれほど珍しい光景でもなかったが、いわば香具師(やし)の  大道実演販売に遭遇したのだ~<…

  • 日本史の「アレンジ」25 日本流漢字SDGs活用法

    何事にせよ、物事にはそれなりに色々な定義・見解・考え方があるようです。  日頃使っている文字についても同様なことがいえますが、もっともあまりに深い お話になったのでは筆者自身の理解が及びません。 そこで肩の凝らないレベルでということにして、まずは日頃日本人が平均的に 使っている文字に注目してみました。 ということは、たとえばラテン文字だとか神代文字だとか、日頃使う…

  • 日本史の「謎解き」32 俳諧師弟テクテクほそ道

    ネットの徘徊中にたまたま出くわしたWikipedia『おくのほそ道』は、ざっと こんな説明になっていました。 ~おくのほそ道(奥の細道)は、芭蕉が崇拝する西行の500回忌にあたる  1689年(元禄2年)に、門人の河合曾良を伴って江戸を発ち、奥州、北陸道を  巡った旅行記である。  全行程約600里(2400キロメートル)、日数約150日間で東北・北陸を巡って、 …

  • 日本史の「誤算」16 三日三月三年限りの栄光

    「三日坊主」とは、修行に耐えられず三日で還俗してしまう僧侶(坊主)のこと から生まれた言葉だそうです。 何をしても厭きっぽくて長続きしないことや、またそのような人のことを 嘲っていう時に割合よく使います。 ちなみに還俗とは、一度出家した者が再び俗人に戻ることを意味していますし、 また、この場合の「三日」とは一日二日三日と指入りカウントして数える実際の 日数ではなく「…

  • 日本史の「発明発見」27 お茶ルネッサンスの仕掛人

    「教養の高さ」だと信じていたことが、ドッコイ「思い込み」に過ぎなかった。  こうしたことも少なからずあるものです。 つい先日も、筆者はそれにはまってしまいました。 それは何人かでの他愛もない雑談の折のことでしたが、何を血迷ったものか 「お茶」というなんとも高尚な話題に飛んでいったのです。 そんならそれなりの教養を披露しなくっちゃ。 肩に力の入った筆者は、

  • 日本史の「災難」17 ウップン全開放の箇条書き

    平手政秀(1492-1553年)は、尾張の虎とも呼ばれた織田信秀(1511-1552年) と、その嫡男・信長(1534-1582年)の二代に仕えた人物でした。 ところが信秀が死ぬと後を追うように自刃しています。 その理由については、 ○信秀亡き後の織田家の派閥争いが原因 ○後継者となった信長とは以前から反りが合わなかった ○その若殿・信長のあまりのうつけぶりを…

  • 日本史の「数字」08 お歴々は五世孫を主張した

    北アメリカや南アメリカ、あるいはオーストラリアなど海外に移住した日本人 (日系人)を指して「日系○世」という表現が用いられることがあります。  その場合、たとえば「二世」ならこのような説明になります。 ~(海外移住した)いわゆる「一世」を親とする世代の日本人(日系人)を表す  言葉で、その一世の孫世代ないし二世の子供達は「三世」と称される…

  • 日本史の「微妙」18 五つ色と五つ輪の四方山話

    漢字ばかりが配列されたこの文章を読めますか? ~初春令月 気淑風和 梅披鏡前粉 蘭薫珮後之香~ 実はこれ万葉集「梅花の歌三十二首序」にある文章で、その読み下しは こうなるようです。 ~初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、  蘭は珮後(はいご)の香を薫す~ 普段…

  • 日本史の「列伝」15 鎌倉後継将軍たちの履歴書

    鎌倉幕府の歴代将軍についての筆者の知識といえば、 ~初代将軍には源頼朝が就き、続く第二代、第三代までは頼朝の嫡流。  それが途絶えた以降は頼朝夫人の北条政子及びその実家である北条家が  幕府の実権を掌握した~  せいぜいがこの程度のことで、言葉を換えるなら第四代以降の将軍については 「何も知らんゾ」という有様でした。 ところが、…

  • 日本史の「忘れ物」30 日本製ワクチン出遅れる

    「新型コロナウイルス感染症」・・・日本においてもこの収束がまだまだ見えて いないのが現実です。 さらなる感染拡大を抑えるためとして、政府や各自治体が一般市民に行動の 協力を要請した時期もありました。 たとえば飲食店なら、営業時間の短縮、酒類を提供する時間に制約を設けた ことなどがそれです。 お店だけではありません。 一般の人々に対しても不要不急の外出に自粛を求める…

  • 日本史の「数字」07 徳川将軍の二番目記録

    ♪あたまを雲の/上に出し/四方の山を/見おろして/  かみなりさまを/下に聞く/富士(ふじ)は/日本一の山/ 唱歌「富士山」の歌詞にもある通り、日本一高い山は富士山であることは 日本人の常識になっているといっても過言ではありません。 その富士山について、裾野は山梨県と静岡県に広がり頂上は3,776mなどと、 友人とちょっとした雑学競争…

  • 日本史の「陰謀」32 くの一陽忍 天下を盗る

    敵対する組織が存在することで「スパイ」活動が活発化することは、国家間の 諜報活動に限らず、企業間のいわゆる産業スパイについても言えることです。 こうしたことは、20世紀におけるアメリカVSソ連(現:ロシア)の姿、 あるいはニュースでも報道される企業間のトラブルなどを眺めれば、割合 無理なく理解できるところです。 そういうことから、ちょっとした連想。

  • 日本史の「偶然」03 東の天皇も西の皇帝も

    本来なら昨年中に開催されていたはずのオリンピック東京大会が、新型コロナ 感染症拡大の影響を受けて紆余曲折の経過を辿っています。 そんなところへ大会組織委員会の会長のこんな発言があって、さらなる混乱を。 ~女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる~ これが「女性蔑視」の発言とされ、国内外を問わず厳しい批判を呼びました。 …

  • 日本史の「デジャヴ」28 今度は神道と儒教の習合で

    ネット徘徊していた折に、ひょっこり「儒家神道」(じゅかしんとう/ じゅけしんとう)という言葉にぶつかりました。  ついでですから、少しばかり探ってみると、 ~江戸時代において儒学者によって提唱された神道である~こう説明され、 さらには~「神儒一致思想」とも呼ばれる~

  • 日本史の「付録」15 カタカナ語はとめどなく

    たまたま手元にあった雑誌「通販生活」(2021春号)を手に取ってみたところ、 その中に「カタカナ語辞典」(第一版<2021版>)とタイトルされたページが 設けられていました。 そして、その表紙部分にはこんな文言が。 ~Go To なんて 動詞にまで 英語が使われる時代・・・そのうち 日本語は  接続詞や助詞だけに?~ かねてから筆者も同様な感想…

  • ヤジ馬の日本史 超駄級700記事 №601-699編

    これまで書き連ねた記事が通算600本に到達しましたので、今回その節目と して改めて直近100編(№601~699)を整理してみました。 全編粒揃いの「超駄級」であることから、全国津々浦々のヒマ人様からは、 「時間潰し」の最適ツールとして、割合に控えめなご好評?も頂いて おります。                   管理人:住兵衛

  • 日本史の「世界標準」28 水土の神道と火の仏教

    「神道」にはいくつかの解釈があるようです。  たとえば、~日本固有の民族信仰~ あるいは、 ~古来あった神々への信仰が、仏教、道教、儒教などの影響を受けて展開して  きた宗教~ その上に、こんな説明も見られます。 ~神道には、最初から明確な教義があったわけではなく、…

  • 日本史の「信仰」19 コロナ禍の蘇民将来子孫之家

    コロナ禍ということもあって、新規感染者数、予防対策、あるいはワクチン 接種など、毎日のニュースでもそれ系の話題が数多く取り上げられています。 その中には、ひょっこりこんな出来事も混じっていました。 ~新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の通知不具合~ 要するに、本来伝達されるべきアプリ利用者との接触通知(Androidスマホ)が、 …

  • 日本史の「落胆」04 城内正装は不自由を優先

    ぼんやりと眺めていたTV時代劇にひょっこり登場していたのが、 裃(かみしも)姿の武士でした。 時代劇では割合よく見かける裃姿ですが、どういう加減かその時ばかりは 特別に奇異な服装に感じられたのです。  だって考えても御覧なさいヨ、早い話が、肩部分をあんなに突っ張らせる 必要がどこにある、っていうことです。  

  • 日本史の「アレンジ」24 どちらが似合うの?神か天

    筆者が日頃生息しているエリアにはコンビニがあるのはもちろんですが、 意外なこと大学だってあるのです。 キャンパス内に一般教室棟の他にチャペル棟も建設されていることからも、 この大学がいわゆる「ミッション系」であることは誰にも一目瞭然です。 ご存知でない方以外はご存知のはずですが、念のために申し添えれば、 北側の名古屋国際会議場、…

  • 日本史の「油断」12 祖法大事で自縄自縛

    江戸幕府の創立者であり、初代将軍にも収まった徳川家康(1543-1616年)は それより少し前に主君・織田信長(1534-1582年)に対する家臣・明智光秀 (1528?-1582年)の謀反や、またその後の、これまた家臣であった羽柴秀吉 (後に豊臣姓/…

  • 日本史の「言葉」32 毬遊びとどんど焼きと左利き

    仲間うちでの雑談中にふとこんな言葉が飛び出しました。 「左ギッチョ」。 要するに左利きを意味した言葉です。 ところが、この言葉に対する仲間の反応は様々で、たとえばこんな具合。 A氏/完全に差別用語なのだから、仲間内でも使うべきではない。 B氏/このド田舎・尾張だけで通じる方言であるから、それ以外の人も    加わった場面では、普通に「左利き」との表現をすることが望…

  • おおお

    今年になってその

  • 日本史の「誤算」15 幕末騒乱は変則タッグ続き

    敵味方の立場がコロッと入れ替わってしまうような一筋縄ではいかない 政治的な動きが、幕末には結構多く登場しました。 そうした出来事を並べ立てるなら、それこそ枚挙に暇がないので、そこで 断片的ですが、今回はそうした幕末の変則タッグを取り上げてみました。 時系列にはとんと頓着していませんので、その辺は悪しからずネ。 まずは、公武合体派であった薩摩・会津両藩が、過激な尊王…

  • 日本史の「トホホ」32 政権以前の武士の境遇

    武士政権と聞けば、まず大方は以下の三つの幕府政治を連想することでしょう。  時代順に並べれば、こうなります。 ○鎌倉幕府(1185頃-1333年) 創立者/源 頼朝 ○室町幕府(1336 -1573年) 創立者/足利尊氏 ○

  • 日本史の「冗談?」20 首のためなら領国なんぞ

    新年早々の新聞にこんな記事を見つけました。 ~(市は)松山城の天守や内門など計17カ所に、とがった物で線を付けた  ようなひっかき傷があったと発表した~ さらには、 ~内壁や柱に6カ所の傷があった天守は、国の重要文化財に指定されている~ 思い出してみれば、筆者もその昔に訪ねたことのあるお城です。 …

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