記紀を読むうちに、 同じ人物がいろいろな名前で登場している可能性を感じるようになりました。 個別の話はおいおいしていきますが、例えばこう...
記紀、特に日本書紀の内容について、 超個人的な解釈などをあれこれと書いていきたいのですが、 書き始めるに当たって、まずは、 私自身が記紀を初め...
未盗掘で、その豪華で精緻な副葬品などから一躍有名になった藤ノ木古墳。 法隆寺のすぐそばにある小さな古墳です。 古墳玄室に置かれていた...
先のエントリー 稲荷 の由来 の補足を少し。 「稲荷(イナリ)」の由来は「稲置(イナキ・イナギ)」、と書きました。 村の有力者が...
日本全国にある神社、お稲荷さん。 昔から、なぜ「稲荷(いなり)」なのか、気になってました。 まず、 「稲荷 いなに」と書い...
今年は20年に一度の遷宮の年であり、先日、内宮・外宮ともに遷御も終わり、 何かと話題に上がる伊勢神宮。 ここを初めて訪れた時に感じていたこと...
710年の奈良遷都以前については、個人的に、 資料など今ひとつはっきりしない と考えているので、 奈良遷都以降のできごとに絞って話を進めます。 ...
先日、ふと面白いことに気が付きました。 1467年 応仁の乱 下剋上の戦国時代へと入っていくきっかけになった応仁の乱。 あとか...
構図にみる大和絵と漢画の融合 絵画に日本人の空間感覚を垣間見る (3)
ずいぶん間が開いてしまいましたが、(2) のつづきです。 (2)では、 日本には吹抜け屋台という画法があって、そのスタイルで描かれた絵で...
大和絵の中の「型」 絵画に日本人の空間感覚を垣間見る (2)
(1) のつづきです。 (1)では、高雄観楓図屏風に隠された構図のすごさに触れました。 素晴らしすぎる、...
観楓図屏風 ~絵に隠された規則性~ 絵画に日本人の空間感覚を垣間見る (1)
すっかり間が開いております(笑)。 このブログは、 歴史時代(奈良時代~)以前とか原点を垣間見るような民俗とかを中心に書くつもりで 始めた...
記紀に 日向の髪長姫(かみながひめ)の話があります。 美人の評判を聞いて、 応神天皇が日向(今の宮崎県)から呼び寄せるのですが、 難波の港...
今回のエントリーは、考え途上のお話。結論はありません。 というか、結論が出るどころか、 まだまだこの先自分の中で、ああだこうだやっぱり違った...
仏像は現地人の顔になる のつづきを書こうと思っているのですが、 思うような画像が見つかりません。 ということで、このエントリーは一旦終了、次回から別...
仏像の衣 のつづきです。 前回に引き続き、こちら、 「ギリシャ彫刻の影響を受けた」ガンダーラ仏(@東京国立博物館) に...
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