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中山優選集を読む http://blog.livedoor.jp/nakayamayuu_sensyu/

戦前の日中関係を語る時にこの中山先生の文章を抜きに真実は語れません。

かつての日本には自由で偉大な魂を持った人物がいました。孔子の言う「其の人と為りや、憤りを発して食を忘れ、楽しみて以て憂いを忘れ、老いの将に至らんとするを知らざるのみと。」や「飯疏食飮水、曲肱而枕之。樂亦在其中矣。不義而富且貴、於我如浮雲」とは正に中山優先生の如き方を言うのであろうと思います。

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2011/08/18

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  • 第190回-編集後記

    中山優選集 編集後記 今年の六月でしたか「中山先生の著作集を出版しては……」そのはなしがでてきたのは……。はじめは建大卒業生の一部から出たものと聞いております。そして先生もみなさんに御迷惑をおかけしないのならというお気もちをもたれたようです

  • 第189回-望郷廬先生行状記(抄)2墜落機上で先生が読書にふけること-小山寛二

    中山優選集  第六章 溢編 04.望郷廬先生行状記(抄)                                           小山 寛二 墜落機上で先生が読書にふけること 望郷鷹先生の満洲における

  • 第188回-望郷廬先生行状記(抄)1望郷廬先生領内めぐりのこと-小山寛二

    中山優選集  第六章 溢編 04.望郷廬先生行状記(抄)                                           小山 寛二 望郷廬先生領内めぐりのこと 先生は同文書院

  • 第187回-白夜-三品隆以

    中山優選集  第六章 溢編 03.白夜 三品 隆以 庭一杯の楡や白樺の木立に椋鳥の雛が巣立つ頃の、ある晴れた朝でした。 ──十九名の日本人が今日到着するから、受入れの準備をせよ、というソ側

  • 第186回-南京回想記-竹之内安巳

    中山優選集  第六章 溢編 02.南京回想記 竹之内 安巳 私は昭和九年から終戦まで満洲国外交部にいた。昭和十九年、戦況も末期的症状が濃く、客観的情勢からみて日本人の心は不吉な予感にかられていた。

  • 第185回-同文書院大旅行記(6)

    中山優選集  第六章 溢編 01.同文書院大旅行記 広東から北京へ (6) 二十九日 北軍の体軀頑丈なる二人の兵卒先導して行く。三十里にして小鎮店あり、これより以後処々露営訓練中の北軍をみる。概して、南軍に比し、体格、軍容規律に

  • 第184回-同文書院大旅行記(5)

    中山優選集  第六章 溢編 01.同文書院大旅行記 広東から北京へ (5) 二十日 朝八時軽装して発す。一行苦力を加えて三十八人許、江岸の間道を坪石に向ふのである。 楽昌以北、川幅迫って、灘となり、湍となり、窮まつて深山潭をなす

  • 第183回-同文書院大旅行記(4)

    中山優選集  第六章 溢編 01.同文書院大旅行記 広東から北京へ (4) 十四日 朝八時米内山氏に導かれ小舟に乗じて火站に到る。一行の氏に於ける殆ど慈兄の如し。別に臨むで今更愛惜の情に堪えない。車発。滇軍兵士の三名来つて別室に

  • 第182回-同文書院大旅行記(3)

    中山優選集  第六章 溢編 01.同文書院大旅行記 広東から北京へ (3) 十一日 暁昧模稜、南国の夏は已に眠より覚めむとす。船は濁流を江岸に沿ふて進む也。八時河南の碼頭着。舢板を備ふて沙面の日本領事館に米内山氏を訪ねる。導かれ

  • 第181回-同文書院大旅行記(2)

    中山優選集  第六章 溢編 01.同文書院大旅行記 広東から北京へ (2) 九日「ハスケ一ロ」で同室だつた百々さんが来て市中を案内してくれる。二階付の電車は海岸に沿ふて中国人の商業区の南北行(ナンパオン)からヴィクトリヤ町の中心

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