dmc-i.jpのフォトブログです。 ブログでは創作活動中にあふれ出た感情を写真と言葉でお届けしています。
名前 高島寛司 職業 写真家 『 思わず撮ってしまった 』という気持ちを大切にしながら、写真家として創作活動を行っています。 ブログでは創作中に溢れ出た感情を写真と言葉でお届けします。
まだ内緒にしてるけど赤い糸のあっち側があなたの望む何かにちゃんと繋がってるそんな夢を見たよ
河原を散歩をしていたらほぼ黒ずくめの男が身体に似合わない小さなテーブルに腰掛けていました考え事でもしているのか上半身がゆらゆらと揺れていたので答えが導き出され…
北風からの便りによると最近冷え込んだせいか太陽も風邪を引いたらしくいつもより体温が高いみたい「なるほど」と空が燃えてしまっている事に妙に納得しながら恐る恐るか…
ある日の夕暮れ散歩をしていたら軍手やらゴム手袋が多数棒に刺してあったその光景はまるで「哀願する民衆」と題を付けたくなるようなルネサンス絵画の様だったので世界が…
廃墟の窓硝子の向こう側に紅色に染まった葉っぱが閉じ込められていました時間の停まった建物が特別な時間を出来るだけ留めようとしている姿がいじらしく感じたので全てが…
寄せては返す波に揉まれて誰かが落とした赤い毛糸がぐちゃぐちゃになっていました他人事とは思えなくて解いてあげようとしましたが悪化してしまいそうだったのでこの状況…
下水管から放出された汚れている水が黄金色の夕日に照らされてまるでガラス細工みたいにキラキラしていましたもう二度と出会えないこの名も無き名作を記憶と一緒に写真に…
もっと上から飛んだらもっと遠くまで行けるもっともっと上から飛んだらもっともっと遠くまで行けるもっともっともっと上から飛んだらもっともっともっと遠くまで行けるも…
流されて、漂って流されて、漂って根を張って大事に芽を育てるなんて余裕は無いけれどそれでもまだ藻掻きたいそんな彼の思いが波音に消されてしまう前に写真に収めました
扇風機が男性ならばサーキュレーターは女性だからって訳じゃないけど別れを惜しみつつ再会を約束した後で写真に収めました
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