インドネシアからの学生とランチ。静岡はハラールで何軒かヒットする。ここは鷹匠のシャレオツな新みせ...
西洋名画で、かなり名の知られた作品を取り上げて、背景の事情を解く。まあ私もattributeの意味するとこ...
本書を始め、日本の類書数冊を読んだが、いまいちパッラーディオは分からなかった。今回ヴィチェンツァ...
評判のミステリーと聞いて読んでみた。たしかに二転三転して、どんでん返しする展開はミステリーとして...
日銀黒田のバズーカ金融緩和は、なぜ効かないのか。クーは前著で、自身名付けた「バランスシート不況」...
1985年の日航機墜落事故。すでに時効となり、原因究明は不徹底のまま、お蔵入りとなった事故である。 ...
16世紀、ルネサンスの黄昏。こんにちマニエリスムと呼ばれる芸術運動を建築絵画で代表するのが、マント...
この著者の本は、源氏物語訳の第1巻を読んだだけだ。NHKで放映された番組の書籍だが、見ていない。おそ...
ここ2年で4回目の台湾を旅して帰って、すぐに手にした本。著者は 林ひふみの名前でも本を書いている。し...
著者の両親は台湾人。父親の仕事の関係で家族で日本に暮らし始める。その時の父親の決断が著者のいまを...
共産党軍に破れて台湾に逃れた蒋介石軍。捲土重来を期して立て直しを図ったとき、なんと軍の教育を依頼...
野嶋剛の本を数冊読んだが、本書が1番良いと思う。あとがきにもあるように、「台湾と日本の最大の絆は、...
著者は、日本の少子化の原因を、女性の高学歴化、生き方の多様化、経済停滞、子育て費用、子育て環境未...
日本の人口減少問題。意外と関連書が少ない。喫緊の問題であるはずがそれほど緊張感を持って受けとられ...
人文書、思想書が読まれなくなって久しいそうだ。私は、さきごろ台湾の本屋に入って、本そのものがオー...
ダイアモンド博士のいう「昨日」とは、およそ1万年前である。人類の歴史10万年のうち、狩猟採集社会から...
膨大な訳註を上梓した田川訳新約聖書の、本文が、まとまった形で刊行された。ハードカヴァーと文庫本の2...
文明崩壊といえば、たとえばローマ帝国を思い出し浮かべる。だがダイヤモンド博士の事例は、もっと小さ...
ついに完結した田川訳註シリーズ。この巻は、本文の訳40ページに800ページの註が続く。田川も言うように...
アベノミクスもそうだが、「成長拡大戦略」はいまの資本主義の要諦である。全く新しい科学技術の進歩発...
三谷の問題史の科学技術版である。 山本は、言わずとしれた全共闘議長だが、その後、科学史を書いてい...
鷲巣力の労作である。読者の一部から、太平洋戦争開戦の夜、新橋演舞場にいたかどうかの議論があるよう...
ユーモアたっぷりのダイヤモンド博士の本。しかしタイトルの「セックスはなぜ楽しいか」には本書はあま...
日本の近代とは何であったか。総論的に叙述した好著。左右イデオロギー史観から離れた現在、さまざまな...
ラングドンシリーズ第5弾。舞台はスペイン。ビルバオ グッゲンハイムに始まり、バルセロナのサグラダフ...
近頃、年末年始は、歴史の越し方行く末を顧みる良い機会だと思うようになった。人類13000年の歩みを記し...
いま紙媒体の書籍には未来はない、というのが常識だろう。著者たちは、それに反する動きを追って、ソウ...
英国の古典学者が50年かけて研究した古代ローマ史。創建期から、カラカラ帝までの前半1000年を扱う。 ...
H5N1 ウィルスによるパンデミック災害を描いたもの。岡田晴恵の作品のあとに出た。 大きな違いは、東京...
イタリア、スペインの料理ではあきたらず、ペルーからアマゾン奥地にまで入り込んでの美味追求。かなり...
現代人は心も身体も疲れている、といわれる。本書は脳と腸にアプローチして、対策を提示する。 人間...
日本は平均寿命、高齢者数、高齢化のスピードの3点でいずれも世界トップである。 65歳以上の総人口割合...
イエス誕生の馬小屋をイタリア語ではpresepio という。飼い葉桶を意味するpresepeから来ている。しかし...
本書の中での最初のエッセイ「眠る」にこういう文章がある。 「目を覚ましているとき私たちは、逝き...
「洋食」という言葉は、もともと不適切な造語である。「洋服」もそうだが、中国語はより正確に「西服」...
日本は世界でも精神病院の数が1番多い。(30万床、絶対数でも人口比でも先進国中最高。また入院日も300...
本書の副題は「すべてが燃え上がった日」である。 フランスは危険な国だ。革命が起こり、革命一歩手前...
「九份」とは、どういう意味なのか。元は9軒しか民家がなかったので、何を買うにも9っ分ということでこ...
東北大震災のとき、あっという間に200億円の義援金を送ってくれたのが台湾である。四方田犬彦の本によれ...
ベラスケスに興味を持った本書の著者、調べてゆく過程で知った19世紀英国の好事家の数奇な運命、そして1...
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