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  • かつての話

    愛し合った二人が必ずしも結婚しなければならないとしたらそれは僕にとって無情な掟だなぁ...

  • 遺骸

    東南アジアのどこの国か忘れたけど、人が死んだら土に埋めて、その上に作物の苗やタネを植える話というか風習が僕は好きなんですよね。次の年に作物が育ったところを「亡くなった人の恵みだ」ってみんなで食べる習慣が。それが気持ち悪いと思う人は、今の時代の刷り込みに心がやられてます。食物連鎖の本来あるべき姿を短縮しただけなのに。それとは別に、アルゼンチンの一部の地方で、亡くなった人を埋葬するコインロッカーみたい...

  • 我が家の猫それから、のあらすじ

    まず、過去日記にもある通り、父の死後すぐにタビも亡くなり、実家と大阪をバタバタと行き来するうちに、シャム雑種のプルを預かってくださってた友人宅に養女に出しました。友人夫妻は二つ返事でプルを引き受けてくださいました。 そうこうするうち、大阪で天涯孤独になっていた僕にTwitterから朗報(?)が! カラスに目などを突かれて襲われていたボロボロの仔猫を保護したので里親募集、のツイートが流れて来ました。 そ...

  • 令和2年(西暦2020年)のご挨拶

    かなり久しぶりにブログに手をつけてみた。 皆さん、あけましておめでとう御座います。 肝臓のΓ-GTPの数値が過去最高記録を弾き出したので、もう彼此1カ月半くらい完全断酒しております。酒場においてもお茶かトマトジュースしか飲んでおりません。 平常値に戻ったら、角ハイボールを浴びるように飲みたいと思います。それまでは辛抱の虫! 例えお茶の飲み過ぎで寝しょんべんしようとも、アル中による肝障害でくたばりたくない...

  • 烏滸がましい

    あれが欲しいとかこれが欲しいとかあれがしたいとかこれがしたいとか生きたいとか死にたいとか小説を書きたいとか生きた証を残したいとか全部ぜんぶ烏滸がましいだけどいつまでもこのままでいると思うなよ ...

  • 訃報は続くよどこまでも

    愛猫タビ逝去、17歳7カ月。また一つ僕は孤独になった。さよならタビ、生まれて来てくれてありがとう。僕を護ってくれてありがとう。...

  • いつもの日曜日の朝

     危篤状態に陥ってから医者に「今夜が山田」と毎日言われながらも、驚異の頑張りで耐えに耐え抜いた父でしたが、日曜日の朝、とうとう他界しました。 とうとう家族が誰もいなくなってしまいました。本当の独りぼっちになってしまいました。 息子思いの素晴らしい父。魚釣りが好きで大相撲、プロレス好きの父。それらに加え、食の好みから何から何まで父に影響された僕。おまけに顔や天パ、毛の濃さまで似ているのが...

  • 今すべきこと

    何名かの人たちに優しい声を掛けてもらった。ありがたい。でも「無理しないで」という言葉にはこう言いたい。いま無理せずにいつ無理するんだ!?父は医師の宣告を覆してなお危篤中。壮絶だがまだ意識もある。僕は父を見捨てない。この時を忘れない。...

  • 本当に危篤なう

    ずいぶん泣いた。父共々頑張ってみせる。...

  • 若干危篤

    父がまた肺炎を起こして危篤状態らしい。 危篤に重いも軽いもないはずなのだけど、医師や看護師によれば「安心してください。息してます」云々とのこと。 病院はいまインフルエンザ警報により面会禁止なのだが、担当医の説明とやらを受けに行かねばならない。少しでも会えれば励ましの言葉の一つも零せるのにどうやら無理っぽい。父よ、どうか今回も乗り越えてください。 かと思えば父方の叔父が僕に面倒なことを押し付けてく...

  • ジブリ風味プル様

    古いスマホのカメラで綺麗な目が撮れました。神秘的。バカ猫は困るけど、猫バカになってもいいじゃないか!...

  • 謹賀新年(年賀状の代わり)

    「あけましておめでとうございます。昨年10月末からお世話になっていますプル生後3ヶ月です。本年もいろいろありますでしょうが飼い主共々よろしくお願いします。飼い主は、初夢にナスビの夢を見たとか、本年一発目に割った卵の黄身が二つだったとか言って喜んでいます。ほんと単純ですね」...

  • 親友が死んだこと

    親友が死にました。 と言っても二年以上前のことです。愛猫の一匹目が死んだ後の初夏でした。いろいろ思うところあって今まで書きませんでした。忙殺されていたわけではありません。書こうと思えばいつでも書けたでしょう。だけど親友の死を消化できるわけでもなく、鎮魂にもならないので書きませんでした。 アイツは女癖が少しだけ悪かったものの、僕にとっては確実に飛び抜けて唯一無二の存在でした。掛け替えのない存在で...

  • jiggers

    jigger(ツツガムシ)の治療動画を明け方まで観ていたら、うちの猫さえどうにかなったらあとは何がどうなってもいいし思い残す事も一切ない、むしろ誰か惨殺でもいいから殺してくれないかなってほどのかつてない物凄い希死念慮に苛まれていましたが先程少しマシになりました。脂の乗ったシメ鯖が食べたいです。...

  • 青空

    今日は何年ぶりかで親父が(小さくだけど)笑った。僕はびっくりして、自分がいったい何を言ったのかド忘れしてしまった。一番危ない時と比べてかなり回復した様子で、左側に眼を動かすこともできるようになっていた。ようやく今の窓側のベッドから左上にある空が見えたようだ。親父が久しぶりに見た空が青空で良かった。 ...

  • 峠越え

    親父は、今回の山場をどうにか越えたみたいです。心配してくださった皆さんどうもありがとうございます。こういうこと(誤嚥性肺炎)がまた何度も起こるらしいですけど、とりあえず喜んでおきます。「山場」じゃなくて「峠」じゃなかろうかと思うんですけど、担当医がそう言ってたからまあそれでいいです。 ...

  • 父危篤

    父危篤状態。この1週間が山場。負けるなオヤジ。俺も負けへんから。...

  • 再開(復活)

    恥ずかしながら3ヶ月も経たないうちに帰ってまいりました。恥ずかしながら前言撤回なのでございます。「再見」からの「你好」なのでございます。本日から再開します。 面倒くさい日記は少しだけ封印しましたが、それ以外は無事(?)です。 寄り道ばかりの人生ですが、また生温い目で構いませんので見守ってくださると幸いです。「サヨナラだけが人生さ」なんて考えていましたが、それは格好つけた口実なので今日から泥臭く...

  • ありがとうさようなら

    元野良猫のテン。植木の下から仔猫が飛び出して来たので、もう1匹来ると思ってスタンバイしてたら、本当に出て来て1秒で僕に捕まったテン。猫を拾うというより掴んだって感じのテン。全然、抵抗しなかったテン。そのまま友人が居る会社に遊びに行ったら、モルモットと間違えられたテン。耳ダニ、回虫、皮膚病、ノミ……。パーフェクトに近く汚かったテン。最初「ペンチ」って呼んでたのにいつの間にか「テン」になったテン。うちの先...

  • 擦れた誓い

    40℃の高熱と誤嚥性肺炎でオヤジが緊急入院してから七日経った。 今は平熱だけど、まだまだの状態。 酸素や栄養、点滴などを鼻に入れた管から摂取してるのに外そうとする。意識的にも無意識的にもヨタヨタと暴れるらしい。 昨日、病室へ行ったら、両手にスポンジみたいな手袋をはめられ両手拘束されていた。オヤジは僕の手を使える右手で思いっきり握るのが好きなのにそれができない。 僕はオヤジのおでこに手を置いたり...

  • 花は咲く

    いいことないかな。なんか好い事ないかな。生きていればきっといいことあるさ、と自称ポジティブな人が言う。たったひとつの好い事のために生き続けるならば、生き続けなければならないならば、むしろたくさんの悪い事が全部なくなる方がいい。でも、悪い事が何もない世の中や人生はきっと窮屈だろう。ノーリスク、ノーリターンは退屈だろう。ハイリスク、ロウリターン、それは希望というものだ。希望より欲望しか要らない。希望の...

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