ブログみるアプリ
日本中の好きなブログをすばやく見られます
無料ダウンロード
ブログ村とはIDが異なります
メインカテゴリーを選択しなおす
フォロー
交通事故 事故後RSDが発症した事例
交通事故 事故後RSDが発症した事例 この事件のややこしいのは、事故後の肩関節の手術をきっかけに急激に症状が悪化したことです。RSDそのものは手術を契機に発症した可能性が高いです。現在、依頼者の肩関節は拘縮し、可動域は半分になっています。...
2019/04/30 11:26
交通事故 筋電図検査を考慮した12級
交通事故 筋電図検査を考慮した12級 交通事故訴訟では医師の意見書が提出されることがあります。守秘義務があって詳しくお伝えできませんが、こういう事例もあります。 頑迷な痛み、しびれのある事例ですが、レントゲン、MRIとも際だった所見は...
2019/04/29 10:16
交通事故 画像中心主義の誤謬
交通事故 画像中心主義の誤謬 後遺障害の認定は損害保険料算出機構が認定していきます。機構では大量処理していきますので、調査員がマニュアルに従って認定していくことになります。そのため、どうして書面や画像だけで形式的に判断していくことになりま...
2019/04/28 10:08
交通事故 画像所見の乏しい中心頸髄損傷
交通事故 画像所見の乏しい中心頸髄損傷 首の骨の中心部にある太い神経,脊髄に障害がある場合を頸髄損傷と呼んでいます。この場合,首の骨自体には異常がみられない事例もあります。「骨性変化が認められない」と言ったりします。 このような場合でも...
2019/04/27 09:00
交通事故 中心性頸髄損傷
交通事故 中心性頸髄損傷 背骨には脊髄という太い神経があります。これは脳とともに中枢神経と呼ばれています。首(頸)の骨にも脊髄は通っています。 脊髄という太い神経は灰白質,白質と呼ばれる部分があって,そこの部分の損傷を中心性脊髄損傷と言...
2019/04/26 09:30
交通事故 頸髄損傷
交通事故 頸髄損傷 頸椎と頸髄と違います。 頸椎は頸の骨の部分,頸髄は骨の中を通っている太い神経で,頸の部分を指します。 頸髄は延髄,脳とつながります。脳からの指令は頸髄などの脊髄を通じて,手足の各部に伝わっていきます。 頸髄から神...
2019/04/25 13:43
交通事故 弁護士費用と裁判
交通事故 弁護士費用と裁判 裁判では相手方から弁護士費用を取ることができないのが原則です。 しかし、訴訟になると判決文で弁護士費用の一部が認められます。損害額のおおよそ1割ぐらいです。 たとえば,損害額が500万円と認定されると50万...
2019/04/24 13:35
交通事故 症状固定前の休業損害
交通事故 症状固定前の休業損害 去年軽自動車と事故をして膝を骨折して4ヶ月近く入院して、それからリハビリに現在まで通っています。任意保険からは医療費が出ていますが、休業損害が先月で打ち切りになり 膝の痛みもあり職にも就けず困っています。プ...
2019/04/23 09:40
交通事故 頸椎症(けいついしょう)
交通事故 頸椎症(けいついしょう) 脊椎、脊髄の外傷のうち、「脊柱支持組織を構成している椎骨、椎間板、靱帯が損傷をきたした場合を脊椎損傷といいます。また、脊椎の過大運動あるいは脊椎損傷に伴い、脊髄や神経根が障害を受けたものを脊髄損傷といい...
2019/04/22 09:23
交通事故 事業主の損害
交通事故 事業主の損害 個人事業の事業主が事故により死亡し、廃業を余儀なくされた場合に会社そのものの損害は賠償請求できるでしょうか。 例えば、設計など社長個人の技量に会社経営が依存している場合、社長が事故にあって図面が書けなくなると会社...
2019/04/21 09:00
交通事故 遷延性意識障害の逸失利益の支払い
交通事故 遷延性意識障害の逸失利益の支払い 遷延性意識障害というのはいわゆる植物状態というものです。労働能力100%喪失したという考えで67歳まで働くとして逸失利益を計算していきます。 この場合、中間利息の控除といって、67歳までの収...
2019/04/20 08:31
交通事故 14級と12級,神経症状に関する事務所会議
交通事故 14級と12級,神経症状に関する事務所会議 14級が出されて,12級を狙うのはけっこう難しいです。私の事務所ではこの問題にどのように応えていくか議論しました。 ① 神経症状がある。 ② 診断書には椎間...
2019/04/19 09:24
交通事故 解決のプロセス
交通事故 解決のプロセス 交通事故にあったら,交通事故に詳しい弁護士に相談して,事故処理の流れを大まかに理解することをお勧めします。 交通事故にあってしまったら,加害者の任意保険担当社から連絡があります。損保からは治療費,通院費,休業...
2019/04/18 09:39
交通事故 裁判って重い?
交通事故 裁判って重い? たくさんの相談の中には裁判の方がよいと思われる事例は多いです。 しかし、裁判に対する抵抗は強いです。「裁判」というだけで大きなストレスになっています。 最近も、いろいろ相談して訴訟の方がよいと思われる事例が...
2019/04/17 09:24
交通事故 死亡事故の損害額
交通事故 死亡事故の損害額 死亡事故の損害額はおおむね次の通りとなります。 ① 慰謝料 私たちが使う青い本(財団法人 日弁連交通事故相談センター)では次の通りとなります。損保も青本の範囲であれば了解します。 一家の支...
2019/04/17 09:18
交通事故 脳脊髄液減少症って?
交通事故 脳脊髄液減少症って? 脳脊髄液減少症が徐々に認知され、私の事務所では相談が増えてきています。 前回記事とは別の事例。 この事例は、明らかな脳脊髄液減少症でブラッドパッチが行われ、効果がありました。治癒の事例かと思われましたが...
2019/04/15 10:42
交通事故 ある不定愁訴の事例
交通事故 ある不定愁訴の事例 事故後、画像所見がないにもかかわらず脱力感やめまいなどがあります。台風の時など、突然からだが動かなくなることがあります。自分は怠け者かもしれないと悩んでいました。 仕事はできます。脳脊髄液減少症かもしれない...
2019/04/14 15:20
派手に宣伝している弁護士は要注意
派手に宣伝している弁護士は要注意 ちょっと,挑発的な記事ですが。 交通事故関係の弁護士サイトを見ると、示談交渉の記事しかないことがあります。裁判は弁護士にとっても手間暇がかかるので、弁護士にとって利益が少ないです。 こうした事務所はあ...
2019/04/13 09:00
交通事故 警察が何と言おうが本気にする必要はありません。
交通事故 警察が何と言おうが本気にする必要はありません。 交通事故で警察に届け出ることは必要です。警察は現場検証などをします。警察官はときどき被害者に余計なことを言います。あなたも悪いところがあるとか、加害者だけが悪い事故はないとか、い...
2019/04/12 10:12
交通事故 赤信号でもあきらめないでください
交通事故 赤信号でもあきらめないでください 赤信号で横断中の事故ですから、○○円です。と自賠責の範囲内の金額を保険会社は提示します。 確かに赤信号の場合、かなりの過失があります。しかし、事案を子細に検討すれば問題があるかもしれません。私...
2019/04/11 10:22
交通事故 過失相殺で争います
交通事故 過失相殺で争います 当事務所の勤務弁護士と過失相殺の立証について議論になりました。 本件は交差点事故で依頼者は優先道路です。事件の課題は過失相殺なし、1:100をいかに勝ち取るかという点です。通常であれば、判例タイムズの基準...
2019/04/10 17:54
交通事故 紛争処理センター
交通事故 紛争処理センター 保険会社の最初の提示額は低いです。素人でも青本などを参考して金額を計算し、その上で交渉すればすぐに金額は上がります。ある程度のところまであがりますと、限界になりますが、それでも保険会社の提示金額は低いです。 ...
2019/04/09 10:20
交通事故 誰が専門家であるでしょうか
交通事故 誰が専門家であるでしょうか 私の事務所で交通事故の専門家というのは何だろうかというテーマで会議を持つことがあります。 ① 科学的な論争について 難しい事件に勝利するということがあるでしょう。交通事故事件は科学と交錯...
2019/04/08 16:49
交通事故 死亡事故と弁護士への依頼
交通事故 死亡事故と弁護士への依頼 死亡事件の相談でこんな例があります。保険会社による最初の提案は、3000万円。自賠責の範囲の金額です。主婦のパート収入を基準に逸失利益を算定し、生活費控除の割合大きかったです。慰謝料も1800万円程度...
2019/04/07 09:00
交通事故 死亡事件と刑事事件
交通事故 死亡事件と刑事事件 死亡を引き起こした加害者は当然刑事罰を受けます。自動車運転過失致死傷罪という名前になりました。 刑事事件は遺族にとって、死者を弔う過程のようなところがあります。毎回、刑事事件を傍聴し、真実を見極めようとし...
2019/04/06 10:45
交通事故で死亡した人の慰謝料
交通事故で死亡した人の慰謝料 死亡した人はどんなに賠償されても戻ってきません。生活が苦しくたって、生きていて欲しかったというのが普通です。ところが、実際には死者の損害を金銭換算せねばなりません。 生きて欲しかったとの被害者の願いがあって...
2019/04/05 10:17
社長の交通事故と会社の倒産
社長の交通事故と会社の倒産 社長が交通事故で死亡した場合、中小企業では会社も倒産の危機に立ちます。裁判例では会社の社長への依存の程度によって会社の不利益の賠償も認められます。例えば、実質個人企業の場合、大幅に減収するのですから、その減収に...
2019/04/04 14:54
交通事故 症状固定後に回復した場合
交通事故 症状固定後に回復した場合 症状固定したとして訴え提起した後に、長い訴訟中に回復することがあります。 この場合は、逸失利益を算定する際の後遺障害の期間の問題として処理されます。あるいは、段階的に後遺症が軽くなったとしてある時期...
2019/04/03 16:08
交通事故 控除の対象
交通事故 控除の対象 以下の分類以外にもいろいろあります。分からなければご相談下さい。 ① 対象となるもの ・労災保険の給付。 (但し、労災福祉事業から支給される「特別給付金」は控除されません。) ・健康保険、国民健...
2019/04/02 14:23
交通事故 長期化する治療と保険会社
交通事故 長期化する治療と保険会社 頭が痛い、肩や手先にしびれが残るといった神経症状では治療が長期化することがあります。痛みやしびれがあるので病院に行くと少しやわらぎます。自分としては必ず直したいので様子を見たいです。こういうことはよくあ...
2019/04/02 13:51
2019年4月 (1件〜100件)
「ブログリーダー」を活用して、籠橋隆明さんをフォローしませんか?