よく見ないと分かりませんが、水平な竹ひごの中心を 細いナイロンの糸で吊り下げています。 小さいアルミパイプを調節して水平にします。 こうすることによって非常に小さい力の働きを 検知することが出来ます。 なぜこれを使って実験したかと言いますと、 いま我々がやろ...
第一次、開発時は私が単独で研究してきましたが、今回は有志が数名加わって出発しました。 そして、9/1から40日路程で精誠祈祷を始め、メンバーが心をひとつにして開発に携わっています。 ∞ ∞ ∞ 通信することの意味を考えた時、それは地上と霊界の双方に非常に...
ヒッグス粒子が発見されたと言って、その粒子の存在を予見したヒッグス氏他2名がノーベル賞を受けることになった。今日の新聞報道には次のように書かれていた。 「現代物理学では、ビッグバンで宇宙が生まれた瞬間、素粒子は質量を持たず、光の速度で飛び回っていたと考えられている。直後...
人間と霊界との関りは、全身の細胞一つ一つが関っていると思います。一つ一つの細胞が生かされていると言っても良いと思います。具体的には細胞は宇宙(霊界も含む)のエネルギーと連携していると思います。 では、霊界との会話はどうなるのか・・・それは、人間の脳細胞の働きが関係してい...
私の好きな星野道夫が言っている。「夜の世界は、いやおうなしに人間を謙虚にさせる。さまざまな生きもの、一本の木、森、そして風さえも魂をもって存在し、人間を見すえている。いつか聞いたアサバスカン・インディアンの神話。それは木々に囲まれた極北の夜の森の中で、神話を越え、声低く語りか...
私は以前からゲーテ(1747 -- 1832)に関心をもっている。多くの人はゲーテを偉大な文学者と思っているが、ゲーテは半生を自然研究に投入している。彼の思想も文学も実は、その研究から出て来たものだと私は考えている。当時は自然科学者という表現はまだなかった。ゲーテは自らを自然...
塩野七生さんの書いた「ルネサンスとは何であったか」と言う本の中に、「人間ならば誰にでも、現実の全てが見えるわけではない。多くの人は、見たいと浴する現実しか見ていない」というユリウス・カエサルの言葉が紹介してあった。科学の世界も同じだと思う。 手元の古い資料に面白い記事が...
質量の起源を説明できる粒子が発見されたかもしれないと世界中が騒いでいる。しかし、質量というものの定義そのものがおかしい。「動きにくさ」だと説明している。ヒッグス機構とか言って、ヒッグス粒子がいっぱい詰まった空間があって、そこを粒子が進む時に衝突して進みにくいことで質量が与えら...
以下の内容は、私がニュートンという月刊誌からタイプしました。難しい内容も多いですが、まずはそのままタイプしました。先生方のお考えがわかって参考になると思います。すでにノーベル賞を受賞された先生方はどういうわけかお祝いの言葉程度ですが・・・佐藤博士や村山博士は詳しく話しておられま...
欧州合同原子核研究所(CERN)は、2012年7月4日、「物質に重さを与える素粒子として約50年前に予言されていたヒッグス粒子発見か!!」と発表した。 しかし、そのヒッグス粒子自体も重さを持っているとすれば、その重さは何が与えるのだろう…。 そうした素朴な疑問も出てくるのである...
私達は、「思うこと」と「考えること」をあまり意識して区別することはない。しかし、もしかするとこれは大変大きな違いがあるのではないかと私は考えている。思う、と言う時には「心で思う」のであって、考える、という時には「頭で考える」という表現が普通である。したがって、「心」と「頭」が同...
「 アインシュタインの式を超える」 私達は神秘という言葉を忘れかけている。神秘という言葉を使うことを何か恥ずかしいことのように感じている。科学的無知だと思われるのがいやなのである。昼間の美しい青空が夕刻には美しい夕焼けに変わる。誰もが素直に美しいと感じるが、そこに神秘を感じること...
2003 年から、宇宙背景放射を観測する WMAP 衛星の観測によって、宇宙全体の物質エネルギーのうち、 72% が暗黒エネルギー、 24% が暗黒物質で、私たちが知っている物質は 4 %しかないことがわかっている。暗黒物質と言っても目に見える黒い物質という意味ではない。目には見...
E=mc 2 という式は誰もが知る式ですが、これはアインシュタインが 26 才の時に考え出した式です。この式を見て誰もがまず思うのはわずかな質量から膨大なエネルギーが出るということです。この式は、もし一円玉ひとつを完全にエネルギーに変えることが出来たら、一家庭が 6000...
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