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  • ルーベン・フライシャー監督 「ヴェノム (2018)」

    録画した映画「ヴェノム」を観る。 正義感溢れるジャーナリストのエディ・ブロックは、危険な人体実験が行われているという“ライフ財団”への執拗な取材がアダとなり、仕事も恋人も失ってしまう。その後、協力者を得て財団内部への侵入に成功したエディだったが、そこではトップのカールトン・ドレイクによって“シンビオート”なる地球外生命体を人間に寄生させる恐るべき実験が行われていた。そして被験者の一人と接触してしまった...

  • 大藪春彦著 「凶銃ワルサーP38」「凶銃ルーガーP08」 【物置整理027】

    昔、大藪春彦氏の小説にハマっていた頃の本。■「みな殺しの歌」 徳間文庫/1981年10月初版11月2刷凶銃ワルサーP38―かつてヒットラーの懐刀といわれたケストラーの愛用銃で、無数のユダヤ人の血を吸ってきた。それを手にした日から衣川恭介の人生は変り、復讐の狂鬼と化した。目的は兄を虐殺した連中をみな殺しにすることにある。最初の犠牲は品川精化社長、苦悶のかぎりの果てに乱射されるワルサーP38。が、まだ復讐は始まったば...

  • アンドリュー・デイヴィス監督 「野獣捜査線(1985)」

    録画した映画「野獣捜査線」を観る。 シカゴ市警で働くエディ・キューサックは、二大麻薬組織を追跡中に、同僚の誤射事件に巻き込まれてしまう。そして相棒も足を負傷し、別のパートナーと組むことになる。だが彼は、何でも一人で事件を解決する正義感の強さのあまりに周りからは反感を買い、孤立してしまう。そして二大麻薬組織と一人で戦うこととなった。★★★★★・・・・・(5/10)...

  • 小鷹信光著 「探偵物語」&「赤き馬の使者」 【物置整理026】

    また、物置を整理していたら出てきた本のお話です。■小鷹信光著 「探偵物語」 徳間書店/トクマ・ノベルズ/1979年9月初版気ままな旅から帰った翌朝、私立探偵の工藤俊作は電話のベルで起こされた。 失踪した十七歳の女子高生を四日間の期限つきで投してくれという仕事の依頼だった。期限内につれ戻してくれたり、ボ ーナスを百万円出すという。失踪人は宮城玲子。依頼主は戸部郎= 戸部産業の会長だ。このふたりの関係は?そして...

  • ビリー・レイ監督 「シークレット・アイズ (2015)」

    録画した映画「シークレット・アイズ」を観る。 2002年。ロサンジェルスの検察局に設置されたテロ対策合同捜査班にニューヨークから派遣されてきたFBI捜査官レイ。ある日、事件の一報を受け現場へ駆けつけた彼は、若い女性の遺体を見て激しく動揺する。被害者は、親友でもある相棒の検察局捜査官ジェスの娘だったのだ。怒りに燃えるレイは、着任したばかりのエリート検事補クレアとともに捜査に乗り出し、やがて有力な容疑者を...

  • クリント・イーストウッド監督 「ハドソン川の奇跡 (2016)」

    録画した映画「ハドソン川の奇跡」を観る。 2009年1月15日。乗員乗客155人を乗せた旅客機が、ニューヨークのラガーディア空港を離陸した直後に鳥が原因のエンジン故障に見舞われ、全エンジンの機能を失ってしまう。機体が急速に高度を下げる中、管制塔からは近くの空港に着陸するよう指示を受けるが、空港までもたないと判断したチェズレイ・“サリー”・サレンバーガー機長は、ハドソン川への不時着を決断する。そしてみごと機体を...

  • フリーマントル著 「片腕をなくした男(下)」

    ブライアン・フリーマントル著 戸田裕之訳「片腕をなくした男(下)」(新潮文庫/2009年刊)を読む。遺体の身元はつかめない。盗聴器を仕掛けた犯人も二重スパイも見つけられずにいる。焦るチャーリーをよそに、マスコミは事件を大々的に報道し、英露関係の危機が高まっていた。そんな折、必要以上に接触してくるCIA工作員。アメリカは何を企んでいるのか。孤立無援のチャーリーは一世一代の賭けに出ようとするがその勝算は……。...

  • ジェームズ・ワン監督 「アクアマン (2018)」

    録画した映画「アクアマン」を観る。 海底には知られざる巨大な帝国アトランティスがあった。ある日、アトランティス王国の女王アトランナと灯台守が出会い、やがて2人の間に、海の生物すべてと意思疎通できるアクアマンが誕生する。2つの世界をひとつにまとめる使命を託され、たくましく成長したアクアマン。そんな彼の前に、海底国ゼベルの王女メラが現われ、アクアマンの異父弟でありアトランティス王国の若き王オームが、海...

  • コロナ対策

    墓参りに行ってきました。滝野霊園のモアイもコロナ対策しています。ブログランキングに参加しています!FC2 Blog Ranking...

  • フリーマントル著 「片腕をなくした男」 (上)

    ブライアン・フリーマントル著 戸田裕之訳 「片腕をなくした男(上)」(新潮文庫/2009年刊)を読む。モスクワの英国大使館内で男の遺体が発見された。顔面は後頭部からの銃弾で消失、右手の指紋も消されていた。そのうえ、左腕までもがない。ロシアへと飛んだチャーリー・マフィンは現地当局と捜査を開始するが、ロシア側はギャング間の抗争だとして事件を早々に終結させようとする。そんななか、大使館内で盗聴器が見つかった。...

  • 小峯隆生著 「拳銃王」&「パオさんとの復讐」 【物置整理025】

    物置を整理していたら出てきた本。■「拳銃王」 角川書店/角川ノベルズ/1994年6月初版カバー絵:望月三起也 主要登場拳銃解説:小峯隆生■「パオさんとの復讐」 コスミックインターナショナル/コスモノベルス/1995年3月初版カバー絵:望月三起也 あとがき:小峯隆生...

  • 雑誌 「月刊 THE TENMEI」 【物置整理024】

    物置を整理していたら出てきた雑誌。■雑誌「月間 ザ・テンメイ」 創刊号~最終号(計24冊)「月間 ザ・テンメイ」は1993年~1995年まで竹書房より発刊された写真家・加納典明氏のヌード写真集です。1995年に本雑誌の総集編を発刊した後、これらの作品がわいせつ物に当たるとして加納氏が逮捕され、廃刊となりました。...

  • 矢作俊彦著 「マンハッタン・オプ」 【物置整理023】

    物置の整理をしていて出てきた本です。■「マンハッタン・オプ1 凝った死顔」 光文社文庫/1985年1月初版 10話収録 本文イラストレーション:谷口ジロー 付録-クッキング・オブ・宍戸錠:宍戸錠■「マンハッタン・オプ2 笑う銃口」 光文社文庫/1985年2月初版11話収録 本文イラストレーション:谷口ジロー ニューヨークの矢作俊彦:東郷隆(作家)■「マンハッタン・オプ3 はやらない殺意」 光文社文庫/1985年3月初版8...

  • ジョーダン・ピール監督 「ゲット・アウト」

    レンタルDVDで映画「ゲット・アウト」を観る。 ニューヨークに暮らす黒人青年のカメラマン、クリス・ワシントン。白人の恋人ローズ・アーミテージから実家に招待されるが、彼女の両親は娘の恋人が黒人であることをまだ知らず不安を隠せない。しかし、いざアーミテージ家に着いてみると、まったく心配ないというローズの言葉通り、家族みんなクリスを温かく歓迎してくれた。それでも、使用人として働いている黒人の姿に妙な胸騒ぎ...

  • イアン・フレミング著 「007号シリーズ」 【物置整理022】

    ■「カジノ・ロワイヤル:Casino Royale」 (1953年) 訳:井上一夫 ノート(あとがき):厚木淳 東京創元社/創元推理文庫/1978年8月52版■「死ぬのは奴らだ:Live and Let Die」 (1954年) 訳:井上一夫 007号とわたし ジャック・フィッシュマン(訳:宇野輝雄) 早川書房/ハヤカワ・ミステリ文庫/1973年9月4刷■「ムーンレイカー:Moonraker」 (1955年) 訳:井上一夫 ノート(あとがき):厚木淳 東京創元社/創元...

  • 「エコチルまつりバーチャル2021」開催

    エコチルまつり実行委員会は2021年8月7日午前10時から8月20日午後4時まで、環境やSDGsを学ぶ機会を絶やさず提供し続けようと企画したオンラインイベント「エコチルまつりバーチャル2021」を開催します。「エコチルまつりバーチャル2021」は、2021年で創刊15周年を迎えた子供環境情報紙「エコチル」が、コロナ禍で外出自粛やイベント中止が続く中でも、環境やSDGsを学ぶ機会を絶やさず提供し続けようと企画したオンラインイベント。...

  • 三沢陽一著 「致死量未満の殺人」

    三沢陽一著 「致死量未満の殺人」(早川書店/ハヤカワ文庫JA/2015年刊)を読む。雪に閉ざされた山荘で女子大生・弥生が毒殺された。容疑者は同泊のゼミ仲間の4人。外界から切り離された密室状況で、犯人はどうやって彼女だけに毒を飲ませたのか。容疑者4人は推理合戦を始めるが…そして事件未解決のまま時効が迫った15年後、容疑者の一人が唐突に告げた。「弥生を殺したのは俺だよ」推理とどんでん返しの果てに明かされる驚愕の...

  • アンソニー・マラス監督 「ホテルムンバイ (2018)」

    レンタルDVDで映画「ホテルムンバイ」を観る。 2008年、インドで同時多発テロが発生し、大都市ムンバイの5つ星ホテル“タージマハル・パレス・ホテル”はテロリスト集団に占拠されてしまう。ホテル内には500人以上の宿泊客と従業員が取り残され、テロリストたちは彼らを見つけ次第、次々と無慈悲な殺害を重ねていく。そんな中、ホテル側には警察の特殊部隊が到着するまでに数日を要するとの絶望的な知らせが届く。外部からの助けを...

  • フリーマントル 著 「城壁に手をかけた男(下)」

    ブライアン・フリーマントル 著 戸田裕之訳 「城壁に手をかけた男(下)」(新潮文庫/2004年刊)を読む。ロシア国内にそびえる幾多の壁。入り乱れる各国捜査陣の思惑。相変わらず冷笑的な上司。困難な状況の中、チャーリーは自身のルールを堅持する。“作戦を立てるときは退路を確保し、必ず他人より先を行く”。だが、検証を進めれば進めるほど疑わしくなってゆく人物がいた ― ナターリアである。すでに冷えかけている関係を...

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