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  • 悟道の道は進むよ、どこまでも・・・。

    「悟道の道」が更に次のステージへと進んでいます。 正太寺のホームページも一新しております。これからもご贔屓に。 http://shotaiji.com/godonomichi/

  • 引っ越しました

    この度、こちら「悟道の道」は地元志向を重んじ引っ越すことにしました。 新しいURLを登録していただけると嬉しいです。 新しいフィールドはこちらです。 http://shotaijiblog.dosugoi.net/

  • 報恩講にお参りください

    正太寺報恩講 1月28日(土)・29日(日) 午後1時30分より勤行、そしてお説教 (29日は朝事が8時より勤まります) ご法話は安藤傳融師です。 お寺の法座は誰にでも解放された場です。 どなたでもお気軽にお参りしていただけます。 じっくりと法話に耳を傾けるのもよし、お勤めに合わせて唱和するもよし、それぞれの楽しみ方でお寺をご利用いただきたいと思います。 駐車場もあります。途中からの参加、途中で帰られても構いません。

  • この週末は高田本山へ

    高田本山では只今、報恩講(お七夜)が勤まっています(16日お昼まで) 12日、13日と行って参りました。平日ではあれどなかなかの人出でしたよ。 門前の露天商もいくつも並んでいましたし、週末には人出も露店も増えることでしょう。 もちろん法要が大切です。若い僧侶の姿も増え、世代交代を感じます。 境内の案内も様々に工夫を凝らしています。 その一つが日に二回、御堂裏手の庭園(安楽庵)の見学ツアーの実施、そして宝物館には親鸞聖人直筆のお手紙などが展示されていて、素晴らしいです。 宝物館は宗務院裏を突き当りまで入ったところにあります。入場無料ですのでお気軽に足を運んでください。 週末は天候がかなり厳しくなるとのこと、お車で遠方より駆け付ける方は雪などにご注意のこと。

  • 行き先がわかれば・・・

    行き先がわかれば 行き方がわかる 往き先がわかれば 生き方がわかる この修正会の時にお話しさせていただいたことを簡略にご紹介します。 この法語、なんか語呂合わせのようで面白いのですが、内容はなかなか深いものだと思います。 年末にSNS(facebook)で見つけそのまま掲示板に書かせてもらいました。 「行き先」によってその準備や心構えが変わってくるものです。 山の頂上を「行き先」とするならば、靴や服装、そして体調も整えておかなくてはいけません。 海外を「行き先」とするならば、資金やスケジュール管理、そしてなによりもパスポートの用意は欠かせません。こうした準備も「行き方」のひとつであります。 さて、「往き先」とは、往生の往という字を用いているように、私のこの生涯を終えた後ということですね。自分はどこへ往こうと考えているのでしょう。 お浄土を目指そうなどという殊..

  • 謹賀新年

    2017年となりました。 年末から元旦、二日とずっと晴天続きで助かりました。 正太寺では元旦、二日と「修正会(しゅしょうえ)」を朝8時より勤めています。 写真は内陣の荘厳を京都の法然院さんを真似て庭の寒椿であしらってみました。 元旦は7時半頃から人が集まり始め、8時直前が下の写真です。このあと満堂となり、椅子はもちろん、並べた座布団も足らないほど。修正会お参りの最高人数でした。 正信偈をみんなで声を合わせて勤め、住職より挨拶と短い法話をお聞きいただきました。 修正会終了後は写真手前に写っている白いたくさんの紙袋。表には「お年玉」とハンコがおされています。お参りの方全員にお持ちいただきました。中身は年末に頂いたお菓子をバラシていくつかずつ袋に詰めたささやかなものなのですが、これが好評で60個以上出たと思います。 二日の修正会にも30人強の方がお越しくださり、同じ..

  • 今年一年、お世話になりました。

    快晴の大晦日でございます。 毎年、自分は年を取って行くのですが、いくつになっても「余裕」というものを身に付けられません。今年もあたふた、ドタバタの毎日だったように思います。 来年は酉年ということで、更にせわしなくなるのではと案じております。 さて、明日は元旦です。天候も穏やからしいです。 正太寺では朝の8時より修正会(しゅしょうえ)を勤めます。 正信偈のお勤めで新年をスタートさせようという法要です。 毎年、ご家族連れなどで40~50名ほどの方と共にお勤めしています。 ささやかな「お年玉」の用意もあります。 お気軽にお越しください。 修正会は二日も同様に行います。 お花方がご本前のお花をあげてくださいました。 千両、蠟梅が華やかさを添えています。 こちらがお花方の様子です。 北風吹きすさぶ中の作業、お疲れ様でした。 今日は夕陽もきれいなことと思..

  • 松元ヒロin豊橋

    先週のこと、とよはし芸術劇場プラット・アートスペースにて松元ヒロのソロライブが開催された。 相変わらず軽快なノリで世相を皮肉って笑わせます。 笑わせながら、大事なことに気づかせてくれます。 政治も経済も、強いもののために変えられてしまっていること。 太平洋戦争は終わったけれども、その傷はまだほったらかしであること。 沖縄のこと。戦時中、日本人に殺された多くの沖縄の人々がいたこと。 永六輔さんのこと。一本筋の通った日本人の一人としてご紹介くださった。 ヒロさんが永六輔の詩を語った。ここにあげさせていただこう。 「ここはどこだ」 作詞・永六輔 作曲・いずみたく ここはどこだ 今はいつだ 涙は乾いたのか ここはどこだ 今はいつだ 戦(いくさ)は終わったのか ここはどこだ 君は誰だ 仲間はどこへ行った ここはどこだ 君は誰だ 日本はどこへ行った 流され..

  • 松阪の常教寺

    もう一週間も経ってしまいましたが、松阪の街中に佇む常教寺さまへと出かけました。 ナビに従ってお寺に近づくにつれて道は狭く、入り組んできます。古い街並みのあちこちにお寺が建っている寺町に常教寺もあります。 この日は報恩講ということでお話しに招かれました。 本堂の中はとても荘厳で永い歴史を感じます。 一日目は午後からのお勤め、そして二日目は朝事とお説教というちょっと変わった勤まり方でした。 お汁粉がふるまわれたり、地域によって報恩講もそれぞれの頂き方があり、それぞれに奥ゆかしさを感じ、ほっと嬉しくなるご縁でありました。

  • 成道(じょうどう)

    今日、12月8日はお釈迦さまがお覚りをひらかれた日といわれております。 一国の王子であったシッダールタは29歳の時に城を出て、ひとりの沙門(修行者)となり、修行に打ち込まれました。修行は厳しさを極めシッダールタの心も体もやせ衰えてしまったのでした。 そんな時、一人の娘から施された乳粥を口にすると生気がみなぎり、やがて覚りが目前であると感じられたシッダールタは大きな樹のもとに座り深い瞑想に入られました。 やがて覚りへと近づく様子に気づいた悪魔が、それを阻害しようとやってきます。 悪魔はシッダールタの欲望を煽ったり、恐怖心によってつぶしてしまおうと躍起になります。 シッダールタはいくつかの前世において積まれた功徳を大地に証明させんと右手をそっと大地に触れます。 大地は大きく揺れ動きその証としました。悪魔は恐れ降参し、シッダールタは覚りをひらいたといわれます。 ここに人類史上初めて..

  • 綿引明浩展 ILLUSION

    綿引明浩展 ILLUSION 透明な絵画 2016年12月1日~20日 ギャラリーサンセリテにて ご覧のように鮮やかな色彩で摩訶不思議な世界が描かれています。16世紀北方ルネッサンスの画家ボッシュを思い起こさせますが、こちらはカラリと晴れ渡っています。 とにかく会場に入るとまぶしいほどその色彩が目に飛び込んできます。それは鮮やかな絵の具が使われているということだけではありません。その技法にも特徴があるからです。 こちらは等身大の人物のシルエット。これは透明なアクリル板が支持体となっていて、ガラス絵のように裏から描いてあります。裏から描くということは最初に載せた絵の具が絵の最表部となり、後から塗った色はその背面、背景となってゆくという通常の描き方と反対の順序で描いてゆきます。これは完成した姿がきちんとイメージできていないと描けません。 ガラス(綿引氏はアクリ..

  • 久居の妙華寺

    二日続けての寺院紹介です。 三重県津市久居の妙華寺(みょうけじ)さまです。 こちらも報恩講であります。山門左手に妙華寺会館という建物があり、そちらでお非時(食事)を頂戴しました。 昔ながらの飛竜頭、ぬた、里芋の煮物、なます・・・そしてお味噌汁。このお味噌汁の味がなんとも甘い初めていただく風味。味噌と甘酒をブレンドしてかのような甘さ。体をほんのりと温めてくれます。 このお非時の支度に前日から大勢の人が働いてくださったとのこと、ありがたいことです。 その妙華寺会館に厨子に収まった一光三尊仏がいらっしゃいました。その由来を聞かぬまま帰ってきてしまいました。美しいお姿の仏様でした。 勤行に続いてお話をさせていただき、帰り際にご住職より、今日お参りに来てくださった中に90歳にもなる女性がいて、その方が私の「大河戸」という名前をお聞きになられて、昭和20年代に大河戸..

  • 浜松の光福寺

    毎年報恩講に寄せていただいている光福寺さまです。 ご覧いただいている通り、本堂も山門もピカピカの新築です。 住職、お檀家さん一丸となって境内整備もいよいよ完成されました。 本堂内部の写真はございませんが、その美しさとともに、設備面や収納など隅々まで細やかに配慮がなされ、今建てるとしたらこれ以上の内容はあり得ないと思えるほど充実していました。 沢山の参詣の方々と共に報恩講のご縁を嬉しくお勤めさせていただきました。

  • ほっこり

    12月に入り、いよいよ寒さも本格的になってきます。 本堂でお参りしていても、ひんやりとするようになってきました。 ストーブの用意もありますが、天井の高い本堂ですのでぽかぽかというわけにはいきません。 そこでひざ掛けを用意しました。椅子でお参りされることが多いので膝に掛けていただくと足元からほっこりしていただけると思います。 (よそのお寺の真似ですけどね。坊守にはとても褒められました。女性の目線は貴重です)

  • 山本一樹展・・・・あと一日

    山本一樹展 風の記憶 -金属造形- 2016.11月5日(土)-27日(日)ギャラリーサンセリテ 会期末での紹介で申し訳ありません。氏の作風がとても好きなので印象を記しておきたいと思います。 作品は 鍛金(たんきん)といって、鉄や銅の板を叩いて丸みを作り出し、溶接をしてつなぎ合わせ、凝った塗装をして作品にしてゆかれます。(塗装というよりも女性のお化粧に近いかもしれません。それほどデリケートなものです。) 鋭角な脚をもった馬。その背中には大海原がひろがっていました。 「ボーーー」と霧笛の音が聞こえてきそうです。島には灯台が佇んでいます。海は穏やかです。 島からの景色。そう、反対に回ると景色が変わります。船員が手を振っているのが・・・見えませんね。 これは神社か神棚に見えてしまいます。なんでだろう。何ものかをここに祀ってあるように感じるのです。それは思い..

  • 消しゴムはんこ教室at正太寺

    正太寺で「消しゴムはんこ教室」を開催します。ご案内は勿論、私住職です。 日程は12月8日(木)・9日(金)・10日(土) いずれも午後2時~4時まで 三回とも内容は同じです。都合のよい日をお選びください。 各回定員8名。必ず予約をしてくださいね。 参加費は1,000円(材料費含む) カッターナイフなど道具も全て用意しております。手ぶらでお越しください。 申し込み、お問合せは、メールshotaiji@gmail.com または住職携帯090-8137-6011までお願いします。 年賀状に間に合うと思います。

  • ヨガとクリスタルボウルの夕べat冬の夜

    ヨガとクリスタルボウルの夕べを開催します。 日時:12月9日(金)PM7:00~8:15(受付は6:30より) 参加費:2500円 持ち物:動きやすい服装でお越しください。 ヨガマット 毛布(クールダウンの時、静かに横になります。体を冷やしすぎないようにします) 申し込み:メール shotaiji@gmail.com 住職携帯 090-9137-6011 必ず予約をしてください。定員は20名です。先着順です。 今年最後のヨガクリ(ヨガとクリスタルボウルの夕べ)です。 本堂の中は冷えます。冷えるのでストーブを点けます。ロウソクの炎とストーブの炎と視覚的にもあったかい雰囲気になると思います。 虫の声もしません。戸を閉めれば「シーン」と静かな空間となります。 クリスタルボウルの響きが一層際立つに違いありませ..

  • みんなで高田本山

    11月10日のことです。 豊橋仏教会・仏教奉賛会の日帰り旅行がありました。 三年ぶりの同会の旅行ということで、募集当初は集まりも芳しくなかったのですが、結果は41名で大型バスがほぼ満車という状況でした。 行き先は三重県は高田本山です。(私は先日の納骨堂法会の団参で出かけたばかりでしたが・・) 仏教会と奉賛会は色々な宗派の僧侶とその檀信徒で構成されています。私たち僧侶は自分の宗派の本山以外に足を運ぶことはあまりありません。そして真宗であったとしても大谷派や本願寺派の方にとっては高田本山は縁遠いところ。実際バスの中で高田本山に行くのが初めてという人に手を挙げてもらったところ、ほとんどの人が手を挙げられました。 本山で説明を聞いているところ。案内も優しく面白くと皆さん楽しそうでした。 そして今回は特別に一般案内にはない処へも入れていただき、皆さん満足していただけたようです。 ..

  • 東海寺

    もう半月も前になってしまいましたが、津市白塚の東海寺へとお邪魔する機会がありました。 白塚というのは高田本山からまっすぐ東に向かい海岸に面した町。昔の街並みそのままに細い道が縦横に伸びています。車で通るには冷汗が出るほど。 この白塚というところは本山の報恩講お七夜の時に「通夜講(つやこう)」といって1月15日の晩、御影堂で聖人の和讃を一句一句繰りながら皆で声を合わせてお勤めを行っているのです。そうした講(グループ)がいくつも御堂に陣取り、まだ私が二十代だった頃の記憶では、深々と冷え込む御堂に幾重にも抑揚のついた節があちらからこちらから響いていました。 最近の様子はわかりませんが、継承者がいないということを聞いています。 さて、こちら東海寺ですが、本堂の裏に立派な阿弥陀如来坐像(座っている姿)が安置されておりました。なんでも明治時代に本尊は阿弥陀如来立像(立った姿)でなければ..

  • 真宗四派合同シンポジウム

    このところ、いくつもの行事が続いていて、こちらでの紹介が滞っています。 ひとつひとつ遅ればせながらUPしてまいります。 先週のこと、高田本山にて「真宗四派合同シンポジウム」が開催されました。 テーマは「これからの寺院のあり方と寺院運営」 今日、急速に寺院を取り巻くというか、私たちの暮らす社会そのものが変化してきております。この先の予測、見通しなどを含め話し合いましょうと、浄土真宗十派の中から東西本願寺と福井県に本山のある四派を除く、(真宗仏光寺派・真宗興正派・真宗木辺派・真宗高田派)この四つの派で集まりました。 まず初めに基調講演を野村證券株式会社・金融公共公益法人部・塚嵜智志氏お話しいただきました。 氏は宗教法人を対象として仏教各派はもちろん、神社、新宗教など数多くの法人とお付き合いを持たれ、広い視野とリアルタイムの現場の声を聴いていらっしゃる方であります。 塚嵜氏..

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