音相理論。ことばの意味とイメージとの関係を科学的根拠によって明からにしたものです。
音相理論。ことばの意味とイメージとの関係を科学的根拠によって明からにしたものです。
新しい社名を考えるとき、「○○株式会社か、株式会社○○か」は必ず思案の1つになるはずです。 意味の上から捉えればどちらも同じように見えますが、音が伝えるイメージには大きな違いがあるのです。 伝わるイメージの良し悪しは、何をおいても言い...
・・・菊五郎、冨司純子、寺島しのぶ・・・ 不世出の名優と謳われた六代目菊五郎を義父に、夫は七代目菊五郎、 その妻、冨司純子(その後寺島純子に改名、女優)と娘、寺島しのぶ(女優)の 芸能一家について、3人の芸風の違いを音相分析がどこまで捉...
最近、文章を声に出して読むことの大切さを説いた書物がいろいろ出版され、 ことばの音の作る効果が見直されるようになりました。長年、語音のイメージ を考えてきた私にとって、世間がやっとことばの音に気づいてくれたかという 思いです。 ...
暑中お見舞い申し上げます。 蝉の声と共に夏を感じる季節となりました。 今年の京都祇園祭は、週末お休みと重なって盛大さとにぎやさを感じました。 7月23日 大暑(二十四節気)となりまして、 猛暑となりますが ご自愛くださいま...
音相(おんそう)システム研究所ブログをご覧くださいまして ありがとうございます。 今回も、私コーディネータが読んでいただきたいと思う、 木通先生のコラムを ご紹介させていただきます。 ・・・研究生レポートより 俳句の歳時記を読んでいたら...
音相システム研究所ブログをご覧くださいまして、ありがとうございます。 花冷え 花満開 花散らし など多くの桜にちなんだ言葉が溢れる時期と なりました。 今回も、私コーディネータが 読んでいただきたいと思った木通先生のコラム ご紹介させていた...
真言宗の開祖、空海が書いた書物に 「声字実相義」(しょうじじっそうぎ)というのがあります。 「声発して虚(むな)しからず、必らず物の名を表するを号して字という。 名は必らす体を招く。これを実相と名づく」 事物がもっている実体と それを表わす...
★ 山路来て 何やらゆかし すみれ草 芭蕉 ★ 春なれや 名もなき山の 薄霞 (うすがすみ) 芭蕉 ★ 肘 (ひじ) 白き 僧のかり寝や 宵 (よい) の春 蕪村 ★ 春の海 ひねもすのたり のたりかな 蕪村 ★ ねぶたさの 春は御堂の 花...
上島鬼貫(かみしまおにつら、1661〜1738年)の作。 鬼貫は、芭蕉と並び称された同時代の俳人ですが、 生涯門人を持たず、孤高に生きた人といわれています。 ぎよう水の 捨てどころなし 虫の声 おもしろさ 急には見えぬ 薄(すすき)かな な...
音相システム研究所のブログをご覧いただきまして ありがとうございます。 本年も少しずつ、木通先生の今ままでのコラムを掲載し、言葉の表情のことを 知っていただけるよう努めてまいります。 音相システム研究所研究員&コーディネータ
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