chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
猫平散歩帳 https://plaza.rakuten.co.jp/oniheisanpo

小説「鬼平犯科帳」の世界を散歩します。江戸に思いをはせながら平成の東京をてくてくと。

方向音痴の猫平が、古地図や切絵図と現代の地図を照らし合わせつつ迷子になりつつ、小説「鬼平犯科帳」の世界を歩きます。江戸妄想散歩を画像と共にどうぞ。

猫の平蔵
フォロー
住所
東京都
出身
東京都
ブログ村参加

2011/06/01

arrow_drop_down
  • 引越し中

    楽天ブログで書いてきた「猫平散歩帳」ですが、ただ今引越し中です。 残念ながら、画像の容量が足りなくなりそう・・・というわけで 新しいブログは → コチラ過去の記事も、順次移動する予定です。今後

  • 「女掏摸お富」を歩く その3

    平蔵がお富を見かけるのは、市ヶ谷八幡の境内。 崖縁の茶屋は、残念ながらありません。 お富がスリをはたらくのは、拝殿から正面階段を下った大鳥居のところ。 ここでよござんすか? そしてお富は、平蔵に

  • 「女掏摸お富」を歩く その2

    今夜の東京は涼しいです。 ああ、よかった・・・とばかりは言っていられませんが。 「鬼平犯科帳」を読み始めてから、江戸についてあれこれと調べたりしてるのですが 江戸は「埋め立て地」であり、河川・掘割が縦

  • 「女掏摸お富」を歩く その1

    毎日「厳しい暑さになるでしょう」という予報を聞くたびに 何ゆえここまで厳しくされなくちゃいかんのだ、そんなに私は甘ちゃんなのか と項垂れ、反省しきりの猫平です。嘘。 暑い暑いといいながら、散歩にでか

  • 祝・【御頭】中村吉右衛門さん、人間国宝に

    すでにみなさんもご承知の通り、文化審議会が、7月15日、 中村吉右衛門さんを重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定するよう 文部科学相に答申しました。 中村吉右衛門さんといえば、歌舞伎立ち役の大スタ

  • 「谷中・いろは茶屋」を歩く その4

    いろは茶屋というのは、幕府非公認の遊郭「岡場所」です。 公認されていたのは吉原だけなので、品川や新宿も「岡場所」。 いろは茶屋は、その中でも有数の賑わいだったとか。 そもそものお客は僧侶だったってんで

  • 「谷中・いろは茶屋」を歩く その3

    根津神社でお参りを済ませ、さて善光寺坂に向かおう! というところで、すでに道に迷う猫平であったorz 私には密偵は勤まらない。 なぜなら、方向感覚が「オカシイ」とかじゃなく「ない」から。 そう、「ない

  • 「谷中・いろは茶屋」を歩く その2

    できるだけ急いでいろは茶屋へ向かった忠吾。 できるだけ迷わない道を選んだ猫平。 というわけで、昌平通りに折れて外神田から湯島へ。 神田明神と湯島天神へのお参りは、またの機会に。 てくてく歩いて、不

  • 「谷中・いろは茶屋」を歩く その1

    暑くなって、散歩するのもキツくなってまいりました。 でも、歩く。 500mlのペットボトルを2本3本と消費しつつ、歩く。 熱中症には気をつけないとね。うむ。 今回は「谷中・いろは茶屋」。 いろは茶屋は谷中

  • 「蛇の眼」を歩く その3

    デジカメをうっかり忘れてしまい、携帯カメラ(それもけっこう 時代遅れな機種)で、しかも接写モードで撮ってしまうという 大ポカで、ピントずれまくりすが・・・由造の住まいは、多分ここ。 外神田・佐久間町二丁

  • 「蛇の眼」を歩く その2

    平十郎の盗人宿の主人は九兵衛。 ところは、本所・成願寺裏の百姓家とあります。 確かに古地図には成願寺がある。吾妻橋に程近い場所に。 が、現在、その場所に成願寺はありません。 移転したのか、なくなった

  • 「蛇の眼」を歩く その1

    文庫版だと第二巻の巻頭を飾るのが「蛇の眼」。 【中古】 鬼平犯科帳 2 (文春文庫 い 4-2) 第一巻で、何度も鬼平暗殺を企てた蛇の平十郎がとうとう登場。 小男だってことにまずは驚いた、昨年の今頃。 なんとな

  • 「両国歴史散歩 高札めぐり」

    買ってきました。 墨田区観光協会で出してるものです。 江戸東京博物館や吾妻橋東詰の観光案内所で買えます。 私は散歩のついでに観光案内所で入手。 500円なり。 墨田区が、両国の名所史跡、歴史的事件

  • 「むかしの女」を歩く その3

    本所・深川あたりで傍若無人の悪さをしていたのが雷神党。 無頼浪人たちの集団で、やることが非道。 その本拠地は、深川末広町の石置場のうしろの百姓家。 前に堀川、後ろは十万坪埋立地というんですから、この

  • 「むかしの女」を歩く その2

    佃大橋を渡って、人足寄場跡へ向かいます。 遠くにスカイツリー。 この散歩を始めてから、すっかりスカイツーと御馴染みに。 場所は、石川島、佃島北どなり。 長谷川平蔵が火付盗賊改方長官に就任した翌

  • 「むかしの女」を歩く その1

    なんとなく物悲しい気持ちになるのが、そして怖いと思うのが この「むかしの女」。 「鬼平犯科帳」文庫版第1巻の最終話です。 【中古】 鬼平犯科帳 1 (文春文庫 い 4-1) 誉められるようなことはしていない、む

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、猫の平蔵さんをフォローしませんか?

ハンドル名
猫の平蔵さん
ブログタイトル
猫平散歩帳
フォロー
猫平散歩帳

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用