桜の季節も終わり、今度は山々の緑が深くなっていく。事務所の前の木が一気に花を咲かせた!若いスタッフがグーグルで調べると「ミツバツツジ」だって。普通のツツジよりも木の背丈が高くて洋風な感じだ。淡い桃色が可憐で可愛い。「源氏物語」をぼちぼちと読み進めている。ようやく宇治10帖まで辿りついた。林望さんの訳がわかりやすくて読むのが楽しい。複雑な人間模様、いろいろなところに伏線が張ってあり、次々と展開していく。ほんとにすごい物語だ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へミツバツツジ
もうすぐ1月も終わり。年賀状の整理をした。企業のなかで、年賀状は今年度で辞めます、というところもチラチラあった。年配のかたのなかには人生の整理をしていきたいので今年で年賀状を出すのを終わりにします、という方もある。表も裏も印刷で、何もメッセージのない年賀状は「交友関係の確認」のみ、という感じがして味気ない。宛名書くのだけでも手書きだと毎年、その筆跡にその人らしさを感じることができる。写真が入っていると、そりゃもう楽しい。目をひく。そんなことを思いながら年賀はがきのお年玉くじを確認したらなんと2等が当たっていた!!カタログから好きな商品を選ぶそうだ。毎年切手だけなので嬉しかったコロナ禍で塞いでいた心も軽く。切手も10枚当たってて、鶴亀の柄でシール式になってて嬉しかった舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店...2等!!
毎日、コロナのことばかりで明け暮れる。それでも日が昇り日が沈みみんな疲弊しながらも生活をしている。世の中がガラリと変わったけれど人間って強いなとほんとうに感心する。あれだけマスクが市場から姿を消していたのにあらゆる企業が商機と捉えて購買意欲を掻き立てるようなマスクを開発したり販売したりしている。巣ごもり需要を見越していろんなサービスを提供したり。サッと業態を変化させて挑戦していく姿勢は勇気を与えてくれる。私達の業界も先細り感が満載だけど、時代に応じて波に乗っていかないと!と他の業種の様子を見ていて強く思う。大企業をあっさり辞めて戻ってきてくれた息子のことを思うと何とか模索してチャンスを見つけたい!石屋の仕事というのは地域のお客様の先祖代々のお墓をずっと守っていく仕事。こちらも代々続けて責任をもち仕事にあたること...チャンスに変えよう
お洒落で素敵なミニシアター「セイス」で「ドッグマン」というイタリア映画を観た。セイス主人と末の娘と一緒に。末っ子は「セイス」に初めて来たのでこの素敵な空間に感動していた。赤ワインをちびちび飲みながら、自宅に居るような心地よさそしてここで観る映画は出会うことが難しいような知らない映画ばかりだ。いろいろと考えさせられる映画が多くて観たあとは家族会議となり議論が飛び交う(笑)今回も世の中によくありがちな社会問題をとらえていて3人で感想を話し合った。20時に映画が終わったのでどこかで食事をしながら家族会議したかったが緊急事態宣言でどこもかしこも閉店。仕方なく家に帰った。末っ子カナが舞鶴に居る間にまたちょくちょくセイスへ行きたいな。ドッグマン
近しい方が71歳で亡くなられた。信じられない訃報に驚愕し涙が止まらない。5か月前にご主人を亡くされたばかりなのに。とても仲の良い、理想の夫婦・理想のご家庭で先に天国に逝かれたご主人が連れて行かれたに違いない。美しくて賢くて優しい方だった。瀬戸内寂聴さんの講話を聴きに行ったとき、「定命」(じょうみょう)ということをお話された。私達は、神様仏様からあらかじめ決まった年数の命をいただいている。早くても遅くてもその年になれば自然に亡くなるそうだ。死って、怖いけれど生きている人は必ずその日を迎える。経験しない人はいないわけだけど、その経験をどんなだったか聞くことができない。お墓のお仕事をしていると、常に「死」は身近だ。「戒名」も「お骨」も私の日常となっている。103歳で亡くなる方もおられるし、17歳で亡くなる方もおられて...定命
神戸の街をたくさん歩いて「にしむら珈琲店」で一休み。すごく雰囲気のある、お洒落なお店。オリジナル珈琲と栗と洋梨のタルト神戸や北野、異人館、前に来たときを思うとびっくりするくらい閑散としている。今のこの状況では観光地のお土産屋さん・カフェ・レストラン・宿泊施設・・・ほんとうに大変なことだ。関西も緊急事態宣言が出たら状況はまた悪くなる。コロナ抑制と経済を回転させること。。ふたつを手に入れるのは相当難しい。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へにしむら珈琲店
またもやコロナ禍が私達の世界を暗雲で覆う。寒波やコロナで大変だけど先生のお宅で社中初釜をしていただいた。細心の注意を払って懐石なし・各服点てのお茶事。そんな中でも素晴らしいお道具に触れさせていただき先生と仲間の皆様に感謝しながらお茶の新年が始まった。成人の日の祝日は長女と神戸で待ち合わせて山西ご住職による「神戸北野茶会」に参加させていただいた。10年ぶりくらいの北野の街!!異人館めぐりをしてたくさん笑い、たくさん歩いた。北野天満神社にお参り。北野天満神社から海のほうを見た風景。右端に「風見鶏の館」が見える。お茶会の場所は風見鶏の館直ぐ近くの「風見鶏のタマゴ」さん。点心は名物の「ふわとろタマゴのカレーシチューライス」とっても美味しかった舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ神戸北野茶会
新しい年が明けてもう1週間が経った!平常の生活が戻ってきて昨日は朝七草粥を家族でいただいて一日がスタート。無病息災を祈って。笑顔あふれる年になりますように工場も仕事が始まり息子が主人と一緒に初出勤した。作業服姿の息子と主人をみると感無量・・・・。私と主人が結婚し、義父母と仕事を始めて30年、8年ぶりに舞鶴に帰ってきた息子が一緒に仕事をしてくれるなんてほんとうに嬉しい。先を思うと大変なこと心配なこと多々あるけれど家族仲良くコツコツ頑張っていきたいと思う。どうぞよろしくお願いいたします。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ七草粥
お正月はなんだかずっと台所に立ってた感じであまり本も読めなかった。手塚治虫さんの漫画、「アドルフに告ぐ」読んだ。手塚さん晩年の作品で3人のアドルフとナチスドイツをめぐる話。思想の違いや人種の違いから争いや戦争になっていく悲劇が描かれている。よく考えられ、よく練られているなと感じた。水木しげるさんも、手塚治虫さんもヒトラーをテーマにした漫画を描いておられる。屈折した人間性がカリスマ力を持つ恐怖。創作欲を掻き立てるものがあるのかもしれない。長男が仕事を始め、末っ子がバイトに行き毎朝4つのお弁当を作っている。お弁当ってほんとに合理的で節約できる。お弁当箱、洗って何度でも使えるのでゴミが出ないのもすごく嬉しい。お昼にみんな同じものを食べているというのも嬉しい。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へアドルフに告ぐ
新年あけましておめでとうございます。本年2021年もどうぞよろしくお願いいたします。今年は4人の子供達が全員揃って賑やかなお正月となった。子供達を通じて家族ぐるみで仲良くしていたご一家も来てくださって懐かしくて、和やかな時間を過ごした。18歳で大学進学のために家を出た長男が26歳になり、今年から家業を継いでくれる。8年ぶりに舞鶴での新生活を始める。春になったらお嫁さんも舞鶴に来てくれる!!とても有難く幸せなこと。。。。不安もいっぱいあるけれど精一杯サポートをしてやりたい。2021年一日を大切に、家族を大切に、人の繋がりを大切に。健康に気を付けながら穏やかに過ごす一年にしたい。初詣は大川神社へ。心引き締まるような静謐な空気が流れている。穏やかな良い一年になりますように。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材...2021年!!
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桜の季節も終わり、今度は山々の緑が深くなっていく。事務所の前の木が一気に花を咲かせた!若いスタッフがグーグルで調べると「ミツバツツジ」だって。普通のツツジよりも木の背丈が高くて洋風な感じだ。淡い桃色が可憐で可愛い。「源氏物語」をぼちぼちと読み進めている。ようやく宇治10帖まで辿りついた。林望さんの訳がわかりやすくて読むのが楽しい。複雑な人間模様、いろいろなところに伏線が張ってあり、次々と展開していく。ほんとにすごい物語だ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へミツバツツジ
昨日・今日と裏千家淡交会両丹支部の研究会だった。昨日は「貴人清次花月」の科目で社中のお仲間と出場(?)させていただいた。5人一組で茶道の修練を目的とした稽古。先生から数多く稽古をつけていただき、大会に出場する、スポーツ選手のような心持ちで当日に挑んだ。同じ目的をもって精進できる仲間がいること、とても嬉しく思う。また、舞鶴での研究会だったのでお昼休憩のときのお呈茶をさせていただいた。教授者会に入れていただいて行事のお手伝いをさせていただくうち、いろいろなことを経験した。何度も失敗を重ねるたび経験ってすごく大切だなと思うように。初めのころは何が何だかわからないけれどたくさん経験していくうちに周りや全体が見えてきてだんだんと自分がどう行動したらベストか気づいていく。茶道のお稽古のみならずどんなことでも、新しい環...淡交会両丹支部研究会
今日はとても良いお天気の日曜日。花見日和でたくさんの方がお花見にお出掛けしてるでしょう。金曜日、会社のみんなが揃うので昼休憩の時間に、工場の後りでお花見をした。7分咲きの桜を愛でながらみんなで花見弁当をいただいた。息子のお嫁さんと、孫ナナちゃんも来てくれてみんなで和やかに楽しいひとときを過ごした屋外でご飯を食べるのは気持ちが良くて美味しい花より団子!?花見だんご、美味しくて大好き。緑は雪の下の新芽の緑、白は雪、桃色は桜を表しているのだそう。また、雛祭りの菱餅のように桃・白酒・ヨモギとする説も。いずれにしても美味しいね舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へお花見日和
一気に暖かくなり桜や桃がチラホラ咲き始めている。太陽の力は凄いなあ!うららかな陽気に心も弾む。我が家の桃の木も花が咲いた。日頃お世話になっている方が88歳、米寿を迎えられたので主人と私とでお祝いの会をした。一天張屋敷さんにてシーズン最後の名残のカニとシーズン先駆け、はしりの鰻。焼きガニカニの刺身鰻白焼きと蒲焼カニ味噌の茶碗蒸し若竹煮。柔らかくて美味しかった~お出逢いした頃は60代だったYさんあっという間に月日が経つ。いつも、人生の先輩だからこその実のあることを話してくださる。とても米寿とは思えないほどしっかりされている。年を取らないひとは一人もいない。誰もが順番に年をとっていく。今の瞬間を丁寧に大切に生きたいし、次代の方に少しでも何かを残したい。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ米寿お祝い会
この間の日曜日は「ワインで楽しむ源氏物語」のイベントだった。今回で第4回目となる。香道の早川光菜先生と、ソムリエールの小谷翠先生との素敵なコラボ源氏物語に登場する姫君をイメージしたワイン。楽しくて、よくわかる源氏物語の講座を聴きながら美味しいワインをいただく。。。という、夢みたいな時間だった。今回は若紫・紫の上・明石の上・女三宮をイメージしたワインをいただいた。1000年も前に、よくぞこのような物語が生まれたものだねえ、とあちこちで話が弾んだ。世界に誇る、日本の宝物「源氏物語」。後世に残るよう、今の私達が学び、伝えていかなくては。。。ワインのあと、お茶の時間には姫君をイメージしたデザートが。洋菓子は、西舞鶴のf(エフ)さんにて。イチゴをたっぷり使い、若々しく利発な少女「若紫」をイメージ和菓子は羽の華(はの...ワインで楽しむ源氏物語
大相撲春場所で青森出身の24歳、尊富士が新入幕優勝!110年ぶりのことだとか。私達夫婦も、7日目に大阪エディオンアリーナに春場所観戦に行ってきた。昨年、東京両国国技館に大相撲を初めて観に行ってすごく面白かったので今回は主人も誘ってマス席で観戦した。今まで知らなかった世界。テレビで見るよりも断然面白い。隣の席のご夫婦は、群馬県から来られたそうで、ちょうど私達と年代も同じくらい、話も弾んで楽しかった。全場所、夫婦で巡るのが目標と仰ってたので、あっ、それもいいな♪青森県は弘前藩のときから相撲の育成に力を入れていたそうだ。地域で、子供達がそのスポーツに親しんでいける環境を作るのが大事だなと思う。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ大相撲春場所
4年ぶりにスキーへ行ってきた。主人とスキージャム勝山へ。子供が小さい頃は何度となく行ったジャム勝!夫婦二人だけで行ったのは今回が初めて♬一日リフト券がついてて温泉も入り放題だし、ご飯も美味しいしほんと、楽しくてリーズナブル。子供連れのご家族もたくさん来ていた。その昔は4人の子供を連れて、スキーウエア着せてスキーを滑らせて・・・と若かったからできたんだろうねえ~と懐かしさでいっぱいになった。私はコロナ禍以来のスキーだったので55歳にもなって滑れるかな?と少し心配してたんだけどコロナ禍前よりも上達していると主人に褒めてもらった(笑)スキーって、思ってるよりも全身運動なのですごくお腹が空く。良いお天気のなか、雄大な自然の中でとても気持ちが良かった。二日間、目一杯スキーを楽しみ、美味しいごはんと暖かいお風呂、すご...スキージャム勝山
湯木美術館友の会懐石の食事会で嵐山吉兆へ。茶道を嗜んだ数寄者、湯木貞一さんの美意識や感性が至るところに息づいている。年に一度、いろいろな吉兆で懐石料理の食事会が開催され、このたびは嵐山吉兆だった。風光明媚な嵐山・渡月橋ここは異国か。。。と思うほど外国の方が多い。以前は中国・韓国の観光客が多かったが現在は欧米の人々もすごーく多い。嵐山吉兆ではお雛祭りの趣向でお料理が供せられた。フルーツのあとは、菜の花きんとん♬そのあとお抹茶お料理もとても美味しいが器も素晴らしいものばかりだった。吉兆の翌日、主人のお友達が我が家に夕食を食べに来てくれて吉兆のお料理の趣向をところどころ真似をしてみた。若竹煮や菜の花のおひたし、ふきのとうやこごみ・春山菜の天ぷら。そしてフルーツにお菓子にお抹茶!季節の料理と、楽しいお喋りであっと...湯木美術館お食事会
3月のお香の会。午前中はお点前の稽古をし、午後は組香(香当てゲーム)今回は「霞香」をした。春に空気がぼんやりするのは霞それが秋なら霧。日本語はとても繊細で細分化されている。「春はあげぼの」で有名な曙。時間帯としてはどれくらいの時間帯なのか。。夜明けになり、山際が太陽がのぼってきて山際が朱色になっていくのを「しののめ」そこから時間が過ぎ山際が白々していく「あけぼの」。そのあとは「有明」。四季があってこその言葉。3月お香の会
カニカニツアーから帰ってからはやっとこさ雛人形を出してきて飾った。2月は体調不良で「出さなきゃ」と思いながらなかなか身体が言うことをきかず。まず、部屋を片付けてスペースを確保しひな壇を組立て、人形やお道具を出していく。大変だけど、飾るとやっぱり綺麗で華やかだ。長女の初節句のときに両親から贈ってもらったものだから、もう31年経つ。一年に一度、物置の箱の中から出すのは雛人形にとっても良いんだろう。さすがにいろいろなところが劣化してきて剥がれそうになったり色褪せてきたり。でも、それが「味」になるかも。旧暦の桃の節句までは飾っても大丈夫だそうでしばらく片付けは先にして今日は西舞鶴の和菓子店「双鶴庵」さんで3月3日限定販売の和菓子二段重ね「お雛セット」を買ってきた。彩りの美しい可愛いお菓子、春がぎっしり詰まっている...桃の節句
3月に入ってから雪が積もりビックリ!雪が降る土曜日、仲良くしている同級生5人で、お隣の宮津へカニコースを食べに。友達の一人が車を出してくれて載せて行ってもらったのでビールもいただいた。刺身に焼きガニ、鍋にボイル、〆のカニ雑炊。。。盛沢山、お腹いっぱい食べてたっくさん喋った。主に、健康問題の切実なる話(笑)同級生っていいなあ。お店の人に「楽しそうですね」と言われた。お店のすぐ近くに「丹後でダンゴ」っていう団子屋さんがあり、そこにも寄った。餡団子に苺「あきひめ」をたっぷり乗せたものを頼んでまたお喋り。苺の隣に菜の花のお浸しがあって餡と苺の甘みに菜の花のほろ苦さが加わって、絶妙の美味しさ!次回は、籠神社へお詣りに行き、噂の海鮮丼を食べよう!となった。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ同級生カニカニツアー
大谷翔平選手がご結婚!驚いたけど、ほんとにおめでとうございます!二人で力を合わせて益々のご活躍を期待しています。昨日2月月29日は4年に一度の閏年。29日(フクの日)に、お茶事のお誘いを。七福神をテーマにした、とってもお目出たい茶事だった。8人お招きいただいたけどこれこそ「一座建立」だなあと心に染み入るほどの良いお席で。素敵な人々との出逢い、素晴らしい趣向のお道具組み心が豊かになったような時間だった。最後に文字通りの「福引」があって私は松竹梅の「竹」が当たった!山田松香木店の掛香をいただいた。とても清らかな香り。どこに飾ろうかな。。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ七福神福引茶事
今日で2月が終わる。今年はうるう年なので1日多くて得した気分🎵大河ドラマ「光る君へ」ご覧になってますか?系図を片手に主人と毎日曜日、あーだこーだ言いながら楽しみに見ている。大河ドラマのおかげで源氏ブーム再来!国文学者、林望氏の「謹約源氏物語」全10巻を買ったのはもう10年も前になると思う。6巻「若菜上」まで読み進んだがある時、ぴたっと止まり、枕元に置き、何度も手に取り少し読んでは眠くなり、少し戻っては眠り。そもそも枕元に置いておくのがよくなかった。このたびの源氏ブーム再来で再び読み進めている。読書などをしても飽きて長続きしないことを「桐壺源氏」というそうだ。言い得て妙!「桐壺」というのは大長編「源氏物語」の冒頭の部分。桐壺の巻で挫折する人がたくさんいるとのこと。。今回は頑張って宇治十帖「夢の浮橋」まで読ん...源氏物語
ぜーぜーひゅーひゅーを伴う咳、お医者さんからいただいた抗アレルギー薬のお蔭で治まったのだが噂に聞いていた通り、花粉症の薬って超眠いのね。。。今ちょっと慣れたけど日中頭がぼおっとして眠すぎる。。夜も寝すぎるくらい寝てしまう。そんななか、日曜日の出勤♬雨の日曜日、来店お客様は少なくて夫婦二人でのんびりまったり事務所でのんべんだらりと過ごす。舞鶴スイーツフェアを思い出した。舞鶴のお菓子屋さんを廻って、ラリーに参加してスタンプ3つ集めれば抽選でスイーツ詰め合わせが当たるらしい。今日は和洋菓子フクムラさんへ行ってきた。ここのシュークリームはとても美味しいけれど今日はすべて売り切れだった。フクムラさんのおすすめは新商品「舞鶴マドンナ」というマドレーヌ。私は「舞雪」というお饅頭をおすすめします銘が「舞雪」なんて今の季節...舞鶴スイーツフェア
夜に日舞のお稽古を終えて外に出たら地面にたくさんの梅の花びら。。見上げると夜空にぼおっと梅が咲き誇っていた。思わず息を呑むような妖艶な佇まい。「こぼれ梅」という季節の銘があるが、漢字で書くと「溢れ梅」だそう。梅は百花の魁(さきがけ)という通り、梅満開のあとは、桃・桜・藤・・競うように花が咲き乱れて春爛漫となっていく。話が変わるけど、ここ最近、ゼーゼーヒューヒューといった喘鳴の咳が続き、とくに夜が息苦しい。昨夜、とってもしんどかったので今日は久しぶりに病院へ行ってきた。そしたら、おそらく花粉が原因だろうと。そうか!今まで花粉症になったことがなかったがとうとう花粉症になってしまった。鼻水や目のかゆみはないんだけど昔から喘息気味だった私は弱いところに症状が出たみたい。抗アレルギー薬をもらった。痛いとか苦しいとか...こぼれ梅
何年かぶりの商工会議所青年部(YEG)同級生会♬メンバーの有吉さんところへ。京都舞鶴ARIYOSIHI2名欠席だったけど久しぶりに会った面々と美味しいお料理とお酒で話が弾んだ。みんないい年になって健康の話や「50代半ばあるある話」で盛り上がり、あぁ、誰もがトシとるんだなあと安心した(笑)同級生ってやっぱりいいね!また次回、元気で会いましょう舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へYEG同級生会
大阪松竹座へ「立春歌舞伎」を観に行った。昼の部で演目は「源平布引滝」三幕を鑑賞。思いのほか面白かった!!この間、平家物語の小説を読んでいたのであらすじや登場人物がよくわかった。歌舞伎ならではのありえない展開も面白いし、あっと息を飲むような演出もあり、目が離せない。今回観たのが3幕ということは通しで観ようと思ったら長いんだろうな。。。日本文化は古典との繋がりが強いのでひとつのことを学んだらそこから多岐に広がってどんどん楽しみが深まっていく。帰ったら事務所の机の上にスタッフからバレンタインのプレゼントが。ほっこりして嬉しい舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ立春歌舞伎特別公演
春節で、中国在住の長女アキが帰国してきた。アキが帰国してきたので母が巻き寿司を作ってくれた。舞鶴のかまぼこと、椎茸、きゅうり、卵彩りが美しく、ほんとうに美味しい。2月10日が旧暦の1月1日。10日に日本に帰ってきて11日から主人と一緒に北海道ニセコにスキーに出かけた。中国の会社の同僚に「春節、どう過ごすの?」と聞かれ、ニセコにスキーに行くと答えたら「中国人みたい!」と爆笑されたらしい。私は生まれてこのかた、北海道に行ったことがない。聞いたところによると、ニセコはとてもラグジュアリーな場所で素敵なホテル、素敵な食事にワイン、スキーが上手ではない私でもアフタースキーが充分楽しめそうで興味津々だけど毎年留守番を頑張っている。でも、この留守番がすごーく楽しい。結婚してから、次々と4人子供が生まれて、舅姑合わせて最...亭主元気で・・・
お香の包みに使う千代紙を買いに綾部の文具屋さんへ行った。あまり行ったことのない街並みをぶらりとしていたら、素敵な建物を見つけた。どうやらギャラリーカフェのようだ。村上隆と伊藤若冲の作品を展示してるらしい。村上隆氏といえば、現代美術のすごく有名な人!!市川團十郎襲名の素晴らしい緞帳を描かれた作家さん!ふらりと入ったカフェは現代美術と江戸の絵画が並んでいて現代アートのオブジェなんかもさりげなく置いてある。店内は広くゆったりとしていて居心地がよい。コーヒーにバニラアイスを浮かべた、「雪解け珈琲」を頼んだ。ネーミングが素敵たくさんの美術雑誌や展覧会の図録も置いてあって、美術や絵画が大好きな店主さんの美意識が詰まったカフェだった。ふらっと、こんな素敵なお店に出逢うのはワクワクして幸せなこと。舞鶴のお墓のことなら・・...ギャラリーカフェ日々
綿矢りさ著「パッキパキ北京」読んだ。最年少で芥川賞受賞した、綿矢りささん🎵ご自身が中国滞在した経験を小説にされた。2022年の11月頃から2023年の春頃まで滞在されたそうで、まさしくうちの長女アキが2022年の12月に中国へ行ったのでコロナ禍の様子など、アキから聞いていた中国とダブっててすごく面白かった!観察力が鋭いし、若い人らしい、斬新で軽快な言葉のきらめき、これがこの人の魅力なんだと思った。綿矢りささんの本、初めて読んだので。明日から中国は春節!アキも久しぶりに日本に帰ってくるので楽しみだ。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へパッキパキ北京
いろいろなことが次々と起こり目まぐるしい日々。ずっと続けてきた香道にも変化が。。私が習っている香道流派は教林坊流と言って、白洲正子さんの「かくれ里」で有名な、近江のお寺がお家元となる。この教林坊は聖徳太子にゆかりのあるお寺だそうで聖徳太子1400年御遠忌慶讃事業として五箇荘に別院を開院された。その別院は、もと近江商人・松居久右衛門の邸宅で長い間、無人で荒廃していたのを教林坊ご住職が14年もの年月をかけて修復されたもの。その開院式に夫婦で参加させていただいた。天台宗の声明を拝聴したり、素晴らしい法要を経験したあと流派のなかから10名が香名授与式にて香名をいただいた。不思議な御縁で始めた香道、もう16年も続いている。まさかこんな香名を頂くまで続けてこれたとは・・・。不思議な気持ちだし、今までお世話になった先生...香名授与式
お宮参りからあと、怒涛のような超多忙毎日。。。新店舗が完成し、事務所の引っ越しだった。物の多いこと、多いこと!1日に建物引き渡しで落ち着くまで2週間ほどかかった。主人と一緒に頑張ってきた前の店舗がなくなるのは淋しいけれど息子家族を加えて新しい生活が始まる。健康に気をつけながらまた頑張っていこう!スタート!
桜満開、春爛漫🎵初孫菜奈楓のお宮参り、朝代神社へ家族で行ってきた。自分が母親のときには産後のドタバタであまり覚えていないけれどおばあちゃんや、おばさんが赤ちゃんを抱っこして産着をかけるんですね!母や義母・祖母のこんな感じの写真が家にもある。自分が今度はおばあちゃんになったんだと思うと感慨深い。ちなみにこの桃色の産着は私の妹のお宮参りのときのもの。お詣りが済んだあとは家族で写真を撮るために「ソラカメラ」さんへ。お嫁さんが予約してくれていて、みんなで行ってきた。とーっても素敵なスタジオでスタッフの方々もとても感じが良くて最近、人気店なのも納得!たくさん写真を撮ってもらったあと、帰る前に、スクリーンでスライドショーを見せて頂いた。こんなところも今風で楽しかった何もかもがどんどん新しくなり、時代が変わっていく。舞...お宮参り🎵
桜満開!!今年は開花が早かった~。桜にうっとりして気をとられる間もないほど会社移転の準備で忙しい毎日。一日が飛ぶように過ぎていく。そんなときこそ、健康チェックが大切です。午前中、主人と二人、日赤病院で人間ドックを受診してきた。朝8時半から超高速で様々な検査を受ける。検尿・検便・目・耳・血液・心電図・腹部エコー・レントゲン・胃カメラは絶対イヤなので、バリウムを飲んでの胃の検査。動脈硬化の検査などなど。。好きな検査はインボディ検査。体重・身長・体脂肪率・内臓脂肪率・筋肉量・水分量などを計ってくれる検査でここ4~5年、毎年検査している。年齢と共に、筋肉量が落ちているのは悲しいけど仕方ないかな。この一年、間食など気を付けてたから、だいぶ体重が減ったのでBMIと体脂肪率もかなり減った。なのに、血圧が高くなってたので...人間ドック
先日、とっても暖かく(暑いくらい)なったので庭の桃の蕾が一気に咲いた。侍ジャパン、凄かったねそれぞれの選手が活躍して、優勝なんて!日本中が沸き立った、久しぶりの良いニュースお嫁さんと赤ちゃんが舞鶴に帰ってきてちょうど1ヶ月が過ぎた。同居生活が始まったのと、会社の移転・決算・春彼岸などが重なり眩暈がしそうなほど忙しい毎日。仕事が雪崩のように追っかけてきて時間が飛ぶように進んでいく。移転が済んだらちょっと落ち着くかな。。しかし、同居生活というのはほんとに合理的。みんなで赤ちゃんを育てることができるし家事や生活費が一緒だしひとつの台所・ひとつのお風呂で2世帯住むと何でもが、すごく便利だと感じている。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ桃の花
一緒に香道を習っているFさんの素敵な邸宅で源氏物語とワインを楽しむ会がありたくさんの方々と参加させていただいた昨年10月に第1回目があって、今回は2回目。まずは早川先生に源氏物語を楽しく、わかりやすく講義していただき、登場する4名の姫君をイメージしたワインをソムリエールの小谷先生がグラスに注いでくださる。ワインも説明を聞きながらいただくとますます深みのある味に。。。今回の姫君は六条御息所・夕顔・朧月夜・花散里の4人。ワインは、六条御息所をイメージした赤ワインが一番美味しいと感じた。高貴でプライドの高い姫君と見事にイメージがマッチしている感じ学生のころに習った古典とは全く違い、男女の機微や人生いろいろがよーくわかる年頃になってるので大人になってからの古典は非常に面白い。ワインも、大人になってからの楽しみだし...源氏物語とワインを楽しむ会
大忙しの毎日でなかなかアップすることができなかった。3月初め、主人と二人で山形庄内に旅行してきた。ANAの特別ツアーで酒田と鶴岡をめぐり美味しいものをたくさん食べてきた!コロナ禍で仕事が全くなくなったANAのCAさん達。庄内空港のある酒田・鶴岡に移住して地域創生の仕事に取り組まれ、今回のツアーを企画運営された。初めての山形県。お米とお酒が美味しかった。私が一番楽しかったのは出羽三山。といっても、雪が多いため、湯殿山・月山は行けず羽黒山のみ。ここにある出羽三山神社に参拝した。3月といえども雪深い。山伏さんにご案内してもらったり、昔から、日本人は「山」や自然に神が宿ると信仰していたことがよくわかった。羽黒山の参篭所で、精進料理をいただいた。山伏の知恵によって受け継がれてきた自然の食材を活かしたお料理で山菜やキ...庄内へ
早っ!もう3月も半ば!2月の終わりにお嫁さんと赤ちゃんが舞鶴に帰ってきた。息子夫婦の家が建つまでしばらく同居生活。赤ちゃん中心に毎日がフル回転、みんなで忙しく暮らしています。3月9日で2か月を迎えた菜奈楓は少しずつ成長してきて顔つきも次々と変わるし、いろいろ変化していく。自分の子育てのときには感じなかったことを孫のときには日々発見。赤ちゃんってこんなにもみんなに愛されて育っていくんだなあ。赤ちゃんにてんやわんやの毎日で大人4人がいて丁度いいくらい。都会の若夫婦二人で育てていくのはそりゃ大変で少子化が猛スピードで進んでいくのもわかる。自分の子育てのときも、両親や義父・義母に手伝ってもらい大変お世話になったことを今更ながら思い出す。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ弥生3月てんやわんや
すごく寒い毎日。。なかなかすぐには暖かくならないねー。息子のお嫁さんが明日、赤ちゃんを連れて舞鶴に戻ってくる家が建つまで、一緒に暮らすことになり久しぶりの赤ちゃん育児にドキドキ住みやすいようにいろいろ模様替えをしてお雛様を出して飾った。家の整理をしていると昔の日記が出てきて読みだすともう止まらない!整理どころじゃなくなった。24歳で初めて出産、育児の大変さを綴ったものがありほんとうに大変だったなあと懐かしく思い出した。まわりの人に助けていただきながら育児に専念している様子、ああ、繰り返しそのものだと涙が出そうになった。人間、その立場になってみないとわからないことがたくさんある。あの時の父母や義父母の気持ちが今になりやっとわかるようになってきた。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へお雛様
家の中を整理、断捨離していたら昔のものを細々と入れている引き出しから図書券が2万円分くらい出てきた!ちょうど新聞広告に名作短編の日本文学集が宣伝されてて欲しいなあと思ってたので、買った。アマゾンのクリックぽちりでなく、街の書店で買った。全10巻でいろいろなテーマでいろいろな作家の名作がぎっしり詰まっている。第1巻の「悪人の物語」を読み始めた。知らない作家もたくさんいてほんとに上質な短編ばかり。「中学生までに読んでおきたい日本文学」と銘打っているけどえ!?じゃあ小学生でこれらを読むってこと?54歳の私が読んでも刺激を受ける。日本語の美しいこと。それで思い出したが、最近若い人達のあいだで短歌が流行っているそうだ。すごくウィットに富んだ素敵な短歌を大学生の方々が詠んでいる。SNSで表現しやすいし、写真と一緒に映...大人買い
大好きな林真理子さんのベストセラー「成熟スイッチ」読了。林真理子さんは小説よりも、エッセイが大好きで彼女の生き方・考え方・人との付き合い方すべてが私にとって目指したいものであり憧れである。だからこの人生論は手元に置いておいて何度も読みたいな、と思う。明るくて元気で、ポジティブ。読んでてほんとにパワーをいただく。文壇で栄光を掴んだあと、60代後半になってから日大理事長などという、とんでもなく大変な世界に身をおいて初めての勤め人生活を送ってらっしゃるなんて!これほど強い人になりたい。人生を普通の人の2倍も3倍も楽しんでいらっしゃる。林真理子さんは私より14歳年上で若い頃からずっとこの方の後を憧れをもって追いかけてきた。「老い」にさしかかった真理子さんを益々追いかけて参考にしよう舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と...成熟スイッチ
映画「レジェンド&バタフライ」観に行ってきた。キムタクの織田信長と綾瀬はるかの濃姫。二人が政略結婚をしてから本能寺の変まで、歴史ドラマのなかでも最も面白い戦国時代の話で今までに幾度となく小説や映画やドラマになっている。今回の映画は信長と濃姫の夫婦関係にスポットを当てたストーリー。若き日の信長が年齢重ねるごとに出世して、衣装や住居が豪華になり性格がどんどん怖くなっていく様子が面白い。衣裳や、戦場シーンがとても豪華で製作費がすごくかかってるなという感じ。本能寺の変のシーンが「?」と思うところたくさんあったけど久しぶりの映画、楽しかった。2時間50分くらいある長い映画だったけど集中して観れた。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へレジェンド&バタフライ
とても寒い日が続きますが今日は立春ずいぶん日が長くなってきて17時でも年末とは違って明るくなってきた。お友達が九州方面に旅行されて、長﨑のおみやげをいただいた。とっても可愛い箱に入ってて。。。。箱を開けると。。。長﨑名物の「桃カステラ」あまりの可愛らしさに、箱を開けた途端、歓声があがる。食べるのがもったいなくらい愛らしく華やか中国では昔から桃は「仙果」と呼ばれ幸せと不老長寿の果実とされてきた。長﨑で、「桃カステラ」は、幸せと健康を願う縁起菓子として有名だそう。特に、初節句やお宮参り・出産祝いに重宝されているらしくてお友達の優しさに心が温かくなった。厳しい寒さが続くけれど春になればいろんなことが動き出す予感!毎日を丁寧に、健康に気を付けて過ごしましょう舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ立春
昨日は西舞鶴地区・更生保護女性会の新年会。3年ぶりの新年会となって30名近くの人が集まった。少しずつコロナ禍が落ち着いてきたかな。更生保護女性会は、私の母くらいの年代の方がほとんどで大先輩ばかり。幸の家さんにて美味しいランチをいただきながら歓談、自己紹介のとき、それぞれ近況報告をした。病気をした人、母親を介護して見送った人、ボランティア活動をしている人、孫が生まれた人、子供が結婚した人、同じような喜びと悲しみを聞いて心が元気になった気分。和やかにおしゃべりも弾み、やはり、このような場が必要だと感じた。さて、1冊本を読んだ。橘玲著「2億円と専業主婦」何故、こんなにも結婚しない女性・子供を産まない女性が多いのか。この本を読むとよくわかる。この社会状況を180度変換していくのはほんとにほんとに難しい。少子化を止...2億円と専業主婦
10年に一度の大寒波襲来のニュースばかり!京都市内でも降り、交通機関は大変だったようだ。舞鶴も降ったけれど積雪は20センチくらい。これくらいで良かった。。この間の日曜日は淡交会の初茶会だった。雪が降らなくて良かった。3年ぶりの開催であり、私自身は今まではお茶とお菓子を美味しく、楽しくいただくだけだったけれど教授者会に入会したので、皆様におもてなしをする側になった。朝早くから集まり、他の先生方と一緒に準備やお運び・お点前・後片付け・・・etc.大変勉強になることばかり。まだまだ分からないことだらけだけど少しずつ皆様に教えて頂き勉強していこうと思う。舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ淡交会初茶会
年賀状のお年玉くじ、当選番号を調べたら14枚、切手シートが当たっていた!可愛いうさぎのシール式切手。お正月気分も終わり、年賀状も整理して片付けた。本日は心静かな学びの一日となる。午前中は菩提寺で初めての試みとなる、写経会。2月から毎月1回、写経会が始まるので試しに御詠歌グループで集まり写経をした。初めてなので、4Bの濃い鉛筆で般若心経を写した。みんな、静寂のなか真剣勝負で清々しい時間を過ごしできあがった写経をお寺のお釈迦様にお供えした。午後は百人一首の会。こちらも3首、歌を学びかるたを描く。歌の作者のあれこれ、時代背景などを詳しく学ぶんだけどこのお話がとっても面白い!今回は、紫式部・その娘、大弐三位・赤染衛門と平安時代の宮中を彩る才女ばかりだったのでほんとに面白かった。なかなか絵が上手に描けないんだけど。...心静かな学びの時間
お嫁さんが赤ちゃんを連れて、無事退院した。コロナ禍なので、病院にはお見舞いに行けずやっと赤ちゃんを見に行くことができた。とても小さくて可愛くて見てるだけで幸せ気分。どうやって、お母さんのおなかの中におさまっていたんだろう。知らないうちに体が完成して産まれる時期になると自然に陣痛が起きてくる。ほんとに神技だと思うし授かりものだと思う。名前もつきました!菜奈楓ななかちゃん。我が家のアイドルだ~息子が父親になるなんて感慨深い。夜には、中国のアキとスカイプのテレビ電話で話した。夕食が終わったあと、主人と私と長男と画面上の中国のアキと。まるで、居間のすぐそこに座って話してるかと錯覚するくらい。昔じゃ考えられなかった。遠い中国にいる人とこんなにも近くで話できるなんて。心も頭も柔軟に。。。どんどん進む世の中についていか...ななかちゃん誕生!
1月9日18時50分息子夫婦の赤ちゃんが無事に産まれた!予定日よりも1週間ほど早くて産まれるまではドキドキそわそわ。お嫁さんが産気づいて、息子が神戸の病院に向かい、私達夫婦は仏壇にお参りしてからお墓参りに。神様仏様にお祈りするしかない。無事に産まれたと息子から電話があったときはホ~ッと一安心した。コロナで私達は病院に入れないので息子からの写真や動画を家で見た。お嫁さんの元気そうな声や赤ちゃんの産声も聞く事ができて、文明の利器でこんなことが可能なんだ・・・と。息子がこわごわ赤ちゃんを抱っこしている動画を見ると何とも言えず感慨深い気持ちになる。曾祖父母・祖父母・父母・自分たち・・文明が進んでも人間の営みが同じように繰り返される。茶道雑誌「淡交」で、淡交俳壇・年間最優秀賞が掲載されていた。遠き日の這ひ這ひの手や...じぃじばぁばデビュー!
連休のうち8日は休みをとって主人と大阪へ出かけた。まず湯木美術館へ。8日から「春の茶道具取り合わせ」展が始まったので。そのあと、美術館近くのお店でカレーの昼食をとりお天気が良かったので中之島付近を二人で散歩した。オフィス街は休日なので静か。フェスティバルホールでウクライナ国立歌劇場来日公演オペラ「カルメン」を観た。歩くだけで気分が高揚してくる赤い大階段「カルメン」はオペラの中でも素晴らしい楽曲とわかりやすいストーリーとで大好きな演目。これまでに観たものは日本人が演じたものばかりで外国の方が演じる「カルメン」を観るのは初めてだった。それも、ロシアによる侵攻でただならぬ状況のウクライナ国立歌劇場!音楽も、歌も、演技も最高に素晴らしくて感・動!!した。首都キーウにあるウクライナ国立歌劇場はウクライナの舞台芸術の...ウクライナ国立歌劇場オペラ「カルメン」
新年明けて、1週間が経ちお正月気分もなくなってきた。今日から本格的に仕事がスタートした。今年は会社の移転など大きなことがあるので仕事始めにみんなで近くの北野神社に初詣。どうぞ無事に移転がすみ怪我や事故がないよう1年間お導きください!!幸せな一年になりますように昨年、長男と次男の結婚式があったので今回の年賀状を久しぶりに、写真入りの年賀状にしたところ、いろんな方々から反響がある。子供が小さい頃はずっと家族写真の年賀状にしていたが成長してからは家族で写真を撮ることもなく味気ない年賀状を送っていた。やはり写真を入れると、インパクトが強いようで。数年ぶりに連絡をくださった方もいた。年賀状といえば・・・「今年限りで新年のご挨拶を失礼させていただきます」とか「高齢者になりましたので今年で年賀状を卒業します」など。こん...2023卯年仕事スタート