ある日の朝。いつものように大量の書類を白哉と恋次の二人でさばいていた。いつもならそこにひまりも加わっている。本来なら今もこの場で一緒に仕事をしているはずだが、…
AM8:00。ひまりの悪戯は突然始まった。六番隊の詰所にやってくる隊士たちに、片っ端から「おはよう!そして愛してる!!」などと声をかけている。AM8:10。ひ…
今日はひまり、一角、弓親、恋次、乱菊の5人で呑みに来ていた。乱菊がひまりを誘い、ひまりが恋次、恋次が一角、一角が弓親、というように誘ってくるため、いつの間にか…
お久しぶりです!!この時期はやはりバタバタしてて忙しくなってしまいますね・・・更新が亀以下で申し訳ないです。最近BLEACHという漫画にはまってしまいまして、…
土方と原田が小春への愛を語りながら、広間の障子の張り替えをしていたのを見た小春は、耐えきれずに自分の仕事をしにいくことにした。重要な書類を扱っている近藤と土方…
「好きでさァ…」病室の真っ白なベッドに横たわる彼女の手を握り、小さくつぶやく。彼女の手は冷え切っていて、閉じられたその瞳が開くことは二度とない。彼女は真選組一…
今日は大晦日で、朝から非番の隊士や、巡察に当たっていない隊士達は年末の大掃除に精を出している。平隊士たちが庭掃除や道場の掃除をする中、幹部たちは広間に集められ…
穏やかな日々が過ぎ、季節は冬を迎えた。新撰組の雑務をこなしている小春と千鶴は、年末年始に向けて忙しく働いていた。千「はぁー…」『疲れたねー…ごめんね、医務室の…
翌日。小春が1人で朝餉の準備をしていると近藤が勝手場に顔を出す。近「おはよう、小春。」『近藤さん!!おはようございます。 どうしたんですか、こんな朝早くから。…
健康診断が終わった日の夜のこと。自室で兄の書類仕事を手伝っていた小春。平「なぁ小春、俺だけどちょっといいか?」『平ちゃん?入っていいよ。』襖が開いて冷えた風と…
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