無理のない資金プラン

資金プランを考えるときは、借りられる金額にどうしても関心がいきがちですが、本来は返せる金額を基準に考えて方がいいと思います。返せる金額がどのくらいかは、個人によって違いますがもっと単純な目安としては、現在支払っている家賃と年間の貯金額から推定されては・・

造成地

新しい分譲地は区画が整い道路もきれいに整備されているので眺めているだけでも気持がいいものです。しかし大雨や地震で被害が出ることがあります。造成地は新しく盛り土をしたり、埋め立てたりしてつくることが多いので、地盤が不安定な事があるのです。見た目ばかり美しく

古人の知恵（家相）

古い言い伝えのたぐいを気にするかどうかは人によりますよね。まったく信じない人がいれば、徹底的にこだわる人もいます。ただ他の事ではあまり気にしない人でも、家を建てるときは結構気にするという人が多いようです。家相もそのひとつです。家相とは中国から伝えられたも

マイホームを賃貸に出す！（公的融資はどうなる？）

サラリーマンの宿命ともいえる転勤命令。せっかく手に入れたマイホームを泣く泣く手放す人も多いのでは？もし数年後に戻ってくる事がわかっている場合や、いつかは戻る心づもりであれば、貸し出してみるのも一つの方法です。我が家を賃貸にだす場合、普通、本人が住居する事

住まいの大敵！！結露

キーンと冷えたビールをグラスに注ぐと、ガラスの外側に水滴が付きます。冬の朝にもカーテンを開けると、窓に水滴がついていたりもしますね。この水滴が結露です！！内と外の温度差が大きいときに、空気中に含まれる水蒸気が急に冷やされてガラスなどの表面に水滴となる現象

打ち合わせ

人間の記憶というものは、いい加減なものですから思い違いのまま記憶してしまう事もままあります。後で｢言った、言わない｣という水掛け論にならないように面倒でも必ず打ち合わせをした内容は記録として残しておく必要があると思います。担当者が打ち合わせの際、内容の議事

敷地調査Ⅴ

今日は本当に暑いですね。少し風が強い分いいですが、暑がりな私にはたまりません。敷地調査Ⅳの続きです。敷地調査には、お金がかかる認識がほしいです。大切なマイホーム（新築注文住宅）を設計するのに何かあってからでは遅いですよ。いい加減な敷地調査をしたとしても当

敷地調査Ⅳ

敷地調査Ⅲからの続きですよ。境界不明のままで、設計作業を続けていくうちに、いつの間にか大事な｢境界不明｣の事が忘れ去られそのまま契約へとどんどん進んでいき、やがて着工となってしまいます。着工の時に現場で地縄確認という作業があります。これは、設計図の配置図に

敷地調査Ⅲ

前回の続きですよ敷地調査の報告書の中で一番のポイントは・・・。一番大事なポイントは｢敷地境界の設定｣です。すなわち所有する土地の線引きの事なんです。過去にきちんと測量をしていて、実測図があれば別ですがそれをしてなくて、隣地所有者と境界の同意を取りつけていな

敷地調査Ⅱ

今日は朝から雨模様、ジメジメして不快感一杯ですね。昼ごろには雨もやむみたいな予報がでているので・・・。それではつづきを敷地調査の内容は大まかにいうと敷地がどういう形や構造をしているのか周りの道路との関係はどうなっているのか隣の家との境目はどうかインフラ（