通称山男のEF640番代には秋の色付く木曽谷が一番似合うと思う2008年霜月中央西線ロクヨンが似合う線区
狂電関人撮影の新旧写真を徒然なるままにアップ。中心は鉄道のある風景と車両の話。
小学校4年ぐらいから始めた鉄道写真趣味で約40年。途中結婚子育てで数年休んだもののデジタル一眼レフ購入後所謂バリ鐡に復活し今日に至る。現役SL世代最終組だが写真は少しだけでその後、電機を丁寧に撮り続けてきたためハンドルネームは、ENTHUSIAST OF ELECTRICLOCOの意で「狂電関人」に。
その時は、突然やってくる人生の第三コーナーを経て第四コーナーへ進みつつある電関人そんな自分に不意にやって来たお別れ最愛の妻を亡くした間もなく最初の月命日がくるそろそろくよくよもしてられないからブログを再開しようと・・・かもめの命日は9日家内の命日は12日だ1975年3月9日山陽本線下関駅にてその走りを終えた最終1Ⅾ下関で運転打ち切り車両は食堂車抜きで12両編成明日からは特急おきとして山口線・山陰本線に活躍の場をかえるOLYMPUSPENFサクラカラーⅡ鴎が啼いた日
筑豊地区から蒸機が消えて約五年炭鉱はまだ稼働してしているものもあり白い鉱石輸送も盛んになっていたころ筑豊の象徴だった北九州入り口の複複々線は消えさったものの未だその輸送力には余韻が感じられた折尾の地上ホームに到着する香月線からの直通列車2月の底冷えする中でしっかりとDE10が蒸気発生装置から出されたスチームが心地よい炭鉱と一大工業地帯で四六時中はたらく戦士たちをピストン輸送した名残だろう二両目には特急鴎で使用されたナハ10軽量客車も見える行き先は確か若松今もどうして若松機関区を覗きにいかなっかのは何故かという問いが頭を巡る1979年2月筑豊本線折尾地上駅NikonF2photomicSBKR炭都の余韻
高校入学後電関人の山陰愛はいよいよ強まり冬はもちろん春や夏も山陰本線に通う始末今回はその山陰の雄DD51の話周知のとおり大半の蒸機ファンから死神の異名を付けられ忌み嫌われる機関車蒸機世代殿の電関人にとってはD51同様にDD51は親しい存在であるこの冬は確か初めての試みとして岩国始発広島まで各駅停車扱い芸備線・木次線廻りの夜行急行ちどり3号で山陰本線入りした数あるルートの中で中国山地を縦断するこの入り方はその後お気に入りとなったというか電関人の短所でもあるが、気に入るとサルがラッキョウの皮をむき続けるが如く・・・福知山に向かう道中播但線の分岐駅による折からの生憎の雨に艶めかしく濡れる播但線列車の先頭に立つDD511126(福)1977年12月大晦日山陰本線和田山駅OLYMPUSOM-1zuiko28㎜F3....氷雨降る大晦日の和田山にて
急行アルプスと言えば名門急行のひとつ撮り専でもなくモケテツでもある電関人は地元の鉄道ダイニングバーにも通うオールランダー大学には一年遊んで遅れて入学した年の長ーい春休みは東北から始まって中部を経由して瀬野八から下関ゴハチバルブとやりたい放題の東北ワイド周遊券の旅プラスアルファだった磐越西線五泉から蒲原鉄道で上越線に抜け相棒と土樽待ち合わせ土樽YHの変態ペアレント歓待?の翌朝は腰までのラッセルでループ橋へそのまま高崎・長野経由でその日は浅間温泉YH泊翌日は生憎の春の曇天と手荒いながらも後ろ立山は薄ら笑顔こんな写真が旅の記念カットとなる1981年3月大糸南線安曇沓掛付近急行アルプス回送NikonF2photomicSBnikkor50mmf2YOfilterTX春まだ浅き安曇野のハハハハシロロハハ
電関人がまだ電車通勤していたころ混んでいる電車で少し我慢するのと必ず座れる郊外奥地から遠距離通勤はどっちがいいのか真剣に悩んだことがあったそんな悩みを解決してくれる秘策は・・・最寄り駅が始発駅であること。少し早めに並べば確実に座れるし逆は終着だから乗り過ごしもない或る意味理想的な最寄り駅だと思う1977(?)年5月国鉄甘木線甘木駅(現甘木鉄道甘木駅)OLYMPUSOM-1Zuiko50㎜f1.8TX始発駅に住まう
電関人が中坊になってすぐの頃だから74年前半でいわゆる蒸機の最晩年のこと博多から篠栗線経由で直方に出て日田彦山線下りで後藤寺へ乗換列車を待っている寸暇に9600が給炭設備の下で出区の準備をしていた炭都の空はどんよりと9600の煙で霞んでいた1974年夏筑豊本線直方駅OLYMPUSPENFzuiko100mmサクラカラー炭都筑豊の記憶
エネルギー革命が起きるまでこの国を支えてきた石炭産業もちろん蒸気機関車を走らせる動力源鹿児島本線を原田(はるだ)で別れ炭都を抜けて北九州工業地帯を繋ぐ短絡線として機能した幹線であるその炭都への径は原田を出るといきなり山へ分け入り三郡山系の山々をトンネルを穿ち桂川(けいせん)を経て飯塚や直方などの炭都へ通ずるトンネルも峠同様冷水(ひやみず)の名が付き工事には在日朝鮮人労働力が費やされた暗い過去を持つかつてはC55やD60D51に9600が往来し長い石炭列車には後補機が付き急行天草特急かもめあかつき明星も筑豊廻りまで存在したその後エネルギー革命を境にして北海道とともに筑豊の炭都は急速に衰退し閉山後石炭→石灰革命を経て今に至るが冷水へ分け入る細径にはかつての栄華を偲ぶものは何もなく単行のディーゼルカーが日に数往...冷水への径
高校時代に芸大出身の美術教師と激論を交わした思い出シュールレアリズム(リアルを超越する表現)は絵画でのみ成立すると主張する教師に写真部所属の電関人が問うた写真にだってリアルは超越できると教師曰く現実忠実に写し出す写真にはリアル(現実)を超えられる訳がないとリアルを写す写真にだって現実超越技法はあるはずだと電関人は唾を飛ばして言い返した話は変わって今だと〇〇ハラスメントなどと罵声を浴びかねないが電関人のエロというかフェチ感をそそる女体のシェイプは鳩胸に僅かに乗るマイクロバストである我々趣味の対象となる乗り物は基本女性名詞である交流汎用機として世に出たパイオニア的存在のED72とED73姉妹彼女たちのフェチ感そそるグラマラスシェイプを敢えてワイドレンズで点流し撮り解るかなぁ解んねぇだろうなぁ。。。↑ED72↑...グラマラスシェイプ
かつてハドソンやヘビパシが通った鹿児島本線中南部の景勝地田原坂ここは蒸機の踏ん張りどころという古戦場である以前に薩摩藩出身の西郷隆盛が政府軍と戦って散った古戦場でもあるハドソンと言ってもここを往来したのはC60型やC61型でヘビーパシフィックのC59型を継承した弟分電関人が物心つく小学校中学年代には古戦場にはその雄姿は無く熊本以南まで活躍の場を後退させており古戦場は線路も勾配緩和のために付け替えられて主役は蒸機から電機に取って代わられる比較的勾配が少ない鹿児島本線北部と比較すると大牟田から熊本の区間は山がちで起伏が多い蒸機時代に喘いだ急勾配はその大半が付け替えられ線形が変わっており蒸機時代の写真を彷彿させる名残は皆無に等しかった夜行急行かいもんを真夜中に熊本で乗り捨て熊本始発の上り一番列車でとって返し田原...古戦場を行く
ご存知博多は日本海側に位置し冬の冷え込みはそれなりかつて客車を牽く電気機関車は蒸気発生ボイラを積んで客車全車両へ暖房用スチームを供給していた冬の博多は夜明けが遅い心底冷えるホームに濛々と蒸気を吐きながら上り夜行急行かいもんが入線する鹿児島や熊本久留米からのサラリーマン風の乗客が数人下車観光ではなく生活列車としての役務を担いこの時間帯には長崎からの夜行快速(各停ではない)ながさきも並走している1979年早春鹿児島本線博多駅上り急行かいもんNikonphotomicSBTXASA800増感(マイクロドール現像)※この度の能登半島を中心とした大震災に罹災され亡くなられた方々には心から哀悼の意を表すとともに全被害者の方々にはお見舞いを申し上げます。未明の博多駅ースチームの暖味ー
謹賀新年正月と言えば初夢初夢と言えば一富士二鷹三茄何で茄?さておいて年賀状を元日に間に合わせるためにせっせと期日までなんてのはナンセンス愚の骨頂な気がする元旦に一年の計を立てて新鮮な気持ちで筆を執るから通信面に2024元旦と認めるのではないのだろうか?郵政の陰謀だと元日のブログで四の五の話は無粋閲覧いただいている方々にいい初夢を・・・2024年元旦2005年4月下関駅下り富士ぶさCanonIXY一富士
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通称山男のEF640番代には秋の色付く木曽谷が一番似合うと思う2008年霜月中央西線ロクヨンが似合う線区
超個人的な好みだがEF65PFと言えば皺のような通気口と二重の後部標識灯の老け顔が良い2007年皐月蕨EF651000番代の好み
専用機という響きには魅力を感じつつもあのおてもやん的厚化粧には最後まで馴染めなかったまぁブルトレ世代としては銀色の客車にも抵抗を感じたもの2009年長月東北本線カシオペア専用機塗装
入道雲沸く真夏の午後涼感ある水辺の貨物列車を狙い新金線にやって来た国鉄色のロクヨンセンに白のコンテナのコントラストが景色に馴染む2012年葉月新金線真夏の新金線
秩父のデキはよく見ると形状が少しづつ違うデキ507は正面窓が大きめで前照灯のケーシングが角ばっていて後部標識灯がデッキの手すりじゃなくてボディにあるちょっとお気に入りのラストナンバー2010年卯月樋口顔付が違うやつ
夏の日差しを精一杯受けて緑と白のコンテナを従え臨時貨物がやって来た東日本震災の復興で瓦礫輸送に携わったJR貨物普段のロクロク100番代より凛々しく見えた2012年葉月蓮田思い出の臨スジ貨物
秩父鉄道の中でも波久礼駅での撮影が好きだ積車と返空交換の間に行き交う電車は他社のお下がりにオリジナルのカラーを施してあったり賑やかな鉱山鉄道然とした風情がとても魅力的2010年葉月秩父鉄道波久礼波久礼の賑わい
記録的に早い梅雨明け長く暑い夏になりそうだトウモロコシが作られてた畑は休耕地になりやって来るのは三桁機に代わり・・・雨が降ればゲリラ雷雨普通に暑い日本の夏はもうないのだろうか?2010年葉月高崎線普通の夏
自身の青春時代急行車両と言えばキハ58系とこの交直流急行車両の475系(455系)初めてビッフェなるものを利用したのもこの形式だった2014年文月有間川国鉄原風景2
新幹線が金沢まで延伸するまで今からたった11年前北陸本線に有った国鉄風景485系北越が通過する有間川駅戦後にできた駅だからか趣のある駅舎は三セクの今も変わらず2014年文月有間川駅国鉄原風景
今でこそ運用は全国区の桃太郎300番代最初に投入されたのは西の箱根たる瀬野八の後補機その任務にあたる初々しい頃の303号機2014年皐月瀬野八EF210303
試作機から数次にわたって微妙に変更されてきた仕様とやかくは言わぬまでもこの辺が好みかな2012年文月蓮田EH500の変遷
つい先ごろまで活躍していた国鉄型特急車両新製当初は低い位置の運転台ゆえどうにも特急らしさを感じなかったリバイバルカラーだが185系と言えばこの塗りの踊り子2014年皐月東海道本線さらば185
石巻港で黙々と入替を熟す2013年水無月石巻港DE101591
最近は無動でぶら下がって重連はあっても次位につく機関車のパンタが上がっている所謂重連はあまり見なくなった同形式だと次位の前パンタは下げて異形式だと全部のパンタが上がるというのも遠い昔の話2014年卯月割畑重連タキ
EF64と言えばやはり山用に開発された機関車で1000番代は上越国境番のイメージが強かったその機関車が平坦区間運用を淡々とこなすのは似合わないノイジーだが折角のフルサイズ機なので冒険カットをアップ暗闇迫る高崎線を下る貨物列車を流しで2014年弥生高崎線EF641000ナイトラン
新幹線延伸まで色濃く国鉄風情を残した北陸界隈終業式を間近にして試験でなのか暑さからか学生の足取りは重い青い国鉄型が入線する変わらぬ有間川の朝2014年文月有間川有間川駅北陸本線だった頃
昭和ど真ん中世代の汽車旅感覚だからそう思うのかもしれないが現在では目的地へ最速アクセスして現地ロングステイそれもオーバーツーリズムの要因ではないかそもそも新幹線で現地へ最速アクセスじゃ既に汽車旅風情も無くて目的地へ対する旅情の醸成もできまい一定時間を掛けて目的地へ到達し限りある時間を大切に過ごす行き帰りの車内で旅への高揚を味わい旅人は高い道徳で振る舞う本来の旅は夜越し目的地に向かうくらいの速度と時間がちょうどいい具合だったのではないかオーバーツーリズムは観光地をも消費しつくしてしまう2009年水無月神保原汽車旅とオーバーツーリズム
EF641000番代この形式とは新製からの長い付き合いとなった上越国境の補機運用に当たったEF16の置き換えに始まりその後のEF15、EF58の置き換えとどちらかと言えば最初は宿敵だったがその武骨な図体の重連仕業は山男真骨頂で好被写体となったこの春の改正にて中央西線の重連運用も解消となり形式消滅も秒読みが迫る2010年長月安茂里重連解消
国鉄時代のEF65のように大所帯となったEF210この形式には901号機が存在するから1号機と言ってもセカンドロットオールドファンとしては下枠交差式パンタグラフの同機はシングルアームよりフォトジェニックオリジナル色もそのうち変更になるだろうがもうずいぶんと会っていない1号機遠く岡山の所属だから追っかけるのも大変2007年文月武蔵野線EF2101号機
ちょっと湿潤な朝蓮花舐めで彼の列車をとらえるそう一晩かけて出発地から目的地を繋ぎ食事もできる夢見心地な天国のような列車2015年葉月東北本線蓮田NikonD5涅槃列車
一段ときつくなる雨脚と雷鳴の中で余裕のあるポジション探しもできずちょっと窮屈なアングルで濛々と黒煙を上げて夏場のドレインも最高D51498が力強く雨を切り裂いて急勾配に挑む2013年葉月信越線松井田OLYMPUSE5驟雨を切り裂くD51碓氷
8月の或る日東海道本線沿線に立っていたこの列車が通過時少し日差しが弱まってしまったが東海道本線を颯爽と走り抜けるロクロクはどの線区よりも一番似合っていると思う大海原をバックに全部じゃないけど満載じゃないけど青いコンテナがブルーの機関車に牽かれる姿がとても印象的だった2013年葉月東海道本線OLYMPUSE30ブルーオーシャンにブルーライナー
8月15日に精霊送りの納涼花火が木崎湖に上がる長野のお師匠さんに連れられて大糸線と木崎湖を見下ろす山の上に精霊の気分で打ち上げられる花火を下界のの夜景と共に高みの見物と洒落て見下ろす打ち上る花火の開花タイミングと大糸線の密度の低い列車をどう組み合わせられるかが肝だが花火のすぐ右隣の信濃木崎に停車する列車との一枚は苦労した甲斐がある目を凝らして列車を見つけて!2015年葉月大糸線信濃木崎NikonDf山の上から納涼花火を愛でる
元々EF81は日本海から吹く季節風による塩害対策として屋根上機器をドームで覆って日本海縦貫線のロングランに耐える機関車として生み出されたその厳しい運用のせいかいつも錆びを被ったように汚れているのがこの機関車の勲章のようなもの関門トンネル組としてデビューした400番代機も晩年はこのローズピンク街道で黙々と汗をかいて仕業にあたった2009年文月信越本線塚山OLYMPUSE30ローズピンク街道
朝の駅に三々五々集まる学生もうすぐ長い夏休みが始まろうとしている一部の部活動の学生以外は電車に乗りに来なくなり駅は閑散とする各々の学生たちは談笑したり受験直前なのか不安げな顔をしたり様々で始まる長い休みにも期待や不安がない交ぜな朝の駅の表情2014年文月北陸本線有間川駅NikonDf夏休み間近
夏のトワイライトエクスプレスではこの界隈で落日時間を迎えるダイニングカーではまさにゴールデンタイム今や大枚を叩かないと手に入らなくなった贅沢なひとときこの日の乗客にとって何ものにも代えがたい至福のトワイライトエクスプレス日和だ2014年文月信越本線米山NikonDfトワイライトエクスプレス日和
梅雨が明けやらない日にいすみ鉄道を撮りに今は無き一宮の出城から南下してみるいつもの踏切を超え並走区間に築堤を見つけ前後が趣が違うポイントを発見房総の雑木林が空まで覆い隠す盛況振り2018年文月いすみ鉄道国吉NikonD5緑のトンネル
夏の或る日に東海道新幹線こだまに乗って小さな鉄道を訪れた紙産業のメッカともいえるこの地域で物資輸送を担う小さな力持ち岳南鉄道電関人の面目躍如で機関車が走る同鉄道は訪れてみたかったもう少しばかり訪れるのが早ければ古典電機の現役に間に合ったのだけどその雄姿だけでも拝みに車庫がある富士岡へじりじり照りつける夏の太陽は容赦なくひまわりもうなだれる暑さだった2011年文月岳南鉄道岳南富士岡OLYMPUSE30紙の町の小さな鉄道
この年亡き妻は電関人に木曾旅行をバースデープレゼントしてくれた妻籠馬籠奈良井の宿場巡りにオプションで赤沢休養林散策が付くその二日目の赤沢で森林鉄道に乗車サカイワークスそっくりの北陸重機のDLに牽かれて森林浴枝線にはかつての木曾林鉄の保存車両がリアルさを演出奈良井宿散策が最後の目的地西に傾く夏の日は暑くは感じなかったそこに保存されるC12199号機は木曽福島で活躍した罐でなんと日車蕨工場製だった2010年文月赤沢休養林奈良井宿OLYMPUSE300木曾谷にて2010
日本だけでなく世界的に気候がおかしいこのまま拍車がかかれば日本の気候は四季が無くなって冬夏夏冬みたいな二季になるかもかつては大気汚染の一役を買っていたディーゼルカーも技術革新でハイブリッドやバッテリーカーに代わっちゃいるけどヒートアイランドが止まらない小手先の経済がどうのこうの以前に子どもたちの将来のためにも一部の権力者の意地のような馬鹿気た争いをやめて武器の開発製造じゃなくこの地球を維持する技術革新に心血注いで世界一丸となってテラを守ることをしなければ・・・入道雲。かつては夏の風物詩でお盆を過ぎた頃からこの雲がもたらすシャワーは夏の大地を適度に冷やしてくれたが今やゲリラと化して洪水をもたらしたり線状降水帯をつくって災害を引き起こす悪者となってしまい・・・四季こそ日本の至宝なのだから我々は根本から考え直す...キハと入道雲
盆が近づくと故人をはじめ無くなりしものへの回顧の念が強く短命に終わったEF510500代の特急仕業形式自体は元々日本海縦貫線のロングラン用に開発された貨物機それを使用する人間の考えに翻弄された特急専用機貨物機としての余生が良かったのかはたまた未練があるのかゴトー500代に蓮花を手向ける2015年文月EF510513カシオペアNikonDfゴトーカシと蓮花
未だ都電荒川線で吊り掛け音の7000が闊歩していたころ沿線には其処彼処に点在していた昭和の東京下町風情7000が改造された頃からさくらトラムに名称変更された頃から沿線の整備によってどんどん昭和の景色が減っている変えられるもの変わらずを得ないもの様々だが変わりゆく中で人の優しさというか思いやりというか令和風情という中にヒトの優しい感情は残って欲しいもの2014年文月東京都交通局都電荒川線庚申塚NikonDf東京下町風情
何かへんてこな奴だと撮ってるときは思ったものだがこいつで収集したデータをもとに鉄道用の様々な技術革新が進みヨーロッパの鉄道先進大国にも認められるようになった日本の鉄道先端技術2014年文月東北本線蓮田~東大宮NikonDf日本鉄道先端技術の粋クモヤE995-1
一頃足繫く通った北陸その魅力的な貨物のひとつ立山連峰から沸き立つ入道雲を背に2009年文月高山本線婦中鵜坂OLYMPUSE30夏空の速星貨物
日本海の上に微かに残照刻々と夕闇に包まれゆく餘部に下り列車が滑り込んできた2024年水無月山陰本線餘部NikonD5餘部暮色
真夏日連続でブログネタ探すのもひと苦労水分補給と適度の休息とって今日もネタ上げ日本の気候がだんだんおかしくなっている此処ヒガハスの実りの風景もいつまで続くのだろうまだまだ暑かった八月末の暮時に夏の高い陽のもと颯爽とカシ下るそして地平線に隠れる前の陽がサロを輝かせ高速貨物が夕闇に消えようとする空に半月が照る2012年葉月東北本線東大宮~蓮田OLYMPUSE5HIGAHASU真夏の爽・輝・照
マイ三都物語最終日は京都朝お気に入りの妙心寺塔頭で庭園が有名な退蔵院へ枯山水で心の洗濯をし梅小路の蒸機に会いに行く特別展示はC581号機のお召装備かつて都におわした天皇へ思いを馳せお気に入りの急客機三銃士に挨拶をしてだんだん帰りの新幹線の時間が気になりだしたので少しづつ駅に近づきながらも真夏の京風情に触れたく燃える百日紅鮮やかな永観堂を覗く京の栄華を宮さまと宗教に求めつつかつての栄光を静かに佇む蒸機に感じた上品な京都歩きとなった2009年葉月妙心寺退蔵院梅小路永観堂OLYMPUSE30マイ三都物語京都編
かつてJR西日本が張ったキャンペーンのコピーだが自分にとっての三都を旅したことがあった先日挙げた奈良に京都(近日アップ予定)と電関人の場合は安土が加わる戦国武将が大好きな電関人が亡き愛妻と出かけた09年の旅今日はその2日目の安土の巻京都駅八条口の新都ホテルに投宿電車で安土に向かいそこから駅前でレンタサイクルをピックアップ安土城址に登り信長見たであろう西の湖方面を望むそして信長の館で天守の複製に圧倒され次は石山でおけいはんに乗り換えて石山寺や三井寺へこの日は湖南エリアを堪能した2009年葉月安土城址信長の館石山寺駅三尾神社琵琶湖第一疎水マイ三都物語
今から14年前の夏北関東を駆け抜けた国鉄特急型たちそこそこ国鉄色のままいくつかの編成が残っており朝から夕方までアラカルトで先ずは早朝の夜行急行能登で485系の頭はクロその次は夏休みの海水浴臨時快速でマリンブルーくじらなみ特急エンブレムが無いのは残念だけどヘッドサインが嬉しいそして今は無き温泉特急水上オリジナルカラーではないがこれも懐かしい塗分けそして夕方は祭り臨で桐生八木節で〆こっちもヘッドサインありなんとも国鉄時代に回帰したような夢の一日2010年葉月高崎線本庄~岡本上越線上牧OLYMPUSE3夏の国鉄特急型まつり