今年の桜たち(*^^*)
作家の卵です。詩、作詞、小説、音楽、日々の出来事などを綴っています。
詞が中心ですが、長編の小説も書いていきたいなと思っています。好きな作家は村上春樹さん、伊坂幸太郎さんです。
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薄紫 散らかる街目覚めの頃に沈み込む赤い頬 口づけした黄昏の頃は鼠色 さよならさえ下手くそな僕記憶を夢に乗せるさよならさえ上手く言えなかった静寂を抱いて…
一日遅れですが(;^ω^) 初恋は中一ですね。同じクラスの人気者。カッコいいし優しいし面白いし、恋心と同じくらいこんな人に僕もなりたーいと憧れを抱いて…
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晩夏に傾く群衆の影から逃れるように頬を撫でた 昨日愛した君は居ない昨日愛された僕は居ない「夢の続き」と茶化さないで 誤魔化しきれない痛みが「現実」でも容易…
君以外の通知を消したら静寂が日常になった孤独と肩を並べてベッドになだれ込む葡萄の朝 嘘を欲しがったわけじゃないのに嘘さえ与えられない日々が痛い蜘蛛の糸ほど…
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今年の桜たち(*^^*)
日付けが変わる頃に君からのライン苛立ちさえ消えて欠伸しながらベッドに倒れた素っ気なさにすら惹かれたあの頃遥か遠い世界線の記憶 終わらせることなんか容易い…
特別に教えてブログを始めたきっかけは? 書き溜めてたものを消化するためでしたが、いつの間にかライフワークになりましたね。最近あまり更新出来てない^^;ゴメ…
草むらに寝転がって星を眺めた朝が来ないことを僕らは願った終わらない夏休みなんて最高じゃん馬鹿げた夢に二人して笑った 自転車漕いで 踏切渡って風を切って 山…
雪解けの街に軋んだ心あてもなく連れ出した大時計の下 待ち合わせの群れあの頃はドウカしてた コートの襟を引っ張る小さな右手はもういない細々とした雨が髪を撫…
僕が目を覚ます頃にはどうせ君は鍵をポストに放り込んでスマホとお喋りしながら駅に向かうんでしょ?ホテルと風俗を利用する対価が甘い囁きで済むなら惜しまない人だ…
B型の就労支援事業所の見学に昨日行ってきたー(*^^*)今の施設の利用がもうすぐ終了やからね、新しい環境に飛び込むぜ(`・ω・´)ゞすごく良さそうな感じで家か…
西陽の差すグラウンドに歓声興味のないフリで窓から眺めてたあとわずかだって知っていたのに遥か遠くに別れを置いてた 澄んだ瞳に言葉は閉ざされ鼓動を塞ぐように …
いつか映画で観た自由なブルー。それを拝むことがきっかけだったのかもしれない。泣いて笑って叫んで離れる。僕の描いた脚本が君をひどく傷付けた。ふたりの居ないソ…
穏やかに今日を終えるはずが君からのアクシデント水掛け論は不毛だしクチ先だけの謝罪で乾杯 光のない目をした二人が辿り着く未来なんてとんでもないバッドエンド…
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机の上に書いたラブレターただの想像に過ぎなかったけど夏休み明けの日焼けした肌優しくも苦しい風が吹いた 変声期をからかう君にポカリとやりながら視線を下ろす…
真っ直ぐ前を向いたって心は傾きを隠せなくて作り笑いの日々の中啼き方さえわからなくなった 晴れ間を見上げるよりスマホとにらめっこ彼や彼女の成功に卑屈さが顔を…
季節のうつろう速度についてゆけず振り向けばスタート地点が近い優しい人たちの優しい言葉卑屈に捉える自分にもう辟易 不安を煽るものばかりに目を向ける諦めのほ…
君の言葉が途切れないそんな未来に憧れたのにいつから耳を塞いで僕の言葉を被せるようになったんだろ 描いた青空に雲を覆ったのは知りすぎた僕の冬枯れの心 出…
影が広くなる静かな教室君の戯言がいちいち僕を擽って帰り道は短い歩幅 「早くしろよ」 急かす君に頭を掻く 「好きな人いる?」 他愛ないその問い掛けがどれだ…
タバコ切らして あなたが吠える安っぽい愛舞ってバカにしてんの?娼婦のような体つきに笑む唇を噛む仕草にも気づいて ねえ 転がすなら淡い媚薬くらいちょーだい…
戻らない時間を巻き戻せば 終わらない夢が語り続けるいつまでも居られない優しい世界それでも目を瞑っていたい 幼い手を引いた夏祭り背伸びした真夜中にぶたれた頬…
今日、父が逝去しました。頭の中がごちゃごちゃしていますが、葬儀は家族だけでしっかり見送ります。取り急ぎご報告まで。
失ったもののほうが遥かに多い世界で岐路に立つことさえも目を背ける愛とか夢とかが虚空になったのはいつ頃だろう?遠い場所より列車の遅延に気を取られる抗うより頷…
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沈むこんだ君の幼気な瞳今夜はぐっすりと寝かせてあげる触れるもの全てが棘になるから静かな崩壊 空っぽな夢 甘く淡いキスの紅を引く鼓動の一切が剝がれ落ちないよ…
こんにちはっす(^^)体調はまだあまり良くないですが、本日40歳になりました!!もうちょっと大人の威厳が漂うのを昔は想像してたものですが、中身は全然ですね^^…
ある日、青が僕に吹いた不意を突いて吹いたから思わずしゃがみ込んで弱虫な心臓をおさえた ある朝、春が現実になった幻想ばかり背負ってたから裸の胸にてのひら乗…
まばらなバスターミナルを抜けながらコートの襟を立てた。コンビニの脇にたむろする風邪ひき予備軍に口元を緩め、薄紫に染まる空に目をやる。何の変哲もない日常に…
明日はきっと晴れるよね縋るような眼差しを向けないでもうこれ以上 嘘になる答え 吐きたくないんだ 覚束ない足取りで僕の前に立たないで背中を確認するたびに鼓…
お久しぶりです(^^)まだ体調が安定せず、もうちょっとお休みします^^;気晴らしの三条京阪。あまり長い時間はしんどいのですぐ帰ったけど次はのんびりと過ごしたい…
先月から体調を崩しておりまして、なかなか更新と皆さんのもとへのお伺いが出来ずに申し訳ないです。また回復しましたら再開しますのでよろしくお願いいたします。
朝靄の窓に映った君の涙に触れられないもどかしさ晴天を何度願っても払いのける瞬間は来なくて 加速度つけた嘘が僕らにひずみを与えた君の眼差しは眩いのに浸食の眼…
小春日和の街沸き立つ気配に背を向けるすれ違うカップル去年の僕らと同じ 急ぎ過ぎた夏帰れない明日があることを知った叶わないキャンパス半分の空で止まったまま …
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暮れなずむ空に僕らは映らなくて双眼鏡で眺める昨日までの街夢にさえ嫌われた この手を掴む華奢な感触は記憶の中にだけ彼方を見上げれば霞んじゃいそうで何度も首を…
かじかんだ手をギュっと握った揺り篭の二人はもう居なくて朧な月を見上げながら憂いに君を浮かべる迷子の僕 ちっぽけな記憶しか持ち合わせてなかったから君の滑り込むス…
そろそろ行かなくちゃ細い髪が頬を撫でる枕木の黒 眺めながらうたた寝みたいな素振りした 桟橋の隅 蹲る僕に差し伸べた小さい手は僕じゃない人を掴むんだね 就…
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