家族にアルコール依存症の患者を抱えた者の手記。発症、症状、克服、医療費、など。
家族にアルコール依存症の患者を抱え、支えた、発症から克服まで、そして現在をつづります。
[うつ病対策の副作用]発症させないため保護者が気を使いすぎたあげく
うつ病を査定初させない環境を維持すること、 これは保護者の義務、役割。 何気ない一言が、ぐっさりと刺してしまうときもあり、 それがもとでうつが発症してしまう、 どんなに気をつけていても、やってしまう。 私の場合、無職時期があり、そのころは私の職無しという立場そのものが発症原因となりました。 発症症状は様々ですがうちの場合は否定思考をぶつけてくること。 来月職がみつからなかったら首吊ろ…
どこで地雷スイッチを踏むか気が気でならない これが私のストレス
躁うつ病の症状と思わしきものとして、 ふとしたことで不安要素を引き起こし、 それが怒りとして発展するときがあります。 自動車の調子が悪いのでちょっと診てもらう たったこれだけのひとこと、これで、 大騒動に発展しました。 私からしたら、何気ない普通の連絡のひとつにすぎませんでした。 しかし、これを、また金がかかる、また貯金が削られる 溜まったと思ったら、必ず何かにことつけてなくなる 以前もそ…
続き・無からその存在を自力で発見し申告しなければ不要と見なされる障害者手帳について
先日、主治医に障害者手帳の話をもちかけたら、 このトラブルが非常に多いとのことです。 ていうか先生、我々が障害年金の申請するときに 知ってるなら一言言って欲しかったです。 今はその怒りもおさまっていますが またこんなことが発覚するたびに 手がつけられなくなるほど怒り狂うのかと思うと 私まで発症しそうです・・・
「聞かなかったから答えなかった」 こんなアニメのギャグネタとも思える態度をとられたら。 障害手帳というものがあります。 私はその存在を知りませんでした。 ネットで調べて初めて知りました。 障害手帳があると、所得税の控除とかできるらしい。 このあたりはまだ調査途上ではありますが、 ムカついたのはこの障害手帳のこと。 申告者にのみ手続きしますという対応。 じゃあ、ずっと知らないままの方…
ネット依存症についてのニュースですが、 依存症という言葉を使うのは、自己制御不可能な状態になっていることを指す、 と言われたことがありますので、 ほんとにネット依存症ならPCの前にいないと不安でならない、 とにもかくにもインターネットが…
このページに至るまでにすでにご存じだとは思いますが一応念のため、 アルコール依存症について語ります。 「アルコール依存症(アルコールいそんしょう、アルコールいぞんしょう)とは、薬物依存症の一種。 飲酒によって得られる精神的、肉体的な薬理作用に強く囚われ、自らの意思で飲酒行動をコントロールできなくなり、強迫的に飲酒行為を繰り返す精神疾患。」 ・・・つまり、飲酒…
アルコール依存症は治るか。 永遠の課題であり、永遠の問題と思われます。 しかし、私が主治医から聞いた回答は、「一生、治らない」 完治するということは、健康な者と同じ状態、と意味するならば、です。 アルコール依存症と診断された患者は、それ以降、一滴も飲酒できなくなりますから、みなと同じように、「居酒屋へ行って」「ちょっと飲み会で」ていう選択肢を、一生、外さなくてはなりません。 こ…
Facebookを始めたら、 プロフィール編集よりも写真貼り付けよりも先にやること、 見たくない、見られたくない人をこちらから見つけて「ブロック」 ・・・ていう記事をどこかで見つけました。 Facebookでは、見られたくない相手をブロックする機能があり、ブロック設定することで相手に自分の存在を隠すことができます、というもの。 ブロック設定される相手が、どんなに検索かけても、あなたの名前は相手に…
アルコール依存症の患者と家族に、夏 という季節ほどつらいものはありません。 いたるところでビールの広告、テレビCM、 そして昼間から飲酒者の増加。 ときおりラーメン店にいきますが、時間帯をずらさないと、来客の半分ぐらい(100%おっさん)が、 ビンビールをテーブルに置き昼間っからやっています。 また、過去の記事にもあるとおり海水浴に行きたくても行けないというつらさに耐えねばなりません。 また、…
Facebookすら自由に扱えない。「友達が飲んでる写真」貼り付けに警戒
Facebook登録しました。 Facebookは思わぬ同窓生に何十年振りかに出会えたり、学生時代・昔の職場の知人・今の職場の知人など、様々な、自分と関わりのある方が次々と友達登録されていくのが楽しくて、 気が付くと結構賑やかになってたりします。 そんな中、とある友人が、「ただいま飲み会なう」といって、居酒屋の中でビール片手に騒いでる画像を貼り付けてきました。 その方は私の家庭内事情を知りません…
適度にほどほどで飲酒ができる人はアルコール依存症患者とはいわない。
今日の文面は、まんま主治医の受け売りです。 私も、こういうブログを運営している都合上、いろんな方から相談をうけます。 しかし、私含め素人には、アルコール依存症というのがどういう症状を指すのか、どこまでがただの酒好きで、どこからがアルコール依存症なのか、を、区分できておりません。 なにかは、単なる酒が好きなだけ、ていう方もいらっしゃるでしょう。 そんな方に依存症への対応を勧めてもおかしなお話。 …
氾濫している「アルコール依存症を治す情報商材」に効果はあるか
情報商材提供者には申し訳ないですが、 アルコール依存症は自宅でDVDやテキストみて「飲酒がとまりました!感謝です!」なんていうほど、 甘くはありませんです。 情報商材そのものを否定はしません。このようなDVDや教本で、アルコール依存症について正しい知識を身につけ、どう向き合っていけばいいのか、を、学ぶには、むしろおすすめだと思います。 正しい知識と理解は大事です。 ただ、知識と理…
アルコール依存症+うつ病+パニック症候群+てんかん これだけの症状を抱えているうちのヨメの障害年金の申請用に、主治医にお願いした診断書、 ものすごく細かく書かれておりました。 そして、それに見合った費用、10,000円かかりました。 さらに、過去にさかのぼっての支給も視野に入れ(2級になったときのため) 初診の病院でも診断書が必要となりましたが、 5年前にさかのぼったのがA医院かB医院かで食い違いが生じ…
アルコール依存症と診断されたら。 まず、カギ付きで勝手に外に出られない病棟へ入院となります。 しかもその日に。 このとき、ほかの病院患者さんとのいざこざとか気にしましたが、 病状の重度によって階を分けているから、心配ないとのこと。 入院後、まずは、 体内に蓄積されている、アルコール成分を完全に抜くことからはじまります。 このときに、患者には強烈なストレスが発生するらしく、 うちの場…
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