伊香保温泉の名物・石段街の中ほど、路地の入口に建つ旅館。部屋数は十数室と規模は小さく、家族経営らしいから行き届いたサービスも期待はできないが、立地上散策の拠点として便利だし、料金が安いのがウリ。一人旅やビジネス客も歓迎という姿勢もありがたい。それなりの歴
「宝川温泉 汪泉閣」は、水上温泉から山奥へ車で40分入ったところにある一軒宿。水上温泉駅前から、バス便も1日5~6便ある(片道1100円)。バスの道中は、藤原湖と藤原ダムの絶景が良く見える、左側の席がおすすめだ。宿泊客は川向こうの玄関から、日帰り客は駐車場側の建
何度か訪れたロッジスタイル風の宿。万座プリンスホテルの姉妹館と聞く。フロント裏から長い階段を降りた所にある、石庭露天風呂(混浴)が此処の目玉。入浴料1000円で日帰り入浴が可能。8ヶ所の浴槽があり、湯の色も日によって乳白色、緑、黄色とカラフルな濁り方をしており
草津温泉街の中心部にある和風旅館。入口が坂の途中で、車道に面しているが、奥まったところにあるのでよく確かめないと見落とすかもしれない。それだけに隠れ家的な風情はある。檜の門構えの玄関をくぐり、庭園の飛び石伝いに入口へ。館内もまた檜一色といったデザインで趣
鬼怒川温泉街の川沿いに建つ。斜面に位置するため、フロントから下へ降りる造りになっている。全客室が鬼怒川渓谷に面している…のがウリだが、私の泊まった部屋からは木々にさえぎられ、川がほとんど見えなかった。大浴場、露天風呂からの景色はまあまあだが、対岸にある旅
那須(栃木)に行ってきた。山奥のほうへ入り、那須岳にロープウェイで登ってみると、山頂付近がすでに雪に覆われ、寒々とした冬色に染まっていた。那須といえば、那須湯本温泉にある「鹿の湯」。白濁した硫黄泉で、連日にぎわう人気の共同浴場だ。しかし、改装のため来春ま
塩原温泉郷の中心に近い塩釜温泉の、箒川と鹿又川2本の渓流が合流する地点に位置する温泉ホテル。川のせせらぎが耳に心地よく聞こえ、部屋からの眺めもいい。露天風呂は2種類あり、渓流沿いの露天風呂「かじかの湯」は、湯船こそ小さいが眺望はいい。大浴場は結構な広さだ
昨秋から、実に三度目となる野沢訪問である。色々な温泉地に行く私なので、短期間にこれだけ同じ温泉地を訪れるのも珍しい。源泉が滔々と湧き出ずる麻釜。つくづく思う。ここはどれをとっても、日本屈指の温泉街である。この野沢温泉で、5月26日、27日に開かれた「第4回
野鉄道の終着駅・湯田中からバスに揺られること数分、横湯川沿いにのびる坂道を行くと、あちこちの建物から湯けむりが立ち昇る光景に出会える。志賀高原のふもとに湧く『湯田中渋温泉郷』の中でも、随一の湯量と規模を誇る『渋温泉』だ。川沿いの車道から路地を一本入ると、
およそ9年ぶりぐらいに佐渡島へやってきた。直江津で一泊し、フェリーにて佐渡の小木港へと渡った。佐渡といえば、佐渡おけさ、金山のほかに、たらい舟という名物がある。おのぼりさんになった気分で乗ってみた。(仕事なんだよ一応)舟の漕ぎ手は、島の衣装に身を包んだおば
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