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2011/02/21

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  • 未経験から始める在宅校正――校正の経験がなくても応募できる求人・案件を探す

    ※当ページは広告含んでいますが、特にどれをお勧めするものでもありません。 未経験者可の求人を探す 未経験者がいきなり在宅校正者になろうなんてまず無理、というのが通説ですが、校正経験ゼロだと取り引きしてくれる企業は本当にないのでしょうか。「ハロワカ?」で一社ずつ調べてみました。(翻訳校正は除いています。) マイルスタッフ(未経験者もOK) 明治図書(学参系。教師・塾講師の経験があればOK) エディット(学参系。未経験でもOK。指導あり) 鼎(学参系。英語校正は意欲があれば未経験者も歓迎) 四月社(学参系。未経験者OK) フェイシア(Webメディアの校正。未経験者歓迎。研修期間終了後は、週1回の出…

  • 購入ナビのナビを修正しました

    有料記事の購入ナビに記載しているナビゲートが古くなっていたため、修正しておきました。 mamadeok.hatenablog.com mamadeok.hatenablog.com mamadeok.hatenablog.com mamadeok.hatenablog.com mamadeok.hatenablog.com そろそろ販売を終了しようかと思いつつ、ごくまれに買ってくださる方がいらっしゃるので、だらだらとそのままに。 デジタル教材にどの程度応用できるのかは不明です。

  • 洗剤や柔軟剤の香料落としに効果がありそうな洗剤の情報を一つ追加しました

    以下からどうぞ。 mamadeok.hatenablog.com 生活の表技・裏技

  • 「試し読み」にモザイク画像を入れました

    ボリュームと雰囲気をつかんでいただきたく思い、非公開部分をモザイクにして入れてみました。 以前ご覧くださった方も、今一度お目通しいただけましたら幸いです。 【試し読み】改訂版:見落としをしない! させない! 国語教材「形式チェック」徹底マニュアル 【試し読み】見落としを防ぐ! 国語教材の「注」の校正・校閲ポイント OJTでも、ここまで詳らかにレクチャーされることはまずないだろうと思います。そこまでかける費用も時間もおそらくないでしょう。基本的な作法以外は、顕在化されていない部分が多分にあるというのも理由の一つです。 試しに、解答欄に生じる不備のパターンを挙げてみてください。あるいは、クライアン…

  • 【試し読み】見落としを防ぐ! 国語教材の「注」の校正・校閲ポイント

    ★有料記事の一部をお読みいただけます。ご購入の参考になさってください。★ご購入はこちらから 読解問題の本文に添えられる「注」。 地味な存在ですが、量が少ない割にミスや不備が潜んでいることが多いので、気が抜けません。 この記事は、中学・高校の国語教材をベースに、注における校正・校閲の観点や注意点について解説※1したものです。 文字校正・校閲のあとに行う全体の形式チェック※2と重複している項目もありますが、この段階ではより細部を注視する、形式チェックでは前段階の見落としを拾いつつ全体を見る、という具合に目を使い分けて行うとよいでしょう。 ※1 一般例に基づいた解説です。実務の際は編集方針を優先して…

  • 【試し読み】改訂版:見落としをしない! させない! 国語教材「形式チェック」徹底マニュアル

    ★有料記事の一部を公開しております。ご購入の参考になさってください。★ご購入はこちらから 私が教わった国語教材校正の全体的な手順は、以下のとおりです。 大抵の場合、形式チェックは2の校閲と連続して同一人物が行います。 本文と原本の照合 問題の解き直し・吟味(校閲) 形式チェック 俯瞰・流し読みチェック 統一・符合していない箇所を徹底的に洗い出し、修正することが、形式チェックの目的です。 一般的には、編集者等が作成した専用のチェックリストを用いて行います。 形式チェックの精度は、校正者の力量よりむしろリスト作成の緻密さに大きく左右されるといっても過言ではありません。 チェック項目が欠けていると、…

  • 洗剤や柔軟剤のキツイ香料を消せるものがピリカレ以外にもあった!

    「テロ並みに臭い柔軟剤のニオイを一瞬で消す方法」を書いたのが5年前。 当時、人工香料を消し去る方法は、検索してもほとんど見つからない状態でしたが、今改めて探してみたところ、ピリカレ以外の消臭・脱臭方法もヒットしました。 以下にそれらの方法をまとめましたので、必要であれば参考になさってください。 一つの方法で思うほど効果が得られないときは、いくつかを組み合わせてもよいと思います。 香料が強すぎてピリカレでは太刀打ちできなかった方、肌が敏感すぎてピリカレが使えなかった方にも、まだ救いはあるかもしれません。 記事の最後に、参考リンクを張っていますので、具体的な体験談や能書きをお読みになりたい方は、あ…

  • 書籍校正者に倣う! ファクトチェックの実例

    「ファクトチェック」は「事実確認」ともいいます。書かれている内容に誤りがないことを確かめる作業、刑事ドラマで言うところの裏取り捜査です。 国語教材でファクトチェックが必要とされるのは、主に筆者のプロフィール、文学史。年号や固有名詞の確認が大半で、ほとんどの場合が教科書およびその周辺教材で調べるだけですむため、その作業は比較的楽です。 しかし、それゆえに国語教材に掲載されていない内容に関しては、それがチェックを要するファクトであることにそもそも気づけず、校正する全員がスルーしてしまうという恐ろしい落とし穴になることもあります。 以下は、書籍校正の実例に触れられるサイトです。観点や疑問出しの表現な…

  • 本文の中略はダメ?

    国語の読解問題には、本文がつきものですね。中学生用のテストでは、800字前後のものが多いでしょうか。これの元になる文章は、「素材」「素材文」などと呼ばれます。 教科書準拠ものでない場合は、編集者や執筆者などが、自力で探し出してくることになるのですが、著作権をクリアしやすく、また使用料が安く、そのときの編集方針に合ったものを800字程度で上手くトリミングできるものは、決して多くありません。 長い時間をかけてようやくマッチした作品を発見! と思ったら、肝心な部分の手前までしか入らないことが判明してやむなく断念といった例も多々あります。 こういうとき「中略」を使うと便利だと思いませんか。 ところが、…

  • 「筆者」と「作者」を使い分ける

    小学教材でも確かそうだったような気がするのですが(すみません。記憶が曖昧です)、中・高では使い分けるのが一般的です。 《参考記事》おぬし何者じゃ 「筆者」を「作者」としてしまっているゲラをよく見かけます。解説内でよく見られるミスです。内容に気を取られているとスルーしやすいので、意識しておきましょう。 国語教材制作 マニュアル・指南

  • 「!」「!?」の直後は1字アキに

    国語教材では、「!」や「 !?」の直後は、1字アキにするのが原則です。読解問題本文の原典がそうなっていない限り、まず間違いなく空けます。 「!?」は、順序が決まっているので注意。びっくりが左、はてなが右です。 《関連記事》?(クエスチョンマーク)や!(エクスクラメーションマーク)は使わない 国語教材制作 マニュアル・指南 校正の超基礎

  • noteの無料記事を移しました。有料記事も移すかもしれません。

    noteで公開していた無料マガジンのコンテンツは、全てこのブログへ移しました。 ⇒ カテゴリ「校正の超基礎」 用語の意味解説にとどまらず、校正時の見落としがちなポイントなど、注意点も書き添えています。経験の浅い方にとって、「形式チェックリスト」に加えておくほうがよい(通常リストアップされていないが基本的な)観点にも触れていますので、押さえておかれるとよいでしょう。 なお、有料記事もnoteからの移転を検討中ですが、ご購入者さまは引き続き無料でご覧になれるようにいたしますので、ご安心ください。 もしnoteから撤収した場合は、銀行振込にも対応できる予定です。

  • 「教科書別配当漢字」とは

    教育漢字は学年別に配当されていますが、その読みについては、教科書の版元によって学習時期の異なるものが多々あります。たとえば、2年配当の「作」。「サク」の読みは全社小2で採用していますが、「サ」は光村のみ小3、他社では小2です(2017年現在)。また、中学では3年間で学習する総漢字が決まっているのみで、学年配当は各版元の裁量に委ねられています。これらの配当を全て暗記するのはまず不可能ですから、教科書別配当漢字を意識して校正する際は、資料やソフト・ツールを使って対応するのが現実的です。一つずつ紙の資料を参照して確認する、Excelにまとめた配当データ(クライアントがくれることがあります)内を検索す…

  • 教科書の版元一覧

    教科書の版元は複数あります。 <小・中学校>光村図書、教育出版、東京書籍、学校図書、三省堂<高校>高等学校 国語|教科別発行教科書の紹介|協会概要|一般社団法人教科書協会 なお、版元名は以下のような略称で呼ばれることが頻繁にあります。電話で依頼を受けたときなどに戸惑わないよう、覚えておくとよいでしょう。 光村(みつむら/光村図書の略) 教出(きょうしゅつ/教育出版の略) 東書(とうしょ/東京書籍の略) 学図(がくと/学校図書の略) 三省(さんせい/三省堂の略) 国語教材制作 マニュアル・指南 校正の超基礎

  • 大問>小問>「ここの問い」の呼び方

    下の問いは、国語教材の典型的な構造になっています。 一 次の文章を読んであとの問いに答えなさい。(※ここに本文)問一 波線部の漢字の読みを書きなさい。問ニ 傍線部アについて、 ① 対義語を答えなさい。 ② 同じ内容を言い換えた文を抜き出して答えなさい。 大問(一) └ 小問(問一・問二) └ 枝問(①・②) という構成です。 小問の下の階層にあたる①・②のような問いは、「枝問(えだもん)」といいます。体裁としては、小問より頭位置を下げるパターンが多いようです。 説明するまでもないようなささいな知識ですが、小問を大問と勘違いしていたり、枝問という表現を知らないがために、疑問出しに苦労していたりし…

  • 「表外音訓」とは

    常用漢字表にない音読み・訓読みをいいます。 試しに「活かす」という言葉を国語辞典で調べてみてください。△や▽などの印がついていませんか。これは、この読みが表外音訓であることを示しています。 表外音訓は学校では学習しないため、教材に出てきたときは、表内音訓の漢字にカエ・ルビを振る・ヒラクのいずれかにしなければなりません。 本文・本文引用部分で「活かす」が出てきたらルビを振る、それ以外なら「生かす」に直すのが原則です。 国語教材制作 マニュアル・指南 校正の超基礎

  • 「教育漢字」とは

    小学校1年~6年に学習する漢字をいいます。 以下に一覧がありますので、ご参照ください。別表 学年別漢字配当表:文部科学省 国語教材制作 マニュアル・指南 校正の超基礎

  • 「イキシニ」とは

    「イキシニ」はゲラ上の内容についての「生き死に」、すなわち「それをそのまま生かして使うこと/もとの形を殺してしまうこと」をいいます。 イキは「モトイキ」などとも書きます。たとえば、誤って「トルツメ」と書いてしまい、それをもとに戻したいときは「イキ」「モトイキ」と書き添えることで、トルツメ部分が無効になります。「ママ」とほぼ同義です。 《赤字の入れ方》ママ 校正記号 間違えた場合 一方、「シニ」のほうは、赤字として書き入れることはありません。会話でも「シニ」単体で使われることはあまりないでしょう。「イキシニの判断」のように、イキとペアで用いられるのが通例です。 校正の場面で、「シニ」という言葉に…

  • 「〓」の呼び方・使われ方

    形が下駄の歯に似ているところから、「ゲタ字」「ゲタ」と呼ばれています。PC等で入力するときは、「げた」で変換可能です。 国語教材では正字がよく使われますが、あまりに特殊なものは既成フォントがないらしく、組版オペレーターが作ってくれる場合があります。漢検1級に出てくるような珍しい形の漢字の中にも、その手のものがあるかもしれません。そのような文字の作成を待つ間、代替として使われるのが、「〓」です。 校正の際、「〓」の元の字がわかっているときは、念のため鉛筆でその文字を示しておくようにしましょう。組み上がったゲラと照合するときに役立ちます。 国語教材制作 マニュアル・指南 校正の超基礎

  • 「柱」とは

    国語教材ではあまり見かけません。入っている場合は、左上のみという形式が多いでしょう。 《参考サイト》柱 - はしら 武蔵野美術大学 造形ファイル 参考サイトにあるように、本来、柱はこの部分を指すのですが、ワークなどの単元冒頭に段抜きで入るタイトルも柱と呼ぶことがあります。私は、これこそが柱だと長い間信じていましたが、あるクライアントには通じませんでした。また別のクライアントは、私と同じくこれを柱と呼んでいました。 専門用語といえども、かように意味する内容が異なることがありますので、「何か変だな」と感じたら、念のため相手に確認したほうが安全です。 国語教材制作 マニュアル・指南 校正の超基礎

  • 「分かち書き」とは

    このような ひょうきを わかちがきと いいます。 《参考サイト》教科書の言葉 Q&A 第1回 みつむら web magazine 光村図書出版 国語教科書の分かち書きは、小1が全版元で採用、小2は東書が同学年の最後まで、それ以外の版元は同学年の途中までとなっています。小3以上の教科書に、分かち書きは出てきません。 なお、分かち書きの多くは、1文節ごとに1字アキの体裁を取りますが、「 」や句読点の前後はツメます。 国語教材制作 マニュアル・指南 校正の超基礎

  • 「プレ印字」とは

    国語教材で見られる主なプレ印字は、解答のうち事前に印刷されている部分(以下の黄色箇所)です。校正の際は、「プレ字」「プレ」などと書いても通じます。 プレ印字のミスとして多いのは、漢字問題の送り仮名の過不足。また、上記左のような読解問題において、「こと」まで本文から抜き出すことができるのにプレ印字にしてしまっているパターン、空欄を埋めると文がねじれるパターン、プレ印字部分の誘導が下手で解答が出せない、逆に誘導があからさまで超易問になっているパターンなど、内容面で不備が生じている場合があります。校正・校閲両観点でのチェックが必要です。 国語教材制作 マニュアル・指南 校正の超基礎

  • 「ℓ」とは

    校正記号の「ℓ」(筆記体のエル)は、lineの頭文字で、「行」を表します。 《参考記事》文字校正 指示 2lとは 校正よりも編集の場で多く用いられる記号かもしれません。 使用例としては上記のほかに、「4ℓドリ(よんぎょうどり)」などがあります。主にワークにおける、字数制限なしの自由記述問題の解答欄を調整する際に使う場合が多いでしょう。たとえば、最小幅の2ℓドリ(2行分の幅)では答えを書き込むスペースが足らないときに、倍の「4ℓドリ」などと朱入れまたは疑問出しを行います。 国語教材制作 マニュアル・指南 校正の超基礎

  • 「平体」「長体」とは

    《参考サイト》文字に長体・平体を設定する方法 (InDesign CC) - Adobe Wordの機能にもあるように、収めたい幅や長さから文字列が溢れてしまう場合に使われます。縦書きが大半の国語では、平体のほうが圧倒的に使用率が高いでしょう。校正の場では、「平体かける」「長体かける」と指示します。 平体(長体)をやめてナミにしたいときは、「ナミ」または「平体(長体)トル」。(正式な校正用語ではないかもしれませんが)かけすぎた平体・長体の度合いを弱めたいときは、「平体ゆるめる」、逆に度合いを強めたいときは、「平体強める」などと書いておけば通じます。 以下は、平体をかけた例です。訓点の「やメヨト…

  • 「K」とは

    罫線のことです。「ケイ」とも書きます。 ネットの赤字見本を見ると、ケイと傍線・下線は区別しているようですが、国語教材では、本文や設問文に付ける傍線も「K(ケイ)」と呼ぶのが慣例です。 傍線(実線)には、オモテケイとウラケイがあります。細いほうをオモテ、太いほうをウラと呼ぶのですが、前者は約0.1ミリ、後者は約0.4ミリといった具合で、その太さは厳密には定められていないそうです。国語教材の本文では、オモテケイが好んで使われます。マス目解答欄のミシンケイ(破線)は、以下のように実線になってしまっていることがよくありますので、見落とさないよう注意しましょう。 国語教材制作 マニュアル・指南 校正の超…

  • 「正字」とは

    俗字・略字・新字体の対になる漢字です。外字と呼ぶこともあります。 正字の知識は、中学以上の国語教材校正者にとってはなくてはならないものです。といっても、教材に使用される漢字はおよそ決まっているので、ある程度は自然に覚えられるでしょう。慣れれば素読みでも見つけられるようになります。 《参考サイト》個別「表外_置換画像_リュウミンPr5」の写真、画像、動画 - works014's fotolife(ほかにも正字はありますが、国語教材でよく見られるものが集まっていますので、プリントアウトするなどして、手元に置いておくとよいでしょう。) なお、正字が存在する漢字でもあえて俗字で表記することもあるため…

  • 「並字」とは

    《参考サイト》16. ナミ字に(並字に) | Dr.シローの覚え書き|文京組版「デフォルトの状態に」「拗促音を普通のサイズに」という指示を出す際に、「並字」「ナミ」などと書き入れます。 国語教材制作 マニュアル・指南 校正の超基礎

  • 「傍点」とは

    注意の喚起や強調を目的に、縦組では文字の右、横組では文字の上に付ける記号です。国語教材で使用される形は、ナミダとゴマ。ほかはまず見ません。 《参考記事》なみだ 校正記号 読解問題の本文と本文引用箇所(設問文・解説)での使用が大半ですが、以下のような不備が散見されますので注意しましょう。 同一教材内でのナミダとゴマの混用 傍点のサイズ(大きすぎたり小さすぎたりして、違和感が強い場合あり) 傍点の付け忘れ(最後の1文字に多い) 傍点の付けすぎ(設問文「適切でないもの」の「適切でない」のみに傍点を付けるべきところ、「のみ」まで付いていることが多い) ちなみに、傍点やルビ付きの本文を抜き出して答える場…

  • 「ノンブル」とは

    ページ番号のことです。多くの教材校正にはノンブル確認がつきものですが、章立てしてある参考書の扉などでは、見栄えを考慮して、 100、101、(扉)、103、104…… といった具合に、あえてノンブルを一部非表示にすることがあります。このようなノンブルを「隠しノンブル」と呼びます。 国語教材制作 マニュアル・指南 校正の超基礎

  • 「泣き別れ」とは

    同じ行や同じページ内などに、ひとまとまりとして収まるべきものが、二つの行やページにまたがってしまうことをいいます。以下の右端は泣き別れの例、真ん中と左端は修正パターン2種です。(※入朱見本ではありません。) この文章の場合は、次行にアキがありますので、真ん中のように修正するのが定石です。送った空欄部分がアキにならないよう、1行目の字間を全体的に広げて調整します。 もし次行にアキがないなどの理由で真ん中の体裁を避けたいときは、左のように修正してもかまいません。それで収まらないときは、読点の後や「 」の前後もツメます。 また、「――線①」のようにダーシがあるものも同様に、「――線①」でひとまとまり…

  • 「わーい」の「ー」の呼び方

    発声的にいうと「長音」である「ー」は、記号的にいうと「音引き」です。赤字を入れるときは、「オンビキ」とカタカナで表記します。 まれに「-」(ハイフン)や「―」(ダーシ/ダッシュ)になっていることがあるので、注意しましょう。 国語教材制作 マニュアル・指南 校正の超基礎

  • 「…」「―」の呼び方・使われ方

    … は三点リーダー。 ― はダーシまたはダッシュ。 いずれも2字分で表記するのが原則です。 「……」は、解説の本文引用箇所の中略として頻繁に用いられますが、一つの引用につき、一箇所のみとするのが通例となっています。二箇所以上中略を使用したいときは、引用を二つ以上に分けて対応するとよいでしょう。 文字スペースがあるにもかかわらず中略されている、逆に、中略なしで長文が引用されているなどの不具合に対しても、指摘が必要です。 「――」は、本文や本文引用以外で使われることはまずありません。「-(ハイフン)」やケイになっていないかどうかチェックしましょう。 国語教材制作 マニュアル・指南 校正の超基礎

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