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  • 堀切天祖神社② 葛飾区堀切

    堀切天祖神社の祖霊社は堀切菖蒲園の方向にある境外社です。。この地にはかつて「けなすな池」という池があり、雌雄の大蛇が棲みついておりその姿を見たものは病にかかったり、口がきけなくなって死ぬと恐れられ、池に近寄る者もなくなったという伝説があります。大正時代に埋め立てられましたが、住民は大蛇の祟りを恐れ、池跡に弁財天を祀ったそうです。かつての弁財天が堀切天祖神社の祖霊社です。弁財天様がおひとりではいかが...

  • ジョン・シンガー・サージェント Carnation Lily Lily Rose

    夏といえばお盆です。そこで今回紹介する作品はジョン・シンガー・サージェントの「Carnation Lily Lily Rose」 です。 幻想的な美しさにいつも魅了されます。天使のような可愛らしさの少女達は画家の友人の娘さんで、初夏に友人宅を訪れた時の夕暮れ時、彼女達が庭にある提灯に明かりを灯す風景を描いたものです。画家が実際に見た風景ですが、幻想的に見えるのは夕暮れ時の昼のような夜のような夕暮れの不思議な時間帯だからで...

  • 堀切天祖神社① 葛飾区堀切

    7月8日に葛飾区にある堀切天祖神社をお参りしました。見どころが多い神社だったので2回に分けて紹介します。境内に入り右側にある愛染明王様です。千葉ニュータウンに出張するとき電車から見える神社なので注目していました。愛染明王様の後ろ側にある境内社のお稲荷様です。凛々しいお姿です。手水舎には蓮の飾りつけがありました。幣の石像です。この神社の見どころは石像です。詳しくは次回をお楽しみ!!葛飾区はかつて下総...

  • 甲斐荘楠音 「舞ふ」 「幻覚(踊る女)」

    東京ステーションギャラリーで開催中の「甲斐荘楠音の全貌 絵画、演劇、映画を越境する個性」に行きました。今回紹介する作品は 「舞ふ」と「幻覚(踊る女)」です。数ある作品の中でこの二つを選んだのは踊りの魅力が凝縮されているせいか特に目を引いたからです。上の作品は「舞ふ」です。躍動感のある姿と鍛え抜かれた体躯が魅力的です。フィギュアスケートや新体操を見たときのような感動を感じる作品です。下の作品は「幻覚...

  • 足立区生物園②

    6月に足立区生物園に行きました。前回は昆虫だったので今回は爬虫類を紹介します。目的はこちらのホタル観賞会です。ホタル観賞会は夜間が多いのですがこちらは日中に見ることができます。ホタルが描く光の軌跡は美しく儚さも感じます。生物園に入館するとまず目を引くのが金魚達です。蒸し暑い季節なので清涼感がたまりません。企画展示は動物達の骨格標本でした。こちらはニシキヘビの骨格標本です。アーチ状の骨が滑らかに並ぶ...

  • 森村泰昌 野菜涅槃(若冲)

    天王洲アイル駅近くにあるWHAT MUSEUNで開催されている「高橋龍太郎コレクション ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー」展」は8/27まで開催されています。今回紹介する作品は森村泰昌の「野菜涅槃(若冲)」です。今はない原美術館で開催された展覧会で見た森村泰昌「真理や価値や思想というものはいくらでも自由に着替えることができる」 というメッセージは強烈に胸に残っています。また、作者自身が作品にな...

  • 蟠龍寺 目黒区下目黒

    目黒大鳥神社の次に蟠龍寺をお参りしました。こちらは大鳥神社の隣にある大聖院にある切支丹燈籠です。中央のもっとも高い1基の棹石には変形T字クルスとキリスト像とおもわれる形状が、また左右面に、漢詩が刻まれています。この燈籠は徳川幕府の弾圧を受けた隠れ切支丹が庭園の祠等に礼拝物として密かに置いたものだと言われています。隠れキリシタンは長崎県内にしかいないと思っていましたが、案外江戸にもいたようです。慶安元...

  • 荒川自然公園のオオムラサキ

    荒川区にある荒川自然公園では毎年6月の土日に飼育しているオオムラサキが公開されるので、6月18日に見に行きました。力強くかつ優雅に舞うさまは国蝶にふさわしいです。蝶は動きが予測不能で羽を広げて止まるのはほんの一瞬なのでスマホで撮影するのが難しいです。そのため、オオムラサキの美しい模様を紹介できないのが残念です。(人馴れしている?足立生物園の蝶は意外と撮影しやすい)羽化したてのオオムラサキです。これ...

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