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アーリーセミリタイヤ生活日記 http://oniwasblog.seesaa.net/

52歳でサラリーマンを辞め、セミリタイア生活を始めました。早期に会社生活を引退する話題を提供します。

大庭夏男
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2011/02/06

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  • 60歳まで残っている アーリーリタイアメント技

    52歳で会社生活にサヨナラしました。その当時は会社に勤めずに暮らすための技をいろいろ、たくさん試しましたが、 中には無駄だったもの、余計だったもの、勘違いだったものなどがあって、60歳の今ではだいぶ技もスリムになってきましたが、まだ相変わらず続けている技もあります。 もうだいぶ当ブログに「書かなきゃ!」と思う新しい話題も尽きた感じがしますが、今回は上に書いたような、生き残っているリタイアメントライ…

  • オリンピックをボランティアで、についての雑感

    先日、その人はリタイアメントではないけど会社員でもない人から「東京オリンピックのボランティアに応募した・・・」という話を聞いたので、私は「・・・行きたきゃそれでいいことだと思うけど、俺はあんましああいうボランティアって、歓迎できないな・・・」と返答しました。 なぜオリンピックスタッフがボランティアなんだよ? その後、昨日のBSジャパンの日経プラス10で、その話やっているの見て、更になんだかモヤモヤ…

  • 年金「211万円の壁」なんて、聞いたことも無かった・・・

    年金は多ければ多いほど得すると、なるべく多額の年金を受け取るために長く働いたり、受給を繰り下げたりする話題はネットにたくさん載っていますが。 私は52歳で会社勤めを辞めましたから、年金は200万円もないぐらいです。 だからこの年金額を大事に使うためにはどうしたら良いか?を真剣に考え、なるべく節税して、できたら年金受け取りの繰り下げを画策し、しかし年金所得が増えて税金がかかるのは避けたい!と考えて…

  • 還暦キターッ!! 小学校のお手伝いさんの日々

    ついに還暦来ちゃいました! これからは、かつて定番だった60歳定年退職組の方々と合流することになり、リタイア人口メジャー世代の一員となったわけなので、もはやアーリーリタイアという言い回しが相応しくなくなりました。なので当ブログもそろそろ閉館しようかと思っていますが、まあ今年ぐらいは更新頻度は下がるけど書いてみようと思った60歳の誕生日でした。 ただ、60歳定年退職組の方々って、もう今の時代はあんま…

  • 収入、節約、投資の3点バランス・・・だとさ!

    今月のはじめの頃だったと思うけど、放送日時は詳しく覚えていないけれど、BSジャパン「日経プラス10」で、定年後は収入、節約、投資の3つをそれぞれバランスよく行っている暮らしは「心配がない」。少なくともこのうち2つは行った方が良い。1つだけでは、それが格段に優れていれば良いけど、そうでないと老後の生活は心配だ、というゲストの話がありました。 ゲストが誰だったか覚えていないけど、その話を聞いたときには「…

  • 時代は進歩している?もはやアーリーリタイアは時代遅れか?

    一昨日のテレビ東京WBS(ワールドビジネスサテライト)で特集していた「定年後の再就職 うまくいく人 いかない人」を見て、時代は進歩しているのかもしれない・・・と思いました。 私は今年もうすぐ満60歳に到達しますが、もし今もまだ会社員で、しかも60歳以降を再就職するかどうか決めかねている状態だったとしたら、きっと上記特集の…

  • 危険な株取り引きに熱中する方法

    株の売買に参加すること自体が危険と見る風潮があると思いますが、ほぼその通りだと思います。だいたい株はじわじわとしか価格が上がらず、下げるときには土砂崩れのように下げますから危険なものです。 そういう株の中で、私は今週木曜にビート・ホールディングス・リミテッド(9399)という今まで聞いたこともない銘柄を100株買いました。 買った理由は、儲かるかもしれん!と思ったからです。株と買うのは実際そのぐらい…

  • 株式投資生活の実際 俺の場合・・・

    このところ手持ち株がほとんど買値に届かず、いわゆる塩漬け状態が続き、配当で得られる少しの株収入しかありません。 こんな私ですが、昨年は100万円には少し届かなかったけど、その程度の株による収入を得て、これで海外旅行にまた行けるとホクホクしていましたが、今年の1月末を境に、一挙に冬の時代に入ってしまいました。 でも大丈夫!新規公開株(IPO)があるから! そう思いきや・・・ 事実今日は今年最大と言われ…

  • 管理職後遺症

    映画「終わった人」が人気を集めているそうで、 妻はその小説を読み終わり、私にあらすじを喋りました。 それから妻は私に「ま、あなたとは似てないけどね・・・」と言いました。 一番似ていないのは「終わった人」の主人公が東京大学卒という一流学歴で、会社で重役経験者ということですが、私はその他大勢大学出で、会社では「社員だけ経験者」だったということ。その次の似てないところは、「終わった人」の主人公はふつ…

  • 節約ライフ5連発

    1.自作 昨日、妻から「庭でキューリ栽培するからポールを買って来なさい」と指示を受け、ホームセンターで長さ1本216円の長さ1.8m園芸用ポール4本を買ったのですが、コレ買う代わりに山で細い竹4本もらって来れば良かった、と悔しかった。 ただ、昨日の場合はそうすると妻は「だれが竹で良いと言った!」などと怒るから、お約束どおり新品の園芸用ポールをお金出して買いましたが、機能さえあれば良いものは私は極力自分で…

  • やりたいことは1人で、やれることは受動で、

    このブログを書き始めてほぼほぼ8年の月日が流れて、次第にアーリーリタイア専科から離れた話題になりつつあえいますが、私ももう60直前に育ち?そうなるともはやアーリーリタイアメントが似合わなくなる頃です。 なので、過去8年間と今を比べて「やりたいことは1人で、やれることは受動で・・・」だったなぁ、と思う、そういうのを記事化しました。 憧れの?会社に新入社員として初就職した頃から「積極的に・・・」とか…

  • これからボラ活しようと思う定年退職者へ。タダでそいつは続かない

    定年退職後の余暇時間は社会に貢献するボランティアこそ崇高だ!と、にわかにボラ活(ボランティア活動する、あるいはボランティア活動に加わろうとする準備活動のこと)に勤しむ方も少なくないだろうと思います。 が、以前にも書きましたが、定年退職後のボランティア活動に熱心になるあまり、家庭が崩壊する場合だってあるのが現実ってことも頭に入れておかなければなりません。 家族は社会貢献に尽力するお父さんを、必ず…

  • 毎日が日曜日が「ふつうの日」について

    「毎日が日曜日」という小説がありまして、30年ぐらい前にそれを読みまして、結局サラリーマンってハッピーリタイアメント後も今までの会社に引きずられるのか?と、いずれ自分もそうなるだろう示唆を与えられたような気がしました。 この示唆は私の場合には当てはまりませんでしたが「毎日が日曜日」というタイトルだけはそれに近く当てはまりましたが、ピッタリかといえばそうでもなく「毎日が夏休み」がよりピッタリする…

  • ホテルに居るだけ旅行 これも観光のうち

    毎年通っているマレーシアのペナン島に、また行きました。 今回の旅行のテーマは、 「ホテルに居るだけ」の旅。 試してみたかったのは「ホテルでずーっとボーッと『何もしない』で過ごすこと」でした。 でも実際、何もしない、ということは無理でした。 5日間のいつもの日課は・・・ 朝8時に起きてクラブラウンジに行き朝飯を食う。 それから部屋に戻り10時までまた寝る。 二度目の起床後はしばらくスマホで株価など…

  • 年金にかけられる所得税や住民税は、ステルスの香り

    今日は一日中年金にかかる税金を計算していました。 アーリーリタイアメントの私の生活費は64歳まで毎年受け取る「個人年金(年金払いの傷害保険)」ですが、これは「雑所得」になります。 そして私は昭和33年生まれなので「特別支給の厚生年金」は私が63歳になったときに受け取り権利を得ます。その年は2021年。受け取る額は毎年百数万円。 65歳になる年までは公的年金控除額は70万円だから百数万円から70万円を差し…

  • 年金手続きの感想など

    今日、妻の年金申請手続きを済ませました。 妻は私と同じ昭和33年、早生まれなのでもう誕生日は過ぎました。なので妻の場合は(年齢と性別によっていろいろです)60歳誕生日の1日前から可能になるという「特別支給の厚生年金」の申請手続きをするため、予約をとって地元の年金事務所に出向きました。妻は60歳から年金が受け取れるラストランナーなのです。 用意した書類は、間違って不足があったら出直しになるから日本年金…

  • お金のかからない・・・は「仕事」 そうだなぁ

    リタイアメントになったらやりたい!と思う事は、人それぞれいろいろあるでしょう。 中には無い人もいるかもしれないけど、 ネットで読んだ下記記事の中に「お金がかからないコミュニティーって結局仕事・・・」というくだりがあったのを見て、確かにこれは事実!と思ったので書き残すことにしました。 ↓↓↓ 「極力働きたくない」渋谷系・・・(BUS…

  • 嫌われ課長が放った「水の入っていないバケツ」の教え

    昔、勤めていた会社に「誰からも嫌われる課長」がいました。 当時まだ「ハラスメント」という用語が普及する前のことで、彼の振る舞いを形容する的確な言葉がありませんでしたが、「あいつは酷い課長・・・」と呼ばれていました。あまりにも部下に対する態度が酷いので、会社も彼を“とてつもなく個性的な人ばかり集めた特殊な部署”に異動させ、その後事なきを得たようです。私は彼の異動直後にその課長がいた部署に配属になり…

  • アーリーセミリタイアメントには朗報!税制改正2019版

    最近のニュースで「2019年からの税制改正で、年収850万円超のサラリーマンは増税、一方で自営業には減税」などと、たしかそんなことを言っていたと思いますが、ほんとうに減税になるのは自営業の中の一部だけなのでは? ↓↓↓ 最近の専門的参考サイト「《速報解説》給与所得控除及び基礎控除の見直し」の記事へのリンク そ…

  • 最近思う 老化なのかな?コレ?4種

    1.酒のみ記憶喪失が激化 俺は酒に強い!と自負しながらも「ええ・・あまり強くは無いのですが・・・」と自己紹介するようにしていましたが、60歳を目前にその自負心も揺らいできました。 今も酒はかなり飲めます。 飲んだ後もちゃんと自宅に帰り着く能力は持ち続けているし、翌朝も吐き気なく回復もしている私なのですが・・・最近酒飲み中の記憶力が激しく低下していることが、飲み会後に毎回自覚するようになりました。…

  • 2018新年早々のリタイアメント生活状況について

    今年で会社生活を辞めて8年目となり、年齢も60歳の釜の蓋を開けることとなりました。 そのようなもはや既に短くはないリタイアメント生活を続けて来て、今実感することは「もうすっかりこの暮らしに慣れてしまった」ことだと思います。 ほぼ毎日、朝8時頃にベッドを抜け出し、9時の証券取引場オープンに間に合うように自室のパソコンを起動させてカブドットコム証券のサイトを広げ、だいたいは株価の推移を横目で眺めな…

  • 夢を聞かされるのなら気楽だが、いきなりリタイアの計画ばなしは禁句

    一昨日、はじめて私のアーリーリタイアばなしに興味を持ってくる人物が出ました! その人、まだ34歳。数年前に第一子が生まれて、まだまだ家庭生活が楽しくてたまらない時期だと想像できます。 その彼が「大庭さん、どうやってそんな事が・・・」と興味津々で私に聞いてきました。こういう反応は未だかつてありません。銀行や証券の営業の人を除き、私がアーリーリタイアしたことを聞くと大半は仏頂ヅラ。ニコニコする人は…

  • 活動経費補助金というゲーム

    アーリーリタイア以降、今まではブログに貼った広告収入などの、いわゆるネットでお小遣い稼ぎの個人事業をしていましたが、このところ急に地域活動に熱を上げることになりました。 地域活動というのは、地元小学校の「総合学習」の企画をしたり、一部の授業は先生役になって生徒に教えることもしていましています。それは一人では足りないから「何人か集めよう!」となり、実際に何人か集まって活動していますが「このまま手…

  • アーリーリタイア前に治療すべき妻のSAS

    SASは「睡眠時無呼吸症候群」のことです。 かつて私はアーリーリタイア後の妻に起こる更年期障害には気をつけろ!という記事を書いたことがあります。実際問題、退職後は自宅に居っぱなし、妻と夫は顔突合せっ放しになりがちなリタイアメント夫婦では、妻の更年期障害によって引き起こされる妻のイライラや八つ当たりには「カンベンしてくれぇ~」となってしまう恐ろしさを実感することがままあります。 その更年期障害は…

  • 「アーリーセカンドライフ」っていうタイトルもアリだった

    「リタイア」には「セカンドライフ」という紛らわしい言葉がありまして、この二つの言葉は境界が曖昧で違いがよく分かりませんが、なんか違う気がします。 思うままにネットで検索してブチ当たった記述と自分のイメージでコイツらを分けてみたら、 「リタイア」のイメージは・・・ 会社を退職してマレーシアやタイに外観小綺麗なコンドミニアムを借り、夫婦水入らず毎日ゴルフ三昧して暮らす、あるいは現地日本人会のオフィ…

  • 調子わるい日

    なんだかワケも分からずにこのところ調子が悪い。 昨日の夕方、交差点で右折待ちをしていたところ。反対車線の走ってくる路線バスが車線を右に変更したので、てっきり『左折だな』と思って、こっちもそれに合わせて右折開始したらバスに「ビビーッ」って鳴らされてあせった(;´・ω・) その帰り道、狭い道路から左折して幹線道路に出ようと発車しかけたら、すぐ左横に知らない間に原付がいて、そいつと危うく接触するとこ…

  • 月13万円で暮らす家計チューニングを考えてみた

    森永卓郎氏が解説して結論している「将来は夫婦で月13万円で暮らせる生活を考えておく必要がある」について我が家ではどうできるか?を考えてみました。 ↓↓↓ 今の40代世代を襲う「年金4割カット」の現実味(マネーボイス記事)へのリンク 昨年の我が家大庭夏男家での基本生活費はこうなっていました。 健康保険料127712 国保 夫婦年金保険料380000 …

  • ボランティア団体にも!?あの老害が

    先日とあるセミナーを受けてまいりました。 そのセミナーはとある老舗ボランティア活動団体が主催する権威あるセミナーで、個人のみならず企業からも「おまえ受けて来い!」みたいに無理やり?の受講生もチラホラするセミナーです。 そのセミナーの内容は・・・が今日の話題ではなくて、その老舗団体メンバーの話を漏れ聞くと、かなりドロドロした実情が見え隠れするのでした。老舗企業、特に大企業で蔓延していると言われる…

  • 足掛け70歳にして再就職した男のはなし

    私が所有する東京の自宅近くに住む、ご近所さんの知人男性が、先ごろ70歳目前で再就職して給与所得者になりました。私自身はもう会社に就職して勤めるということは興味も関心も無いところなのですが、一般には終生勤め人でありたいとするムードがあるので、何かの参考になるかと思い彼の経緯を整理して、どこにそんな恰好で高齢者再就職のキッカケが落ちているのかを書くことにしました。 ご近所さんの知人男性の最近の仕事…

  • 夫婦二人で年間200万円のライフスタイル入門を電子書籍にまとめました

    会社生活から引退後した夫婦二人を前提に、年間200万円でストレスなく暮らしていくライフスタイルについての電子本を当ブログを営むseesaaが運営する電子書籍の出版・販売サービス forkNから出しました。 以下のリンクからご覧ください。 夫婦二人で年間200万円のライフス…

  • ボランティア活動ネットワークとクレジットカードの似たような注意点

    クレジットカードをたくさん持ちすぎるのはキケンです!というフレーズをネット上でたまに目にしますが、似たような現象がボランティア活動ネットワークにもありそうだ!ということに気づいたので、とりあえず記事化しておきたいと思いました。 リタイアメントは退職後のライフワークとしてボランティア活動を目指すことが珍しくないです。ボランティア活動の課題はいくつかあると私は10年以上いろいろな団体活動を経験して…

  • リタイア後に生活破綻する原因になりそうな意外なもの3種

    リタイア後は自分の好きなことができます。ここに実は生活を破綻させる原因が潜んでいまして、分かり易いものは、たとえばお酒。他にすることも無いから昼からお酒飲んでそのうちにアル中や通風になるというシナリオ。 しかしもっと健全な香りのする「リタイア後是非やりたい自分の好きなこと」に生活破綻の危険が潜んでいる可能性があるので、そうなならいように気を引き締めてリタイアしましょう。 1.趣味 リタイアし…

  • リア充よりも幸せな生き方記事と「phaの日記」について

    phaという人がいまして、この方は京都大学を卒業し、その後早すぎる!?アーリーリタイア(と考えていいのでしょうね?)なのかともかく会社を辞めてふらふらして生活している方なのだそうです。 私はアーリーリタイア経験者としてブログを書いているので、ときおり他の同業者ブロガーの記事を読むことはありますが、定期的に眺めているものはこのphaという人のブログ「phaの日記」だけです。 その日記を、ではなく、phaと…

  • もし「明日からリタイアメント」だとしたら何すればいいか

    明日からリタイアメントという人は、このようなシチュエーションです。 会社を辞めても再就職するためにハローワークに出向くでしょう。そこで再就職活動の意志を伝えて失業給付金の手続きをします。その給付金は人によって様々ですが、やがて1年以内に給付も終了し、そこまでに再就職が決まっていない人もいます。 就活最初はどこか一社ぐらい自分を雇ってくれるだろうと思ったし、自分もなんとなく気に入る会社が現れるだ…

  • 自己都合退職でのアーリーリタイアは、やらない方がいい

    「大庭さんがアーリーリタイアしたの聞いて、俺もしてみようかなぁ・・・」 そんな呟きを聞いた私が咄嗟に出した回答は「それはやめた方がいい」。 私は今までに自己都合退職とリストラ退職を一回づつ経験しました。46歳でまず自己都合退職したとき、ふと「このままずっと会社生活に戻りたくないな・・・」とアーリーリタイアが頭を過りましたが、当時は経済的にまだ余裕が無かったため、その考えを押し殺し、転職してもう…

  • 小学校自由研究の表彰は難しいことが分かった59歳の夏

    今年も夏が来まして、夏生まれの夏男は59歳になりました。とはいえ今年で60歳かと勘違いしていたので何だか1年得した気もしています。 今年から地元小学校の総合学習の「地域先生」に突っ込みはじめまして、この夏は自由研究のお手伝いをしました。小学生を持つお母さんのひとりが昨年に「自由研究で困っているのよ!どうしたらいいのか、何とかならないかしら。。」と言うのを聞いていました。その後偶然にも小学校の先…

  • 定年後の夢追い費は数百万円

    先日、研究所の池を管理しているリタイアメントの話を聞きました。彼が言うには、その研究所はそこにあった大きな池を潰して建てたもので、池は元の大きな池を象徴したモニュメント的存在。そこの管理を一手に任されているのだそうです。彼はその仕事を始めて既に10年近く。 研究所を所轄する公的研究機関から、さぞかし優遇されて、好きな池の管理をやっているのかと思って「収入はどのぐらい?」と尋ねてみたら、なんと収…

  • 「ゆるい起業」の電子本をforkNから出しました

    趣味じゃない生業でもない「ゆるい起業」のタイトルで30ページものの電子本を当ブログを営むseesaaが運営する電子書籍の出版・販売サービス forkNから出しました。 以下のリンクからご覧ください。 趣味じゃない生業でもない「ゆるい起業」by 大庭夏男

  • セミリタイアメントは「チャンネル数」を何個か持っていたら退屈しないと思う

    テレビのチャンネルではありません。セミリタイアメントがする行動の種類を、テレビになぞられてチャンネルと見做してみました。 多くの人は会社を辞めるとなぜ退屈するのだろうか?について以前から掘り下げて考えていました。気がついたことの一つが、ワンパターン生活になるから?でしょうか? 朝起きてから夜寝るまで毎日ほぼ同じワンパターンな行動で土日も無く延々と続いてしまうことが退屈を引き起こすのでしょうか?…

  • 活動資金ケチられ、塞翁が馬なはなしの地域ボラ

    会社をリタイアしたら地域ボラ(町内会とかの地域ボランティアのこと)しよか!と考える人は少なくないと思うし、それは良いことなんだけど、いかんせん地域ボラは貧乏な活動というのが共通認識。 この共通認識は不思議いっぱい。 私の住む関西地方住宅地には豪邸がいっぱい建っていて、会社経営者の人も多く住むところなのですが、なぜか町内会は貧乏だということになっています。これはもしかしたら建て前なのかもしれない…

  • とある説明会での、聞き覚えのある名台詞

    過日、私が所属するNPO団体は、活動補助金の申請をするために必要な説明会に出席しました。場所は山の中。そういう山の中で荒れたところをキチンと保全するならば、管轄するお役所は期限付き補助金を支給してもいいというわけで、私も説明会に出ました。 以前は「ちゃんとやっとるか!?」みたいにお役人様が視察に私どもの活動現場に来て、見て、写真撮って帰ったものですが、今年から保全の効果を数値化して、ビフォア・ア…

  • 「長」をやりたくない、いつも気楽に暮らしたい

    今年から小学生の見守りをする少年補導委員をはじめました。 地域には少年補導委員会があり、町内会やPTAと並列した筋の団体です。以前は万引きの監視など「補導」イメージそのまんまの活動をしていたそうですが、もう10年以上も前からそのような警察っぽい役割は夜巡りぐらいになり、その代わりに「小学生をまとめて楽しませる」のような活動に変化してきました。私はそれが気に入ったのと、町内会よりゆるいムードだったの…

  • シュヴァルの話の続き

    過日2017年6月17日土曜日の「美の巨人たち」で郵便配達人フェルディナン・シュヴァルが、とりつかれたように一人で石を積み上げ、33年の歳月を費やして、夢の宮殿を完成させたというはなしが放送されました。私はすごく感動し、下記のように本まで購入しました。

  • アーリーリタイアリスク回避方として、妻の協力に感謝する“言葉”

    アーリーリタイア志願者は、その目的を果たすためにスゴい自己研鑽と努力ばかりしているので、自分の努力は理解100%でも妻の協力はつい見落としてしまう。これがリタイア後に「妻の噴火」となっている可能性があります。 当ブログで何度も記事にした「アーリーリタイア後の妻の機嫌(が悪い)」というテーマがあります。 妻の機嫌が悪い理由は、前にも書きましたように、更年期障害や、ご近所さんの詮索(「お宅のご主人ど…

  • 豊洲問題ニュースから連想する「決めない世渡り」

    今日「豊洲に市場機能を移転させ、かつ築地市場にも市場機能を残して再開発する」と決めたらしいとニュースがありました。 このニュースの中身を「けしからん」とか「いや、けしかる」とかの視点ではなく、私はこういう解決策の“方法”というか“ものごとの考え方”もあるんだなぁ!と、感心したもんだからメモっておきたくなり、記事化しました。 「移転するのか、移転しないのか」の一見二者択一の議論で、どっちつかずの…

  • キレないための戒め

    キレることは悪いことなのか、暴力さえ振るわなければたまには構わないのか、私にはよく分からないですが、自分は死ぬまでキレることが無いようにしたいと願っている。のです。しかしたまにキレ寸前まで行くことがあります。そういうとき、いつも後になって「・・・あの時キレないで良かったぁ・・・」と思うことがいつも。 もしキレてしまったら、その後の人間関係は家族も含めてさぞ悪化してしまうだろう、と考えるからそう…

  • 変人分析

    「あんた変わったひとね」と私は言われ続けて久しいです。しかし当人はなぜそう他人に思われるのか分からないままアーリーリタイアしてみて「そうか俺は変わり者なのか」と分かった、ということを以前にも何回か記事にアップしました。 たまたま先日、知人が「人のタイプ診断テストしてみない?」と言われて全14問の問いにyes,noで答える形式のテストをやってみたら、私のタイプはADHD型だと出ました。意外でした。 私は自…

  • リタイア世代の証券体験記

    以前投稿した記事「初めてFXをすると、こうなる」の中で「買い」と「売り」の押しボタンを間違えて、売るつもりが買ってしまったことを書きましたら、先日「ウチの旦那がFXやったら売ろうとしてパソコン操作間違えて、買い増ししてしまった・・・」と言う笑い話?を聞きました。 証券商品を初めてやると、このような失敗談とか、あるある…

  • 「退職適齢期」というチャンスの捉え方?

    “定年退職”の記事を眺めていたら、今から30年以上前に「結婚は、最愛の相手とではなく、適齢期に付き合っていた相手とする確率が最も高い」という俗説に似ていると思えてきました。ひと昔前は60歳が「お勤めご苦労様」とみんなから認められた「退職適齢期」でした。 しかし現代はどうも「60歳は通過点」のように思えてなりません。なので「退職適齢期」について改めて考えてみたいと記事にしました。 いわば官製「退職適…

  • 小学校の総合学習ボランティア、中間雑感

    小学校の先生から町内会関連グループが受注?した「総合学習のお手伝い」というお仕事。完全手弁当のボランティア仕事は、ご近所のママ友の協力があったので、昨日第二回授業を無事終えました。お金をいただく仕事ではないけれど、けっこう“頼られている感じ”がするので私も含めて参加者は悪い顔はしていません。 同じようなボランティア考えているリタイアメント層の方々が他にもいるかも知れないので、ここで中間レポート…

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