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灰一
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2011/02/06

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  • ブラックミラー 感想

    1-1.国歌★★いきなりどぎつい話。スピード感はあるので見やすくはある。言いたかったのはマスコミと大衆批判かな。あれだけのことやったのにその後のファーストレディの対応が冷たいのが少しひどい。1-2.1500万メリット★★世界観は良い。全面ディスプ

  • 七つの会議/池井戸潤 感想

    あらすじきっかけはパワハラだった! 会社の業績を牽引する稼ぎ頭のトップセールスマンであるエリート課長・坂戸宣彦。彼を社内委員会に訴えたのは、歳上の部下で「居眠り八角」と呼ばれている万年係長・八角民夫だった。そして役員会が下した結論は、不可解な人事の発令だ

  • 最悪/奥田英朗 感想

    あらすじ不況にあえぐ鉄工所社長の川谷は、近隣との軋轢(あつれき)や、取引先の無理な頼みに頭を抱えていた。銀行員のみどりは、家庭の問題やセクハラに悩んでいた。和也は、トルエンを巡ってヤクザに弱みを握られた。無縁だった3人の人生が交差した時、運命は加速度をつけ

  • 君の膵臓をたべたい/住野よる 感想

    あらすじある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。 それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。 そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。 感想 ちょっと前に

  • コンビニ人間/村田 沙耶香 感想

    あらすじ「いらっしゃいませー!」お客様がたてる音に負けじと、私は叫ぶ。古倉恵子、コンビニバイト歴18年。彼氏なしの36歳。日々コンビニ食を食べ、夢の中でもレジを打ち、「店員」でいるときのみ世界の歯車になれる。ある日婚活目的の新入り男性・白羽がやってきて…。現

  • 人狼ジャッジメントの考察② 「人狼」こそ正義

    前回の続き村を作るのが面倒なので、空いてる中級者歓迎村に入るようになるが、中級村は「役職希望あり」の部屋が初心者村より多い気がする。希望をランダムでするといかんせん「人狼」になる確率が異常に高い。毎回毎回「人狼」をやるのも嫌なので、村側の役職

  • 人狼ジャッジメントの考察①

    中級者歓迎村で村人共にボコボコにやられて本気でムカついたので記事を書くことに決めた。「人狼ジャッジメント」というアプリが流行っているらしくダウンロードしてやってみた。「人狼ゲーム」のアプリは昔からいくつかあったが今ひとつコレといったものが無かっ

  • ダイナー/平山夢明 感想

    あらすじヒロインのオオバカナコは危険なバイトに参加したのが原因で凄まじい拷問を受け、危うく殺されかけた挙げ句、ある会員制の定食屋(ダイナー)でウェイトレスとして働かされる。ボンベロという謎の男が経営するその店の客は、それぞれ奇抜な必殺技を持つプロの殺し屋ば

  • 悪夢の観覧車/木下半太

    あらすじゴールデンウィークの行楽地で、手品が趣味のチンピラ・大二郎が、大観覧車をジャックした。スイッチひとつで、観覧車を爆破するという。目的は、ワケありの美人医師・ニーナの身代金6億円。警察に声明文まで発表した、白昼堂々の公開誘拐だ。死角ゼロの観覧車上で

  • 〇〇〇〇〇〇〇〇殺人事/早坂吝 感想

    あらすじアウトドアが趣味の公務員・沖らは、フリーライター・成瀬のブログで知り合い、仮面の男・黒沼が所有する孤島で毎年オフ会を行っていた。沖は、今年こそ大学院生・渚と両想いになりたいと思っていたが、成瀬が若い恋人を勝手に連れてくるなど波乱の予感。孤島に着い

  • 火花/又吉直樹 感想

    あらすじ売れない芸人徳永は、師として仰ぐべき先輩神谷に出会った。そのお笑い哲学に心酔しつつ別の道を歩む徳永。二人の運命は。 感想ネタバレあり 以前又吉がテレビで「殺戮にいたる病」を紹介していたのを思い出したのと一応売れる前から知っていた芸人さんって

  • ナオミとカナコ/奥田英朗 感想

    あらすじ望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美。 夫の酷い暴力に耐える専業主婦の加奈子。 三十歳を目前にして、受け入れがたい現実に 追いつめられた二人が下した究極の選択……。 「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」 感想 ネタバレあり 面白かった。特

  • チェーン・ポイズン/本多 孝好 感想

    あらすじ「その自殺、一年待ってもらえませんか?」三人の自殺志願者にもたらされた“死のセールスマン”からの劇薬メッセージ死に向かう者にのみ見えるミステリアスな希望を描いた心揺さぶる長編小説!感想ネタバレなし パスタと納豆どっちも好きだけど、混ぜて一緒

  • 仮面病棟/知念実希人 感想

    あらすじ療養型病院に強盗犯が籠城し、自らが撃った女の治療を要求した。事件に巻き込まれた外科医・速水秀悟は女を治療し、脱出を試みるうち、病院に隠された秘密を知る―。閉ざされた病院でくり広げられる究極の心理戦。そして迎える衝撃の結末とは。感想 1年以上振り

  • 何者/朝井リョウ 感想

    就活がつらいものだといわれる理由は、ふたつあるように思う。ひとつはもちろん、試験に落ち続けること。単純に、誰かから拒絶される体験を何度も繰り返すというのは、つらい。そしてもうひとつは、そんなにたいしたものではない自分を、たいしたもののように話し続けなくて

  • 鈴木ごっこ/木下半太 感想

    あらすじ 「今日から、あなたたちは鈴木さんです」。巨額の借金を抱えた男女四人が豪邸に集められた。彼らの責務は、ここで一年間、家族として暮らすこと。見知らぬ者同士が「家族ごっこ」に慣れてきたある日、貸主から次なる命令が下った。失敗したら四人に未来はない―。

  • 64/横山 秀夫 感想

    あらすじ 昭和64年に起きたD県警史上最悪の誘拐殺害事件を巡り、刑事部と警務部が全面戦争に突入。広報・三上は己の真を問われる。感想 2013年のこのミス1位、本屋大賞2位、週刊文春ミステリー1位という輝かしい受賞を成し遂げた本書。 横山秀夫と言えばだいぶ前に

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