2012年6月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:2263ページ ナイス数:104ナイス ■iPhoneアプリで週末起業 iPhoneアプリを作成してお金を稼ごうという本か? ただ、本書は2年前くらいに書かれたので 今の状態は基本的に前と変わらないような部分もあるが 現在はアプリの多くはソーシャルゲームが占めている部分が多いと思うし ランクの高いアプリは基本的にステマによるものも多いので 正直インディの入る…
本書は投資家に向けての本だと思うが 本書の歴史のサイクルで 今の日本は「新旧交代の激突」の期間に入っているということらしい。 ちなみに本書でいうサイクルでは 2012年には国外での出来事で日本に打撃を与える異変が 起こるときらしいが そんなことを書いてるとオカルトの本のように 思えるかもしれないが一応投資の本。 ちなみに国外の出来事は北朝鮮や中東あたりが有力らしいが どちらで問題が起こっても不思…
本書は構造改革の急先鋒の著者の「懺悔の書」ということを はじめのほうで書いているが 懺悔の書というより、今の資本主義やグローバリズムの成り立ちに ついていろいろな視点から書いているので 少しタイトルとは違うと思う。 ただ、本書で著者が本当に懺悔しているのかというと 正直、個人的にはそのようなことは感じられなかった。 もし本当に本書が懺悔の書という意味で書いたのなら もう少し著者が関わってきたこ…
本書の内容はバブルのころのアメリカの経済の問題は 日本の問題ではないという趣旨の本だが 本書が書かれたのは20年以上も前なので 現在と状況がかなり違うし、本書の経済政策にすべて正しいとは 思わないが本書で指摘されている問題は 基本的に現在も変わらず残っていると思う。 その1つとして本書では国民経済ということを 日本にいる1億2千万の国民をどのように生活させていくか ということを書いているが、 …
個人的には「学問のすすめ」のことについてタイトル以外はわかってなかったので 現代語訳版である本書のことを読んでみた。 感想としては、正直かなり理想論だと感じるところが あったと思うが、はじめの部分の国民のことについては 個人的も納得するところがあった。 特に「ひどい政府は愚かな民がつくる」という点は 正直今の状況をあらわしていると思った。 では、ひどい政府に対してはどうすればよいかといえば…
この感想じたいも書いていいか思いつかないのだが 本書の内容は文章のことについて書いているが 個人的なことをいうと自分は「思う」とかを多用するクセがあるみたい。 だから、この文章を書くときは本書で書いているように 「思う」という言葉を使わないように意識をしているのだが なかなか難しい。 本書は意外と文章の細部のことまで書いているので 何気ない言葉でも少し考えさせられる。
2012年5月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3043ページ ナイス数:101ナイス ■決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) 個人的にはスラスラわかるということにはならないが 各決算書のつながりの部分がわかった。 個人的には企業の決算書の不正の部分がおもしろいと思う 読了日:05月31日 著者:國貞 克則 http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19402656 ■マテリアル・パズル ゼ…
本書のサブタイトルは 「決算書がスラスラわかる」というものだが 個人的には本書はそれぞれの決算書をつなげて 考えるもので、スラスラわかるというものではないと思うが 決算書の数字の意味がある程度わかるものではないと思う。 とはいっても、ある程度簿記の知識は 必要だと思った。
本書は韓国がパチンコを全廃したことから 今の日本のパチンコの状況を対比をして書いている。 タイトルの「なぜ、韓国はパチンコを全廃できたのか」 という部分はおそらく韓国の大手マスコミは 日本のマスコミよりもはるかに健全ということが 一番の理由だと思う。 本書のアマゾンのレビューとかで 「感情的に書いている」みたいなことを書かれており また、「パチンコがなくなる日」という本で 本書が間違ってい…
本書は古代史のことについて書いているが 個人的には古代史の知識がないと 理解が難しいように思う。 ただ、本書に書いている内容が全て正しいとはならないと思うが 今の日本では歴史のことが あまりにもタブーになっていることが多くて 冷静な研究がされていないと思う。 「韓国の学生はモラルハザードに陥っている」など 本書は結構、韓国の悪口を書いているように思うが 本書のみたいな内容をみたら 日本人の中…
本書は食品の危険性を訴える内容ということではなく どの食品にどれくらいの食品添加物が入っているかどうか を本書で書き、それで未来にはどうするかという提案を出している。 個人的に驚いたのが ハムやサラダなど比較的、加工が少ない食品に 見えてもそれでも食品添加物を多く使っている ということや 表示されている添加物以上に まだ隠されているという添加物も多いということ ただ、本書でも書いているよう…
2012年4月の読書メーター 読んだ本の数:33冊 読んだページ数:5875ページ ナイス数:156ナイス ■描かないマンガ家 3 (ジェッツコミックス) 主人公は説教だけはカッコイイが、漫画はやはり書かない。 外国人の新キャラは必要があるのか? 読了日:04月30日 著者:えりちん http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18593889 ■東京闇虫 4 (ジェッツコミックス) 今までよりもいろいろやばそうな状況になっていってしま…
本書は福島原発の今までのことを書いている。 今でこそ、原発のことを言われているが 本書に書いているようなときは、原発のことはある意味タブーに なっているように思う。 今までの原発の推進の仕方は あまりに安全性のことを考えずに 原発を作るというスケジュールにあわせてやっていた という感じであると思う。 核のゴミについて、廃棄する場所についてまったく考えていない のがその証拠だと思う。 原発につ…
本書は主人公が太平洋戦争のときに 亡くなった祖父のことを知るために 祖父の生涯を調べるという話だが 過去の話の臨場感のほうがすごい小説だと思う。 個人的には小説をあまりよまないので この小説がいいかどうかはわからないが 個人的には面白いし、特攻のことなどはかなり衝撃的だと思う。 本書に書いていることはフィクションだし これを読んだ人で「これは真実と違う」という人もいるかもしれないが 戦争で多…
本書で書いている「超効率的な学習法」 とか書いているが、 この内容が正しいかどうかは別として 正直、あまり普通の人では習得はできないと思う。 もしかしたら、著者のセミナーとかを受けることによって 習得できるかもしれないが そうだとしても、簡単にできるとは思えないので まあ、話半分にしているようにしたほうがいいんじゃないかと思う。 あと、最後のほうのタイムラインについては もはや普通の人にでき…
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