愛車はベンツⅡ

追ってきたクルマはまともに俺のベンツに追突した。普通の奴ならムチ打ち症になるとこだがボクサー並みに首を鍛えてる俺は無傷だ。ベンツから降りた俺は追突した後ろのク…

愛車はベンツ

娘の申し出をやんわり断ってから愛車に乗り込む。俺の愛車はベンツだ。だが、ただのベンツじゃないぜ。19万円でネットで落としたニコイチのベンツだ。つまり、二台の事…

娘・江利香

「私、パパと一緒に暮らす」「なんだよ、いきなり。ママと喧嘩したのか？」娘の濃いメイクから男の存在を推測した俺は「男関係の話なら俺はママより手強いぞ！」「関係な…

ハンティング・ワールドの長財布Ⅱ

財布の中身はどうせ数千円しか入ってないが父の日に貰ったプレゼントだった。娘は会うたんびにブラのカップ数が大きくなる15歳の高1だ。財布をあきらめるわけにいかず…

ハンティング・ワールドの長財布

六本木の交差点近くの牛丼屋で遅い昼食をとった時、はじめてサイフがないのに気付いた。カネが無いので携帯で電話しているふりをしながら牛丼屋を脱出した俺の携帯に本当…

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301号室の女Ⅴ

彼女のスカートをたくしあげた男は股間を膨らませる。 俺のコブラも鎌首をあげている。見張りの男に指で目つぶしを喰らわせ、目を押さえたところを股間を蹴りあげる。先…

301号室の女Ⅳ

シーツにある血とは別にフローリングに血のあとがあるのを見つけた。その血は点々と隣の部屋のクローゼットにつながっていた。俺がそのクローゼットに手をかけた瞬間「動…

301号室の女Ⅲ

22階の男の部屋に入る。 眺めのいい部屋だ。みとれてしまう、景色と彼女の脚に。彼女はダブルベッドへ俺を誘う。俺は上着を脱いで彼女を抱きしめようとすると「見て！…

301号室の女Ⅱ

「彼が浮気してる証拠があるんで一緒に来てください」 301号室の山口結衣の依頼で彼氏の住む六本木ヒルズに向かった。 だが彼女の胸元が気になって仕事にならない！