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  • Just Moved !

    こちらに引っ越しましたJustMoved!

  • 聖夜のマティーニ ~渋谷で5時の想い出に捧ぐ~

    貴女の焼き物でマティーニを飲んでみたいな。それは無理だと思うよ。マティーニグラスはシャープなグラスが似合うんじゃないかな?そんな風に考えていたけれど、作ってみようと思い立った。納得のいくものが出来たら、クリスマスプレゼントにしよう。とにかく薄く!軽く!そんなことを考えながら作った。良いかも!マティーニはクリスタルクリアなお酒だから、覗き込んだ時に、色を楽しめる釉薬を掛けた。出来上がったものを見せたら、想像以上に気に入ってくれた。本当に幸せだな!普段あまり感情を表現しないバーテンダーがそう言った。満足、満足DearMySweetHearts私には、多くの人の為に何か出来るほどの力は無いと思う。人の役に立ちたい!なんて頑張ってみたり、無力な私には何も出来ないと落ちこんだりした事も有ったけど、本気で誰かを支え続けるに...聖夜のマティーニ~渋谷で5時の想い出に捧ぐ~

  • 深紅のハイヒールとタフタのマント

    アメリカは只今年間最大のパーティーシーズンでございます。このシーズンの期間は結構長く、サンクスギビングの11月末からスタートし、明けてニューイヤーまで続きますから何かと大変。特にお洋服とかね。私はパーティーの為の特別な深紅のハイヒールを持っています。昔も今も、赤はファッション的に私にとって馴染みのある色では有りません。10年以上前のこと、バーテンダーと真夜中のビル街を歩いておりました時に、このハイヒールが靴屋さんのショーウィンドウに飾られていました。その靴を見た時の気持ちは、上手く言えないのですが、私に似合う赤いハイヒールを初めて見つけた気が致しまして、かと言って買うつもりは有りませんでしたが、しばらく眺めていました。それから数日後、バーテンダーから手渡された包みを開けますと、この深紅のハイヒールが入っていまし...深紅のハイヒールとタフタのマント

  • サバの味噌照り焼き

    数あるお魚の中でも、かなり好きでございます、サバ。味噌煮など、誠に結構でございますが、味噌煮ともなりますと、どちらかと申しまして白米のお伴に最適。しっかりした味付け故、お魚自体の分量も小さな切り身で一人分という事になります。マーケットで、脂の乗っていそうなサバをゲット致しました。そんな訳でサバをたっぷりの分量、メインディッシュとして味わいたかったので、味噌煮の魅力をそのままに、もう少し勢いのある一品を考えました。<サバの味噌照り焼き>でございます。既に、お魚から濁った水分が出ておりますね。この水分がお魚のお味を台無しにする悪者でございますので、まずは下処理。海水程度の、しっかりした食塩水に15分浸します。これをするのとしないのとでは、仕上がりに天と地の差が出ます。魚の不要な水分と、生臭味がこのひと手間で消えます...サバの味噌照り焼き

  • 常備菜あれこれ

    いよいよ今年も残すところ10日ほどとなりました。日々を自分のペースでなどと思っておりましても、中々に難しい時期でございます。追われるように雑事をこなしておりますと、ついつい注意が散漫になりまして、思わぬアクシデントや病気を背負い込む季節でもありますので、どちら様も、くれぐれもお気をつけ下さいます様。かく言う私、昨年の暮れには大風邪をひきまして、あわや年末年始を棒に振るところでございました。そこはそれ、私の唯一の財産である根性で全てを滞り無く済ませ、無事新年を迎えることが出来ましたが、しんどかった。。。。。振り返りますと、健康管理を怠ったと申しますより、心ここに有らず。昨年末の私は地に足が付いていなかったのだと分析致しております。複雑な人間関係から身体と心の健康に至るまで、全ては食が解決してくれると信じて止まない...常備菜あれこれ

  • とっても便利なスパイシーツナ♪

    とある国のお料理が海を渡り紹介され、その国の人々の好みに合わせてMakeOverされる。旅先で食べた味を自宅で再現したい気持ちは皆同じですから、この様な事はよくございます。別けても日本人というのはそう言う事が大変得意で、意欲的に研究がなされております。いわゆる洋食屋さんの洋食などは、日本食の一つの分野であると思っておりますので、海外在住の私はことあるごとに友人に振るまい、個人的に胸を張っております。先日ポルトガル人の友人と食事をしておりました時、彼のお母様の手料理に話しが及びまして、日本の食文化との共通点の多さに驚きました。過去の両国の歴史を振り返れば、別段驚く事ではないのかもしれませんが、もはや原形をとどめぬまでに鮮やかに変身し、日本の家庭料理として定着していることは特筆に値します。このように、日本の食文化の...とっても便利なスパイシーツナ♪

  • Coffee Talk

    有名コーヒーチェーンには滅多に立ち寄らない私達お気に入りのコーヒーショップです。インテリアはこんな感じ。このお店は、ハリウッドの中心にほど近いタイタウンの一角に有ります。レトロモダンというべきか、エクラクティックと表現するべきか・・・・・中央の柱の祭壇ご覧に慣れますか?これがタイを象徴する物で、タイではどこにでもこの小さな祭壇が設置されています。ちょうど私達が居た時にもコーヒーと小さなお菓子をお供えしていました。タイにはこういう雰囲気のコーヒーショップが沢山有るのです。コーヒーは、こんな風に出て来ます。これ、普通のコーヒーですよ。グラスマグに入ったのがコーヒーで、デミタスには暖めたミルク、そしてきび砂糖。私達は普段コーヒーはブラックで頂きますが、ここまでして頂いたら出された物は全て使うのが礼儀と申せましょう。入...CoffeeTalk

  • 焼きキノコのサラダ

    前回を少し引きずるお話なのですが、土井家の若先生が番組中、こんなことを仰っておられました。「お料理と申しますのは、練習するといったものではございません。繰り返し作ることで慣れて参りまして、手が動くようになって参りますね。」大変に奥の深いお言葉です。特に『手が動く』ということは、料理に限らずとても大切かと思います。手が動くというのは、単に手先が器用であるとか手早いということでは有りません。『手を動かす』ためには、まず『心を動かす』というのが前提にございまして、料理をしていて少しでも手が空けば、サッと洗い物を済ませたり、野菜くずが目についたら、鍋に掛けてスープストックを取っておく。宴が盛り上がり、テーブルの食べ物が心もとなくなって来たならば、頃合いを見計らって、一品二品と見繕う。この様なことは、気働きが出来て初めて...焼きキノコのサラダ

  • 肉味噌で作る根菜汁&その後のお楽しみ

    恩師と申しますのは、やはり直接教えを受けた師を指す言葉でしょうか?だとすると、私は直接教えを受けた訳ではないので、恩師と申し上げるのは不適切なのですが、それしか言葉を思いつかないので失礼つかまつる。私の料理の恩師は、故土井勝先生でございます。テレビを見ないっ子だった私が、唯一食い入るように見ておりましたのが、当時、恐らく毎日放送されていた、先生のお料理番組でございました。家庭料理の基本中の基本を判り易く解説して下さる穏やかな口調は、今も耳に残ります。他の子が漫画に見入るように、先生のお手元を食い入るように拝見しておりました。その後の私は、同じく先生の弟子?であり、料理好きだった母の妨害にもめげず、次第に実家の台所を占拠することになったのです。私がのらりくらりと生きております間に、土井家は代替わりをされておりまし...肉味噌で作る根菜汁&その後のお楽しみ

  • 日常のジュエリー

    正式な言葉の違いは別のところに有るのだろうと思いますが、私にとってのアクセサリーとジュエリーの違いは、アクセサリーはお洋服の着こなしの延長線上に有り、ジュエリーは私自身の延長線上にあるということになります。シンプルなコーディネートにアクセントを添えるアクセサリーのキモはインパクト。対して日常使いのジュエリーは、自分自身と繋がっていることが私には重要です。毎日身につけるジュエリーを選ぶときの気持ちは、下着を選ぶときのそれに似ている様な気が致します。肌触りの心地よさ、洋服のラインを乱さないデザイン、足りないものを補ったり、気になる部分を補正してくれたりするものを選びます。表面的には目立たないけれど、私を支えてくれるものということになるでしょうか。ジュエリーを購入するならクリスマスシーズン。アメリカで暮らすようになっ...日常のジュエリー

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