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  • 仏教の難解さ

    仏教に興味を持ち、語る人が増えているようです。評論家として有名な宮崎哲也氏も「仏教教理問答」という本を出版しています。 仏教は、大きくは大乗仏教と小乗仏教、禅などに分かれており、それぞれに分派のよ

  • 般若心経

    般若心経は、わずか300字足らずの短いお経ですが、本質を掴んだ奥深いお経です。大乗仏教の「空」という思想を簡潔にまとめたものです。日本中に幅広く広まっていて、葬式や法事でもよく読まれています。 そ

  • 空海

    日本仏教の最高の僧といわれる空海は、平安時代の人物です。弘法大師の尊称でも有名です。空海は、唐へと渡り、『真言密教』を日本へと持ち帰りました。高野山を開き、今もなお空海の威光は、日本中に轟いています。

  • お釈迦さまの言葉ー原始仏典より

    ダンマパダという、仏教経典の中で最古層に位置する経典があります。ダンマパダは、お釈迦さまの言葉が、もっとも忠実に残ってると推測されます。仏教を学ぶならもっとも原点に近いため、避けて通れない経典でしょう

  • 読経と先祖供養

    我々は、皆両親をはじめ、祖父母、先祖からのDNAをうけついでいます。良きにつけ悪しきにつけ、先祖からの影響を強く受けており、誰一人として先祖と関係なしに能力や人格が、形成されることはあり得ません。 

  • 経典の言葉

    経典に『いかなる生き物でも、目に見えるものでも見えないものでも、遠くに住むものでも、近くに住むものでも、これから生まれるものでも、すでに生まれたものでも、生きとし生けるものはすべて幸せであれ』という言

  • スマナサーラ氏の教えー初期仏教の世界

    アルボムッレ・スマナサーラ氏は、原始仏教を日本において広められています。著書も大変な人気があります。氏は、1945年スリランカに生まれました。13歳で出家し、スリランカの国立大学で仏教哲学の教鞭をとられたの

  • 良寛ー融通無碍の禅僧

    子供たちと日が暮れるまで手毬をついて遊んでいた良寛。自然のままの行住坐臥を体現した江戸後期の僧です。書道、漢詩、和歌にも優れていました。しかし、寺も持たず、人に説法も行わず、著書すら残していません。当

  • 法華経

    大乗仏教経典の一つである法華経は、特に日本と深い関係にあると考えられてきました。現在日本で一番広まっているお経です。人気の理由は、おそらくわかり易いからでしょう。日本に仏教伝来した頃から庶民の心をとら

  • 維摩経

    維摩経は、大乗仏教経典の一つで、日本においては仏教伝来の頃から読まれてきました。日本仏法の立役者である聖徳太子も愛読者だったようで、太子が著した「三経義疏」の中の一つ『維摩経義疏』は有名です。 維摩

  • 戒律について

    仏教といえば諸行無常の教えによりこの世の執着を戒めたのですが、これはこの世をないがしろにしていいと言っているのではありません。この世に流されず、自己を統御する方法を教えているのです。その一つの方法とし

  • 一元認識の世界ー禅

    禅は仏教の中でもかなりの自由性を持っています。その教えは達磨を始祖とし六祖慧能によって開花したものです。不立文字・教外別伝・直指人心・見性成仏 の4つ教えで表わされます。 その大まかな意味は、悟

  • 諸法無我

    仏教の教えで大事なところは、執着を去るところです。 我々はこの世のあらゆる事象や物事に執着し、 そこに価値を見出そうとします。 これが素晴らしい、優れている、と思うや否や、 そこに絶対性を抱き

  • 受容ー自他不二

    仏教の説く心は、あるがままということです。あるがままとは、「在るがまま」ということであり、つまり、存在の全てを受け入れていくことでもあります。自我意識は相対、区別をする意識ですが、人や物事を受け入れて

  • 主人公は自分

    主人公は、自分自身であるということを人は忘れてしまうものです。いつのまにか社会の波にもまれ、社会的自我は、世間の常識にあわせることを覚えてしっかりしているけれども、個人的自己確立が疎かになっている人も

  • 無心で心の充電を

    仏教経典に触れると心落ち着きます。仏教では、欲を捨て、執着を去ることにより、心の平安を得られるという教えです。 騒がしい喧騒の中で、現代人は暮らしていますが、その心は、常に刺激され、ストレスで疲弊し

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仏教で心穏やかに生きる
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