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六弦音曲覗機関 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

♪ろくげんおんぎょくのぞきのからくり♪ 音楽とギターに目覚めて幾年月。道楽人生なれの果てのお粗末。

針音混じりで聴く古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に匠の手で作られたギターの暖かい音色。以上『お疲れ様三点セット』で疲れを癒す今日この頃です。 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

マエストロ・与太
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2010/12/12

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  • カラヤン&VPO ブラームス交響曲第3番ヘ長調

    11月もきょうで終わり。過行く秋を惜しみつつ、きょうも渋くブラームス第三。取り出したのはこの盤だ。ブラームスの交響曲第3番ヘ長調。カラヤンとウィーンフィルによるデッカ盤。記憶が正しければ80年代初め、石丸電気の輸入盤コーナーで手に入れたはずだ。第3番と悲劇的序曲がカップリングされている。1961年録音。60年代初頭のカラヤンはベルリンフィル、ウィーン国立歌劇場双方のシェフとなり、まさに欧州クラシック音楽界の頂...

  • カイルベルト&バンベルク交響楽団 ブラームス交響曲第三番ヘ長調

    訳あって一週間ぶりの更新。相変わらず晩秋のブラームス詣。きょうはこの盤を取り出した。ドイツの指揮者ヨーゼフ・カイルベルト(1908-1968)によるブラームス。手持ちの盤は70年代半ば出ていた廉価盤シリーズの一枚。四十数年前、大学4年のときに手に入れた。安い盤ながら往時をしのばせる独テレフンケンのロゴがオーラを放つ。帯裏の広告をみるとこのシリーズでは、ベートーヴェンほか随分多くのカイルベルトの代表的な録音が...

  • バーンスタイン&VPO ブラームス交響曲第3番ヘ長調

    深まりゆく秋。朝晩も冷え込むようになった。晩秋の色濃いこの時期に聴くとなれば、やはりこの曲だろう。ブラームスの交響曲第3番ヘ長調。レナード・バーンスタイン指揮ウィーンフィルハーモニーによる演奏。1981年ムジークフェラインでのライヴ録音。ぼくがクラシックを意識して聴き始めた70年代初頭、バーンスタインといえばアメリカの指揮者でありアメリカの象徴のような存在でもあった。そのバーンスタインが70年代の終わりか...

  • コープランド バレエ音楽 「ビリー・ザ・キッド」「ロデオ」

    先日届いたNHK交響楽団ニュースレターで今月のプログラムを眺めていたら、レナード・スラットキン(1944-)が6年ぶり来演し、コーポランドのバレエ音楽を振ると出ていた。 スラットキン、コープランド、バレエ音楽かぁ…とつぶやきながら、ふと思い出し、この盤を取り出した。アーロン・コープランド(1900-1990)のバレエ音楽 「ビリー・ザ・キッド」「ロデオ」を収めた一枚。コープランドといったら「アパラチアの春」くらした...

  • セルシェル編「ギターのための12のイギリスの歌」

    以前も書いた通り、昨年春頃から左手の不調が顕在化。人差し指に負担のかかる運指があると痛みが走るようになった。その後は、あまり無理せず指の様子をみながら騙し騙し…という状態が続いている。幸い決定的に弾けなくなったということもないので、調子のいいときはむしろ積極的に弾いている。先日、楽譜棚の整理をしながら見つけたこの楽譜を広げて少し遊んでみた。先回の記事に書いたイェラン・セルシェル(1955-)編の「ギタ...

  • セルシェル「ギター・リサイタル第2集」

    一昨日の日曜日に寒冷前線が通過。季節が一段進んで朝晩の空気が冷たく感じる。11月も半ば。相変わらず程々に忙しい。秋の好日、有休でも取って気ままにドライブと行きたいところだが、中々ままならない。きょうもいつも通りに仕事をこなし、7時をだいぶまわって帰宅した。ひと息ついて…今夜はギターでも聴こうかと、この盤を取り出した。イェラン・セルシェルの「ギター・リサイタル第2集」と題された一枚。バッハとソルの作品が...

  • カレルアンチェル&チェコフィル ブラームスの第2&ドッペル

    このところ秋晴れの好天が続いていたが、きょうは昼過ぎからやや下り坂。それでも気温高く穏やかな週末日曜日だった。昼をはさんで野暮用外出。三時前に戻って一服。アンプの灯を入れ、この盤を取り出した。この盤も十数年前に出た「スプラファン・ヴィンテージ・コレクション」と題したシリーズ中のもの。オリジナル志向には反するが、CDの長時間収録のメリットを生かして、交響曲第2番ニ長調に加えて、「ヴァイオリンとチェロの...

  • カレルアンチェル&チェコフィル ブラームス交響曲第1番ハ短調

    このところ聴いているアンチェル&チェコフィル。今夜はこの盤を取り出した。カレル・アンチェルとチェコフィルによるブラームス交響曲第1番ハ短調。悲劇的序曲が一緒に収められている。これも十年ちょっと前にスプラフォン・ヴィンテージ・シリーズで出た廉価盤の中の一枚。1962から63年にかけての録音。アンチェルを続けて聴き直して思うのだが、彼の基本的姿勢は音楽の骨格をしっかりとらえ、過度な贅肉は付けずにスッキリした...

  • グールド&ストコフスキーの「皇帝」

    深まる秋。当地近郊の街路樹も色付いて美しい。そして次第に気温も低下。今朝から通勤着をウールのジャケットに替えた。季節感を楽しめる貴重な時期だ。仕事は相変わらず自転車操業。きょうも程々に働き、溜息と共に退勤した。さて、ネクタイもといベルトを緩めて一服。アンプの灯を入れ、先日来聴いていたアンチェルで思い出した(下に貼ったYouTube音源参照)この盤を取り出した。グレン・グールド(1932-1982)の弾くベートー...

  • カレル・アンチェル&チェコフィル 管弦楽名曲集 vol.1

    日に日に深まる秋。好天続きながら朝晩は次第に冷え込んでいく。エアコン不要の貴重な季節。夜半前のひととき、絞り気味のボリュームで楽しむ管弦楽曲いとをかし。今夜取り出したのはこの盤。カレル・アンチェル&チェコフィルによる管弦楽名曲集vol.1。先回の記事に取り上げたvol.2とペアでリリースされたこの。vol.2が中欧物。このvol.1がロシア・スラヴ物という企画。収録曲は以下の6曲。録音は1958年~1964年。1. グリンカ:歌...

  • カレル・アンチェル&チェコフィル 管弦楽名曲集 vol.2

    今週は好天続き。まさ秋たけなわ。食欲もりもりでウェストばかりが気にかかる。さて、週末土曜日。野暮用少々片付けながらBGMにこんな盤を取り出した。チェコのマエストロ:カレル・アンチェル(1908-1973)が手兵:チェコフィルハーモニーを振った管弦楽名曲集。日本コロンビアからスプラファン・ビンテージ・シリーズとして十年程前に廉価盤でリリースされたもの。今夜聴いたvol.2の収録曲は以下の通り。なおvol.1にはロシア物...

  • クリュイタンスのベートーヴェン第八

    きょうは文化の日で休日。のんびり散らかった道楽部屋の片付け。ついでにアンプの灯を入れ、先回の続きでこんな盤を取り出した。アンドレ・クリュイタンス(1905ー1967)が指揮したベルリンフィルハーモニーよるベートーヴェン交響曲第8番ヘ長調。1957~1960年にベルリン:グリューネヴァルト教会でセッション録音された全集中の一枚。手持ちの盤は2000年頃に廉価盤ボックスでリリースされたときのもの。今もミッドプライスCD一枚...

  • クリュイタンスのベートーベン第二

    月があたらまって令和四年霜月十一月。あれあれを思っているうちに、今年も残すところ二ヶ月となった。相変わらず業務そこそこ多忙。先月もヒヤヒヤもので何とか乗り切った。きょうも程々に仕事をし、夜7時からの町内自治会の会合に滑り込みセーフで出席。8時半を回った頃に帰宅した。アクセス数だだ下がりの本ブログ。めげずに今夜も更新。少し前に聴いたワルターのベートーヴェンで思い出し、そのうち聴こうと思っていたこの盤を...

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