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六弦音曲覗機関 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

♪ろくげんおんぎょくのぞきのからくり♪ 音楽とギターに目覚めて幾年月。道楽人生なれの果てのお粗末。

針音混じりで聴く古いアナログ盤、丁寧に淹れた深煎り珈琲、そして自然の恵みの木を材料に匠の手で作られたギターの暖かい音色。以上『お疲れ様三点セット』で疲れを癒す今日この頃です。 http://guitarandmylife.blog86.fc2.com/

マエストロ・与太
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2010/12/12

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  • レオ・ブローウェル(G)現代ギター作品集

    十月最後の週末日曜日。早朝から町内自治会用務。公園清掃に精を出す。このところの冷え込みで、園内の欅も色付き始めた。次回清掃の頃には、盛大に葉を落とすに違いない。さて、その後の野暮用少々。昼過ぎになってようやく一服。音盤棚を見回し、この盤と目が合ったので取り出した。ギタリストとしてのレオ・ブローウェル(1939-)が弾く現代ギター作品集。1972年録音。手持ちの盤は十年程前にタワーレコードが企画するヴィンテ...

  • バッハ カンタータ「われらが神は堅き砦」BWV80

    週末金曜日。今週も何とか終了(ふう~っ…)。さて今夜は久しぶりバッハのカンタータを聴こう。いつもながらのボックスセットから、今月末の日曜に聴くべき曲を取り出した。バッハのカンタータ「われらが神は堅き砦」BWV80。爆安ブリリアントクラシックスのバッハ全集ボックスの一枚。ネーデルランド・バッハ・コレギウムによる演奏。フリーデマン・バッハが付け加えた打楽器とトランペット等は除かれた編成で演奏されている。ルタ...

  • 木住野佳子「fairy tale」

    今週前半、関東地方は冷たい雨に見舞われ、当県上越国境の山々も冠雪。平野部も冷え込んだ。辺りの樹々も色付き始め、秋本番だ。久しぶりに快晴だったきょう週半ばの水曜日。手を焼いていた案件が一つ片付き、束の間の休心。ネクタイ、もといベルトを緩めて、さて今夜はジャズだ。木住野佳子(P)の実質的なデヴューソロアルバム。1995年NY録音。収録曲は以下の通り。1.ビューティフル・ラヴ2.フェアリー・テイル3.ジ・アイランド4...

  • モーツァルト 協奏交響曲 K.364

    気付けば十月も下旬。相変わらず仕事は少々タイトで、秋の風情を楽しむ余裕に欠ける毎日だ。こんな風にあっという間に人生もおわるんだなあ、嗚呼。 さて、それはともかく…週明け月曜日。きょうも程々に頑張って業務に精励し、いつもの時刻に帰宅。今夜は少し前から聴こうと思っていたこの盤を取り出した。カール・ベーム(1894-1981)とベルリンフィルのメンバーによるモーツァルトの協奏交響曲K.364。手持ちの盤は70年代終盤に...

  • ブロムシュテット&N響のシューベルト

    きのう10月21日は都内での仕事を5時に終えたあとNHKホールへ。予定していたブロムシュテット指揮のN響定期に足を運んだ。(最近は終演後のカーテンコールの際、スマートフォンでの撮影が許可されている)コロナ禍になる数年前から、すでに90歳を目前にしていたブロムシュテットとN響の演奏をFM放送で何度か聴き、来年こそはと思いながら何年かが過ぎてしまった。今回ようやく満願成就。チケットも早々に予約してこの日を楽しみにし...

  • マルケヴィッチのロシア物

    秋たけなわの十月半ば。残念ながら公私ともに少々慌ただしく、行楽の余裕もなく日々過ぎる。きょうもいつも通りに業務に精励し、夜半前の音盤タイム。久しぶりにこんな盤を取り出した。音盤のジャンルとして管弦楽小品集というものがある。腕利きの指揮者やオーケストラが、その実力のほどを示すために管弦楽曲を何曲か収録することが多い。ポピュラー小品を集めたもの、オペラの序曲や間奏曲を集めたもの、国単位でまとめたドイツ...

  • エドアルド・カテマリオ(G)

    今夜は久しぶりにギター。取り出したのは、この盤。イタリアのギタリスト:エドアルド・カテマリオ(1965-)がドメニコ・スカルラッティ他イタリアンバロックのチェンバロ曲等からの編曲物を弾いた盤。十数年前に買い求めたARTSレーベルの一枚。お馴染みのスカルラッティのソナタが9曲、それとペルゴレージのソナタ、ディランテのソナタから3曲が収められている。1994年録音。エドアルド・カテマリオは90年代初頭にいつくかの国際...

  • グールドのベートーヴェン後期ソナタ集

    十月半ばの週末日曜日。朝から町内自治会の行事。担当職務を終えて昼過ぎに帰宅した。そのまま午睡に落ちて、しばしの休憩。目覚めの一服で渋茶をすすりながら、こんな盤と取り出した。グレン・グールド(1932-1982)の弾くベートーヴェン後期ピアノソナタ集。第30・31・32番というベートーヴェンの最後期の3曲が収録されている。録音は1956年でグールドの盤歴の中では初期のもの。ベートーヴェンのピアノソナタは第29番「ハンマー...

  • アニア・タウアー(Vc)のドヴォルザーク

    きょうは久々の在宅勤務。相変わらず納期切迫気味の業務進捗で、@自宅と言えども呑気に構えてはいられず、程々に集中して一日過ごした。明日は休日という金曜の夜。「孤独のグルメ_season10」の録画設定を確認したところで、音盤タイム。こんな盤を取り出した。アニア・タウアー(1945-1973)の弾くドヴォルザークのチェロ協奏曲ロ短調。70年代前半に二十代の若さで亡くなったアニア・タウアー。ドイツグラモフォンに残したの2枚...

  • ワルターのベートーヴェン交響曲第2番ニ長調

    オーディオで音楽を楽しむ愛好家には今はベストシーズン。暑からず寒からずでエアコンノイズから解放され、静かな環境で音楽が聴ける貴重な季節だ。平日の夜半はダイニングテーブルでノートPC&ヘッドフォンで聴くことが多いが、今夜は導入から5年目のアキュフェーズのセットに灯を入れ、ゆったりリスニング。取り出したのはこの盤だ。ブルーノ・ワルター( 1876-1962)とコロンビア交響楽団によるベートーヴェンの交響曲第2番。...

  • 熱帯ジャズ楽団@高崎

    先週末は隣り町高崎で行われた熱帯ジャズ楽団のライヴへ足を運んだ。この時期恒例の高崎音楽祭。今年で33回目。毎年魅力的なプログラムが集中して開かれる。今年も多様なジャンルの注目アーティストが揃い、チケットも早々に売切れになったものも多いようだ。ぼくが選んだのは「熱帯ジャズ楽団 with 南国(トロピカル)ディーヴァ」と題されたライヴ。タイトル通り、熱帯ジャズ楽団と二人のディーヴァ、オルケスタ・デ・ラ・ルスの...

  • イェーツ編マティエカ・ソナタ集

    週末金曜日。きょうは野暮用あっていつもより三時間ほど遅い帰宅。音盤を取り出す気力も時間もなく渋茶で一服。楽器を取り出すこともなく、この楽譜を眺めながらホッとひと息ついている。先回の記事に書いたアーネスト・シャンド作品集と一緒に注文していた、同じスタンレイ・イェーツ編のマティエカ・ソナタ集。2017年刊。その名の通り、マティエカのソナタを名乗る以下の7曲が収められている。ソナタ 作品16ソナタ 作品17大ソナ...

  • イェーツ編 シャンド作品集

    少し前に注文した楽譜が到着した。イタリアのギタリスト:アルベルト・ラ・ロッカからのメールで近々リリース予定と知らされていたスタンレイ・イェーツ編アーネスト・シャンド作品集。少し前に米アマゾンのサイトでポチッたのだが、その後一週間ほどで到着した。これは中々の労作だ。全300頁。存在が確認されている曲がほぼ網羅されているようだ。その数100曲程。きちんと確認はしていないが、アルベルト・ラ・ロッカがブリリアン...

  • ベートーヴェン ピアノ協奏曲第三番ハ短調

    令和四年度下半期スタート。今年度はここ数年になく業務ひっ迫状態が続いている。10月に入ったばかりで年末の話をするのは気が早すぎるが、秋を満喫する余裕もなく、自転車操業が続いている。ふと思えば、夏休みもほとんど取らずじまいに終わり、気付けば秋風が…。もっとも、仕事が実質的に増えているのか、こちらの加齢によるパフォーマンス低下なのか、怪しいところだ。 さて、そんなことを考えつつ、本日もつつがなく終了。ひ...

  • 干支もひと回り

    令和四年神無月。勤め人として最多忙期であった十数年前、ふとしたきっかけで始めた当ブログ。気付けば干支もひと回り。きょうから13年目。ブログ開設時、始めるにあたって漠然とした方針を立てた。一人称は「私」ではなく「ぼく」、文体は「ですます」ではなく「である」。当初はオーディオブログかギターブログにしようかと思案したが、いずれも目新しい話もなくなり、更新頻度もダダ下がり、結局ありがちな、お出かけ・飯ネタ・...

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