休み休みこの今井町シリーズを書いていたのでだいぶ記憶が薄れてきてしまった。あの女性の顔や声はもうはっきりとは思い出せない。でも雰囲気や会話の内容は覚えていて回想は充分できるかと思う。住まいは隣の府県だと言っていたが先週あたりの桜の満開シーズンにはもしかすると奈良を再訪していたのかもしれない。3月下旬に逢ったとき桜はまだどこも1分咲きか2分咲きだった。その人は行こうと思っていた桜の名所の名前を挙げてそ...
百貨店をぶらぶらとしてたある日下りエスカレーターの一階の降り口で配られていた、香水を染み込ませたカード(サンプル)をふと手を伸ばして貰ってみた。香りのサンプルは、DOLCE & GABBANA のローズ オードトワレ。しばらくカードをくんくんして(笑)有意義に楽しんだ。今はもう香りはとっくに飛んでしまった。それでもカードをしばらく捨てないで取っておいたのは、このカードにはその他の香水も紹介されていて、その香りの文...
こないだのブログの続きは、しばらく好きな音楽の話を書きたかったのだけど、世の中の急変していく様に危機感を覚えて、現実的な情報の収集が先にならざるを得ない。それで、政治・経済・金融・国際情勢といった、今まで別段関心もなかった分野の本や動画から知識を得て考えを深めていくうちに、世の中に対する見方考え方がガラッと変わってしまった。まず、自分の世の中への関心の無さを知った。そして、政治・経済・金融・国際情...
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休み休みこの今井町シリーズを書いていたのでだいぶ記憶が薄れてきてしまった。あの女性の顔や声はもうはっきりとは思い出せない。でも雰囲気や会話の内容は覚えていて回想は充分できるかと思う。住まいは隣の府県だと言っていたが先週あたりの桜の満開シーズンにはもしかすると奈良を再訪していたのかもしれない。3月下旬に逢ったとき桜はまだどこも1分咲きか2分咲きだった。その人は行こうと思っていた桜の名所の名前を挙げてそ...
↑織田信長本陣跡付近の環濠土居 今井町一向衆と織田軍が環濠を挟んでにらみ合いをしたという。↑今西家西側の環濠今井町は決して「観光地化」していない町だ。お店のモノの値段や飲食代金が観光地にありがちな高いという印象もなかった。観光地のあの「区別」が存在しないのは気持ちがよかった。「見るからに観光客(リュック背負ってスマホ片手)」のわたしが「こんにちは」とお店入口から中に入っていってもご近所さんみたいに声...
先週火曜日の午前10時過ぎ、朝からの雨がやっと小雨に落ち着き近鉄大和八木西口駅を降り立ってからは傘も要らないほどにほぼ止んでいた。週初めにチェックしていた天気予報ではこの週はずっと雨降り、水曜日のみがかろうじて晴れ。残念、私は火曜日に動きたい。火曜日の朝、今日は行こうと決めた。(余談ですが、翌日に愛子様が大和八木に来られるとは知らず。私はその前日で静かな町を歩くことができた。橿原考古学博物館での富雄...
奈良県橿原市今井町。近鉄電車に乗って八木西口駅付近を通り過ぎるたび まちの入口の赤い橋(蘇武橋)を渡る楽しそうな観光客をよく見かけた。「わたしもいつか行こうかな」と気になりながらもまだ行ってなかった。何も考えずに八木西口駅で電車をすっと降りてしまえばいいのに毎回「あららら、まいっか。また今度」と乗ったまま過ぎていく。うーん。。。。あまり期待してなかったからなのか。京都祇園のような典型的な観光地のイ...
風の森神社のあとは日本最古の神社のひとつ『高鴨神社』に向かった。この神社は古代豪族「鴨氏」の本拠地で付近一帯では古くから祭祀が行われていたことがわかっている。京都の上賀茂神社や下鴨神社よりもこちらのほうが格上というか、ここは賀茂・鴨・加茂と付く日本全国の神社の総本宮ということだ。意外。。奈良県御所市を「ごしょ」じゃなくて「ごせ」って読むのを知ってる人はそう多くないだろう。多くの人が読み方すら間違え...
風の森に、風は吹いてなかった。三月だというのにやけに肌寒い先週の半ばの午前中。空にはひばりのさえずりだけが響きわたるのどかな早春の光景。風の「森」という名前なのにじつはだだっ広い田園地帯だった。田んぼは写真に見える金剛山のふもとに向かって緩やかに段々に高くなる。段々のその先には民家がひしめいていた。ここは人里だったのだ、良かった。どんな寂しい山奥の麓を一人心細く歩かねばならないかと想像してたから。...
『風の森』という清酒を知ったのは、大阪府吹田市の福祉施設で働いてた頃。勤務帰りにたまに寄っていた酒屋さんがあって、そこで売っていた。そのお店は『風の森』と『諏訪泉』が推しだったみたい。ショーウィンドウに宣伝の布幕が大きく張ってあった記憶がある。私をその酒屋さんの店内へと誘ったのは『諏訪泉』のほうだった。だって名前がね、、、何処のお酒かなぁと思った。長野かな?と思ったけど、お店の人に聞いたら鳥取のお酒だ...
いつのまにかブログを書かなくなってそのうち年を跨いでしまいました 💦今は、2024年の1月。みなさん、お元気ですか~?私は、というと元気は元気でした。相変わらずいろんなことに挑戦したりあちこちにも出かけてました。そして、途中からはずっと受験勉強してました。2019年に始めてからほぼ放置状態だった案件。このままだと気持ち悪いな、と心に引っかかっていたものです。で、昨年の秋に、やっと受けました、日本語教育能力...
かつての職場の仲間におしゃべりで明るいタイプなんだけど実は性格的にちょっと一癖あるルックスは精悍でいわゆるイケメンという年下男性がいた。とにかくしゃべってばかりでペアを組んだものなら仕事にならない。自分の家族の話、ペットの話、自分の過去話、くだらない芸能人のうわさ話、くらいならまだよかったけど。まもなく他の仲間の仕事ぶりについて陰であれこれ言いはじめあっちではこう言う、こっちではこう言う。「〇〇さ...
翻訳家クォン・ナミが自身の日常を描いたエッセイ。,副題は、「日本と韓国、ふたつの言語を生きる翻訳家の生活」面白くてあっという間に読んでしまった。難しいことばを使わないでユーモアたっぷりに自虐的な要素も交えつつ翻訳家人生をほのぼのと綴る。なんか村上春樹テイストあるなぁ。。。。と思っていたら春樹さんの著書の翻訳経験も何冊かおありだった。内向性のある文章。自分のことをよく見つめている。自分とうまく付き合...
LGBT法案には多くの識者や一般人がおかしいと声を上げているのにこれがなぜ公然と国会で成立してしまうのか。力づくの有無を言わせない進め方にむしろそれだけの強い何らかの圧力が他からあるのだと察しもつく。性的マイノリティによる世間をにぎわしているニュースにいろんな意見が飛び交っている矢先だった。性的マイノリティの人権をまもるために大多数の人々がなぜ犠牲にならなくてはならないのか、とその辺りが争点になってい...
奈良の遺跡の楽しみ方をつづきで書こうと思っていたのですが、急遽、今もっとも国民ひとりひとりの理解が急がれる人権問題LGBT法案について書きたくなりました。で、LGBT法案の何が問題か?という勉強会に行きます。今日です。数日前からインターネット上の様々な資料や動画などでこの法案の周辺状況を調べてみましたがおかしなことこの上ないです。おかしなことがここまでまかり通るようなそんな日本にすでになってしまっているこ...
奈良平城宮跡 東院庭園です。去年の秋に訪れた時撮影したもの。ここでは昔、宴会や儀式が行なわれ高貴な人々が優雅なひと時を過ごしていたそうな。1967年(昭和42年)の発掘調査により庭園の遺構が発見され1998年(平成10年)には5年かかった復原整備がほぼ完了し一般公開開始。2010年(平成22年)国の特別名勝に指定。建物の朱塗りの真新しさからもわかるようにこれは発見された遺構をもとに忠実に奈良時代当時の様子を再現した...
この本に類似するタイトルの本が、最近図書館でも本屋でもパラパラと目につくようになったなぁと思う。攻撃的な人間が世の中に急増していてそれがよく話題になってるからだと考えていいのだろう。クレーマーモンスターペアレントマスク警察インターネット上の誹謗中傷書き込みでもそんな類の人たち、当時は名前こそ付いてなかっただけで昔から一定数いたと思う。さらに予備軍はもっといた。そういう精神構造を備えていて時々自分が脅...
ナンシー関は鋭い。ナンシー関は、、、、、怖い。そう、一部の存在にとっては彼女は脅威となっていた可能性ってなかったのだろうか。テレビ文化の嘘や茶番が今ほど暴露されていなかった時代にテレビの出演者(タレント)のキャラクターや存在価値を分析し現代社会の何がそこに反映されているのか批判的に皮肉たっぷりにずばっと書き切るのは読者たちにとっては尊敬にも値することだったはず。でも現代社会の何がタレントたちに反映...
今日は超特大のダブルレインボーに遭遇した。場所は奈良県立図書情報館の正面だ。月曜日の今日は休館日。でも延滞してる本があったのでブックポストに返却のため足を運んだ。10月も終わりで明日からは11月。なんか良いことの前兆だといいな。現在失業中につきお金はないけど時間はいっぱい。ほぼ毎日、お弁当やコーヒー持参でどこかに出かけています。お金のかからない場所へ。平城宮跡とか藤原宮跡とか。神社とか。古墳とか。図書...
『持続力』とはなんだろう?春樹さんが言っていた『持続力』の意味とは別に私にとっての『持続力』と言われた時の思うところを、少し。ずっとこの続き(その2)を書いては消し書いては消ししながらこの数ヶ月を過ごして、今日は仕上げる気になりブログを開く。持続力というのは続けることのできる力。それなら休み休みでも放棄しなければそれは続けていることになる。あれもこれもまだ放棄せずにたまにはやったりやらなかったりだけ...
スポットアルバイトを終え、帰宅の電車に乗っているとLINEメッセージが入ってきた。大学時代の親友からだった。今奈良にご主人と遊びに来ていて明日には帰る、と言うので急遽、今から会って夕食を一緒に、ということになった。彼女とは住んでる場所が200km以上離れていて頻繁には会えない。それでも先日大学の同窓会で久々に再会してからは今回で4回目会うことになる。私たちは、会う時もそんなに念入りに段取りを組まない。それで待ち...
奈良の、とある神社からの帰り道住宅街でふと目にした思い出の白い花。ああ、今はハナミズキが咲くシーズンなのか。韓国の一山で暮らしていた時4階建の多世帯住宅の最上階に住んでいた。裏庭には大きなハナミズキの木があって最上階の我が家からちょうど真下に見下ろす格好になったので花が咲き揃うとそれはそれは見事。真っ白に隙間なくびっしりと花が全て空を向いて咲くのでこの光景に出会えるのは建物の3階とウチ4階の住人くらい...
(2022年4月23日に書いたものに加筆して投稿)引っ越してから、職場がもっと遠くなった。通うのに交通費もめちゃくちゃかかる。月々一万円までしか交通費手当が出ないのだ。それで夜勤の連泊勤務を基本にシフトを組んでもらうようになった。これでとりあえず往復する回数を減らして交通費超過が少なくなるようにしている。職場が遠いと交通費だけでなく通勤時間もかかる。時間もったいないかなぁ、と最初は思ったけど案外まとまった...
ナンシー関は鋭い。ナンシー関は、、、、、怖い。そう、一部の存在にとっては彼女は脅威となっていた可能性ってなかったのだろうか。テレビ文化の嘘や茶番が今ほど暴露されていなかった時代にテレビの出演者(タレント)のキャラクターや存在価値を分析し現代社会の何がそこに反映されているのか批判的に皮肉たっぷりにずばっと書き切るのは読者たちにとっては尊敬にも値することだったはず。でも現代社会の何がタレントたちに反映...
今日は超特大のダブルレインボーに遭遇した。場所は奈良県立図書情報館の正面だ。月曜日の今日は休館日。でも延滞してる本があったのでブックポストに返却のため足を運んだ。10月も終わりで明日からは11月。なんか良いことの前兆だといいな。現在失業中につきお金はないけど時間はいっぱい。ほぼ毎日、お弁当やコーヒー持参でどこかに出かけています。お金のかからない場所へ。平城宮跡とか藤原宮跡とか。神社とか。古墳とか。図書...