久しぶりのメナード美術館
下道で行っても1時間足らずで到着するのですがぜいたくにも久しぶりに高速を走らせてメナード美術館に行ってきました。相変わらずこじんまりとして美しい美術館です。今回思いがけず初見の収蔵品たちに出会えました。パブロピカソの青の時代立つヌードガッシェバラ色の時代アルルカンと女ペンによるデッサン2点とも小品ですが、実に味わい深い佳品でした。壮年期、熟年期のピカソも素晴らしいのですが初期のピカソは人間愛に満ちてしみじみと心打つ作品が多いですね。美術館の作品は写真にとれないのが残念です。家に帰ってからピカソ初期作品の画集を引っ張り出し、もう一度味わいました。こちらは私の好きなピカソ初期作品です。(画集より)手を組むフェルナンド・オリビェの肖像アイロンをかける女久しぶりのメナード美術館
2023/04/15 07:21