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棄てられていく言葉達 https://ameblo.jp/despairstorm/

基本黒詩、たま〜に日記 つぶやき等の温度差が凄かったりする 気に入ったPVなど紹介してます

晴れない感情が必然的に存在する ただそれを吐き出して自己満足 当の本人自体少々頭のイカれた人間です

詩徒
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釜石市
出身
釜石市
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2010/12/01

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  • 深淵

    喧騒に紛れ消えてしまいたいと願い心を埋めていった僕の世界真っ逆さまに頭から落ちていく脳裏、瞼の裏、瞳の奥の深淵は闇を泳ぐつもりが飲み込まれて溺れてしまった水死…

  • 蜷局

    雨が降る、涙が降る激流が、それら全て流してしまえばいいただそう願うばかり血が枯れ、心が枯れ激情で、それら全て壊してしまえばいいただそう望むばかり

  • 時時刻刻

     日々に追われて途切れた想い歪な装い彩られた不特定多数全て忘れたくて全て後の祭り絶望を運ぶ心臓に吹く隙間風そこに希望が有ろう筈もない 日々に追い詰められて失う…

  • 猜疑心

     浅い嘘に魘されて深い夜に目覚める二度と見る事はない全て灰になっていく 暗い部屋の片隅で今から目を背ける瞼の裏に在るもの隙間から漏れ伝わる 愛さないから愛され…

  • Memento

    躊躇いながら流す心と声が滲む色彩限られた時間の中繰り返している夢哀愁と儚さが熟れ後ろ姿から溢れる例えほんの少しの泡沫であろうとも初めて触れた意味一つになれない…

  • アノミー

    さほど不幸だと思ってはいないが何時だって悲しみが頬を伝い落ちた自らの足跡を辿って巡り合う未来がより良いものだと信じて疑わない自分自身への正しさの証明をする為に…

  • 無情の隨に

    自分嫌いの人間達と乱れた有象無象欲に塗れ荒唐無稽で不合理な理想郷理想を謳うことさえ出来ないのなら何もかも終わりなんだと誰かが言う路上に晒された希望に晒された絶…

  • 光の消えた街

     気付けば心に穴を掘っているよくある話の様に言っている希望を持てば絶望が突き放す愛さなかったから愛されないそれが何よりも酷に思えた夜 消えてしまいたいと呟く音…

  •  嗚呼、無情待てど至らぬ安息よ欲する落人止め処無く嘆きに飽きた後ろ姿 狂った度合いだけ全てで壊れ合って果てしなく滴る血で希望さえ失った楽園へ  嗚呼、無情され…

  • 死に給え

     幾ら自分に言い聞かせようと受け入れられないと知っている擦れて聞こえない呟きが悲しい一つずつやり直そうとしても空回りするだけの自分を笑う 自分が受け入れられな…

  • 瓦解

    満ちない心揺らぐ孤独と混沌狂おしい壊れていく知らず知らずに心も身体も満ちない命揺らぐ幻想と欲望狂おしい終わりへ向かう知ってか知らずか心も身体も

  • すれ違い

    悲しい気持ち隠して笑う遠ざかる心に手が離せない昨日ではなく明日でもなくいつもどこかですれ違う呟いた慰めの言葉は軽薄ザラつく空気に陰っていく一人じゃないとか可哀…

  • 爪弾き

     どれもありふれただけのもの帰らす心を背にし振り返らず取り残されたこと見ないフリ 波風をたてざわめく深層酷く粘つく感情に侵される 悲劇に苛まれた物語であれば誰…

  • 希死念慮

     本当の世界など知りたくない時が過ぎるのを待てばいい耳障りな自慢話の様な不快感本当は生きたくないのかも 本当の自分なんて知りたくもない息絶えるまで彷徨えばいい…

  • 夢現

      終わり始まりから終わりへ向かう繰り返し頭のどこかで永久に淡い希望を描きながら叶うべくもないその望みに毒づく溜息をつく そんな日常に慣れて薄れて忘れていく僕…

  • 天邪鬼

     どこからともなく響き渡る騒音もはや頭痛なのか幻聴なのか騒ぐ心情が狂いへ誘うように残された時間はあと僅か 愛して欲しいと言いながらガラスのハートはバラバラ散ら…

  • 嘘だらけ

    忘れてしまう、声も涙も痛みももう二度と愛してはくれない心を震わせて、答えるどこも嘘で嘘で剥き出しの夢それは今も昔も傷むばかりどうして、悔いも傷痕も愚かさももう…

  • 混沌

      後ろめたいと思えば全ては曖昧な感覚と感情何もかもが求め足りない何もかもが吹き溜まり自己の内面と破戒、道徳的で夢現なユートピア儚き幻想と一夜を過ごした夢の様…

  •    決して取り戻せないものそれは死と似ている思い違いが灰色に変えぼやけた視界に毒づく いがみ合う言葉で慰め合う言葉で 深く深く絡み合う罪を翻し血反吐の出そう…

  • パレード

     心臓に泡立つ鼓動の妄想解放のパロディーを演じる曰く幸せと語らう木偶人形 黄昏れにうすら笑う人の影枯れた血肉に獣欲が巡り廃人や世捨て人が交わる 嗚呼、廉価な幸…

  • 見て見ぬふり

      穢された空から意味の解らない雨が降る命を弄ぶ遊戯、神々の碁盤のマリオネット笑え笑え笑え心の底から狂い踊れ狂想この世界に生きとし生けるものの絶縁体 後世に残…

  • 水溜り

     それはお世辞にも価値があるとは思えない世の中や部屋の片隅に居座っている塵芥心の底から消え去ってほしいと思う存在と生きていて欲しいと天にも願い祈る存在の命の価…

  • 無欲

      絶音の世界に君は何が欲しい?綺麗な未来に聞いてごらんよ腸の奥底まで見知り慈しめたら それが愛でしょう? それが単に想い曲がり穢れた?陰る心の音色代わりの鼓…

  • 心と身体の殺人事件

     愛だとか永遠だとかそういう括りなんかで楽になるのはその程度のものだったということ今も心も何もかも全ては過去になっていくのに時間が足らない足りない全然忘れられ…

  • 犠牲

     この心臓にぬるり絡み合うのは狂い始めた感情と殺意の蜷局身体を巡り巡るどす黒い血液夢から醒めた世界に手を叩け全てを覆いつくすフラストレーション自分に手を振って…

  • 訪れる筈のないもの

     近年稀に見るくそったれな日々にまた新しい夢が生まれてくるなんて夢も希望もあったものじゃないな 気持ちを吐き出す為のノートとペン書けば書いた分だけ増していくな…

  • 承認欲求

      言葉尻を捕らえ勝手に血を流す過敏な心悪く捉えることができるのが特技なんです生きた分だけ傷跡ばかり増えていくのなら価値とは一体何の指標になるというのか いず…

  • ヒーローになんてなれなかった

     さあ、世界を救うために行動しなければやらなければならないことが山ほどあるそんな聞こえがいい人さまのご都合なら夢も希望も善悪すらも金で買えるかもね 光り輝く紅…

  • 歪んだ天使

      未来になれなかった今日という日夢を見ていたから夢を見失ったの孤独も闇も全てを飲み込んだ幻想胸を癒すように深まる虚しさと激情 夢を見ていたかった今日という日…

  • 後悔

     自分が自分であればこそ他には追随するものはなくただ己であればいいものを夕暮れの風を纏った紛い物自分が自分でいられない いつまで経っても紐解けない哀れな逃避が…

  • 自殺願望

      何故終わりに辿り着けない自らにこの刃を突き立てこの悲しい世界に別れを 流れ着いた場所は虚しい生まれ変わるほどの痛み感情の渦に呑み込まれるこの意識さえも残さ…

  • 忘れられた世界

      狂いを孕んだ日々に笑いが零れるのは叶えらえない希望の果てと解っているから亡霊に近付く白日すら誰よりも強請って偽りの安らぎと紛らわせては賞賛と乾杯ピアス以外…

  • 自殺遊戯

      有り触れた言葉でごめんなさい幸せなままの僕等の姿は残像怖いぐらいに綺麗な嘘だけが今に生かしてくれていると思う 心に響くのは否定の言葉だけ忘れたいと願う程に…

  • 傷口

      嗚呼、約束の日が嘘に変わっていく夢見がちな愛を持ってしまったのよ私は無邪気なままで人を傷つけて もう忘れてなんてあげないから 夢だけを重ねた言葉を求め壊れ…

  • 月蝕

     もしかして踊らされているだけなのですか夢から醒めたら夢に戻りたくなるだけなの手を伸ばしたとしても掴めるとか限らないそれが私を傷つけている事に気付けない 自我…

  • 害悪なのか

      撒き散らした薄い言葉達欲望の絡んだ視線と笑顔今の私に宿るどす黒いもの世界に渦巻くどす黒いもの 敷き詰めた仮初の努力共諦めた何かが頬を流れる今の私には何もな…

  • 乖離

     どこで道を踏み外した自暴自棄と開き直り軽々しい死への願望苦痛で満ちた24時間ちらつく現実との乖離いくら幻想で慰めても後悔を拭えないものさ 空に問いかける36…

  • 悪路

      夢見心地に揺れる私の心の奥何処に何処へと向かっていても何処もかしこも悪路でしかないの 明日に向かうのかい 私はそれら全て愛しているのです約束の日と交わす言…

  • 徒花

    大人になりきれない日々僕は卑怯者言い訳して、周りのせいにしてわかってるんだよもうどうしようもないこと悲しさが時間を染めるそれは不条理眼を背けて、耳を塞いでわか…

  • 夜が明けるまで

      囚われた心は本音を語らない夢は虚しさと痛みを映す鏡誰にも心に触れる事を許さない 君の願い、僕の願いの果て冷たく塞ぎ込み心の中を染め時を刻み想いさえも消して…

  • 堕落

      望む世界と今笑う顔と期待を膨らませた心が我が物顔で居座る明日 光が欲しいのかい 嫌う世界と今歪んだ顔無駄な願いを重ねてる鼓動さえも夢を食らう獣 人波に人並…

  • 自傷

    縋るものすら奪われたこの世界愛してやまない嘘を吐き散らす生きてる意味などあるものか知ってか知らずか眼が死んだそしてこの身体に刻み込むただ鼓動を奏でるこの心音が…

  • トラウマ

    僕は失敗したあの日から時が止まっている今まで僕は可もなく不可もなく過ごしてきた大きな失敗もなく何かやり遂げた訳でもない秀でた才能がなければ劣るものも特にない …

  • アカシックレコード

      凍り付いた月夜に冷たい指先頬を伝い零れ落ちたのは涙硝子のような想いに光は在るの 現実から逃げ出そうとしてそれ以上に何かを失って手が付けられなくなっていく …

  • spiral:overdose

     いつも不確かな何かに許しを乞うている何に何をしてもらいたくて願っているのか全くと言っていいほど見当がつかないの いつも不正確な事により踊らされている何で何を…

  • 絶望の色

     心を無くして仰ぐ空の色と夢見る少女の叶わぬ夢 独りの部屋には叫び声がする嗚呼、この苦しみを打ち明けたい 揺り籠の中は眠れぬ夜次第に望みを無くしていった 悲し…

  • 虐待

      赤い傷跡が並ぶ憂鬱と落陽ふらふら漂う魂は何処へ行く 従うだけの行動は心と別物罪悪感と痛みは残ったまま 青空が浮かぶだけの冷酷さが無垢な者たちを殺していくの…

  • 形而上絶望

      浮遊、空想、幻影、困惑絢爛な闇の中に飲み込まれて 異様、創造、快楽、深淵人波に蝕まれ今日にも消える 森の中心の中 夜闇に酔う怠惰と荒廃苦痛に紛れて失う希望…

  • 霧散

     誰が為か幻想は我がままで在ればこそ ふとした希望は果てなき夢で在ればこそ 知らぬ間に見えなくなることが嫌なのかい 手を伸ばせばまるでそれらは嘘のようさ   …

  • 形骸

      途切れない欲望に溺れた街見渡す限りの人工物が迷宮 貴方の奥底に踏み入れたいただ受け入れるだけの言葉 理由と言い訳を探しながら僕等は都合の良い夢を描く 傷を…

  • 僕のreplica

      靄がかり消え入りそうな色が死んでしまった街黒ずんだレンガの道 心が痛み叫び声を上げる確かな耳鳴りが響く暗がり肌寒い人波の迷宮 誰かの夢が僕の明日の糧いつか…

  • 亡失

      唇がまた愛に飢えている 命を賭けるまでの価値はなくとも 在る夜に私を喜ばせた物語 芽吹く度に大海原に浮かぶ  吐息はまた愛を探している 命を忘れてしまうほ…

  • hope

      初めから解っていた物語傷付くことに慣れ過ぎた事今までしてきた事の見返りいつものことのように嘯く 酷く息が詰まる私の笑顔諦めることに慣れ過ぎた事今までされて…

  •    初めから全て知ったふりで 心にナイフを隠し持っていた 誰かの為に今日も生きる 行き場もなく流離う夢現よ  理想とも夢とも思えずに 心に傷跡を抱え込んでい…

  •   アリの巣の様な欲を実らせ注げば注ぐほど求める本懐生まれ直す程の狂いの中に笑っているお前のツラがある狂気なまでの事なかれ主義 虚に問い呼吸を止めた阿呆盲目的…

  • insane delusion

      受け入れられない事が多すぎて根本から関心を捨てていたら手元に心に何も残っていなかった 静かに佇む影に溶けて黒に染まる それらを不条理と思ってしまうのが自分…

  • 虚無と道化

    誰も救えぬこの身に最適解を禁断の果実を貪るアダムとイヴ歓楽街で道徳を解く偽善者共 虚しき快楽で穢れた希望人間の腐った匂いがする 粗末に扱えば大事なことに気づく…

  • 世迷言

      茜色の空が闇へと落ちる悲しすぎる願いと約束闇夜に光る星になり煌めく もう二度と戻らない時に未来を描く琥珀の空は海に溺れ心を閉ざす誰の声も届かないまま壊れて…

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