ロンドンのジュエリー・ブランドRUSTのブログです! デザイナー2人の日常を綴っています!
わたしたちは、イギリス人女性のアルテミスと、日本人男性内海直仁のカップル。ふたりで、ロンドンのジュエリーブランドRUSTを経営しています。 そのかたわら、イギリスのアンティーク・マーケットや、郊外の街、カントリー・サイドへ・・・ ロンドンでの暮らしを綴っています!
今日は、ワイト島のパブ、“ボンチャーチ・イン”をご紹介します! 島の南東部にあり、とてもこじんまりとしながらも、起伏の激しい立地のボンチャーチ。 山から海へ流れる清流をさかのぼって散策すると、こちらボンチャーチ・インにたどり着きます。 “イン”は英語で書...
今日は、ワイト島のパブ、“ボンチャーチ・イン”をご紹介します! 島の南東部にあり、とてもこじんまりとしながらも、起伏の激しい立地のボンチャーチ。 山から海へ流れる清流をさかのぼって散策すると、こちらボンチャーチ・インにたどり着きます。 “イン”は英語で書くとINN。 元々は、...
この2週間のイギリスは、コロナウイルスに変わって、人種差別への反対運動がメディアの一面を覆いつつあります。 奴隷貿易で財を成した人物の銅像が引きずり落とされ、海に投げ込まれる映像は、象徴的なシーンとして忘られないものになりそうです。 個人的には、22年前にイギリスに移住して以...
もう6月ですね。 いつもなら、イギリス本土とワイト島北部の間の内海であるソラント海峡は、色とりどりのヨットや行き交う船で賑わう時期… でも今年はやはり様子が違います。 ここヤーマスからのフェリーも運行を取りやめ、海上には片手で数えるほどの船がぽつりぽつりと浮かぶのみ...
ヤーマスの街には、海、川、湿原の他に、小さな森もあります。 この数ヶ月続いていたロックダウンでは、1日1時間の運動や散歩はゆるされていたので、毎日のように変化していく木々や植物、花を見ることができたのは大きな救いでした。 “何もない“と思われがちな田舎での暮らしで...
イギリスでは”洋梨”ペアー・シェープ。 日本では“涙“を意味するティア・ドロップと呼ばれることが多いでしょうか。 そんなやや珍しい形のローズカット・ダイヤが一点見つかったとディーラーから連絡があったので、さっそく指輪を製作してみました! 地金はピンク・ゴ...
コロナウイルスによるロックダウンの制限が緩和されたとはいえ、累計の死者が4万人を超えたイギリス。 犠牲者の数は、アメリカについで、世界で二番目に多い数字となっています。 学校は今週から部分的に再開されましたが、幼児部と1年生、そして6年生のクラスのみ。しかも義務で...
イギリスは、ロックダウンのまっただ中。 食料の買い物と、1日1時間の運動以外は、基本的に外出が制限されています。 今は、この状況が開けたときを夢想しながらその準備を、という時でしょうか。 この1年は、ロンドン、エジンバラ、そして東京で、延べ20回ほど受注会を開催しまし...
ロックダウン下のイギリスですが、1日1時間の、屋外での運動は認められています。 ということで、その範囲内で、自転車で行けるところまで行ってみました。 こちらニュータウンは、その地名とは裏腹に、イギリスでも最古の街のひとつ。 今は見る影もありませんが(!)かつてワイト島...
ブリキは、RU.STの工房から程近いエクスマス・マーケットにあるカフェ。 キプロス・ギリシャ系の、地中海スタイルの軽食が地元の人たちに人気です。 平日は、周りのデザインや建築事務所に働く人たちのランチで。 週末は、遅めの朝食をとる近所の住人たちで...
先月のエジンバラでの受注会で、アポイントの合間… 友人のソイフィアにお願いして、RU.STのモデルになってもらいました! 人物写真は撮るのも(撮られるのも?!)得意ではないのですが、モデルも背景もカメラも素晴らしいと、それなりのものが出来上がってきますね! ...
電車または地下鉄でRU.ST東京店へ向かうには、神宮前2丁目駅、表参道駅、北参道駅など、いくつかのルートがあると思いますが... やはりJRの原宿駅が一番分かりやすいでしょうか。 内海もここ1年は、早朝に羽田空港へ到着し、午後からの受注会へと、そのまま直営店へ向...
先週末、スコットランドの首都エジンバラで、RU.STの受注会が開催されました。 世界遺産にもなっている、とても美しい街並み… 内海が20歳の時に暮らしていたこともあり、ロンドン以外で受注会をするとしたら、エジンバラと決めていたのでした! 2度目となった今...
ダイヤの周りを薄い枠で覆う、カットダウン・セッティングに加え… 4本、6本、または8本の爪(クロー)でダイヤを石留めする、“クロー・セッティング”がRU.STのラインナップに加わります。 2月に開催される受注会にて、サンプルををロンドンよりお持ちしますので、...
冬のワイト島は暗くて風が強く、ロンドンのように博物館や遅くまで開いているお店も皆無なので… 時に、子供たちを遊ばせるために(!)スーパーへ連れて行くこともあります。 でも、朝霧の日は話は別。 風はなく、水面はほんとうに穏やか... 看板や電線など、余計な...
RU.ST東京店の新しいウィンドウディスプレイは…白鳥と黒鳥のつがいです!
30分ほど真剣に...?! "風"の写真を撮れるか試してみました😂
2019年秋冬の新作が出来上がってきました! 今回は、菱形に近いローズカットをはじめ、ユニークな形のダイヤを使った指輪を製作。 11月に内海が一時帰国して開催する受注会にてご覧いただけます! 日時は11月23日の土曜日。 12時から20時まで、2時間...
この春と夏に、娘のペアーを連れて、野草採集のコースに参加してきました。 ワイト島出身のアレックスの主催するこのコース。 当然ながら、季節によって毎回違った野草を探して、料理またはそのまま食べるというイベントです。 この夏はビーチで揚げ物にチャレンジ。 エルダー...
先日、ちかくに用事があり... 自転車でサイクリングがてら、東ロンドンのショーディッチにある、GOODHOODへ立ち寄ってみました。 内海が20年ほど前に、このエリアで暮らしていた頃... この通りが、こんなにもおしゃれなお店が立ち並ぶようなことになるとは、誰が予...
RU.STの受注会は、単体の石の状態で、200点以上ご用意するなかから、ひとつだけのダイヤをお選びいただき、指輪を製作するイベント。 今月は、東京の直営店と、ロンドンのアトリエにて開催いたします! 日程は下記の通りです。 東京直営店: 9月21日(土曜...
RUSTメンズのデザイナー、内海が始めたビンテージのイベント、 ヤーマス・ビンテージ・カーブーツセールが、今年も開催されました! クラシック・カーに乗ってきて、アンティークを売るという、いたってシンプルなコンセプトの元に、約40台の自動車が参加。 昨年を上回る23...
ロンドンでも好評の... お客様がご自身でダイヤを選ぶことができる、RU.STのアトリエでの受注会。 次回は場所を日本に移して、東京神宮前のRU.ST直営店へ。 7月の6日土曜日と、7日の日曜日の二日間... デザイナーの1人、内海直仁が一時帰国し、...
RUSTワイト島店のあるヤーマスは、絵で描いたような、イギリスの昔ながらの典型的な海辺の街。 フェリーからまず見えるのは、桟橋、ヨット港、伝統あるジョージ・ホテル、そしてヤーマス城でしょうか。 降りると、中央部にはかつて市が立っていたであろう広場、そこを囲む...
ワイト島からロンドンへ、毎週行き来する暮らしを始めて、もうすぐ6年が経ちます。 電車の窓から眺める景色もおなじみになりつつありますが... 4月から5月にかけては、イギリス独特の田園風景に、ビビッドな黄色が点在し始める季節。 菜の花がびっしりと敷き詰められた...
RU.STでは、結婚指輪や婚約指輪の他にも、ネックレスやピアス、ブレスレットなどのアクセサリーも取り揃えております。 何かの記念や誕生日、母の日などで贈りものをお探しの際には、スタッフへお気軽にご相談ください。 RUST東京直営店 jiugumae...
いつもながら急でごめんなさい... RU.STデザイナーの1人、内海直仁が、一時帰国して開催する受注会の日程が、4月14日の日曜日(12:00〜20:00)に決まりました。 お選びいただいたダイヤで、一つだけの指輪を製作する、この新しい取り組み... 前...
ヨーロッパで”フラー・デ・リー”と呼ばれるユリの花のモチーフで、両傍からダイヤを支えるデザインの指輪… 東京店では、これらRU.STの定番のコレクションのアレンジもご相談いただけます。
RU.ST東京店の、新しいディスプレイをご紹介します!
とても好評だったロンドンの アトリエでの受注会 ... 次は、場所を移して東京へ。 ロンドンよりデザイナーの内海直仁が一時帰国し、RU.ST東京直営店にて、受注会を開催いたします! 日程は3月23日の土曜日と、24日の日曜日の2日間。 ア...
RU.STでは、先週の週末... ロンドンのアトリエを改装して、初めての受注会を開催しました! ワイト島に直営店を移転オープンして4年。 RU.STのお店で指輪をご注文いただく目的で、世界中のいたるところから、本当に多くのお客様に訪れていただきました。 ...
RUSTレディースのデザイナーアルテミスの兄は、木を使った昔ながらの製法で船を作る、ボート職人。 ワイト島にて、イギリスの伝統技術を未来に伝えるべく、木製の船の製作を続けています。 その彼の作業に身につけてもらえるようなエプロンを作るのが、ずっと頭の中に...
淡水パールを細いチェーンでつないだ、ドロップピアスです。
RUSTメンズのデザイナー内海が、独断と偏見でお届けするロンドン情報です! こちらブラックホース・レーン・アトリエは、ロンドンで唯一のジーンズを自社縫製するブランド。 その名の通り、ロンドン北部ウォルサムストウ地区ブラックホース・レーンに工房を構えます。...
RUSTのメンズで人気のバングルに、いくつか新作が加わります。 インスピレーションはいつも、ワイト島の自然... 麦の穂が2本手彫りされたバングルを現在製作中です。 今しばしお待ちください😓
ローズカットは、最も古いダイヤの研磨方法のひとつ。 上から見ると、バラの蕾に見えることからそう名付けられました。 現代のダイヤとはちがう、ギラギラとしすぎない、優しい光が特徴です。
みなさん、その後いかがお過ごしですか。 年末年始の喧騒が過ぎ、落ち着きを取り戻されたころでしょうか。 こちらワイト島でもいろいろと大きな変化があり、本格的に仕事に戻るのがすこし遅れ気味ではありましたが、みな元気です。 年明けには、友人家族と一緒にビーチへ...
両脇からユリの花のモチーフがダイヤを支える、フラー・デ・リーの指輪。 型は用いずに、ロンドンの職人 ギャビン が、一枚のプラチナの板から手作業で成型していきます。
女性の小指にもぴったりな、小さなシグネット・リングを製作しました。
スイスの山小屋の別荘...?! だったらいいのですが、こちらはヤーマスの林にある鳥見小屋で、去年の3月に雪が降った時の写真です。 イギリスではこの数日、雪が降った地域も多かったようで、SNSのフィードにはたくさんの雪景色が流れてきました。 みなさんもお体...
バラのつぼみに見えることから名付けられた、ローズカット・ダイヤ。 植物モチーフと相性のよい組み合わせということもあり... 月桂樹を刻んだデザインは、特に人気があります! ロンドンの職人ダレンにより、手彫りされる月桂樹。 ...
ムーンストーンに、ゴールドの華奢なチェーンを組み合わせた、シンプルなネックレスです。 その名前のとおり、月のように見えるムーンストーン。 この広大な海が、月の引力で満ち引きを繰り返すのを日々目にすると... 精神的にも物理的にも、人間もなん...
RU.STの定番、ナラの葉のモチーフに、ピアスが加わりました。 ワイト島でも本当に目にする機会の多いナラの葉。 不思議と葉が緑色のうちはあまり目に入らないのですが... 落葉して、黒土の地面とのコントラストが映え、秋の訪れを感じたと思っ...
実は、北海道よりも緯度の高いイギリス... 朝は7時半まで暗く、夕方5時には夜が始まります。 ということで、月や星は、夏よりも身近な存在。 そんな冬の代名詞とも言えるモチーフで、ピアスを製作しました。 ゴールドの星の下にぶら下がる月は、ロ...
RUSTワイト島店の、クリスマスのディスプレイをご紹介します!
こんにちは、RUST 東京店です。 今年のクリスマス...RUST 東京店からお客さまへ ささやかなプレゼントをご用意いたしました! 〜12月25日(火) までの期間、 東京店または、オンラインショップでお買い上げのお客さま全員へ アンティークの...
こんにちは、RUST 東京店です。 あっという間に秋が深まり、もうすぐクリスマスの気配ですね。 この冬...RUST 東京店では、〈 ウェディング・フェア 〉を開催いたします。 マリッジリングをペアで また、エンゲージリングをご注文のお客...
RUSTの定番であり、そして、本国イギリスでも一番人気のデザインがこちら、フローラルの深彫りを施した指輪です。 ロンドンの職人ダレン が 、ディテール細部の1点1点まで、手作業で装飾を刻んでいきます。 RUSTレディースのデザイナー、アルテミスの結婚指輪...
RUSTメンズのデザイナー、内海直仁です。 イギリスで一番日照量の多いと言われるワイト島も、すっかり秋本番。 冬を思わせるほどに冷え込む朝も多くなりました。 ということで、(娘を学校に送るために家を出る直前ギリギリの時間になって!)クローゼットの奥からニ...
イギリスでは、伝統的な家庭料理であるローストチキンや、 クリスマスに料理をする七面鳥の、首の部分にある"Y"の形をした骨を"ウィッシュボーン"と呼び... 幸運を呼ぶお守り、そして願いを叶えるおまじないとする習慣があります。 そんなウィッシュボーンをモチーフにし...
もうこんなに経つんですね... 娘のペアーが6歳になりました! この歳になると、地域のホールを借りてクラス全員を招待する誕生パーティーが主流なのですが... ずっと歳の数だけ友達を呼ぶ小規模パーティをしてきたせいか、今年も6人でいいと...
RUST本店から歩いて3分。 廃線になって以来、60年以上使われていなかったヤーマスの駅舎を改装した、カフェをご紹介します! 内装はやはり、駅がテーマ。 荷台に革のトランクが積まれたり... 旅を連想させるインテリアが並びます。 ...
RUSTにとってロングセラーとなりつつあるのがこちら、シャンパン・ダイヤを使ったコレクションです。 主張はしすぎず、でも存在感のある、黄金色に光るシャンパン・ダイヤ。 特別すぎないことが逆に、プレゼントとしても人気の理由なようです。
ワイト島で暮らす、RUSTのデザイナー2人の、家の庭に建てられた、工房の近況をご紹介します!
もうこれで終わり...と、何度思ったことでしょう! 夏の"最後"の夕方を、名残り惜しく見届けようと車を走らせてビーチへ。 それもこれでもう5度目です。 本当に晴れて暑い日が多かったこの夏(と言ってもせいぜい25℃ほどですが😅)。 それは9月に入っても断...
英国RUST本店の、秋のディスプレイをご紹介します!
こんにちは、RUSTメンズのデザイナー内海直仁です。 今日は、職人技についてお話ししてみようと思います!
おかげさまで、RUSTロンドンのインスタグラムのフォロワー数が今週、8000人を超えました! RUSTロンドンのインスタグラム www.instagram.com/rustjewellery/ 本国イギリスはもちろん、ヨーロッパ、アメリカにアジア、オース...
昨年に始まって、みなさんから好評をいただいたRUST主催のアンティークフェア... ヤーマス・ビンテージ・カーブーツセールを、今年も開催しました! www.vintageyarmouth.com
かつてないほど温暖で晴れた日が続いていたワイト島。 久しぶりに雨の気配を感じたら...嵐でした!
RUSTのエンゲージリングでも、人気デザインで常に上位3つに取り上げられる、トリロジー・リング。 大小3つのローズカット・ダイヤを横1列に並べたデザインが、日本そして英国でも、とても多くの女性に支持されてきました。 ダイヤの大きさが、中央から両端に向かっ...
RUSTレディースの新作は、鉱石の結晶をイメージした、菱型がモチーフ。 3つの菱を等間隔に並べて、ミニマルかつ存在感のあるネックレスに仕立てました。
かつてないほどの好天が続いたイギリスの夏。 海風の吹くワイト島でも暑かったのに(と言っても24度ほどですが😆)、ロンドンはそのまた上... 子供の学校は夏休みとはいえ、ご注文は入ってくる一方なので... 仕事と旅行を兼ねて、家族でロンドンへ行ってきまし...
かつてないほど温暖で晴れた日が続いた今年のワイト島。 夜の気温が20度近いという日も多くあり... そんな日は、少し夜更かししてみたくなりますね。 ということで、庭に大きなテーブルを持ち出して、その上を電球でデコレートしてみました!
今日は、RUSTのエンゲージ・リング、及び、一部の結婚指輪を製作する職人ギャビンと、彼のアトリエをご紹介します!
(長い長いポストでスミマセン...) かつてないほど温暖で、晴れた日が多かった今年のワイト島。 それがまさかこんなに長く続くとは想像すらできず... "今のうちに"、"晴れてるうちに"と隙を見てはキャンプにでかけていたので、気がつけば家の外で寝泊まりしているほうが多い...
「ブログリーダー」を活用して、RUST LONDONさんをフォローしませんか?