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てくてく行こう! https://leaf78.blog.fc2.com/

山登りエッセイと日々の事を写真と共に語っています。(2016年5月よりPENTAX K-3Ⅱ使用 2021年5月よりOLYMPUS OM-D E-M5使用)

Shin
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2010/11/11

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  • シラスウナギ漁

    毎年、楽しみにしているシラスウナギ漁の様子です。護岸で獲っている人と船が重なる瞬間を意識しました。集魚灯に寄ってきたシラスを小さな目のタモ網ですくうやり方です。こちらは橋げたから漁をするスタイルです。橋の上から腕を伸ばして撮りましたが、カメラを落としやしないかそれなりに緊張しました。最近では滅多にお目にかかれないグリーンの集魚灯です。個人的には一番好きな色です。勝手な想像ですが、長時間の漁の場合、...

  • 散歩道の朝

    天気が良くて風のない朝は期待が膨らみます。旧吉野川に反射する穏やかな朝の光が美しいからね。シラスウナギ漁が始まっているので、集魚灯を取り付けた船が整然と列をなしています。見た目にもとてもカッコイイと思います。水門のシルエットをいつか撮りたいと思っていたので・・・今日もいい天気になりそうです。ブログランキング参加中 にほんブログ村...

  • 日の出を待つとき

    美波町、大浜海岸にて初日の出を待っている時です。昨年に引き続きやってきましたが、とてもいい空気に包まれています。待つ人の気持ちが伝わってくるようで不思議なドキドキ感があります。来年もまた来たいと思わせてくれる美しいところです。しかも今年は松山千春さんのそっくりさん(松山小春)のミニコンサートまでありました。(見た目も歌声もそっくりでした)しかも焚き火まで準備してくれていました。主催者の皆様に感謝!...

  • 初日の出(徳島県美波町、大浜海岸)

    明けましておめでとうございます。2023年の初日の出は、昨年と同じ美波町の大浜海岸に行ってきました。縁起の良い大漁旗を掲げた漁船が日輪に向かって行く。新しい年を迎える力強さと勇気をもらえた気がする。今年はダルマ朝日まで現れた。幸先いいスタートとなりました。今年もよろしくお願いします。ブログランキング参加中 にほんブログ村...

  • 剣山・次郎笈の紅葉④

    やはりここからの紅葉は裏切りません。おばちゃんグループの面々もワイワイ言いながら撮っているようです。この岩場からもいいですねぇ~すこし足場に注意が必要な場所なのに、どこ吹く風といった様子でよじ登って撮っているおばちゃんって凄いな。あれほど東屋でコーヒーを飲もうと思っていたのに、着いたとたんお茶が飲みたくなった。ザックからやおら取り出したるコーヒーカップに抹茶を入れた。しみる美味さに心が落ち着く。西...

  • 剣山・次郎笈の紅葉③

    次郎笈から剣山への登り返しは疲労もあり息が上がる。何度も立ち止まっては振り返り、その美しい景色に励まされながら登って行く。先ほどすれ違った学生たちのことが頭に浮かんだ。この光景がどのように映っただろうか、などと親目線で考えていると、へたすりゃぁ~孫の歳だという事に気が付いた。まいったなぁ~と独りごちるのだった。山頂デッキでは、あっちもこっちも食事や休憩をしている人で賑わっていた。落ち着いた場所でコ...

  • 剣山・次郎笈の紅葉②

    「えっ、うそだろー」突然カメラのオートフォーカスが働かなくなってしまった。それだけではない、モニターにタッチしても全く反応しないのだ。焦りながらも思いつく限りの作業をしてみたが変化なし。ついにはカミさんにまで電話してしまうありさま・・・格闘の末、一部設定を解除するという荒業に出た。その結果、何とかオートフォーカスは復活した。1時間以上のロスタイムとなったがそれ以上にモチベーションの低下を何とかしな...

  • 剣山・次郎笈の紅葉

    10月某日、剣山~次郎笈の紅葉を撮りに行ってきました。大枚をはたいて買った神レンズ(12ー100mmPRO)を装着しての臨場である。したがって、テンション高めでやたらとシャッターを切りまくっていたのは言うまでもない。おなじみの光景もどこか輝いて見えたりする。オートフォーカスもバッチリ、少し重さが気にはなるが撮れ高には変えられない。などと一人納得しながら美しい秋の景色に酔いしれていた。ところがこのあ...

  • 野営のようなキャンプ場②

    浅い眠りのまま朝を迎えた。地面が傾いていたのが原因だ。それでも自然の中の朝は心地いい。カミさん手づくりのパンに、スクランブルエッグをはさんだだけの朝食だがなんとも美味い。コーヒーはていねいに豆を挽く。飲み干してしまってから、慌ててインスタ様に写真を撮る。したがって、中身はカラである。午後から雨予報だけに空はどんよりとしている。おまけに寝不足なので寄り道せずに帰ることにした。撤収を終え、お隣さんに挨...

  • 野営のようなキャンプ場①

    コスモス祭りの会場からほど近いキャンプ場。到着したらすでに満員御礼。しかし、デリカならもう一歩先まで進めるので、意を決して前進・・・小枝でひっかき傷をつけながらもキャンプできる場所を無事確保。ほとんど野営に近い雰囲気。しかも、お隣さんとの距離があるうえ見えないので開放感がある。とは言え全く人がいないと寂しい感じがしないでもない。ところが、たまたまお隣には人のよさそうなご家族がキャンプをしているとい...

  • 高知県越知町のコスモス祭り②

    コスモスはギリシャ語で美しいという意味があるので星が美しく瞬く宇宙のことをコスモスと呼ぶようになったという。古代ギリシャ人の情緒とセンスのよさに感服する。群生するコスモスの花が、見ようによっては夜空に散りばめられた星のように見えてきた・・・なんてね(*^^*)イベント会場は祭り気分で盛り上がっていた。出店が気になったが、時間の関係で後ろ髪を引かれる思いでその場を後にした。再び訪れたい場所がまた一つできた...

  • 高知県越知町のコスモス祭り①

    雨の日が続くと青空が恋しくなってくる。四国のどこかに晴れそうな所はないかと探してみると、案外と近くで見つかった。高知県越知町。偶然にもコスモス祭りの真っ最中らしい。しかも、すぐ近くには以前から目をつけていた無料キャンプがある。そんなわけでやってきたら、思いのほかいいのである。すぐそばを流れる仁淀川。咲き誇るコスモスと青空。できすぎのシチュエーションに心が躍った。イベント会場の賑やかすぎる音声には辟...

  • 山から日の出が見たいので④

    惹かれるものがあるとしばらく撮り続ける傾向があるので気が付けば同じようなのを何枚も撮っていましたがそれでも納得がいくものはなかなk撮れませんです(>_...

  • 山から日の出が見たいので③

    次は筋雲が現れた。綺麗な空だなぁ~と心の中でつぶやきつつもカメラを操作する手はせわしなく動いている。西の方角に目を向けると、雲海が発生していた。今日は豪華キャスト陣でのお出迎えですかぁ~などと一人盛り上がるのだった。朝日に照らされた山の影がこれまたお見事。と、なんでも美しく見えるほど気分がいいのだ。つづく。ブログランキング参加中 にほんブログ村...

  • 山から日の出が見たいので②

    「こんにちは」作戦によって、怖さを完全克服した私は無事に当初の計画通り山頂に到着した。真っ暗で撮るものもないので、とりあえずダウンジャケットを着こんでから椅子を取り出した。誰もいない夜明け前の山頂、これ以上の贅沢が他に思い当たらない。と、ほくそ笑んでいると何やら空が・・・ブルーアワーだ、この瞬間を待っていた。ここからはたいそう忙しくなる。人が見たらあきれるぐらい、同じような写真の連発となる。しかし...

  • 山から日の出が見たいので

    「山の上から日の出が見たい」という気持ちは常にある。しかし、これを実現させるには、まず天気と休日が合わなければならない。そして、できれば前泊する場所でのんびり車中泊ができるところが理想である。そんな数少ない条件を満たしたチャンスの日がやってきた。ここ高丸山はお気に入りの一つである。到着が遅かったのでタープも張らずに焼肉の準備。食後は月明かりが残っていたが、とりあえずデリカと星を撮ってみた。午前中、...

  • 天狗塚登山(絶景を求めてのはずが・・・③)

    とり残されたような感じになった山頂。相変わらずの霧と降り出した雨にここにとどまる気持ちが完全に失せてしまった。絶景を見ることは出来なかった、、、「まっ、いいか」と言いつつ、未練たらたらで下山する。撮れ高低かったので、落ち葉を撮ったりなんかする。それなりに楽しい・・・この木を見るまですっかり忘れてしまっていたが懐かしいぃ~「ムンクの叫び」のように見える木。天狗塚は5~6年ぶりだったのですっかり忘れて...

  • 天狗塚登山(絶景を求めてのはずが・・・②)

    稜線が見えてきた。ガスは相変わらず濃い。苦しい登りのあとのこれは辛い。辛すぎる・・・などと独りごちていると、何やら足元で動く物体を発見。クワガタムシだ!こんなところにもいるとは。撫でると驚いたように笹やぶに逃げ込んだ。些細な事だがクワガタムシのおかげで元気が出てきた・・・天狗塚峠で行動食に舌鼓をうっていると一瞬だが、天狗塚がその全容を表した。かに見えた。残念ながらその後は、視界は数メートル先までが...

  • 天狗塚登山(絶景を求めてのはずが・・・①)

    久しぶりに本気の登山にやってきた。登りの急登が2時間50分、全歩行時間5時間10分。(山と渓谷社、登山ガイドより)天狗塚は私にとってはかなりハードな山だ。アタック開始からこの急登。これが約3時間続くのかぁ~と、問題はそれだけではない。クマが怖いのだ。ここでの目撃情報はないが、人けの少ない奥深い山であり本日、完ソロ状態。(自分以外登山者ゼロ)なので、新しく導入したクマよけの鈴を装着している。鋳造製の匠の技...

  • 雨降る雲早山④

    幻想的な景色に見とれて足を滑らさないようにしなければならない。撮影にも気をつかう。カメラとレンズは防水機能だが、以前レンズが曇ってメンテナンスに出す羽目になった。そんな手前、傘をさしての撮影なのだ。したがって、それなりに疲れる。目を引く木があった。やがて倒木になるだろうに、朽ちてなおも堂々としている。見ていると尊敬の念が湧いてきた。こちらでは岩に張り付いた苔から新しい命が育っていた。雨で散った葉が...

  • 雨降る雲早山③

    稜線上はガスと雨に風が加わるのでただ歩くことだけに専念しなければならない。当たり前だが眺望なしの山頂。ここでは行動食を食べるにも難があるのですぐに下山した。高丸山への分岐まで下りて、ツナマヨおにぎりを食べた。水筒に水を補給してザックを背負った。ぬかるんだ登山道をゆっくりと下りはじめた。つづく。ブログランキング参加中 にほんブログ村...

  • 雨降る雲早山②

    大好きな苔のエリアに着いた。これを雨もしくはガスの発生している状況で見るのが一番の目的だった。つまり、願い通りというわけだ。深淵なる森と雨と霧。その中で一人でいると、心が整っていく。シンプルに繰り返される自然の営み。この自然の有り様から人が学び、何かを感じ、癒されたり元気をもらったりその恩恵は計り知れない。おっと、さすがにじっとしていたら身体が冷えてきた。つづく。ブログランキング参加中 にほんブロ...

  • 雨降る雲早山①

    四季を通じて行っておきたい山がある。雲早山がその一つだ。朝の湿った林道を走るとき、言い知れぬワクワク感がある。登山口に到着し、やおら出発準備をしていたところへジープラングラーが勢い良くやってきた。挨拶をすると、これから登るんでしょ?と聞いてきた。ソロのおじさんいわく、金曜日も来たが天気が悪いうえ誰もいなかったので登るのを辞めたという。今日はお仲間がいるので良かった!と言いながら準備を始めた。これは...

  • うずの丘大鳴門橋記念館

    洲本からの帰り道に「うずの丘大鳴門橋記念館」に寄りました。というか、ここが本日のメインです。大鳴門橋、じゃありません。おっ玉葱のオブジェ様こそがメインなのです!というのも娘いわく、ジャニーズの○○くんがここに来て写真を撮ったというのです。なので、ファンにとってはちょっとした聖地なのです。おっ玉葱の横で写真を撮る。というミッションを無事に終えた後はお土産コーナーに。定番の玉葱を買って、帰路につきました...

  • 洲本の町を散歩

    カミさんと帰省中の娘の三人で淡路島の洲本市に行ってきました。昨今の昭和レトロブームに乗って、ここでも「洲本レトロこみち」として頑張っていました。ランチのあと、アーケードを散歩しました。この日は大型台風の影響か非常に暑かったので、日陰に逃げ込もうという計算です。その中にあった「純喫茶ビエン」昭和感漂う店構えです。とても目を引いたのが「まめはる」何故か誰も店に入ろうと言わなかったのでスルー。あとでカミ...

  • 涼やかな瓶ケ森⑥

    大好きなたまごサンドを食べていたら、なにげに青空になった。こういうオチってよくある。食後はお気に入りの豆をひいてのコーヒータイム。これを飲み終えたら撤収となる。最後に何とかいい絵が撮れないかやってはみたが木が邪魔だったりする・・・青空が欲しいところです。さっぱり撮れ高のない今回の瓶ケ森でしたが涼しく過ごせたのでよしとしましょう。おわり。ブログランキング参加中 にほんブログ村...

  • 涼やかな瓶ケ森⑤

    下山を始めて間もなくのことだった。眼前に広がるなんとも涼しげな光景が広がっていた。なかなかいいじゃないか!下界では連日の酷暑だというのに、それから比べたら楽園に見えなくもない。などと、無理やりガスる山のメリットを見いだそうとした。男山から瓶ケ森林道をのぞき込んだ。いつもと違う危なげな印象の林道に思わず見入ってしまった。瓶ケ森山頂に絡みつくガスを見てやはりここは楽園に違いないと思った。何はともあれガ...

  • 涼やかな瓶ケ森④

    朝3時にスッキリ目覚めてしまった。理由は分かっている。ただ単に寝るのが早かったからだ。すこし早い気もするがそのまま出発準備をはじめた。ヘッドライトを点灯し登山を開始する。寝起きはすぐに息が上がってしまう。おまけに相変わらずのガス。これでは日の出も期待できそうにない・・・電池を交換し明るくなったヘッドライトだけはよかった。やはり山頂は真っ白だった。想定していたことだったので大きな落胆はない、が言葉も...

  • 涼やかな瓶ケ森③

    夕焼けはさっぱりだったので夕食には気合いが入った。手前左から海苔とネギのナムルにイカキムチはユーチューバーのぼっち女campさんの本をもとに作った居酒屋メニュー。たらふく食べた後は、本を読んだり撮った写真をチェックしながらのんびり過ごす。夜の野外で過ごす至福の時間だ。もう少し起きていたいが眠くなってきた。明日も早いので、やおら寝る準備を始めた。つづく。ブログランキング参加中 にほんブログ村...

  • 涼やかな瓶ケ森②

    相変わらずのガスガス状態だったがとりあえずいつもの撮影場所に行ってみることにした。ときどき期待を持たせるような空にはなるが瞬く間にガスが流れ込んでは消えるの繰り返し。そうこうしていると日没時間が近づいてきた。その時だった。ガスの切れ間に光芒が現れた。これには慌てた。もしこれを見逃したら、ほとんど撮れ高のない夕景になってしまうからだ。集中しなければならない時に他のことも考えてしまう私は光芒を撮りつつ...

  • 涼やかな瓶ケ森①

    お盆休みを利用して大好きな瓶ケ森に行ってきました。先ずはUFOラインで記録写真です。皆さん楽しげな表情をしています。カローラのCMで混雑したときに比べたら拍子抜けするぐらい人出が少なくなったので停めやすくなりました。いつもの場所でタープを設営します。と、この直後にザーッとひと雨降りました。ギリギリセーフ。先ずはビールで乾杯。夕焼けの時間まで本を読んで過ごします。スマホで写真を撮ろうと画面に触れたら、静...

  • 幻想的な剣山~キレンゲショウマを求めて⑤~

    この登山道。なんて魅力的なんでしょう。歩くのがもったいない。などと馬鹿なことを考える。この感じを見るたびに「写真でみた屋久島」を思い出す。一度は行ってみたい。ですっ!刀掛けの松に着くと何やら熱心にスマホをかざしている人がいました。のぞき込むと小鹿でした。そんなに珍しいわけではないのですが時々こちらを見る顔がチャーミングなので、狙ってみました。バッチグーのショットとなりました。人が撮っていると同じよ...

  • 幻想的な剣山~キレンゲショウマを求めて④~

    大きな岩を横目に荒れた急登をゆっくりと進む。苔に覆われたブナのたくましさに力をもらう。やはり見ると安心するのが案内板。登山道に滴り落ちる山の水。クガイソウの蜜を一生懸命に吸うハチ。あと少しで原生林を抜けてしまう、、、(登りできついときは頭がほとんど回りません)つづく。ブログランキング参加中 にほんブログ村...

  • 幻想的な剣山~キレンゲショウマを求めて③~

    苔むす深山。古木が朽ちて、その下で新芽(新しい命)が育つ。太古から続く自然の摂理を見ていると、清々しい気持ちになる。ブナの巨木がメッセージを伝えてくる。自然から離れすぎた生活をしてはいけないよ。人が人らしさを失ってしまう。「今だけ、金だけ、自分だけ」の人間になってしまうから、、、確かに、怪しい価値観の世の中になっているように感じる。今の政治家に正義はあるのだろうか?マスコミは真実を報道できているの...

  • 幻想的な剣山~キレンゲショウマを求めて②~

    キレンゲショウマをひとしきり撮ってからその場を後にした。そこにはジャングルのような怖さを秘めた美しい自然があった。これが見たいがために雨の日を選んだ♪薄暗い大自然の山道を歩く。私にとって最高のセラピーロードである。ノリウツギ(アジサイ科)を撮っていると、おば様達の声が近づいてきた。花に関心があって熱心に撮る人もいれば、そうでもない人もいる。その温度差をものともしない関係性が、なんとも可笑しかった。...

  • 幻想的な剣山~キレンゲショウマを求めて①~

    少し雨が降って欲しい。でも大雨はいや。そんなわがまま極まりない願いを胸に抱きながら登山口に到着してみると、なんと小雨。これは期待できそうだ!西島駅で小休憩。ガスの切れ間を狙っての撮影。う~ん、緑がいきいきしている。ニッコウキスゲを見ると思い出される光景がある。長野県のビーナスライン。そこで、ニッコウキスゲの群生を見たときから好きになった。刀掛けの松に到着。しめしめ、いい感じでガスってるぞ。写真を一...

  • 剣山山頂大祭の続き

    ソロモンの秘宝伝説が囁かれている御神輿が列をなして担ぎ上げられて行く。んっ?三つも?いや四つだ!いやまだあるぞ!いったい何個あるんだ?などと、知らなかった事とはいえ不謹慎なことを言いながらシャッターを切っていた。そのうち山頂の方に移動するだろうということで一足先に行ってスタンバイすることにした。ほどなくして「六根清浄」の掛け声とともに山頂を目指して御神輿の移動が始まった。この金で覆われた箱の形をし...

  • 剣山山頂大祭にて

    一の森コースの原生林を抜けて剣山山頂を目指す。どこから見ても次郎笈は美しい!山頂から下りてきた男性に「祭りは始まってますか?」と聞くと「10時からじゃけん、、、」という。要は始まっているとの返答に、私は慌てた。ところが次男は「じゃけん」という言葉に反応し、今の人、広島県の人やな。と一言。大学に広島出身者がいたので「じゃけん」はよく耳にしていたとのことだった。そんなこと話しながらも、山頂の人だかりを見...

  • 剣山~一の森コースにて~

    剣山山頂大祭の日。8時に見ノ越の駐車場に到着するも満車。なんとか広めの道路脇に駐車してからの出発となった。それにしてもいい天気に恵まれた。今日は次男と一緒。二人ともそこそこ晴男なので、、、先ずは行場のキレンゲショウマの確認。今年は咲くころ必ず撮りに来るぞ!穴吹川の源流に到着。森が蓄えた豊富な水。冷たくて気持ちいい。そして、これが美味いのだ。念のため携帯ろ過機を通してから飲むようにしています、、、こ...

  • ある日の出来事

    ランタナが一輪咲きました。散歩道に自生している種を採ってきてから2年目の事でした。夕方、庭のベルガモットにしがみついて羽化しているセミをカミさんが発見しました。その後、セミの幼虫がまたいないか観察することになりました。家の近くのハスが咲き始めました。投票に行ったあと撮りに行きましたが、非常に暑い日でした。歴史を変えてしまうような事件があってショックを受けていましたが、ハスの優しい色合いに少し慰めら...

  • 樫戸丸のオオヤマレンゲ・・・

    登山口のある剣山スーパー林道の風の広場に到着。出発準備を整えてから、撤収中のキャンパーに声をかけた。短いやりとりだが、なんとなく人柄を感じるものだった。野営は少し寒かったが星が綺麗に見えたことを、嬉しそうに話してくれた。別れ際、「お気を付けて」と見送ってくれた。登り始めてほどなく、景観のいい場所についた。すっかり夏の装いに変身している山をみて、なんだか嬉しくなった。オオヤマレンゲはほとんど終わって...

  • 剣山スーパー林道で登山口を目指す

    樫戸丸の登山口を目指して、剣山スーパー林道を走りました。朝の林道はとても涼しい。徳島のヘソからの景色はいつもながら爽快感あふれています。景色はいいけど、ブヨよアブがまとわりつくので早々にデリカに逃げ込む。目的地まではあと少しだ。んっ?足のすねが異様に痒いぞ・・・ブヨに嚙まれたかも。ブログランキング参加中 にほんブログ村...

  • 梶ヶ森登山にて~出会った光景~

    梶ヶ森登山で出会った光景と、コメント。ここはジャングルか!顔にペイントした原住民族でも住んでそう。北アルプスの岩場で見かけるような鉄はしご。変化に富んでいて楽しい山だ。ちなみに北アルプスは登ったことありません。登山歴11年にもなるというのに・・・登頂の証明写真。暑いけど、お湯を持ってきたのでカップ麵を食す。たまらなく暑い。いやっ、美味かった・・・無料キャンプ場のすぐそばにある水場。冷たい水が出たので...

  • 梶ヶ森登山にて~龍王の滝と真名井の滝~

    梶ヶ森の登山に行ってきました。(6月4日ですが・・・)張り切って大豊ICまで高速道路で向かいました。カーナビの案内に従って行ったせいで、過去最高に狭い道に突入してしまいました。ヤバい!と気づいたものの引き返すにもUターンするにも適当な場所がありません・・・結局そのまま突き進み、無事登山口に着いたときには、心底ホッとしました。先ずは軽く食べて出発準備です。気分を変えたいときは何かを食べるのが簡単だ。とい...

  • 船窪ツツジ公園

    5月の半ばにオンツツジを見に行ってきました。本日も見事に曇りました、、、曇り空は花の撮影には向いているとは、私の支持しているフォトグラファー談である。インスタでフォローしているフォトグラファーさん達を見かけたがコメントを入れたこともないのに、知ったふうに声をかけるのもどうかと思いやめました。今年は当たり年のようで、見応え十分。来るタイミングも良かったようです。マリーちゃん(愛犬)も大喜びです。あっ...

  • 瓶ケ森(下山編)

    瓶ケ森の朝焼けに満足し、下山の足取りは軽い。が、明るくなってきたのでもこもこの防寒ズボンが目立ってはきたが、、、でもそんなの関係ねぇー♪この眺め、四国一だと思っています。したがって、今年もあと夏と秋の最低二回は来ると思います(^o^)/覗き込むとチラリと見える瓶ケ森林道。険しくも美しい林道だとつくづく思う。デリカに到着し、やおら朝食の準備に取り掛かる。今日も定番のホットサンドである。トマト無しだがハムと...

  • 瓶ケ森(朝焼け編その2)

    日の出の瞬間ほど緊迫と集中して撮っていることはないかもしれない。そして、ワクワクするのも、、、今日は周りに人が多いので、その世界に浸れきれないが1人だと何故だか泣けてくる。山で見る日の出はそれほど神々しく感じるのだ。皆、声をひそめて撮影に集中している緊張感もいいものだ。明るくなると様子が一変する。日の出劇場の終了である。それぞれが満足げに下山を始める。その時、数少ないインスタのフォロワーさんを見か...

  • 瓶ケ森(朝焼け編)

    まさか早朝から修行僧のような苦行を強いられることになろうとは、、、自分のキャパを完全に超えたペースで登って行く。そうしなければ日の出に間に合わない。にもかかわらず、10分程で本日のレイヤリングの失敗に気づく。もこもこに着すぎて汗が流れだしたのだ。(↓この時の空の様子)とりあえず上着のダウンを脱ぎはしたものの下はそのままでいくしかない。自分でいうのもなんだが、立派なアルピニストのような登りっぷりのお陰...

  • 瓶ケ森(星景編)

    早朝3時30分に車外に出ると見事な天の川が夜空に広がっていた。おっと、これは急がねば、、、慌てるとピント合わせが上手くいかない。なんだかんだでイメージに近いものが撮れたのでホットした。(なにげに小さな流れ星も拾っていました)日の出まで少し時間があるので、コーヒーでも飲んでから登ろう。などと考え、おもむろに準備をしていたら、、、んっ?東の空が白々してきたではないか!こりゃいかん。のんびりコーヒーなんぞ...

  • 瓶ケ森(夕焼け編その2)

    瓶ケ森にくると毎度のように新たな景色が味わえる。先ほどの黄金に輝く海なんてまさにそれだ。それにしても好きな時間は瞬く間に過ぎてゆく。すこしでもこの美しい光景を美しく撮りたいと思う。それゆえに設定を変えたり画角を変えてみたりで撮影は案外と忙しい。夕景から受ける静かで物寂しい印象とはかけ離れたような作業となる。(あくまでも私個人の感覚です)それが太陽の姿が完全に見えなくなるまで続くのだ、、、それでも妙...

  • 瓶ケ森(夕焼け編)

    GWの後半は天気がよさそうなので1年ぶりの瓶ケ森に行くことにしました。理想としては、「夕焼け」「天の川」「朝焼け」「アケボノツツジ」を撮ることですがはたしてどうなることでしょう?寒風山トンネルの手前ですが、このあたりからアドレナリンが出て妙に気合が入りすぎるので一旦落ち着かせるためにパシャリとワンショット。しかしながらデリカを真後ろから撮りすぎてまったく絵になっていません。(>_...

  • タラの芽を食べさせたい!

    帰省中の娘がタラの芽が食べたかった。と、言ってた事をカミさんから耳にした。娘の中では「タラの芽=あの美味しい山菜」という事になっているらしい。そんなことを聞けば親父は闘志がわいてきます。時期的には標高の高いところまでいかないと無い、、、しかし、親父にはあてがあった。「それでは行ってきます」と家を出て、2時間以上デリカを走らせやってきたその場所とは○○○山の登山口にある駐車場だ。伸びきっているものがほと...

  • まんのう公園のネモフィラと愛犬マリー

    お昼を食べてからネモフィラのメインとなる場所へ移動しました。見事な咲きっぷりに胸をなでおろしました。これでひとまず来た甲斐があったと思いました。たくさんの人で賑わっていました。マリーちゃんが嬉しそうな表情をしていたのが何よりでした。次は新緑でも見に連れていってみようと思います。◆ブログランキングに参加していますのでよろしければ右下の「フォトエッセイ」をポチっと押してください。ブログランキング参加中 ...

  • まんのう公園のネモフィラ

    曇り予報でしたがまんのう公園にネモフィラを撮りに行ってきました。昨年は咲くのが早かったお陰で、チューリップの時期と重なっていました。それだけにとても良い印象があったのですが、今年はカミさんと一緒にあれっ?となってしまいました。自然のものなので比べてはいけませんが、、、気を取り直して撮ることにしました。気がついたらお昼が近づいていたので車に戻ることにしました。メインの場所へ移動する途中の駐車場にデリ...

  • 出張にて(その2)

    三泊目は別府に宿をとっていました。夜景の撮影や夜の街の散策に美味い地の物を食べる計画でした。ところが、、出張先で接待を受けることで大幅に予定が変わって行きました。ありがたいことですが、、、、チェックインを済ませ部屋に入った時には21時を過ぎていました。ここは無理をせずに大人しく温泉に入ることにしました。さすが別府の湯。スッキリとした目覚めでした。「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」朝の散歩中に目にした...

  • 出張にて

    九州出張の移動中。下関で朝を迎えました。朝の散歩はどこに行っても欠かせません。ここは次男が大学生活をしていたので何度か来たこともあり懐かしさと安心感のある場所です。昨日の移動はずっと雨に降られっぱなしだったので疲れました。一気に佐世保まで行こうと、曲がりなりにも考えていた自分を戒めないといけません。もう若くはないんだからと、、、おっと、そろそろ宿に引き返そう。それにしてもこのタワー(海峡ゆめタワー...

  • 山菜採り

    春の楽しみといえば山菜採り。とりわけタラの芽には目がありません。したがって現地に着くまでは気が気ではないのだ。まだ早いのではなかろうか、誰かに採られてやしないだろうか、、、などなど。そんな訳なので、現場についてタラの芽を確認した瞬間なんて小躍りしそうなほど嬉しくなってくる。伸びる枝切りバサミを携えて、いざ!藪漕(やぶこ)ぎでくらう枝パンチや、タラの芽まで微妙にハサミが届かないやるせなさに屈すること...

  • 花見ドライブのもう一つの目的

    花見ドライブのもう一つの目的がミツマタだ。これまであまり意識した事がなかったけどインスタで皆さんの写真を見ていると撮りたくなってきた。群生地に行くには高齢犬マリーが疲れるといけないので、行けない。(ダジャレはおっさん化現象の現れだと自覚している)そんでもってやってきたのが神山町だっ❣思った通り満開だ。神山町の美味い「かまパン」のパンを食べながら、ほくそ笑んでいた。◆ブログランキングに参加していますの...

  • 花見ドライブ

    神山町の桜を見に行ってきました。出発準備が始まると愛犬マリーは興奮のあまりワンワンと走り回る。今日もカミさんとマリーちゃんを乗せていざ出発。神山町に入るといたるところに映えスポットが、、、昨年の紅葉の時と同じで、止まってばかりなのでなかなか進めません。桜が咲いてるだけでどこでも絵になる。メインとなる場所には立ち寄らないけど、満足してしまうカミさんと私。そして、満足しているかどうかは不明だがいびきを...

  • 向麻山公園の桜

    向麻山公園の桜は毎年の恒例となってきた。今年は天気と満開のタイミングに恵まれた。人は多いが来る価値はある場所だと思う。景色も良く爽やかな気分にさせてくれる。弁当を広げる家族、水彩画をたしなむグループ、ランドセル姿のわが子を撮る親御さんがいたりと思い思いの時間を自由に楽しんでいる様子が心地よかったです。愛犬マリーも何だか嬉しそう。あっという間にお昼が来た。さてと、弁当どこで食べようか・・・◆ブログラ...

  • 蜂須賀桜(徳島中央公園)

    早咲きの桜を見に徳島中央公園に行ってきました。見事な咲きっぷりに釘付けになってしまい一か所に止まって撮っていたら「こっちにも綺麗な桜あるよ!」と、カミさんの声に動く有様でした。桜の下では皆さん自然と笑顔になっていました。花の力というのは凄いものです。お昼の時間を利用してやってきたので、短い滞在時間でしたが晴れ晴れとした気持ちになりました。これからしだれ桜やソメイヨシノなど本格的な桜シーズンを迎える...

  • 寒峰登山と福寿草(その2)

    さてと、あまりゆっくりもしていられない。昼食の後片付けをしてすぐさま出発だ。福寿草が待っているのだ。下山も相変わらず踏み抜きの連続だ。そして、登り返しは否応なしに足を酷使することになる。やがて太ももの筋肉がつりそうになってきた。冗談じゃない。こんな所で動けなくなったりなんかしたら、、、ここは休憩して回復を図るしかなさそうだ。椅子に座って休憩していると、鳥の撮影ですか?と、私より年上の男性が声を掛け...

  • 寒峰登山と福寿草(その1)

    久しぶりの本格的な登山に目覚めから気合が入っていた。山飯の「ツナおにぎり」を作るも、勢い余って二個のおにぎりの中にツナ缶一個分を入れ切っていた・・・道路に雪は無かった。おまけに林道脇の駐車スペースに一番乗りだったので楽に停めることができた。身支度を始めると香川ナンバーの車がやってきた。登山口と車の停める場所などを尋ねてきたので「○×△□☆」と答えるといたく感謝された。登山道は思った以上に雪が残っていた...

  • ふたたびシラスウナギ漁

    いつものごとく夜の巡回、いや散歩をしているとチラチラと灯りが見えた。おっ、今日は珍しく川岸でやっているではないか。これは行くっきゃないでしょ。いうが早いかカメラをとりに踵(きびす)を返していた。近年、旧吉野川ではこのシチュエーションに出会う機会がめっきり減った。シラスちゃんが減ってしまったのだから仕方のないことと言えばそれまでだか・・・船での漁はいろんな意味で大変だと思う。特に昨今の原油高騰の影響...

  • 梅と菜の花と愛犬と

    マリーちゃんの写真が撮りたい娘と、梅と菜の花が撮りたいカミさん。お二人のご要望に応えるべく国営まんのう公園へと車を走らせた。風が強いとの予報は的中。公園内の地図をみるのも一苦労だ。さっさと写真だけ撮ってしまおう。と、いうことになった。菜の花エリアに向かうも思ったより狭い。なので、結局こんな構図でしか撮れなかった。ここではマリーちゃんにはカートの中で我慢してもらう。なんで、とつぶらな瞳で見つめてくる...

  • シラスウナギ漁

    夜の散歩に出ると橋げたに灯りが見えた。シラスウナギ漁だ。早めに切り上げ撮影に向かった。多くの場合、船からライトを灯して移動しながらの漁だがここでは橋げたを利用するスタイルだ。旧吉野川では昨年あたりから漁をする船がめっきり少なくなった。またシラスがたくさん戻って来てほしいと思う。冷え込んでいたが久しぶりの夜の写活は楽しかった。ブログランキング参加中 にほんブログ村...

  • ゆるく雪山を行く(後編)

    ほどなくして山頂に着いた。あのおじさんは下山したようで誰もいなかった。すぐ後から到着した男性がお湯を沸かし始めた。それを見て私もコーヒーを入れる準備をした。さりげなく声をかけた。やがて山談議で盛り上がっていった。「またどこかでお会いしましょう」と一声かけて先に下山した。東尾根は雪が多く傾斜もあるので油断ならない。案の定尻餅をついた。(でも1度だけ)写真を撮っていると、先程の男性が挨拶しながら追い越...

  • ゆるく雪山を行く(前編)

    建国記念日の朝。散歩と朝食を済ませてから出発。雪山登山だと言うのになんともゆるいスタートだが、高丸山ならそれが許されるのだ。道中には雪道もあったがスタッドレスタイヤのデリカなら難なくクリア。駐車場には一番乗りだった。準備をしていると、先ほど道路脇でタイヤチェーンを取り付けていた軽トラックが到着した。そして、軽トラから降りてきたおじさんが話しかけてきた。「ぜんぜん滑らんと走っとったなぁ~」「やっぱり...

  • 神通蠟梅園の穏やかな時間

    立春を迎えたが寒波のため寒い週末になった。今のモチベーションでは雪山は無理と判断。サクッと蠟梅園のみ行くことにした。昨日の雪が民家の屋根に残っていていい感じである。去年も来ていたおじいちゃん。三脚立てて毎年熱心に撮っている。傍らには奥さんが椅子に座って静かに待っている。仲睦まじい・・・屋根から氷柱が、、、雪も融けないわけだ。焚き火にあたりながら管理人さんとしばしの談笑。昨日、朝早くきた女性が蠟梅の...

  • コウノトリ

    のんびりと過ごす休日の午前中は、ほぼ自宅で読書タイムとなる。午後は近くの里山に出向いて気分次第のコースを歩くのが定番だ。この日も同じパターンの1日となるはずだった。しかし、、、里山に向かっている途中の事だった。前方にスマホを一生懸命かざしている二人の女性を発見した。なんだろうとチラ見をした。すると二人の目線の先にいたものとは国の特別天然記念物コウノトリだった。時々見かけるので素通りもありだったが、...

  • ロウバイ(徳島県文化の森)

    徳島県文化の森へ行ってきました。目的はロウバイです。着いた時は日差しの関係で撮るのを断念して、公園内をうろうろしてみました。ここを散策するのは初めてでしたが、散歩をしている人が多く県民から愛されている場所なんだと感じました。お昼が近くなり弁当持参の家族連れがパラパラと訪れ始めたころ再びロウバイの場所まで戻ってみました。日ものぼり、何とか撮影することが出来ました。まだまだ冬真っ只中ですが、春は確実に...

  • ひわさ冬まつり

    元旦の大浜海岸では初日の出に合わせて「日和佐太鼓」のライブがありました。想像よりもスケールも内容も充実していて、とても素晴らしいイベントでした。日の出前の静かな浜辺。この静寂感がたまりません。日の出の時間が近づくにつれて海岸に集まってきた。日和佐太鼓と大漁旗を掲げた漁船の演出が、初日の出という特別な時間を盛り上げてくれました。太陽に向かって行くときの漁船団がドラマチックでした。名残惜しむように海岸...

  • 初日の出(徳島県美波町、大浜海岸)

    2022年の初日の出は美波町の大浜海岸に行ってきました。穏やかな天候に恵まれた海岸では、たくさんの人がもそれぞれの思いを胸に日の出を見つめていました。日和佐太鼓の初日の出ライブや海上には大漁旗を掲げた漁船が会場を盛り上げていました。とても良い雰囲気の中で多くの人と初日の出を共感できる感じが、自然と嬉しい気持ちにさせてくれました。天気予報の関係で、この場所に来てみましたが大正解でした。ここよかったなぁ~...

  • 剣山(色んな事があった登り納め~後編)

    ゆっくり撮影したいところだが、立ち止まると身体が冷えるので先へと進む。吹きだまりには雪が多い。無事登頂し、次郎笈をバックに記念写真。誰もいないのでお互いのカメラで何枚も撮りあった。その中のお気に入りの1枚。(上手く撮ってくれた息子に感謝)さあ山頂ヒュッテに移動して、風を避けながら温かいラーメンを食べよう!と、やってきたものの、まき込んでくる強風は避けようがなかった。おまけにジェットボイルのガス缶が...

  • 剣山(色んな事があった登り納め~その1)

    2021年12月30日。第一ヘアピンカーブの少し手前から、雪が見え始めたので4WDに切り替えた。ほどなくして普通車とすれ違った。おそらく途中で引き返してきたのだろう。息子とそんな話をしながら、慎重にアイスバーンを通過する。見ノ越の駐車場に到着し準備のため車から降りる。そこで二人を待っていたのは強烈な寒さだった。アイゼンの感触を確認しながら登山開始。気温は-4度だが、風が強いので厳しい寒さだ。と、そこへ勢いよ...

  • 漁港にて

    YouTubeのチャンネル登録している人が「○○○釣り」をしているのを見て自分も釣りたいと思った。そして、釣り場の下見をしにやって来たのがここだ。やおら車から降りてみると、なにやら楽しそうに釣りをしているグループがいた。「なに釣っとん?」阿波弁丸出しで聞いた。すると「ナマコがおるんよ」と、グループの女の子が答えた。さほど興味はなかったが、聞いた手前みんなと同じように堤防から覗き込んだ。下見なので取り敢えず波...

  • 青がすき?

    朝の散歩をしながら今日はいい天気に違いないと思った。だから予定通りに神山町に出かけることにした。はじめに昼飯を調達するため「かまパン」に立ち寄った。駐車場から見上げた空が信じられないほど青かった。パンはカミさんとそれぞれ好きなものを購入した。その後、途中で愛犬マリーちゃんを散歩させてから本命の場所に着いた。と言っても、この矢倉ではなくこちら「こんまい屋」さんです。目的のものを買って建物の前の川を覗...

  • サザンカにしよう・・・

    毎月作成しているDMに使う写真がない、、、このご時世、寒々しい雪山の写真もどうかと思ったのだ。できれば温かみのある写真のほうがいい。とりあえず12月の花で検索して、何がいいか調べてみた。そうして出てきたのがサザンカだった。思いがけず、さざんかの宿のメロディーが頭の中を流れる、、、子供の頃には分からなかったが、ちょっと訳ありな歌詞だったことに今気付いた、、、気を取り直して花言葉をみると、「困難に打ち克つ...

  • 紅葉ドライブ(その3)

    ほどなくして、開けたススキの広場に着いた。曇り空とは言え思ったほど寒くなかったので、ドリップコーヒーで一息入れることにした。コーヒーを入れてる足元で、マリーちゃんがうろうろしたので私の両足はリードでグルグル巻きにされてしまった。その絵面があまりにも可笑しくて二人で大笑いした。いいネタができたところで、帰ることにした。復路はまた違った感じに見えるので、やはり何度も停車することとなった。最後の停車から...

  • 紅葉ドライブ(その2)

    見どころ満載というか、我々の感性を刺激して止まないこの道路。すこし進んでは停車を繰り返す。陽が射してなくてもこの美しさなのだから、天気だったらどうなっていただろう。いや、考えるのはよそう。今がすべてと思ってこのドライブを楽しむべきである。色んな表情を見せてくれるこの道はもうしばらくつづく。再び発進。と、その前にお腹が空いたのでランチにしよう・・・暖かい車の中でそれぞれお気に入りのサンドイッチを食べ...

  • 紅葉ドライブ(その1)

    今日はカミさんと愛犬マリーちゃんを乗せてのドライブだ。どこに行くかいろいろ悩んだ結果、ある場所を選択しやって来た。早々にカラマツの黄葉に遭遇してここに来て正解だった。綺麗に黄葉したカラマツは初めてだったので、遠足ではしゃぐ子供のような気持ちになっていた。「ここ正解!」と何度も言いながら勝者に渡されるトロフィーのようにそびえ立つカラマツを見上げていた。ようやくその場を後にしたのも束の間、またしても見...

  • 大釜の滝とその道中

    高丸山から大釜の滝に進路をとった。昨年と同じコースとなるが、那賀町の景色がお気に入りなのである。デリカと紅葉。このアングルも昨年とほぼ同じ、、、進歩がないなぁ~とやや呆れながらも本人はけっこう楽しくやっている。車数台が停められる展望所からの眺め。取り立てて珍しいものがあるわけではないがとても気に入っている。そして今回、とても気に入ったのがこの景色。大きな岩の上に紅葉した木と家が、私には異次元のよう...

  • 高丸山の紅葉(その2)

    いっきゅう茶屋で買った草餅の、上品な美味さに思わず唸った。不意に、これは半殺しになってます。と説明してくれた、素朴な店のおばさんのことを思い出した。半殺しという言葉とおばさんとのギャップが可笑しくて、独りでに笑っていた。コンコン木をつつく音がする。目をこらすとコゲラがいた。嬉しくなって撮影しようとするが、気配を感じては木の陰に隠れてしまって結局は撮れなかった。迷惑な奴とでも思われただろうか。昼過ぎ...

  • 高丸山の紅葉(その1)

    文化の日。朝食を済ませてから自宅を出発した。上勝町のいっきゅう茶屋に昼飯を買うため立ち寄った。草餅を買おうかどうしようか迷っていたら、常連客らしいおばさんに、これ!おすすめですよ!と言われてしまった。駐車場は満杯状態だった。さすがに秋の高丸山は人気だ。心配していた紅葉はまあまあだなぁ~と思っていたところへ賑やかな声が近づてきた。先頭のガイドの女性が言うには、今日が一番の見ごろですとのこと。それは、...

  • 雲早山で天狗様と遭遇?

    考えてみるとこの日は、始めっから何かが違っていた。まずは、正規ルートから登り始めたにもかかわらず、突然何かに引き寄せられるようにシャクナゲ尾根に進路を変え、道なき急登にアタックしていた。ずり落ちそうになりながらも無事に尾根ルートに到着したのも束の間、猿の群れに遭遇した。そのうえ、こちらの様子を警戒している猿を、そっと望遠レンズでのぞいたら目が合った。とはいっても何も起こることはなかった。次はカラス...

  • 眉山(びざん)からの日の出

    あまり労せずに日の出を撮るには、眉山は最適な場所だと思っている。私の場合、早朝ならば自宅から車で40分ほどで到着する。しかも、駐車場からは階段を2~3分上がるだけ。そんでもってこの景色。さっそく日の出前の清らかな空と対峙する。心がスーッと軽くなっていく感覚。これはもう中毒と言っていい。本日の見学者は10人弱。じっと待つにはやや寒い気温10℃。寒さをしのぐためかシャドーボクシングを始めた青年グループ以外は...

  • 紅葉を求めて・・・(剣山&次郎笈その3)

    大剣神社コースで下山した。さっそく見事な紅葉が待っていてくれた。鶴亀岩からの次郎笈は芸術的にさえ思える。通過する人々の多くが記念撮影をして行く。大剣神社のベンチでは山ガールが談笑していたので、コーヒータイムとはならなかった。落ち葉をカサカサさせながら歩いていると、昔のことを思いだす。情緒的になる秋が昔は好きになれなかったが、今は違う、、、思い出が時として力を与えてくれるからね。西島駅で楽しみにとっ...

  • 紅葉を求めて・・・(剣山&次郎笈その2)

    真っ白な景色の中でツナマヨおにぎりを食べた。少し考えたがシャッターチャンスを期待して、西尾根ルートから下山することにした。予想は的中、自分的にはそれなりにいいシーンに出会えたとほくそ笑んだ。休み休み登ってくるおじさんが声をかけてきた。休み休み下りていく私と同じカメラが首からぶら下がっていたので何だか可笑しくなった。二度見展望所で一休みした。パンをかじりながら次郎笈を眺めていた。このまま帰ろうかと考...

  • 紅葉を求めて・・・(剣山&次郎笈その1)

    10月といえば山は紅葉シーズンを迎える。紅葉を求めての登山は私の大きな楽しみの一つである。それは目覚まし時計を4時にセットして、3時50分には目覚めてしまうほどである・・・ツナマヨおにぎりを作って、お湯をポットに詰めてからそっと家を出た。早朝の徳島道を知らないラジオ番組に耳を傾けながらデリカを走らせる。ワクワクするこの時間がたまらない。道の駅に立ち寄っただけなので、自宅から2時間で到着するという快挙とな...

  • 高丸山(山頂からの日の出)

    早朝4時を少し回ってから登山開始。さすがに熊はいないだろうと登り始めてはみたが、途中で鈴を取り付けた。真っ暗な山の雰囲気に気圧されたのだ、、、さて、鈴の音をやたらと鳴り響かせながら登ること約1時間。山頂では宇宙を思わせるような世界が広がっていた。こっこれは、、、瓶ヶ森に匹敵する、いやそれ以上かもしれない。などと一人興奮しながら圧倒的な景色の前でたちすくんでいた。(瓶ヶ森は私の大好きな日の出スポット...

  • ひさびさの星景撮影

    オリンパスのOM-D E-M5MarkⅢでの星を撮る操作方法がなかなか理解できない。直感的に操作できていたペンタックスとは違い、電子機器に弱い私は頭を抱えていた。取扱説明書ほか、大枚をはたいて買った二冊の専用本も読んだが???である。そんなある日、グレードが上のE-M1で撮影する方法を説いてるサイトにヒット。かくして数々の設定方法を書き込んだメモを握りしめ、山へと向うのだった・・・不安をよそにあっけないほど簡単...

  • インスタはじめました・・・

    何か新しいことを始めよう、、、ってキーワードが頭をよぎり6月からインスタを始めることになりました。気軽に写真を投稿できるので、早くも23投稿となりました。そのためブログがおろそかになってしまっていたことを反省、、、両方ともマイペースでですが、今後ともよろしくお願いいたします。ちなみにアカウントは「tekuteku.shin1」です。ブログランキング参加中 にほんブログ村...

  • なると島田島の古代ハス続編

    ロケハンの翌日。カミさん連れてやってきた。ハスはたった1日で随分と様子が違ってくる事を知った。昨日ちょうどいい感じのハスが、開ききっていた、、、月曜日とあって人が少ない。いやぁー今日は静かでええですわぁーなんて、トンボが言うわけないか。ガマです。農機具が目にとまったので、アートフィルターでドラマチックに撮ってみた。古き良き水路に心ひかれた。全体が巨大なビオトープのようで、とても気に入りました。オー...

  • なると島田島の古代ハス

    古代ハスのロケハンにいってきた。日曜日とあって、それなりの人出だった。古代ハスは家の近くで見るそれとは様子が違って小ぶりでかわいい。ここまでは自宅から約20分。なんでだろう、近いのに来るのは今日が初めて、、、明日はカミさんとくる予定だ。ブログランキング参加中 にほんブログ村...

  • 樫戸丸をゆっくりと下山する

    柵越しに撮る方法を聞いた私は、ミラーレスカメラを左手に持ち、目一杯腕を伸ばした。非常に体幹力が問われる姿勢。おまけに風が吹いているのでオオヤマレンゲは常に揺れている。そんな苦労の末に捉えた一枚がこれ。ピントも色合いもイマイチだが、自分としては努力に乾杯だ。かなりエネルギーを消耗した。やや重く感じる身体が、それを物語っていた。すこし移動して、大好物の「おはぎ」を食べた。最高に美味かった❣元気が復活す...

  • 愛しのオオヤマレンゲ(森の貴婦人)

    この時期になると会いたくなる・・・自宅から登山口までの走行時間は約3時間。しかもほぼ半分は荒れた林道走行である。はっきり言って疲れる。更にそこから、ブナの森の中をてくてく50分ほど登るとようやく山頂の近くにて、森の貴婦人との異名を持つ「オオヤマレンゲ」に会える。今年も引き寄せられるようにやってきた。つぼみが多く、少し早かったようだが、今年も愛でることができてよかった❣しばらくすると賑やかなパーティーが...

  • デリカと林道

    梅雨の晴れ間。愛車のデリカD5で剣山スーパー林道を走る。以前は落石やパンクを気にしながら走ったものだが今ではもう一つ心配が増えた。走行距離が20万㎞を超えたので、故障による走行不能が常に頭をよぎるのだ。とは言っても、これまで走行に支障をきたすようなトラブルは無い。そして、これからも乗り続けるので明日車検に出す。登山口まであと少し。もう一息だ、デリカD5❣ブログランキング参加中 にほんブログ村...

  • 下山にて

    シロヤシオを撮るという目的が果たせて下山の足取りは軽い。陽の光を受けて山も若葉も輝いている。清々しい朝の山を歩く幸せな時間。ほどなくオンツツジに出会った。ついつい長居しそうになってしまう。やや薄暗い杉林を抜けると、ブナの森に入る。力強くそびえ立つブナだが、年々倒木が増えている。自然現象は致し方無いが、再生可能エネルギーとの大義名分などで開発して壊していくのはいかがなものか。壊すのはものの数年だが、...

  • 山頂の白い花

    朝焼けを撮り終えてから登山の準備にとりかかった。往復2時間から3時間として、遅くとも8時半頃には降りてくるだろう。朝食は摂らずに行動食として、玄米おにぎり1個とカロリーメイトをザックに詰め込んで出発した。フタリシズカに朝日が差し込んできた。花が咲くのはもう少し先のようだ。一方、本日の目的である花が咲いているのは確実だ。昨日、マイクロバスで来ていた登山者から聞き込み調査で確認済みなのだ。展望の良い場所...

  • 登山口で車中泊

    登山口に着いたら午後4時が近づいていた。山頂から夕陽を撮ろうと思っていたが、ガスっていたので止めた。マイクロバス送迎の登山グループが帰ったら、辺りは静まり返った。ほどなく排気音を響かせた外車がやってきた。同世代の男性だったので声をかけたら、ソロキャンプ談議に花が咲いた。そして、一人になってから宴会の準備を始めた。迷いながら買ったアジのたたきは、それ程でもなかった。いつも同じ焼き物中心のメニューも何...

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