『花腐し』 切なくも甘やかな夢想

荒井晴彦監督の『花腐し』は、切なくも甘やかな夢想へと誘う。いやあ、わからない。で...

2022鑑賞記録

クライ・マッチョドリームプラントップガン・マーヴェリック流浪の月沈黙のパレードタ...

『流浪の月』にみるささやかな希望

原作未読。前情報は予告編程度。李相日監督なので重さには身構えて映画館へ。本当に久...

未更新対策

未更新対策。...

『ヤクザと家族』をめぐる雑記

3回目を見て、綾野剛さんが、すっきりした答えは出せるものではないと語るのを聞いて...

「MIU404」を貫く“正義”という命題

初回のテレビ画面からはみ出しそうなカーアクションが懐かしい。「MIU404」は、...

調整中

2020年に映画館で観た映画パラサイト影裏...

映画『怒り』 原作改変から考える犯人像

数か月前に一度小説を読んだ。映画の完成を待ちたかったけれど、予告を観て我慢できな...

平凡な日常が眩しい『オーバー・フェンス』

佐藤泰志作品の映画化、函館三部作の最終章『オーバー・フェンス』。原作を読み終えた...

『怒り』ずっしりとした疲労感を味わう醍醐味

李相日監督の『怒り』。数ヶ月前に劇場で予告を観てから、今年期待の1本だった。原作...

『日本で一番悪い奴ら』："正義の味方"のとんでもない日常

『日本で一番悪い奴ら』の公開を知ったのは『ブラック・スキャンダル』を楽しみにして...

『野火』戦場を生きる覚悟で観てください

TAMA映画賞2日目「野火」。日本の戦争映画を避けてきた。「一枚のハガキ」も「キ...

TIFF 『FOUJITA』

FOUJITA。東京国際映画祭で鑑賞。東洋のものとも西洋のものともつかないチャイ...

今年いちばん刺された映画『天空の蜂』

『天空の蜂』。史上最悪の原発テロにどう対処するか。大筋を知っていても、はじめから...

恋愛はふわふわとごたごたの塊『ピース オブ ケイク』

『ピース オブ ケイク』。映画化されると聞いてあらすじを読んでもあんまりストーリ...

抱きしめる、そこから愛が浸透していく「きみはいい子」

「きみはいい子」。先行上映で観た。原作未読。真心をもって相手と向き合う人たち...

「新宿スワン」綾野剛と山田孝之の「骨太なBL」に釘付け

「新宿スワン」。原作は読んだことがなく、公開前にインタビューとかを読んでもストー...