昭和初期のエンジンです。骨董品以上文化財未満。農業に革命を起こしたと言っても過言ではありません。
資料が少ない石油発動機。灯油で動く内燃機関です。動く石油発動機と石油発動機の音を後世に伝えていきたい一人です。
石和温泉の街中での運転会でした。1日目の様子です。昼過ぎ自分は発動機を止めて近隣を歩いて散策マルスワインワイナリーに立ち寄りワインを大量買い山梨のワイン好きです
3.5馬力の発動機です。フライホイール51㎝、大きめです。点火時期を若干遅らせてスロー運転してます。この発動機は回転マグネトーですが古そうです。オリジナルではなさそうですがそれでも古い回転マグネトーではないでしょうか戦前?戦後?ちょっとわかりません。3.5馬力は
マフラーに桜のマークが鋳込まれていて、とても気に入っています。
10月1日(土曜日)に静岡の掛川へ、10月2日(日曜日)に東松山へ、発動機観察行ってきました。掛川では「エンター」、東松山では吹上「フジ」ご当地発動機を見ました。「エンター」は小さいながらも迫力ある排気音でした。「フジ」は「富士」と鋳込んでありました。漢字です。マ
ガバナーウエイトが回転しています。プッシュロッドを押し出すカムの機構もクランク室外に露出している形で、保護カバーもなく、マグネットを弾くロッドも見えて、旧式発動機は本当に面白い。
フライホイールにえぐりが入っています。古い型のようです。2.5馬力フライホイールも太く全体的に重厚に見える石油発動機です。
大きめのトヒカッコいいヤツなんですが、その古さゆえに癖もあって安定しない回転に悩まされます。でもその分愛着が湧いてきます。動いてくれるだけでも幸せなのかもしれません。フライホイール光ってます。
エンジンクレーンを使って発動機を吊り上げてみました。外国製ですがなかなか丈夫そうです。これで軽トラに載せられます。
横キャブでしかも動輪の厚みが結構あるので小型ですが安定感たっぷりの発動機です。低速回転できるのかなぁ?
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