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コーギーと散歩 https://ameblo.jp/mizukikanaha/

ボーイズラブ(BL)、ガールズラブ(百合)を書いてるブログサイトです。

郷土愛と萌えがエネルギーの管理人によるBLGLだけの腐向けサイトです。 お題配布も行っておりますので、ご自由にご利用ください。

水城かなは
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結城市
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2010/10/27

  • 俺はお前のケーキになれない

    このお話はケーキバースもののBLです。エログロ要素はありませんが、設定上人肉食等への言及があります。事前にどういうものかを知っている状態で読むのがお勧めです。…

  • 春:ここは桜の海

    「にしてもいきなり車貸して、なんて言うから何があったのかと思ったよ」恵濃の車の後部座席に持たれるように座り込んだ私は「ごめん」としか言いようがなかった。今朝仕…

  • みすきー、はじめました

    冷やし中華のノリでこんにちわ、もしくはこんばんわ。と言う訳でみすきー始めたよというお知らせです、ほぼほぼ更新告知しかしていませんが興味のある人は覗いてください…

  • 「夜の怪物

    夜更けの街にもうもうと煙をたてて製鉄所は呼吸をしている煌めく灯りが暗い街を照らしけもの如き愚直さで街を照らす

  • 春:梅は咲いたか桜はまだか

    近所の梅の木が満開になると、母はよく父の話をする。「今年もよく咲いたのに見れないねえ」「向こうから見てるでしょ」父が死んだのは3年前、夫婦で交通事故に遭っての…

  • おしらせ

    おひさしぶりです、管理人です。以前から更新ができずにいた「あくがれのさすらう」ですが、もうこれ完結させるの無理だな……と悟ったので未完のまま終了させることにし…

  • 俺は婚約者の瞳しか知らない

    平々凡々陰キャ高校生の俺に婚約話が持ち上がった。別に特別いいとこのお坊ちゃんとか、特殊な家系とかではな…いや、じいちゃんが突然外国の王子と再婚して家を出ていっ…

  • おしらせ

    いつもサイトの更新告知に使っているツイッターアカウント(@SPBJdHliaztGpT0)が凍結されました。別アカは無事です。凍結解除申請は済ませてますがいつ…

  • 冬:白菜でこころを温める

    久しぶりに指首家に遊びに行くと恵濃がしわしわになっていた。「何でそんなシワシワなの」「先週、仕事で仙台行ってたんだよ」この間立ち食い蕎麦屋に行った帰りに来週仙…

  • 冬:白菜でこころを温める

    久しぶりに指首家に遊びに行くと恵濃がしわしわになっていた。「何でそんなシワシワなの」「先週、仕事で仙台行ってたんだよ」この間立ち食い蕎麦屋に行った帰りに来週仙…

  • 冬:思い出の味は君と食う

    「えっ、小山駅のきそばって復活してたの?」きっかけはそんな話からだった。かつて小山駅に複数あった立ち食い蕎麦屋は、私が戻ってきた頃には全部閉店していてさみしい…

  • 君よ

    君と僕は最初は同じ傷を持つ力なき少年であった強さという力を求めて同じジムに通っていたそうして僕は力を得た、だけれど君はついぞ力を得られらなかった君に全部託すよ…

  • 正月:ひとり初詣

    正月と言えば世間ではゆっくりするものだろうが、介護する人がいるとなかなか上手くいかない。祖父母を預けている施設が正月休みに入ったので私と母がフル稼働で祖父母の…

  • 晩秋:カメラとイベント

    東京はいつどんな時でも常に道端に人が歩いているが、この街ではイベントがないと道端に人はいない。今日はそんなイベントの日だった。「きものデイってこんな人来るんだ…

  • あくがれのさすらふ:3

    対談は会社の一室でゆるくで行う事になった。柔らかなソファーに腰を下ろし、リラックス効果のあるお茶をちびちび飲み、出来るだけ緊張しないようにという最大限の配慮に…

  • あくがれのさすらふ:2

    苦手な飛行機を降りて羽田空港まで迎えに来てくれたのを見つけた時、心底ほっとした。「お疲れ様です」「あ、はい」都会に出ないといけないときにはいつもつけているノイ…

  • あくがれのさすらふ:1

    物語に没頭しているときだけはいつも俺は自由だった。俺の日々に降りかかる艱難辛苦から自由で居られるほんの短い幸福が物語の中にあった。「浩志、はよ降りて来い言うて…

  • あくがれのさすらふ:まとめ

    久し振りにゴリゴリのBLです。*登場人物玉置浩志/白引真多(たまき・ひろし/しろひき・しんた)50代に差し掛かりつつある落ち目のラノベ作家。黒髪猫背三白眼のメ…

  • 秋:一人酒を嗜む

    きょうは珍しく一人の時間が取れることになった。母親は友人と食事・祖父母は施設へ泊りで仕事も無しという大変身軽な日であるのだが、したいことが特に思いつかないとい…

  • 秋:食欲の季節に食べたいもの

    もうやだ家出たい。祖父が無賃乗車で捕まったのが事実だったと分かった時、全ての心情がその一言に集約された。今朝から突然行方不明になった祖父を探し回ってあっちこっ…

  • 初秋:渡良瀬橋の夕日は知らない

    この頃、知り合いの結婚式に呼ばれることが増えた。「こんな形でご祝儀貧乏をギリギリ回避させて貰えるとは……」「いや、私としても安く上げられそうで助かるよ」今月3…

  • 夏:神の降りた海

    老人ホームに行く車を待っていた祖母が「海に行きたいねえ」とつぶやく。「久しぶりに嘉苗ちゃんも帰ってきてくれたのにどこにも連れて行けなくてごめんねえ」痴呆により…

  • 短編詩:湯の町の朝

    夜明け前の湯の町のなんと淋しいことよ街は街灯に染められ 黒と青の間の中にある空があの山の淵に佇んでいるまだ日も開け切らぬ街を走る車はどこへ行くと言うのだろうこ…

  • 梅雨:晴れ間のブドウ畑で

    ようやくペーパー免許講習が終わった。三日間に及ぶペーパー講習にはずいぶんと疲弊させられたが、せっかくなのでどこか人を乗せて運転していきたいという気持ちにさせら…

  • 夏:メリーゴーラウンドは今日も回る

    祖父母をいつものように施設の車に乗せた後、母が突然口を開いた。「買い出しに行くから手伝いなさい」「どこ行くの?」「小山遊園地のとこ」「ハーベストね、いい加減そ…

  • 初夏:筑波山の見える線路

    実家にいるのがしんどい、と思うようになったのはいつぐらいからだっただろう。大学を出た頃にはもう実家がしんどくなっていた気がする。到底帰りたいとは思えない実家に…

  • KITAKANgram/もくじ

    *不定期更新の短編集です。*百合かもしれないし百合じゃないかもしれない*テーマ的に実在の地名や場所が頻出しますが関係はありません。登場人物・荒川嘉苗(あらかわ…

  • きょうもくわっちーさびら

    遠くから12時の時報が聞こえて、もうそんな時間なのかと気付く。コロナが流行り出してからうちの会社も出勤日数を減らすことになり、営業職である私も週2出勤になった…

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