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旧ブログ名=ゴストゥ・フッチボル?(ブラジルブログ)から、主に画像をアップしていく予定です。
Nikon一眼やiPhoneの写真、ときどき絵など。
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そういえばケンタ、明日からサッカーの関東大会が始まるって言ってたわね。今日はゲンをかついで、カツカレーでも作ってやるとするか。 「ねぇケンタ、テレビ見てるんだったら、クミンシード買ってきてよ。」...
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システムエンジニアの父親マッサーロは、 年頃のひとり娘イレーナが可愛くって心配でしょうがない。 ある日、娘のPC にコンピューターウイルス対策だといって、ちょこっとカスタマイズしたアンチウイルスソフトをインストールさせた。 そのソフトは常時起動してメールの内容をチェックし、 受信メールの内容に「愛の言葉」が出てくると、 自動で送信者にマッサーロの仕込んだ下記のメールを送りつけるというシロモノ。「オレ...
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居酒屋で飲んでるときに同僚とバイオ燃料の話題になり、 最高のバイオ燃料はヤレひまわりだサトウキビだオカラだと 盛り上がりすぎてさんざん騒いでたら、 通りがかりの見知らぬ紳士が、 「バイオ燃料っつったらよ、サツマイモだよ薩摩芋!」 と捨て台詞を残して去って行った。...
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とある銀行の窓口にやってきたセールスマンのオルテガ。 座るやいなや受付嬢のあいさつも聞かずにいきなりアタッシュケースを開けると、 中から黒くて長いものを取り出し営業トークを始めた... 「すいません今日は振込とかじゃないんですよ、 こいつはマシンガンポップコーンといいましてね、 なんとポップコーンが1分間に1,200発!業界最速ですよお嬢さん、 威力抜群で護身にピッタリでお客さんにもウケるしそれに小腹が空...
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深夜の23時59分。 ベテランの爆弾処理班員ジョンは、広大な高層ビルの地下駐車場で、 目の前の壁にセットされたカウンタ付の爆弾と、たったひとりで向き合っていた。爆発まであと50秒、カウンタの赤い数字は、正確に1秒毎に減っていく。 こいつはヘタに信管抜けねぇかな。C4だけじゃねぇかも。 液体窒素も温度感知されたらなんとなくヤバそうだ。 露出コードは赤、白、黒の3本、そして貼られた1枚のメモにひとこと書いてあ...
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兄のカルロスと、弟のジョゼウは、 ジョゼウが15歳になったとき、父親に丘の上の小さな公園緑地に連れていかれ、 そこには4本の樹が立っていた。 父親はそれらの樹が、 ジョゼウが生まれたときに家族の記念樹として植えたものであることを明かした。 ジョゼウが父に尋ねた。 「父さん、この4本の樹って、同じ日に植えたんだよね」 「そうだよ。お前たちもこの樹みたいに、立派に大きくなったな。」 「一番左の、あれは誰...
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某国活動家が大阪に潜入し、 かねてからぜひ、試してみたかったことを試してみた... 彼は商店街のはずれで、 だれそれかまわず指鉄砲をバーンバーンと撃ちまくったが、 意外と「やられた~」といいながら倒れてくれるほうが少ない。 そこにごっついヒョウ柄のオバチャンがやってきて、「アンタ、まだまだやな」といいながら何かを彼の左手に握らせた。 左手を開くと、アメちゃんが3つも入っている。 オバチャンが通りに向...
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佐藤さんは、サンパウロのCPTM Linha 8(郊外電車8号線)に乗り、 Quitaúna駅付近で、何気なく窓の景色を眺めていた。 時おり目に入る建物の壁は崩れかけ、かなりの殺風景な車窓だ。 すると突然、車両をへだてている扉がガラっと開き、 他の客となんら変わらない格好の男がやってきて、 何かメモのようなモノや、 赤い大きなゴム製サイコロを、 ひざの上に何も言わずにポンっと置くと、 足早に次の車両へ去っていった。 ...
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ベントはいつもの店のカウンターに腰掛けて、ひとり静かにショッピ(ビール)を飲んでいた。そこへフェリッピがふらりとやってきた。 「よう、ベント。今夜こそケリをつけようぜ。マスター、ショットガンだ。」 ショットグラスにテキーラと炭酸を入れ、 グラスの上を紙ナプキンで押さえる。 テーブルに叩きつけ、一気にのどへ流し込む。ふたりは黙ったまま、これを同時に繰り返し続けた。 コンコンとテーブルを叩く音が店内に...
ディカーニオはサンパウロで、また寿司が食べたくなって、 こんどは回らない寿司屋に入った。 とりあえずブリとピラルクの握りをペロっとほおばって、 黒板に白いチョークで書かれたメニューを見ると、下の方が妙に気になる。 PCB 10.00 R$ PKO 18.00R$ PK 時価 「大将、PCBって何?」 「Piranha Com Batataです」 「じゃそれ、もらおうか」 ジャガイモとピラーニャの炒め物は、普通においしかった。 「大将、P...
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ディカーニオは、サンパウロで寿司が食べたくなって、 回転寿司の店に入った。 目の前で回ってるヤツに気に入ったのが無かったから、 メニューに目をやると、 「ピラニア 3.00R$」とある。 カウンターの向こうに茶色い水の入った水槽があって、 中がよく見えないけど、こりゃたぶんあの中にピラニアがいるな。 アマゾン河の水で飼うなんて、なかなかやるじゃねぇか... ちょっと迷ったあとで、ディカーニオはピラニアを注...
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(1)から続く...やや先行していた部下ジョアキンは既にパラシュートを開いていたが、軍曹の危機を察知すると、自分のメインパラシュートを切り離し、 捨て身の急降下でマヌエル軍曹に追いつき抱きかかえ、 リザーブリップコードを引いて予備のパラシュートを開いた。 軍曹は九死に一生を得て、3名は砂漠への軟着陸に成功した。 パラシュートトラブルのせいで、 着地点は、I-33-43地点から、どのくらい離れてしまったのか.....
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特殊空挺部隊の精鋭、 マヌエル軍曹は4月25日未明、 高度12,500フィートの偵察機から、 2名の部下とともに飛び立った。 軍曹は部下の位置を確認すると、 胸の中でもう一度、 今回の極秘任務を復唱した。 《 I-33-43地点に降下し、 3台の戦車を待機、 合流して指揮下に入れ 》 眼下には、夜明けの砂漠が広がり、 垂直に猛烈な速度で落下していく.... 高度3,500フィート、 パラシュートのコードを引く... ...
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すーばりのきせききせきのりばーす (数針の軌跡、奇跡のリバース) たいへんだ、ばあちゃんの、のどにモチが詰まった! かけつけたお隣の秀さんが、 キラリと光る鋭い軌跡を描き、 首に数針、素早く打ち込んだ、その刹那、ばあちゃんがモチを吐き出した! よかったね...rsrsrs...
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