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ばぁばは語る、 http://evansmap-72.cocolog-nifty.com

何でもこなしていた72歳が深まりゆく老いと戦いつつ、終の棲家を建てるまでに経験する日々のつぶやき

好きなもの、クラシック音楽、映画、小川洋子の小説、ネコ 自慢できること、イタリア一人旅、十五回         コントラクトブリッジゲームサイトで毎日世界中の人たちとプレイしている。五十過ぎから始めた水泳、クロールとバック、 得意なもの、料理、洋裁、各種パイ、アメリカ式クッキーのベイキング 自分のいやなところ、せっかちで正義感が強すぎる 身体の弱点、いつも肩こりがある、体力なし

cannella
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2010/10/03

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  • その日

    午前中は絶対に病院に行けるはずがない娘が、そこに出かけていて、夫の呼吸が苦しそう...

  • 久しぶりの外食

    珍しく、娘からの誘いで、孫娘が出てきているから、夜の食事を外で一緒にしないかとラ...

  • イースターの日に

    新しい教会に転会を果たした。クリスマス前から一日も休まず、通うことができ、一週間...

  • 衰える夫に目をやりながら

    この二日間は病院へ行かなかった。というよりは、行けなかった。あまりにすごい風に...

  • 突然の中止

    退院の準備が整い、午後の一番にきまった。ところが突然の発熱、この先の予定は立た...

  • 早くも退院

    夫は大学に在学中、野球部に所属していて、何かが起きるたびに、鍛え方が違うと、自慢...

  • 誕生日前後

    これまで、夫が私の誕生日を忘れたことはなかった。今回はその前後から日にちの記憶...

  • ショートステイの間に(3)

    少し腕を休ませなければ。その日から夜は買ったものを、というわけで、醍醐のおすし...

  • ショートステイの間に(2)

    夫を送りだしてから、ちょっとまどろみ、目覚めたときに出かけなければ、と思った。...

  • ショートステイの間に(1)

    神さまは耐えられぬほどの苦しみはお与えにならない、と言われているが、それが本当に...

  • ヒイバアサンの気持ち

    きのう、孫息子夫婦が子供を連れて訪れた。つまり私たちにとっては、曽孫を見せても...

  • 新年あと、さき

    クリスマスはひとりで、オペラシティへ、アヴェ・マリアをテーマのウイーン・アマデウ...

  • 結果がはっきりわかるまで(了)

    翌週の月曜日、息子は朝九時まえに家を出た。戻ったのは12時過ぎ、MRIの写しと...

  • 結果がはっきりわかるまで(2)

    私は何でも一人でできると思っていたので、私と言う人間を知らない医師が、一年まえに...

  • 結果がはっきりわかるまで

    このところ、毎週泳ぐことで、生き返るような、経験をしていたので、安心しすぎていた...

  • 「ポタージュ」健在

    良く通っていたその店は、自分が健康そのものだったときで、夫もまだ介護を必要として...

  • 或る日の月曜日

    夫がデイサービスに行ってくれる日、このところ調子がよく、自分で持っていくものをと...

  • 夫の急変

    夜中に鈍い物音がしたので、階下に降りていった。夫が車いすから落ちていた。息子を...

  • アンスネスとリソール

    七年ぶりに見るアンスネスは正に王者の風格、彼の理解するシューベルトも、初めて紹介...

  • メイ・サートン『総決算のとき』をスゴイ速さで読む

    図書館で借りた、あと二冊のうちの、『総決算のとき』はもうパラパラとめくって終わり...

  • メイ・サートンの小説『ミセス・スティーヴンズは人魚の歌を聞く』を読む

    主人公は最愛の夫が亡くなってから、詩人になり、遅いデビューを果たした女性、成功し...

  • メイ・サートンの世界

    随分まえにメイ・サートンの世界を知らずにすましていたのは、小説の中に同性愛を告白...

  • 贅沢な内覧

    わが家から、徒歩三分くらいのところに、高齢者向けのホームが建った。この三年間、...

  • R.シュトラウスの魅力

    神は時として舞い降り、指揮者のタクトに入り込むことがある。そして優等生ばかりの、...

  • 秋はもうすぐ

    長い夏であった。辛い夏でもあった。果たして、無事に超えられるであろうか。もしか...

  • 心からのお悔やみを

    名前が異なる二人の女性からの手紙を受けとった。五十年になる付き合いの、女性の死...

  • 猫たちの記憶力

    娘のネコたちと、三年以上も会っていない。コロナのせいで、会いに行くことをやめてい...

  • うな重恋しや

    わが家の近くの鰻屋さんは何十年お世話になったが、ご主人が身体をこわされて、休店と...

  • 反田さんと務川さん、そして藤木さんのカウンターテナー

    きょうのこの日を楽しみにしていた。みなとみらいアコースティックスと称された意味も...

  • 三十年以上のご縁

    夫の歯の不調を聞きつけて、まさかと思っていた訪問診療が事実になった。歯科医の訪...

  • 来客多く、不調の一週間

    毎日介護関係の来客があり、昨日などは、看護師を連れた医師の往診を含め、六人ものひ...

  • 待ちかねた電話

    かかってきたその電話は、いつもの声音で、お元気?と問うた。なんにもなかったかのよ...

  • 安らぎと情報収集のとき

    夫がデイサービスで二日間、泊りも含めて留守の日、それを知っている古い友人たちから...

  • ベビー用品売り場へ

    曽孫が生まれたというニュースがあった。予定日より一週間早い夜中、孫息子の弾んだ...

  • コンビニのうわさ

    久しぶりにマッサージをしてもらいに出かけた。腕ぞろいのところなので、指名はせず...

  • リモコンの行方

    二階のエアコンのリモコンが行方不明だ。夫に使い方を訊いたのは覚えている。十年以...

  • 知らない人との会話

    バス待ちしている人に話しかけられた。バスがなかなか来ませんね、という話から始まっ...

  • 「病が癒えた者の神への聖なる感謝の歌」

    およそ半年ぶり以上のご無沙汰、サントリーホールである。きょうは大ホールではない...

  • 介護の査定

    夫の介護査定がワンランク、アップした。要介護2である。借り物のベッド、車椅子な...

  • アジサイの花

    今年も咲いたアジサイ、これは我が家のシンボルのようになっているが、もとはと言えば...

  • 誰のための料理

    いま料理のサポートのためと称して、男性と女性が一名ずつ、来てくれている。とても...

  • わが家の出来事

    息子の誕生日を忘れていた。病気でそれどころではなかった。娘の車であちこち連れてい...

  • 続、吉田秀和氏の言葉

    三週間たっても、返事がないので、こちらから図書館に電話してみた。吉田さんの『文学...

  • 夫の近況

    このところ、 夫は、信じられないほど回復に向かっている。それというのも、ベイスタ...

  • 吉田秀和氏の言葉

    「芸術は生活を飾る花、余裕があってはじめて生まれるものと考えてる人が多いけれど、...

  • 再会

    病気になったとき、話をしていた相手のひととは、メールを交わす程度だったのだが、我...

  • 泳いでみる

    思い切って泳いでみることにした。夫を八時過ぎに、送り出し、ベッドメイクだけして、...

  • 苦情を語る

    同い年で息子さんが一緒に暮らしている。慶応の中等部に入ったときはうらやましかった...

  • ウンのつき

    我が家の前は通学路である、と書いたのだが、休みの日にはなぜか連れだったカップルが...

  • いいことと悪いことが…

    この一週間のうちに、いいことと悪いことが起き、目下は悪いことの調整に毎日疲れはて...

  • 一日の使い方

    月曜は、私一人の一日である。夫は朝八時半から夜六時半までデイサービスで帰らないか...

  • ご近所情報

    ご近所の情報があまり入らないところである。裏に越してきた、我が家より一回り若い...

  • ミモザふたたび

    今年もミモザが咲いた。開花は三月四日、ご近所では一番最後という感じ。我が家の...

  • 前とあと、

    病気の前は、長文になりそうな原稿を、マイクロソフトに打ち込んで推敲しながら仕上げ...

  • シェパードパイの話

    介護体制となってから、娘がシェパードパイを二度作ってくれた。牛にひき肉と玉ネギみ...

  • 一大変化

    二月に我が家は全員コロナにかかった。まず最初の犠牲者はなんと夫で、高熱の彼のトイ...

  • 軽い脳梗塞が。2

    ちょうど、我が家に立ち寄った娘が事を知って、明日一緒に来る、と言った。どうもその...

  • 軽い脳梗塞が,

    久しぶりに会う若い友人と、話していた。なんだか会話についていけない。何とか話をま...

  • 目にも耳にも美しい『ドン・ジョヴァンニ』?

    舞台美術は美しかった。モダンでなく、クラシックな色彩豊かで、幾重にも重なるカーテ...

  • 耳石はおさまったのか?

    11月はとうとう一度も泳がなかった。そのせいか、めまいのリハビリ体操がキツイこと...

  • 久しぶりの一人外食

    体操の効力なのか、めまいは起きていない。またあの高円寺の耳鼻科を再訪すれば、その...

  • その後10日間が過ぎ…

    あの強烈なめまいと吐き気に襲われた日から、三種の運動療法に励んだ。身体全体で...

  • 異変が…

    私だけの日の最後は、翌日帰ってくる夫のために彼の好みのケーキを焼き、ブログの記事...

  • メニエールではなく…セカンドオピニオン

    わたしだけの自由の日、第一日にしたことは、めまいに関するセカンドオピニオンを訊き...

  • 夫のショートステイ

    ショートステイ実現までの手順はかなり面倒であった。健康診断書をととのえるのも、ホ...

  • 耳つまみのこと

    数年前、突発性難聴になったとき、ネットで検索した、耳のマッサージを実行して聴力を...

  • やっと過ごしたその後

    8日分の服薬は完了した。服用の注意書きに書いてある副作用の症状、気分の悪さ、食欲...

  • 一番苦手な試練

    このところ、つらい日々である。四種の薬、粉薬二袋、錠剤一錠、世にもまず~い液状の...

  • ハヤシライス再発見

    かつてハヤシライスはわたしの最も得意料理のひとつであった。三十年ぐらいまえ、日本...

  • アジサイの花は生きている

    植木屋さんが表の古い灌木を伐採してオタフクナンテンに植え替えてくれたとき、アジサ...

  • ラクスル週末

    月替わりの最初の土曜日は「せせらぎ館」の庭にマルシェが出るというのを思いだし、そ...

  • 何よりのおすすめ『連隊の娘』

    今回の選りすぐりの名演27作にはフローレスが出演する三作が含まれるという贅沢さで...

  • エリザベス女王崩御以後

    エリザベス女王崩御のニュースが伝えられてから、ずっと服喪の期間、BBCのニュース...

  • 訂正

    「ドン・カルロス」の今後の上映日、すでに訂正しておきましたが、9月10日10時と...

  • 「ドン・カルロス」を観る

    九月は忙しい。METライブビューイングアンコール2022、選りすぐりの名演27作...

  • 訂正

    読書用メガネを受け取りに雪が谷に行ってきました。看板を見上げて、あっと叫びそうに...

  • メガネ騒動

    久しぶりに読書をしていた。文庫本ではなく、単行本だったので、字も大きく,改行も多...

  • 夫の卒寿

    夫の誕生日、90歳の卒寿の祝いが終わった。 かなりハードな仕事をしている娘、息...

  • ある日の問答

    このところYouTubeで、若き日の名優たちの姿を追いかけたりして、楽しんでいる...

  • この夏の危機と闘いながら

    山形が大変なことになっている。あのおだやかな清流、最上川が氾濫したとは!孫娘は...

  • チヂミ挑戦

    韓国の家庭料理、チヂミをこれまで食べたことがなかった。お好み焼きみたいなものかな...

  • ミモザ危うし

    我が家のシンボルツリーのミモザは、今回裸ん坊のように思いっきり短くかりこんでもら...

  • 変化する食事情

    食いしん坊のわたしは、おいしいものは自分の料理と自信を持っていたし、樋口恵子さん...

  • プール異変

    先週の土曜日、久しぶりに泳ぎに行くことにして、朝九時「せせらぎ館」で「モーニング...

  • ある日の夕食事情

    近くのおかず屋さんが、改築のため、およそ半年休業することになったので、我が家の夕...

  • 聖書と共に

    一訪問者として教会を訪れるのと、洗礼を受けて教会員になるのとでは、天と地ほどの差...

  • 手抜き赤飯セットの一皿

    時々、無性にお赤飯が食べたくなる。自分で炊くのはそれほど、苦にならない。二十年...

  • 手作り握り

    週に二度訪れる、移動スーパーの「とくし丸」はカタログがあるわけではなく、肉類や生...

  • オタフクナンテン

    二度目の植木仕事は梅雨入りのまえ、晴れた日の三時間足らずで、済ませてもらうことが...

  • アルゲリッチを聴く

    アルゲリッチ&フレンズ、イヴリー・ギトリスへのオマージュ、というコンサートのチケ...

  • 英語を話す

    近くの文化センターには、介護の包括センターの事務所もあるので、そこを訪ねたときに...

  • 若い植木屋さんに大感謝

    ミモザの刈りこみは難しいのに、彼は見事にやってのけた。そして伸びに伸びたローレル...

  • スマホは何処?

    英国のウエールズのフルーツケーキが簡単に作れておいしいと聞いたので、ぜひ試してみ...

  • 『捨てない生きかた』我が意を得たり

    「断捨離」というこの三個の漢字はなにか我が身を急き立てるような強い響きを持つ。今...

  • デイサービスのこと、2

    ケアマネさんからの、情報二通がほどなく届いた。我が家から徒歩でも行ける場所だった...

  • デイサービスのこと 1.

    夫はこの四月から、週一度デイサービスに行ってくれるようになった。要支援1の彼の外...

  • 『魔笛』観劇

    オペラ『魔笛』は過去に三回ぐらい観ている。今回日本人歌手のみのこの大作、このとこ...

  • 春キャベツを食す

    近くに野菜の苗を売っている店があって、その購買客が育てた野菜を安価に並べるように...

  • タケノコ求めて

    去年、山椒の樹に四匹もの青虫がたかって、葉を全部食べられ、丸坊主の樹にされてしま...

  • 「カムカム…」終わる

    この半年間、ずっとテレビの前の朝の十五分を楽しみに過ごした。百年の物語を、半年...

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