残業代の計算方法は以前書いた記事“残業代の計算”参照 日本人の性格上サービス残業をすることもしばしば お昼休憩も、給料に含まれていたりするところもあるので 一概に、定時以降の仕事は残業代を払ってもらいべきとは言いがたいです。 常識的に考えて、違法だと判断したなら法労働組合に 相談し、第三者の意見を聞く…
営業は、営業手当がつくところが多いので、これが残業代の代わり となっているところが多いのも事実 これのことは、違法とは必ずしも言えません 会社側は、実質どれだけの残業をしているのか把握できないので 営業手当として一定の手当を払っているようです この営業手当が、いったい何時間分の残業手当に相当するのか? 初めに、この部分をはっきりさせておくのが賢明です その上で、超過分については残業代…
派遣の残業代は契約書に書いてあるはずなので要チェックです 労働時間は一般的には8時間ですが、派遣では7,5時間とされている ところも多いので、確認が必要でが、法律的には8時間以降が 1,25倍の時間給をもらえることになっています。 また、15分単位で時間を切っているところと5分単位で切っているところが あるので、これによっても変わって来るので、この点も確認が必要ですね。
残業代が支払われない場合つまり未払いの場合 内容証明郵便で請求するので証拠となるものが必要です。 未払い分の金額がきちんと計算できるように下記のものを手に入れましょう ○タイムカード ○賃金台帳 ※その他、証拠になるものはすべて
年俸制の残業代はどうなるの??? 労働基準法の定める労働時間、時間外労働 また、深夜労働や休日出勤これらは残業代が発生します。 年俸制適用者であっても、原則として1日8時間を超えて労働した場合 雇用者は、当然割増賃金を支払わなくてはいけません。 計算方法は、一般の給与制のものと同じになります。
残業代は過去にさかのぼって請求できますが、 時効には十分注意が必要です。 過去の退職金の請求が出来るのが5年なのに対して、 残業代の請求が出来るのは2年です。 それ以降は、もちろん時効となってしまうので請求は出来ません。 …
残業代の請求をするにあたって何が必要なんでしょうか? 最悪、何も用意しなくても会社側は義務で社員の勤務時間や給料明細などは 残してあるので、必要になった時にもらうようにしてもいいと思います。 請求はどうすれば… 労働組合を通しての請求もイイかもしれませんが、 個人的には、法律をよく理解している専門家に相談するのが一番だと思います。 司法書士でも必要があれば裁判出来ることもありますし、…
前回、書いたように… 労働基準法では、1日8時間、1週40時間以上働いた場合が残業 この範囲内であれば、時間外に働いたとしても会社側は通常のお給料を払えばいいのです。 では、法定時間以上に働いた場合が時間外労働で、残業代が支払われることになります。 分かりやすい例を上げてみます 時給が¥1000のAさん ○週42時間働きました(普段は38時間です) ここで、残業代が出るのは42−40…
労働基準法における残業代の規定はどうなってるのでしょう? 【1日の労働時間が8時間以内での残業の場合】 1日の勤務時間が7時間の人が1時間以内の残業をしても勤務時間は8時間 つまり、残業であっても労働基準法の中では、残業にならないので 会社は通常の給料を払えば問題はないことになります。 【残業代はいくら?】 労働基準法では、時給計算で 1日8時間を超える残業の場合は・・・25%増し …
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