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オショロコマの森ブログ5 https://blog.goo.ne.jp/dollyvardensalvelinus

渓流の宝石オショロコマの分布、生態、変異の調査を軸に北海道の自然と美しい渓流魚たちを紹介します。

渓流の宝石オショロコマを中心に北海道のヤマメ、アメマス、虹鱒、ブラウン、カワマスなど渓流魚を鮮明な水中撮影画像で紹介します。多くの渓流で激減ないし消滅しつつあるオショロコマの画像を今のうちに記録し、このすばらしい渓流魚の存在を皆さんに知っていただきたいと思います。

ドリーバーデン
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北見市
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北見市
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2010/09/28

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  • 源流域に遡上産卵する大型ニジマス駆除で、ニジマス激減、オショロコマ復活のきざし。

    源流域に遡上産卵する大型ニジマス駆除で、ニジマス激減、オショロコマ復活のきざし。20XX-6-9(金)晴れ25度C強風午前8:40、釧路川水系源流域のオショロコマを見に北見市を出発。途中、峠の大カーブで曲がりそこなった大型トレーラーが横転横倒しになっており警察車両がきていた。午前10時。目的の渓流のオショロコマ棲息域に到着。最初にニジマス20cm。次にアメマス20cm。その後、なかなか当たりがなかったが粘っているとぽつぽつとオショロコマが掛かり始めた。当たりはかすかだが、最後の瞬間に猛烈に食いつくようで、呑ませてしまった個体が三連続。手早く撮影後、全部ハリスを切って、糸切りリリース。突然、かなりの大型魚がかかり猛烈な引き。足場が悪く、コントロール不能。引き抜くことなどとうてい不可能。今日は柄の短い小型ラン...源流域に遡上産卵する大型ニジマス駆除で、ニジマス激減、オショロコマ復活のきざし。

  • 降海型ニジマスを撮影

    降海型ニジマスを撮影。とある道東の渓流。この渓流の規模を反映してニジマスは小型の個体が多く、最大でも40cmくらいにしかならない。体色が明るく色調が鮮やかな個体が多く、恐らく元々はスチールヘッド系の種苗でしょうか。毎年、初夏にかけて、ここのニジマスの一部は体形がとても細くなり、ウロコがサンマみたいに銀色を帯びるようになり、ヒレが透明化し、背びれや尾びれの辺縁が黒化してきます。すなわち、北海道の渓流のトラウトたち(ヤマベ、アメマス、オショロコマ)がギンケ化して降海型となるときとまったく同様の外見的変化を示してきます。私たちはこれが降海型ニジマスであり、実際に海へ下ってゆく可能性を考えています。付近の海でしばしば捕獲される60cm超えの大型のウミニジマスを漁師の人たちはテツ(鉄:stealhead?)と呼んで...降海型ニジマスを撮影

  • 豪華絢爛、オオウバユリの開花。

    豪華絢爛、オオウバユリの開花。2022-7-18(月)海の日でお休み。晴れ〜曇り〜ゲリラ豪雨〜雨29℃釣りの帰路、道路沿いにあちこちにオオウバユリが咲いており撮影したが、遠景で群生する風景の撮影がむずかしい。この時期、森の中には花が少ないのでオオウバユリは、かなり豪華な花に見え、私は旬のオオウバユリの花が大好きです。本州に見られるウバユリは花が数個しかつきません。大きさも1m以下と小型。北海道に見られるものは背も1.5mと高く大型で、特に花は10-20個もついてまさに豪華絢爛といった感じです。北海道に産するものはより大型の変種オオウバユリ(Cardiocrinumcordatumvar.glehnii)とされています。オオウバユリの球根はアイヌの人たちにとって重要な食料で球根から澱粉をとり、さらに澱粉かす...豪華絢爛、オオウバユリの開花。

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