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カレーなる日々 https://blog.goo.ne.jp/suntosi2005/

2009年7月よりインド・ニューデリー在住。インドでの日々を中心に語りながら、日常を記していきます。

前世は南インドのタミルナードゥ州、コインバトール生まれです。 そして・・来世はカニャークマリに転生します。(アガスティアの予言) インドで人生を全うするために、今を生きています。

サントーシー
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住所
インド
出身
上越市
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2010/09/03

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  • 奇跡のトリプル開運日!

    今日3月31日は我が父親の誕生日である。1927年生まれであるから生きていれば95歳である。それはおいといて・・・・・。「奇跡のトリプル開運日」とは?『一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)』1つのことが万倍にもなるといわれている。『天赦日(てんしゃにち)』「天がすべての罪を許す」とされる最上級の吉日である。『寅の日』金運アップや旅立ちに最適とされる。この3つが重なった吉日中の吉日である。。、、、。、。、。、、、。、。、。、、、。、。、。、、、。、。、。、、、。、。、。、、、。、。、。、、、。、。、。、、、。奇跡のトリプル開運日!

  • 【インド映画】 ~スパシュト~

    2017年の作品、タイトルはヒンディー語で「明白」。短編映画に良く出ているK・K・メノン演じるムンバイの警察官が、被害届を出した女性とタクシー運転手の言い分から状況を判断し、見事な判断を下す。でも特にスターではない、と言う役どころ。<ストーリー>ある夜、警察署内で仕事をしていたアビジート(K・K・メノン)は、パトカーでバイク事故の現場へ向かう。運転手をオートリクシャーに乗せて病院へ運ばせると、交差点に監視カメラがある事を確認する。そして顔をしかめて次の現場へ向かう。タクシーの前で女性(プージャ・グプタ)と運転手(プラシャント・ナラヤナン)が言い争っている。女性は運転手が身体に触ったと言い、運転手は女性がイスラム教徒である彼の信仰を侮辱したと言う。アビジートは二人を警察署へ連れて行き調書を取る。別の女性が署に入っ...【インド映画】~スパシュト~

  • 【インド映画】 ~アーイ・シャパト~

    2017年の作品、タイトルはマラティ語で「母への誓い」。マラティ語はムンバイを州都にするマハラシュトラ州の言語。ヒンディー語と近いと言えば近い。母親に嘘をつくと神様の罰があたる、と言うような言い伝えを、信じている少年の心の葛藤を描いた作品。<ストーリー>ある週末、8歳の男の子ソーハムの家に従兄弟のニナード(アルヤン・ダルヴィ)が両親とやって来た。空き地でクリケットに興じる少年たち。ニナードがプレーをごまかしたため言い争いになる。帰宅したニナードが叔母に嘘をついたためソーハムは、叔母に何か悪い事が起こるのではないかと不安になり、叔母に寄り添って眠りにつく。翌朝、ニナード一家は帰って行くが、それでもソーハムは叔母の身を案じている。遊びにも行かず母親に絶えず叔母から連絡がないか問う。夕方になり母親に叔母へ電話をかける...【インド映画】~アーイ・シャパト~

  • 【インド映画】 ~ザット・ガスティー・モーニング~

    2016年の作品、タイトルは「あの霧がかった朝」。舞台となったインドの東北部に位置するアッサム州は、紅茶の産地としても有名であるが、世界で最も雨が多い地域の一つである。言語はアッサミー語で英語字幕付き。インドの他の言語もそうだがアッサミー語にもヒンディー語と同じ単語が出てくるが、ほぼ異なる言語である。<ストーリー>起床した娘ジュリー(ウルミラ・マハンタ)が母親の様子を伺い、台所に行くと父親(カピル・ボラ)が料理をしている。ジュリーは母親に答案用紙の採点をするように言う。母親はアルツハイマー病で6年間この調子らしい。ジュリーの事は娘だと認識できているが、夫の事は忘れてしまう。ジュリーのBFプラナブ(アルン・ナツ)が結婚を申し込みに、家にやって来る。ジュリーは母親にも紹介するが理解できない。父親がプラナブに病状を説...【インド映画】~ザット・ガスティー・モーニング~

  • 【インド映画】 ~アドワイタ~

    2018年の作品、タイトルはヒンディー語で「唯一無二」。全編を通して薄暗い部屋の中のシーンで目を凝らしても、良く見えないのだが、残酷なシーンでもあるので、見えない方が良いのかもしれない。<ストーリー>クリシュナ神に扮した男が川の方向へ歩いて行く。父親が誘拐した少女を前にして息子に言葉を投げかける。息子の幼い頃の記憶が蘇る。夜ベッドの上で母親がラーマヤーナの話を聞かせてくれている。そこへ飲んだくれた父親が帰ってくる。息子の記憶・・・父親は家庭内暴力をふるっていた。母親は、父親はラーバン(悪魔)であると息子に話して聞かせていた。大人になった今でも父親に暴力で支配されている息子は、恐怖に耐えきれなくなると自分の手首を噛んだり自傷行為を繰り返していた。父親は少女にやりたい放題の限りを尽くす。息子は父親を襲うが一旦は反撃...【インド映画】~アドワイタ~

  • ユニクロ

    ユニクロは店舗を増やして現在デリーに2店舗、グルガオンに2店舗ある。私的には・・・価格が日本の1.5倍~2倍であるため、どうしても入用でない限りは購入しない気持ちである。日本と同じデザインの物は一時帰国の際に購入できるし、輸入であれば仕方ないとも思うのだがインド製であれば、やはり割高感は否めない。と言うわけでユニクロに行こうと思って行く事はないのであるが、近所まで行ったついでに覗いてみたところ、セール品が目に入った。通常2990Rs(約4500円)の上衣が、たった590Rs(約900円)である。今時の都市部であれば普段着でも1着4~500Rsはするので、これならお買い得である。ユニクロであれば縫製は問題がない。で、その時は1枚だけ購入したのだが、別の日に別の店舗を覗いた所、前回990Rs(約1600円)や790...ユニクロ

  • 【インド映画】 ~ジ・アザー・ウェイ~

    2020年の作品、タイトルは「別の道」。他の短編映画と違い名のある監督がコロナ禍で撮った作品。イムティアズ・アリ監督は「ジャブ・ウィ・メット(2007年)」「ラブ・アージカル(2009年)(2020年)」「ロックスター(2011年)」「ハイウェイ(2014年)」「タマシャ(2015年)」「ジャブ・ハリー・メット・セジャル(2017年)」などの作品で知られている。<ストーリー>結婚式の花嫁レワ(シュリヤ・チョウドリー)と花婿。撮影に来たカメラマンのアルジュン(パヴァイル・グラティ)に、レワが気付く。時間は進み戻す事は出来ないがフィルムは戻す事ができる。とのナレーションが入り映像が巻き戻される。結婚式の2日前にレワとアルジュンと出会っていた。瞬間的に恋に落ちる事もある・・・それは否定しない。結婚式のたった2日前に初...【インド映画】~ジ・アザー・ウェイ~

  • 今日のカレー(No.393) ~アンニーズ~(ニュー・フレンズ・コロニー)【再訪】

    デリーでは数少ないケララ料理の店。当然のことながら外出が続けば外食も増える。たまたまこの店の近くに用事が出来たので魚料理を食べるチャンス!と行ってみたが、魚・・・いつぶり?コロナ禍でつぶれる店も多いのだが頑張っていてくれた。住所:88,SaraiJullena,OppositeEscortsHospital,NewFriendsColony,NewDelhi,India電話:91-8800496682,91-11-41444307予算:300Rs~<食したメニュー>フィッシュ・ココナッツ・カレー150Rs(約230円)、ジーラ・ライス100Rs(約160円)、コーラ20Rs(約30円)うれしい市販価格!このご時世、サービス料も税金もかからないありがたい店。<店内の雰囲気>店員たちは暇そうにしていたが、女性のグル...今日のカレー(No.393)~アンニーズ~(ニュー・フレンズ・コロニー)【再訪】

  • 【インド映画】 ~スッタバージ~

    2021年の作品、タイトルはヒンディー語で「賭け」。下の写真右:女優スシュミタ・センの長女のデビュー作。スシュミタには娘が二人いるが実子ではなく養女。結婚もせず出産もせず養女を迎えると言う・・・・こう言う人生もあるわね。さすがに宣伝効果は抜群で、短編映画には珍しく、たくさんのポスターや宣材写真があった。<ストーリー>19歳のディヤ(リーナ・セン)がトイレで煙草を吸っている。スマホで自分のフォロワーが伸びているのを確認すると、吸殻をトイレに流し、灰を吹き去り、消臭剤を撒いて、喫煙の痕跡を消して立ち去る。吸殻はフィルター部分が水に浮くから流れないと思うんだけど・・・後、灰をふき取った紙をゴミ箱に捨てたら、バレると思うんだけど、お掃除は使用人がするからバレないのかな?リビングでは電話中の父(ラフル・ヴォーラ)と母(コ...【インド映画】~スッタバージ~

  • コーヒー(バールバラ・ベリー)

    セレブ御用達のスーパーであるフードホール。まぁ日本で言えば、明治屋か紀伊国屋と言う所か。インドでは見た事がないような野菜も充実しているし種類も豊富、例えば・・・アボカドが100gで160Rs(約250円)だったり、キノコ類も豊富。そこで私のような平民でも買えるコーヒー豆を発見。250g=200Rs(約320円)とお手頃価格。原産は南インドの西ガーツ山脈(標高1170~1630m)にあるチクマガルールのババ・ブダン丘との事。1896年に生産を開始、アラビカ種でバールバラ・ベリーと呼ぶそうだが知らなかった。だいたいインドは紅茶の国、南インドではコーヒーは飲まれていたが、本格的なコーヒーではなかったと思っていた。最近、デリーあたりでも普通に飲める(不味くない)コーヒー豆が、買えるようになってきたのが嬉しい。この豆は酸...コーヒー(バールバラ・ベリー)

  • 【インド映画】 ~スキン・オブ・マーブル~

    2018年の作品、タイトルは「大理石の肌」。短編映画にもかなり出演しているナシルウッディーン・シャーが出演している。インド独立の混乱さなかの1947年、ヨーロッパ人女性とシク教徒男性のラブストーリー。国が独立するって時にそんな場合じゃないでしょう・・・と思うのだが。これも「RoyalStagBarrelSelectLargeShortFilms」。<ストーリー>寝室でパラム(ヴィバーン・パラシャーム)にヴァイオレット(パニザ・ラーナマ)がヒンディー語を教わっている。ヴァイオレットの美しさを詩的なヒンディー語で喩えるパラム。その中で大理石の肌との喩えが出て来る。父親(ナシルウッディーン・シャー)が現れ、パラムにプリート(タニヤ・カルラ)と婚約している事を話すが、パラムは他の女性を愛しているので結婚できないと告げる...【インド映画】~スキン・オブ・マーブル~

  • 【インド映画】 ~ドュンル~

    2018年の作品、タイトルはヒンディー語で「捜索」、サブタイトルが「霧」となっている。インドがパキスタンと分離独立した1947年のパンジャーブ州のシク教徒の家族を描いた作品。<ストーリー>パキスタンとの国境に位置するパンジャーブ州の町フェロズプル、インド独立から約10年後の1958年。一家の長である父親サントク(ヴィピン・シャルマ)が息子ハルミート(シャリブ・ハサミ)に酒を勧める。サントクは酒を飲みながらピストルを取り出しハルミートとロシアンルーレットを始める。まず自分の頭にピストルを当て引き金を引く・・・・。ハルミートは父親に理由を尋ねる。サントクは10年前の出来事を話し始める。インドが独立した1947年、サントクは友人のイスラム教徒の家族をパキスタンに逃がすために手引きをしたが霧の中で・・・。パキスタンへ逃...【インド映画】~ドュンル~

  • これでもか!パンケーキ。

    気温も上昇して酵母が発酵する温度になって来たので、パン作りに切り替えようかとも思うのだけど、パンケーキの方が時間もかからず簡単にできるので、ついパンケーキを焼いてしまう。いろんなフルーツを使ってみたものの一番はリンゴである。期待していなかったミカンは2番手か。バナナは酸味が出てしまうし、トマトはフルーツじゃないか。キウィでもやってみたけど、すっぱすぎた。蜂蜜漬けでも試したけど・・・イマイチ。切り方を変えても素材が変わらなければ味は同じ。これはインドではよく見かけるチークー。一見じゃがいもであるが、味は干し柿みたい。種も柿。当然、味も干し柿だった・・・。フルーツがなかった日はレーズンを生地に混ぜチーズをトッピング。チーズは焼くと溶けるので生地に混ぜた方がよかったかな。後はパイナップルが合うと思うのだが、切るのが面...これでもか!パンケーキ。

  • 今日のカレー(No.415) ~ナガランド・フード・ストール~(ディッリー・ハート)

    ほぼ5か月ぶりのカレーの記事である。それもそのはず、引きこもり中は100%近い自炊率である。なんか豚肉が食べたくなりノースイースト系のレストランに行きたかった。ちょうどINAに行く用事が出来たので、これ幸いと各州の物産店が連なるディッリー・ハートに30Rs(約45円)の入場料を払って食事に行った。住所:DilliHaatFoodCraftBazaar,OppositeINAMarket,INA,NewDelhi電話:91-8377080773予算:300Rs~<食したメニュー>ポーク・ターリー426Rs(約680円)、コーラ35Rs(約55円)よく行っていた界隈の1.5倍と観光地料金ではあるが、サービス税等がかかっていないのとコーラがMRP(市販価格)であるのが有り難い。<店内の雰囲気>基本的にはオープン・エア...今日のカレー(No.415)~ナガランド・フード・ストール~(ディッリー・ハート)

  • 【インド映画】 ~フェアレス~

    2019年の作品、タイトルは「大胆不敵」。主演と監督のニシャンティ・エバニはテルグ映画の女優で、父親も映画監督である。ボリウッドだけでなく他の言語の映画も縁故主義である。これも「RoyalStagBarrelSelectLargeShortFilms」。<ストーリー>写真家の(ニシャンティ・エバニ)がスラムで写真を撮っている。そこに近づいてくる男(プラモド・サンギ)。突然、暴動が起きると、住民たちは家に帰りシャッターを下ろし、ドアに鍵をかける。逃げ場を失った写真家を男が助ける。二人は開く扉を見つけ中に隠れる。暗闇の中で気付くと、そこはトイレの中だった。男は写真家に暴動が収まるまで、ここで静かに待つように話すが、男に対しての恐怖を覚えた写真家は突然大声を出して騒ぎ出す。そして外に飛び出すと、尋問中の警官に見つかる...【インド映画】~フェアレス~

  • 【インド映画】 ~ニティシャストラ~

    2018年の作品、タイトルはヒンディー語で「倫理学」。舞台はデリー、武道を極める姉弟の物語かと思ったら・・・。これも「RoyalStagBarrelSelectLargeShortFilms」。<ストーリー>家の中で武道を使って戦う男女・・・・。シーンは変わってロシニ(タープシー・パンヌ)の母親の葬式。僧侶が他に親戚はいないのかと問うがロシニは黙っている。参列者が口を開く、ラヴィ(ヴィッキー・アローラ)と言う弟がいるが刑務所に入っていると・・・ロシニはそれを制する。雨の中、ラヴィが現れ母親の足元に縋りつく。ラヴィは家の中に入って行き、懐かし気に武道のトロフィーやメダルや賞状を眺める。ラヴィをロシニが襲い格闘になる。回想シーン:ロシニが女性達に護身術を教えている。そこにラヴィがメダルを持って現れるがロシニにはかな...【インド映画】~ニティシャストラ~

  • 【インド映画】 ~タクシー・イン・サーチ・オブ・ラブ~

    今年2021年の作品、タイトルは「タクシー・愛を求めて」。まだ3月なのでかなり新しい作品。ヴィッカス・ヴィクが監督で主演。これも「RoyalStagBarrelSelectLargeShortFilms」。<ストーリー>ガネシャーム(ヴィッカス・ヴィク)がタクシーを待っている。自分で車を持つ事はできないためタクシーを利用している事を語り始める。インドではムンバイやコルカタなどには流しのタクシーも走っているが、デリーなどではアプリでウーバー社やオラ社のタクシーを呼んだり、町中にあるタクシー会社まで行って乗るのが一般的である。ガネシャームがアプリで呼んだタクシーは乗合型で行き先が同じ方向のいろいろな乗客と乗り合わせる。ある日、イケてる女性が同乗者となり、ガネシャームは運命だとほくそ笑む。いつもは運転手の選曲に文句を...【インド映画】~タクシー・イン・サーチ・オブ・ラブ~

  • グルガオンのレストラン ~ブルマ・ブルマ ~

    チェーン店でショッピングモール等で見かけた事はあったが、ミャンマー料理とは知らなかった。ブルマーかと思ってた。だけどミャンマー料理って何?ベトナム料理に似た麺とかじゃないの?なんか違うような・・・・。グルガオンに来たついでに友人とサイバーハブに行った。住所:Shop6,GF,Building8,TowerC,CyberHub,Gurugram,Haryana電話:91-1244372997~9,予算:800Rs~<食したメニュー>メニューはスープに始まり、サラダ、前菜などあったけど、写真が載ってないので何が何だか想像できなかった。で、お勧めを勧められるがままに・・・(笑)。フレッシュ・ライム・ソーダ220Rs(約350円)、豆腐とほうれん草のバン400Rs(約640円)、ブルメーゼ・ファラフェル430Rs(約6...グルガオンのレストラン~ブルマ・ブルマ~

  • 【インド映画】 ~ドゥルガ~

    2020年の作品、タイトルはヒンドゥー教の女神の名前で、主人公の女の子の名前である。これも「RoyalStagBarrelSelectLargeShortFilms」。<ストーリー>ドゥルガ(サルヴァリ・マノジ・カシド)が学校から帰って来る。病気の祖父(ラグビール・ヤダブ)はずっと眠っている。母親(クリティカ・パンデー)が食事ができたと呼ぶ。父親のモハン(ムクティラヴィ・ダス)は出稼ぎに行っているが、家に戻る日になっても給料はもらえなかった。モハンが戻ると言った夜、ドゥルガは物音で目覚め家の外を見る。父親かと見ると、祖父が牛に餌をやっていた。祖父ドゥルガにひとしきり話を聞かせると、戻って眠るように言う。翌朝、ドゥルガは帰宅した父モハンに起こされる。家の外に出ると、祖父が亡くなっていた。ドゥルガは火葬へ向かう列に...【インド映画】~ドゥルガ~

  • 【インド映画】 ~チャトゥニー~

    2016年の作品、タイトルはヒンディー語で「チャトニー」と言う、ディップみたいなソースみたいな・・・類の物。チャツネとも訳され、パコラ(インドの天婦羅)などに付けて食べる。コリアンダー、レモン、生姜、唐辛子、酢、香辛料、砂糖、塩を混ぜて作る。この下の写真の左側の緑色の物。<ストーリー>あるガーデン・パーティにガジアバードに住むヴァニタ(ティスカ・チョープラ)は夫ヴィリ(アディル・フセイン)と参加している。二人を理想の夫婦だと女友達は褒めるが中の一人ラシカ(ラシカ・デュガル)は夫の不倫相手だった。バーカウンターでいちゃつく様子を見た妻はラシカを家に招待する。ラシカは既婚女性の印であるシンドゥールをつけていたので、W不倫である様子が解る。人前でいちゃつくなっ!芸が細かいところは、使用人の男が二人の飲み物に唾を吐いて...【インド映画】~チャトゥニー~

  • 【インド映画】 ~シブリングス~

    2019年の作品、タイトルは「姉妹」。シータル・メノンが監督、脚本、主演(妹ディヤ役)している。これも「RoyalStagBarrelSelectLargeShortFilms」。<ストーリー>ろうそくに火をつけバースデーケーキを運んでくるシーンから始まる。ベッドにいる昏睡状態の父親の誕生日のようだ。翌朝、妹のディヤ(シータル・メノン)が老いた祖母の面倒を見て、姉のニディ(シヴァニ・タンクセール)が父親の身体を拭く。ディヤは仕事に出かける。ニディは在宅勤務をしている。この作品内でもリモートワークで会議をしながら、同時進行でチャットで会話をし、その内容が画面に貼られると言う現代的な手法が取り入れられていた。一緒に買い物をするが支払いでもめ、家では祖母と3人でTVを見る。翌朝、言い争いの後、ディヤは仕事に出かけ、ニ...【インド映画】~シブリングス~

  • 【インド映画】 ~セピア~

    2020年の作品。タイトルは二人の関係が白でも黒でもないセピア色であると言う事らしい。二人とも結婚指輪をしていたので結婚しているのかと思ったら、結婚前の同棲中のカップルのある1日を描いた作品のようだ。これも「RoyalStagBarrelSelectLargeShortFilms」。30分。<ストーリー>引っ越し荷物を整理しているカヴィア(サプナ・パッビ)は、セピア色に変わってしまった子供の頃の写真を見つける。家族でタージ・マハルの前で撮ったものだった。女性の地位を確立するための機関を運営しているジャーナリストのカヴィアの誕生日パーティーをサプライズで企画したルハン(アパルシャクティ・クラナ)だが、カヴィアの態度に腹を立て、問い詰める。カヴィタはパーティーはルハンの企画で招待客もルハンの知り合いであり自分の責任...【インド映画】~セピア~

  • 【インド映画】 ~チュバン~

    2019年の作品、タイトルはヒンディー語で「突き刺さった痛み」。ストーカーの話かと思ったら・・・・まさかの展開。これも「RoyalStagBarrelSelectLargeShortFilms」。<ストーリー>メグナ(シュエタ・バス・プラサド)が就職のために親元を離れて引っ越してきたのを向かいの建物から見ている老人ジョシ(マノジ・コルハトカ)。ジョシはお菓子を見せて幼女を部屋に招き入れる。ジョシはその後メグナの様子を伺い、付きまとうようになる。メグナもその様子に気付き、気味悪く思い始める。ジョシはメグナに話しかけ執拗に付きまとう。メグナは会社でストーカー被害のニュースを見て恐怖を覚える。ジョシはメグナの出勤を待ち伏せたり、プレゼントをしようと後をつけ始める。メグナはつきまとっていたジョシが突然姿を見せなくなった...【インド映画】~チュバン~

  • カップヌードルのおまけ。

    インドでも日清カップヌードルは売っている。テイストはかなり違うのだが・・・。インドでは基本的には全てカレー味である。シーフードでさえもカレー味であるから買う気にはなれない。私のイチオシはパニールである。インドならではのチーズカレー。次はイタリアーノとトマト。これはカレー味でない。カレー味でないのは、この2種類だけである。ある日、スーパーに行ったら、なんとカップヌードル1個につき、ジュースが1缶おまけについていた。太っ腹だ。ちゃんとカップヌードルのロゴもついている。インドで最も有名なビールブランドであるキングフィッシャーは、ミネラルウォーターや炭酸水もあるけど、ジュースもあるんだね。ちなみに定価25Rs(約40円)をおまけにつけてくれている。味は以外にもアッサリ薄味、甘くもなく、炭酸のキレがあるでもなく。レモン味...カップヌードルのおまけ。

  • 【インド映画】 ~コール・ヒム・エディ~

    2020年の作品、タイトルは「彼をエディと呼んでくれ」。現代ではこう言う職業が存在するのかもしれない。エディは人々を抱擁し癒しや安らぎを与える事を仕事にしている。1回2000Rs(約3000円)、相手は多様である。男性であるから成り立つのかもしれない、女性であったら・・・相手が男性であった場合、よからぬ事を考える輩だったら、力ではかなわないから・・・危ない。これも「RoyalStagBarrelSelectLargeShortFilms」。<ストーリー>他人を抱擁し癒しや安らぎを与える事を職業としているエディ(サンジャイ・スリ)にジャーナリストのリヤ(エイシャ・チョープラ)が取材している。エディはリヤに試してみるように語りかける。エディはベッドに移動しリヤに心地よい姿勢をとらせ隣に位置しリアの身体に触れるがあく...【インド映画】~コール・ヒム・エディ~

  • 【インド映画】 ~メーリー・プリート~

    2020年の作品、タイトルはヒンディー語で「僕のプリート」。インドでは軍人は国のために戦うヒーローであるため、軍人を描く作品や戦争映画の場合にはインド国旗が掲揚させる事がある。これも「RoyalStagBarrelSelectLargeShortFilms」。<ストーリー>パンジャーブ語の挨拶から舞台がパンジャーブ州である事が判る。農道を自転車で走る郵便配達員が母子に手紙を届ける。インドの田舎のシステムなのかもしれないが、郵便が配達されると受取人が料金を払っているようだ。確かに、小包などは郵便局から電話が来て自分で取りに行く。母親プリートが息子バンテーに手紙を読ませる。「メーリー・プリート(僕のプリート)へ。僕は元気だ。・・・・・・・・。・・・・・・・。」父親はインド陸軍の将校であり赴任地で手紙を書いてる。「・...【インド映画】~メーリー・プリート~

  • 【インド映画】 ~ティンディ~

    2020年の作品、タイトルはマッチングアプリの名前。ティンダーと言うかなり危ない(遊びメイン)アプリのもじりかな。これも「RoyalStagBarrelSelectLargeShortFilms」。<ストーリー>クランティ(ラジェシュ・シャルマ)が口煩い妻シャンモー(アシュワニ・カルセカル)に送り出されて仕事に向かう。職場に着いたクランティは同僚ミシュラに勧められティンディと言うマッチングアプリを知り夢中になる。そしてモリー(アダー・シャルマ)とマッチングしたクランティはウキウキとチャットを続けながら会いに行く。モリーは高飛車で積極的で、クランティは翻弄されながらもアバンチュールを期待し、デートを繰り返す。ある日、モリーはクランティにIDカードを作りたいと持ち掛ける。クランティはいい所を見せるため、自分が公務員...【インド映画】~ティンディ~

  • 【インド映画】 ~アハリヤ~

    2015年の作品、タイトルは主人公の名前。珍しいベンガリー語の映画。まぁ私がベンガリー語が、解らないから観ないだけだが・・・・。インドは州単位で言葉が変わるのでタミル語映画でもヒンディー語版で観る私は、言葉が解らない映画は観ないのだった。(ちなみに・・・ハリウッド映画でもヒンディー語版で観るけど、なにか?)これも「RoyalStagBarrelSelectLargeShortFilms」。<ストーリー>警官インドラ(トータ・ロイ・チョードリー)が、ゴータム(ソーミトラ・チャッタルジー)の家のベルを鳴らす。妻アハリヤ(ラディカ・アプテ)によって招き入れられた彼は、アルジュン(アユーシュマン・ミトラ)の人形を見つける。飾られていたアルジュンの人形は風の影響か?床に落ちてしまったのだった。インドラはアハリヤが78歳の...【インド映画】~アハリヤ~

  • 【インド映画】 ~カンデー・ポーヘー~

    2020年の作品、タイトルはマハラシュトラ州の有名なスナックの名前で、お見合い結婚で家族の顔合わせの時に、主に花婿側が花嫁側の家庭を訪ねた時に提供されるらしいが、普通に朝食のメニューでもあるようだ。ポーハーと言うのはご飯をつぶして乾燥させた物で、カーンダーはエシャロットやたまねぎの事なので、それを混ぜた食べ物の事だろう。(マラティ語らしい。)これも「RoyalStagBarrelSelectLargeShortFilms」。<ストーリー>サンジェイ(トゥシャール・パンデー)が母親と一緒に、マニーシャ(アーサース・チャンナ)の家を訪ねる。キッチンではカンデー・ポーヘーが作られている。親同士が決めた結婚のため、マニーシャの両親がサンジェイの母親に経済状況を語る。二人は緊張しているがお互いに、気に入っている様子。親た...【インド映画】~カンデー・ポーヘー~

  • 【インド映画】 ~ガデーロ~

    2020年の作品、タイトルはロバの名前。ラジャスタン州のジャラマンド村に伝わる民話がベースと言う事だが、確か似たような話がパンチ・タントラにあったような・・・。。これも「RoyalStagBarrelSelectLargeShortFilms」。<ストーリー>マートサ(チャンダン・ロイ・サンダル)は村で唯一教養があり、学校で勉強を教えているが生徒たちは全く興味を示していない。授業を終えたマートサは自転車で家に戻る。洗濯屋のグル(ヴィクラント・マッシ-)がお金をせびる。帰宅後も勉強を教えるマートサだが、やはり子供たちは全く興味を示していないため適当な内容を教えている。ある日、グルはロバを売る事にし、マートサは街にロバを売りに行く。しかしマートサは、グルにお金を渡さない。マートサはグルに、自分はロバを人間に変える能...【インド映画】~ガデーロ~

  • ワストゥ・トゥ・ワンダー その②。

    後半に向かうと4番目はローマのコロッセオ。基本的に鉄材が多いので色彩的に・・・・地味だ。5番目はリオ・デ・ジャネイロのコルコバードの丘のキリスト像。やっぱり地味である。全部囲ってあるので近づけないし。6番目はニューヨークの自由の女神。最後の7番目は地元インドからアグラのタージ・マハルである。タージ・マハルと言えば白い大理石であるので、これでは全く雰囲気出てな~い。シャー・ジャハーンが自分の為に造ろうとしていた黒タージはこんな感じかもね。と言う事で・・・地味なテーマパークである。木陰に潜んでいるトラの方が目立つし。木からぶら下がっている猿の方が可愛いし。コロナ禍なので飲食ブースはひっそりと営業していた。まぁ一応スナック類やドリンク類はあった。ワストゥ・トゥ・ワンダーその②。

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