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カレーなる日々 https://blog.goo.ne.jp/suntosi2005/

2009年7月よりインド・ニューデリー在住。インドでの日々を中心に語りながら、日常を記していきます。

前世は南インドのタミルナードゥ州、コインバトール生まれです。 そして・・来世はカニャークマリに転生します。(アガスティアの予言) インドで人生を全うするために、今を生きています。

サントーシー
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インド
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上越市
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2010/09/03

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  • 【インド映画】 ~キール~

    「SHORTED」と言う短編映画のサイトもあるのだが、新人映画監督や製作者が自分の才能を開花させるためや腕試し的に低予算で制作している作品を観る事ができる。まぁ玉石混交だろうと思うが、名の知れた俳優が出ている作品を観てみる事にした。最初の1本は、アヌパム・ケール。主役を務める事もあるが、脇役として数多くの作品(500本とか)に出演している。私の知人(日本人)に風貌が似ている事もあり、かなり前から知っている俳優である。2017年の作品、タイトルはヒンディー語で「乳粥」。米をミルクと砂糖で甘く煮た物でデザートとしても食べられている。<ストーリー>アヌパム・ケールが片付け物をしているナターシャ・ラストギと言い争いをしている。長年連れ添った夫婦に見える。玄関のベルが鳴り男の子と女の子がおじいちゃんと言いながら入って来る...【インド映画】~キール~

  • 【インド映画】 ~サーヤ~

    2003年の作品、タイトルはヒンディー語で「影」。2002年のケビン・コスナー主演「コーリング」が基になっている。監督はマヘーシュ・バット。ケララ州に始まり、生活拠点はデリー、インドの東北地方にあるアッサム州が出てくる。<ストーリー>舞台はケララ州、医師のアッキー(ジョン・アブラハム)と妻のマヤ(タラ・シャルマ)がハウスボートに揺られている。ありえないと思ったのは船頭がおらず自分たちで舵を操っていた事。1年後、アッサム州ズンキのミャンマーとの国境の基地、洪水の中、アッキーとマヤは電話でお互いの安否を確認し合うが、その後マヤの乗ったバスが土砂崩れに巻き込まれ死んでしまう。死体が見つかっていない事もありアッキーはマヤの死を受け入れられなかった。アッキーは事故前の事を回顧する。国境地帯で発生したマラリヤの治療のために...【インド映画】~サーヤ~

  • 【インド映画】 ~アープ・キ・カーティル~

    2006年の作品、タイトルはヒンディー語で「あなたのために」。2005年のハリウッド映画「ウエディング・デイト」に基づいている。義理の姉妹と男性3人の恋愛物語であるが、インド映画に良くある、恋人の芝居をしていたら、いつしか本気になってしまうと言う筋書き。私の周りでこんなケースは見た事も聞いた事もないけどね。<ストーリー>アヌー(プリヤンカー・チョープラ)は同僚のアマン(アクシェイ・カンナー)とロンドンへ向かうシーンから始まる。アヌーはBFのダニー(ディノ・モレア)に振られた後、インドに戻っていたが、義理の姉シラニ(アミーシャ・パテル)がダニーの親友のクナル(スニール・シェッティ)と結婚する事になったためロンドンへ行く事になった。アヌーはダニーに新しいBFを見せつけるためにアマンをお金で雇い芝居を頼んだのだった。...【インド映画】~アープ・キ・カーティル~

  • 【インド映画】 ~トゥム?~

    2004年の作品、タイトルはヒンディー語で「君?」。サブタイトルが危険な執着、出だしはお酒の勢いで人妻と関係を持った男性がその人妻に執着していく。そして執着のあまり人妻に関係を要求し、娘を襲うと脅迫していく。そして後半、男が死体で発見され、犯人探しに移行する。<ストーリー>モーリシャスの海岸で写真家のジャティン(カラン・ナート)は、カミニ(マニーシャ・コイララ)と出会う。夫のヴィノッド(ラジャット・カプール)からの電話を受けたカミニはホテルに、戻る。翌朝、ホテルのレストランで二人は再会する。ヴィノッドの到着が遅れており、カミニは一人で結婚18年目の記念日を過ごしていた。そんなカミニをジャティンは強引に誘い、酒を飲ませ正体を失い意識がないカミニと関係をもってしまう。翌朝、カミニは過ちを犯してしまった事にショックを...【インド映画】~トゥム?~

  • 【インド映画】 ~ハムコ・トゥムセ・ピャール・ヘー~

    2006年の作品、タイトルはヒンディー語で「僕らは君を愛してる」。タイトルから判断するとすると男二人、女一人の三角関係っぽい。ヒンディー語映画の恋愛物はたいていこう言う三角関係である。予想通りか?ひねって来るのか?さて・・。<ストーリー>ドゥルガ(アミーシャ・パテル)は盲目の陶芸家である。ある日、崖から落ちそうになったところを通りがかりの男性に助けられるが名前を聞かなかった。翌日、ドゥルガは町で助けてくれた男性ロヒット(アルジュン・ランパール)の声を聞き、二人は一緒に過ごしていくうちに恋に落ちる。ドゥルガはラナ(パルミート・セティ)に襲われ母親(スハシニ・ムレイ)に助けられるが、ラナは恨みにもつ。ドゥルガはロヒットの胸像を創るが見る事が出来ないと泣き、ロヒットは見る事ができるように病院へ連れて行く。ラナはロヒッ...【インド映画】~ハムコ・トゥムセ・ピャール・ヘー~

  • インド共和国記念日。

    1月26日はインドの共和国記念日である。1950年1月26日にインド国憲法が発布された事を記念する。ちなみに独立記念日は1947年8月15日である。通常は大統領官邸から2Km先のインド門を通り、ラール・キラーまで軍事パレードが続くのであるが、今年はコロナ禍のため縮小して行われた。2014年には安部元首相が、2015年にはオバマ元大統領が主賓として招待されている。今年はなし。私も2回ほど観客として観に行った事があるが・・・徒歩でしか客席に行けないし、凄く混んでるし、だいたい小雨がパラついたり寒い事が多く、おとなしく家でTVを観た方が良いと思う。これはグルガオンのショッピングモールの中である。Anleyフライブリーズ3X5フット旗-旗-鮮やかな色とUVフェード耐性-キャンバスヘッダーとダブルス...フライブリーズシ...インド共和国記念日。

  • 【インド映画】 ~シュリ420~

    1955年の作品、タイトルはヒンディー語で「立派な詐欺師」。420(チャール・ソー・ビース)と言う番号はインド刑法の420条と言う意味で詐欺罪である。大まかに泥棒などもこう呼んでいる。420番は永久欠番的な数字でインド人なら誰でも知っている悪い番号である。ラージ・カプールと言えば超有名な俳優で映画監督である。現在、ボリウッド界で一番有名なカプール一族の元祖的人物。相手役のナルギスはスニール・ダットの妻で息子はサンジェイ。帽子に杖と言う格好はチャプリンの小さな放浪者に影響を受けている。主題歌の「メーラー・ジューター・ヘー・ジャパニー」(私の靴は日本製)は数少ない私のヒンディー語の持ち歌の一つである。<ストーリー>ヒッチハイクをしているラージ(ラージ・カプール)が道路に、倒れこんで車を停める。親切に乗せてくれた人に...【インド映画】~シュリ420~

  • 身近な食材で、パンケーキ。

    パンケーキ党である。リンゴは定番であるが身の回りにある食材で焼いてみる。合うのかどうかは置いてといて・・・まずはこれ。頂き物のミカン。色が綺麗。さすがインド物は種が多い~!でも食材はなんでもいける事がわかった。リンゴと違って柔らかいのと果汁が出やすいのが特徴だが、それさえ解っていれば全く問題なくできる。いいね。次はこれ、これをフルーツとは言わないと思うが。繪面は悪くない。黄色と赤色が鮮明。トマトは野菜~~それでも砂糖を加えたので酸味のあるフルーツ風~。まぁなくもないが・・・・。リンゴが定番とすると・・・・あくまでも食材がなくなった時のバックアップかなぁ。野菜だとすると・・・さつまいもは秀逸であった。みかん和歌山県産赤秀有田ミカン産地直送選別済(5kg)※お歳暮のし対応可能和歌山みかんの農家さんの中から厳選した職...身近な食材で、パンケーキ。

  • 【インド映画】 ~ラジュー・バヌ・ガヤー・ジェントルマン~

    1992年の作品、タイトルはヒンディー語で「ラジューは紳士になった」。1997年に日本でも「ラジュー出世する」と言うビデオが出た。名優ラージ・カプールの1955年の「シュリ420」(邦題:詐欺師)と言う名作が元になっている。私も貸しビデオ屋でレンタルして観た記憶があるがレビューを書いていなかった事もあるが観なおそうと思ったのだ。シャー・ルク・カーンもこの映画で初めて観たし・・・内容に至っては工事現場のシーンがあった程度しか覚えていない。あとは歌って踊ってについていけなかったような記憶がある。街の名前は当時のボンベイで記載したが、現在はムンバイ。ラジューがわらしべ長者のように、少しづつ稼ぎの良い仕事を手に入れ出世していくと言うストーリー。<ストーリー>ラジュー(シャー・ルク・カーン)が地元ダージリンの祠で、ボンベ...【インド映画】~ラジュー・バヌ・ガヤー・ジェントルマン~

  • 【インド映画】 ~サプート~

    1996年の作品、タイトルはヒンディー語で「息子」。スニル・シェッテイとアクシェイ・クマールが兄弟役。ジョニー・リーバーが知的障害者の甥役で出演しているが、ここでも流石の演技と存在感だった。ちなみにカリシュマ・カプールはボリウッド映画界のカプール一族でカリーナの姉。<ストーリー>ムンバイのアンダーグラウンドのドン・シンガニア(カダル・カーン)には娘アンジャリ(シャリニ・カプール・サガール)とラージ(スニル・シェッテイ)とプレム(アクシェイ・クマール)と言う二人の息子がいる。ラージは父親の右腕として活躍しているが、プレムは女性の後ろばかりつけている。ある日、車ではねそうになった女性に一目惚れ、その女性がシンガニアの会社に面接に来たため採用する。ラージは商談に行った先でカジャル(ソナリ・ベンドラ)を見初め、客室乗務...【インド映画】~サプート~

  • チョール・ミナール。

    2021年、最初のちい散歩である。メトロのハウズカーズ駅の近くの住宅街にある。ヒンドゥー教寺院の裏側だが看板が出ている。チョール・ミナールとはヒンディー語で泥棒の塔であるが、変な名前である。入口にある看板に書かれているが、デリー・スルタン朝の第2王朝、ハルジー朝(1290~1320年)の皇帝アラウッディーン・ハルジーによって建てられた。塔には225mの穴が開いており、捕えた泥棒の首をはね、見せしめとして槍で突いて穴に刺して飾ったらしい。アラウッディーンならやりそうだ。これにより泥棒は減ったそうなので抑止力になった。塔の前でのどかにランチしている人がいたが、斬首が飾られた塔の前で・・・・恐ろしや。まさか知らないのかなぁ?正面から階段で上に登れるそうだが鍵がかかっていた。覗くと明かりがもれていた。これはタマリンドの...チョール・ミナール。

  • 都市ガスが開通!

    インドでは基本的にプロパンガスである。デリーでは一部に都市ガスが通っており、少しづつそのエリアが増えてきている。実は我が家にこのガスメーターが取り付けられたのは・・・2019年10月30日であった。その時、いつから使えるのか?と聞いたところ「解らない。」であった。さすがインドである。これがインドである。期待してはいけないのである。ガスがいつ開通するのか決まっていないのにメーターを取り付ける。それから1年が過ぎ・・・1年以上ただの邪魔臭い物だったのだが、2021年1月18日、突然なんの前触れもなく工事の兄さんが来て、ガス管を取り付け、バルブをひねってガスを通して行った。作業中の兄さん、ヘルメットとリュックは兄さんの物ね。ははは・・・メーターからはゴムホースじゃった。使ってみたところプロパンガスより火力が強い。なか...都市ガスが開通!

  • 【インド映画】 ~ラブ・ラブ・ラブ~

    1989年の作品、すごい古い!!32年前~この時代はまだ貧しい男性とお金持ちの女性の恋愛物語が、あこがれの的だったのか映画の題材としてはよくあった。まぁ未だにあるくらいだし。アーミル・カーン24歳、ジュヒー・チャウラ22歳。ポスターも古めかしい。ただ・・・グルシャン・グローバーが34歳で大学生役は・・・無茶・・・。ちなみにドリカムの曲は1995年だから、この映画の方が先。<ストーリー>スディール市長の息子ビッキー(グルシャン・グローバー)は、親の権力に物を言わせやりたい放題。ある夜、GFのリーマ(ジュヒー・チャウラ)らと一緒に路上で恐喝している所に、通りかかったアミット(アーミル・カーン)に邪魔をされる。大学生?翌日、ビッキーらは大学でアミットに仕返しをする。アミットは父親に買ってもらった新しい自転車を壊されて...【インド映画】~ラブ・ラブ・ラブ~

  • 【インド映画】 ~グラム~

    1998年の作品、タイトルはヒンディー語で「奴隷」。1988年のサンジェイ・ダット主演「カブザー」のリメイクで、2000年にタミル語「スダーンチラム」としてリメイクされた。23年前の若かりし頃のアーミル・カーンとラーニー・ムケルジーの共演。当時アーミル32歳、ラーニー19歳。監督はビクラム・バット<ストーリー>法廷で弁護士のファティマ(ミタ・バシシュト)が、シッドゥ(アーミル・カーン)の弁護をしている。孤児である事を理由に寛大な裁きを裁判長に求めるが、これまでに何度も同じ理由が述べれられており罰金刑に処せられてしまう。シッドゥはボクシングのチャンピオンで、今は表面的に旅行代理店を経営しているヤクザで元チャンピオンのロニー(シャラット・サクセナ)に仕事を頼まれる。クリケットの賭け試合にロニーが勝つよう選手を脅迫す...【インド映画】~グラム~

  • 【インド映画】 ~スパリ~

    2003年の作品、タイトルはヒンディー語で「契約殺人」。4人の男子学生が借金返済のために殺し屋になって行くと言う、ありえないようなストーリー。年齢設定が25・6歳なんだけど、学生なら20歳くらいにしないと・・・4人の実年齢が30歳超なのでかなり厳しい。<ストーリー>アルヤン(ウダイ・チョープラ)、パパド(ラフル・デヴ)、チキン(プラブ・コーリ)、ムッシー(アカシュディープ・サイガル)の4人は学友である。遊ぶためにGFのディッルー(ナウヒード・シルシ)からお金を借り、更にランジャンからお金を借りクリケットの試合にお金をかけるが負けてしまう。返済できなくなったアルヤンはババ(イルファン・カーン)に、助けを求める。ババはマムタ(ナンディタ・ダス)にアルヤンを紹介しマムタは殺人を1件あたり2万ルピーの報酬を約束する。ア...【インド映画】~スパリ~

  • オンラインツアーのご案内。

    このたび、あうたび合同会社様とのコラボで、オンラインツアーを開催する事になりましたので、ご案内させていただきます。【2月13日】オールドデリー探索!ダージリン紅茶試飲!ヨーガ!ボリウッドダンス!お料理教室!自宅で楽しむ魅惑のインド!!《インドのエネルギッシュな人たちに会いに行こう!》催行日時:2021年2月13日(土)日本時間16:00~19:30ツアー内容:①オールドデリー観光②ダージリンティの紹介③インド料理教室④ヨーガ教室⑤ボリウッドダンス教室参加費用:A~D4つのコース下記URLよりご確認の上、お申込みください。URL:https://autabi.com/event/event-open/17767/サントーシーってどんな人?と、思われていたこのブログの正体不明の管理人が、ついにそのベールを脱ぐ!!(...オンラインツアーのご案内。

  • パンケーキ三昧。

    もともとパンケーキ好きなので毎日でも全く問題がない。気温的に酵母が活動しない冬場はパンケーキ三昧で、身近にあるものを使って作っている。食事系の甘くない物もあるだろうけれど、私はパンケーキと言えばコーヒーのお供でスィーツだと思う。で、リンゴは定番として、まずはバナナを使ってみた。バナナは柔らかいのでしっとりした感じになる。食感としてはリンゴがいいなぁ。後は組み合わせでシナモンを入れたりレーズンを入れたり。柔らかいので焼き加減が問題で、ひっくり返したらちょっと早かった。インドにもさつまいもはある。冬場は焼き芋売りも出没する。日本とは違うけどマサラとレモンを絞って食べる。で、さつまいもは日本の物と同じで甘さも同じなのでレーズンと組み合わせてみた。どちらの素材にも甘さがあるので、砂糖を入れなかったらさすがに薄味だったの...パンケーキ三昧。

  • 【インド映画】 ~ハムラージ~

    2002年の作品、タイトルはヒンディー語で「天皇」。インドに天皇はいないけれど・・・1998年のアメリカ映画「ダイヤルM」に基づいている。<ストーリー>カラン(アクシェイ・カンナ)とプリヤ(アミーシャ・パテル)は恋人同士でシンガニア(ボビー・デオル)の豪華なクルーズ船でパフォーマンスをするためのダンスコンテストに出場するがジョジョ(ジートゥ・ヴァルマ)の妨害で優勝できなかった。怒ったカランは、ジョジョを殺してしまう。カランのグループはクルーズ船に乗り、プリヤはシンガニアに見初められてしまう。旅はマレーシアからシンガポールへ。そしてプリヤの誕生日にシンガニアはプロポーズし、プリヤは受け入れる・・・。カランに報告するプリヤ、何故かカランは微笑み、愛していると言いながら抱き合う二人。シンガニアはプリヤを自分の屋敷に連...【インド映画】~ハムラージ~

  • 【インド映画】 ~ラハッスヤ~

    2015年の作品、タイトルはヒンディー語で「秘密」。「タルワール」と同様2008年5月にウッタル・プラデシュ州のノイダで歯科医夫婦の娘アールシ(13歳)と使用人ヘムラージ(45歳)が他殺体で発見された事件に冒頭の部分は似ているが、場所はムンバイだし登場人物も多いし違う話であった。<ストーリー>ムンバイにある医師サチン(アシシュ・ヴィディアルティ)の家で、メイドのレミー(アシュウィニ・カルセカール)が朝のチャイを持って18歳の娘アイーシャの部屋に入り、ベッドの上で喉を切られ死んでいるアイーシャを発見しサチンを呼ぶ。母親のアールティ(ティスカ・チョープラ)がプネから帰り、惨事を知る。警察は第一発見者のレミーに話を聞く。レミーは30年前からサチンの自宅と病院で働いており家族同然であった。この家にはもう一人数カ月前から...【インド映画】~ラハッスヤ~

  • 【インド映画】 ~シックスティーン~

    2013年の作品、タイトルから判断できる通り今どきの(7年前だが)16歳の高校生を描いた作品。インドでもこうなんだね、驚いた。(私が遅れているのか・・・。)設定はデリーの富裕層であり、インド全土の全階級と言うわけではないけれど。インターネットが普及しているので情報は取り放題である。16歳、誰しも通る道なれど・・・本人達はもう大人だと思っているが、自分自身に責任を取れるようになり、相手にも責任を持てるようにならないうちは子供である。経済的にも自立していない状態では、大人とは言えないが、インドでは経済的に自立していない成人も多い。ストーリー自体はありふれているし、ある程度予測できてしまう。<ストーリー>アシュウィン(ハイフィル・マテウ)はタニシャ(ワミカ・ガッビ)が好きだがタニシャは友達としか思っていない。タニシャ...【インド映画】~シックスティーン~

  • 【インド映画】 ~ヒーロー~

    2015年の作品で、1983年にジャッキー・シェロフ主演で大ヒットした作品のリメイク版。アディチャ・パンチョリの息子スーラジ(25歳)とスニール・シェッティの娘アティヤ(23歳)のデビュー作で、実父アディティヤもスーラジの父親役で共演している。インド映画では良くある手法で二世俳優2人を世間にお披露目し売り出すための映画。<ストーリー>ムンバイのギャングであるスーラジ(スーラジ・パンチョリ)は、ある夜、警察署長マトゥールの娘ラーダ(アティヤ・シェッティ)とディスコで知合うが、服役中の父パーシャ(アディティヤ・パンチョリ)の指示で警官を装ってラーダを誘拐する。監禁先でラーダはスーラジ達と打ち解け、二人は恋に落ちる。しかし警察に包囲され二人はバイクで逃げるが橋の上で腕にスーラジは腕に銃弾を受け二人はバイクごと川に落下...【インド映画】~ヒーロー~

  • 【インド映画】 ~タルワール~

    2015年の作品、タイトルはヒンディー語で「剣」と言う意味もあるが、事件のあった家族の名前である。作品内では、タンドン家(実際には隣の家の名前)となっている。おそらく喉を切り裂いた凶器のククリナイフ(ネパールの物)ともかけていると思われる。2008年5月にウッタル・プラデシュ州のノイダで歯科医夫婦の娘アールシ(13歳)と使用人ヘムラージ(45歳)が他殺体で発見された事件に基づいている。当初、父親が名誉殺人で逮捕されたが容疑を否認し、次に父親の助手2人が容疑者となったが容疑は確定せず、また父親が有罪となり、その後、証拠不十分となり、事件は未解決のままである。映画を観るにあたって事件を調べたのだが確かに両親が何かを、知っていると思われる。隣の部屋で殺人が行われていたのに、気が付かないわけがないし、娘の遺体の回りが持...【インド映画】~タルワール~

  • 麦コーヒー。

    コーヒー豆を買いに行くオーガニックの店で見つけたのは、麦コーヒーだった。調べてみると・・・炒った大麦をコーヒーのように抽出して作られる飲み物で、スペイン・レバンテ地方の「アグア・デ・セバダ」やイタリアの「カフェ・ドルツォ」が有名らしい。イタリアではコーヒーの1/4の値段らしいが、インドでは200gで200Rs(約320円)と、いつも買ってるコーヒー豆と同じ値段だった。ノン・カフェインだが、ノン・カロリーではないようだ。ナヴァと言うメーカー。私は寝る前にコーヒーを飲んでも普通に眠れる人なので関係ないけど、寝る前にも飲めるが謳い文句の麦コーヒーである。指示にあるように久々にフレンチ・プレスのお出ましである。買っておいてよかったフレンチ・プレス。袋を開けた瞬間に麦の匂いがした。当然であるが・・・コーヒーの匂いは全くし...麦コーヒー。

  • 【インド映画】 ~アローン~

    2015年のホラー映画で、2007年の同名のタイ映画のリメイク。久々にゴシップネタ:主演のビパッシャ・バスは2003年公開の「ジスム」で共演した7歳年上の新人のジョン・アブラハムと2011年まで付き合い、この映画で共演した3歳年下の新人のカラン・シン・グローバーと2016年に結婚。カランは3度目の結婚!映画デビュー前のモデル時代は17歳の時からディノ・モレアと6年間交際し、ジョン➡カランと続く。付き合うと長いね。意外と恋多き女性ではない模様。ジスムより過激なベッドシーンがあったけど・・・ううむむ・・・。カランは上半身裸のシーンが多いんだけど両腕に派手な刺青があって、気になって仕方なかった。ない方が絡みのシーンは綺麗だったと思う。この人、主にTV俳優みたいなんだけど、インドでは問題ないのかな。<ストーリー>南イン...【インド映画】~アローン~

  • オイスター・マッシュルーム。

    寒いので鍋にしようと思い具材を買いに行った。海老や白菜も買ったのだが、やはりキノコも欲しくなり、平茸を買ってみた。最近インドでも栽培しているようで、一般的ではないが見かけるようにはなって来た。日本の物と比べると白いのだが形は平茸である。インドでは(世界では?)オイスター・マッシュルームと言う。形が牡蛎に似ているからであろう。一袋80Rs(約120円)である。普通のマッシュルームが、時期によって40~60Rsなのでやや高めである。透明のビニル袋に入っていた。うっかり目方を計るのを忘れてしまったのだが、そこそこ入っていた。生産者などは書いてなく、このシールが貼られていた。健康に良いと言う事だ。意外にも食感はシコシコと歯ごたえもあり、鍋の具材にはピッタリであった。今回はしなかったけど天ぷらでもいいかも。手軽に買えるの...オイスター・マッシュルーム。

  • 【インド映画】 ~ムジュセ・シャーディ・カローギー~

    2004年の作品、タイトルはヒンディー語で「僕と結婚してくれ」。プリヤンカー・チョープラにサルマン・カーンとアクシェイ・クマールの二人が求愛するという典型的な三角関係だけど、アクシェイがサルマンの恋路を徹底的に邪魔するという話。最後はまさかの・・・。<ストーリー>赤ちゃんの時に両親を亡くしたサミール(サルマン・カーン)は、生まれつき気性に問題があり幼少時から怒りっぽく暴力的だった。GFのローマ(アムリタ・アローラ)が不良に絡まれた時に、やりすぎ裁判になるが、過去の暴力沙汰を問われ次回は服役させると、裁判長から厳重に注意される。ローマはサミールの元を去り、他の男性と結婚してしまう。サミールは祖母にもう二度と怒らない事を誓い、ライフガードの仕事をするためにゴアのビーチへ向かう。列車内で隣り合わせたスーラジ(サティシ...【インド映画】~ムジュセ・シャーディ・カローギー~

  • 【インド映画】 ~ラングーン~

    2017年の作品、タイトルはミャンマーの首都、サブタイトルは愛と戦争と欺瞞。第二次世界大戦(1939~45年)の間に活躍した女優メアリー・アン・エヴァンス(芸名フィアレス・ナディア)がモデルになっている。劇中でに名前はジュリア。1908年オーストリアのパース生まれのスコットランド人で5歳でムンバイに渡り1930年頃からヒンディー語映画に出演していた。1943年のミャンマーとインドとの国境が舞台。INA軍と敵対しなければならなかった連合国軍側のインド人の気持ちが解る作品。観て良かった。<ストーリー>1943年インドとミャンマーとの国境、日本軍と連合軍の戦闘シーンから始まる。マリク(シャヒード・カプール)は負傷し日本軍の捕虜となる。ネタジ・チャンドラ・ボースはシンガポールの日本軍の部隊からINA軍(インド国民軍)を...【インド映画】~ラングーン~

  • 【インドのお酒】 ~キング・フィッシャー~その⑤

    インドビールと言えば、キングフィッシャーである。良く見かける普通のプレミアム(緑缶)とアルコール度数8%のストロング(赤缶)の他にウルトラ(金缶)、ウルトラMAX(黒缶)、ラガー(黄缶)、(青缶)とあったのだが、なんとホワイトビール(白缶)が新発売になった。確かにあっても良かったのだが、ここ数年でビラのホワイトやシンバのホィートなども出て来ていた。キングフィッシャーもついに出たか。通常、寒い時期にはビールは飲まないのであるが、新発売と言う事で買ってみた。たまには酒屋に行かなきゃだめだな。シンプルなデザインであるが逆に目立つ。165Rs(約約260円)とちょっと高い。アルコール度数5%、ベルギー・ホワイトとある。色は白っぽい薄い色、味であるが後味に苦味を感じたのだが、おそらく缶だったからであろう。しばらくは寒いの...【インドのお酒】~キング・フィッシャー~その⑤

  • 【インド映画】 ~ハウスフル4~

    2019年の作品、シリーズ第4弾。主役で初回から続けて出てるのはアクシェイ・クマールとリティーシュ・デシュムク、チュンキー・パンデーの3人。今回は600年の時代を経て生まれ変わった人物をほとんどの役者が、一人二役で演じている。<ストーリー>2019年のロンドン、ハリー(アクシェイ・クマール)は、大きな音を聞くと話しを忘れてしまうと言う欠点がある。弟のマックス(ボビー・デオル)は喧嘩っぱやく、一番下のロイ(リティーシュ・デシュムク)は時々女言葉になってしまうが、3人で床屋を切り盛りしている。ハリーは時々、過去の時代の記憶が断片的に蘇ると言う、不思議な現象にも悩まされている。3人はギャングのビッグバーイーから大金を預かったが、大きな音を聞いたハリーが話を忘れて洗濯してパーにしてしまった。返金を迫られた3人は実業家タ...【インド映画】~ハウスフル4~

  • 【インド映画】 ~ハウスフル3~

    2016年の作品、シリーズ第3段。アクシェイ・クマールとリテーシュ・デシュムクの他に今回はアビシェーク・バッチャン。前回ちょい役だったボーマン・イラーニが今回は重要な役柄、そしてジャッキー・シェロフとキャスティングの豪華さはこのシリーズの売り。<ストーリー>6年前のロンドン、3人の男がダイヤモンドを盗んで逃げるが、警察に逮捕されるシーンから始まる。2016年、実業家のパテル(ボーマン・イラーニ)には3人の娘、ガンガ(ジャクリーン・フェルナンデス)、ヤムナ(リサ・ヘイドン)、サラ(ナルギス・ファクリ)がいて、3人にはそれぞれサッカークラブを所有したいサンディ(アクシェイ・クマール)、レーサーのバンティ(リティーク・デシュムク)、ラッパー志望のテディ(アビシェーク・バッチャン)と言うBFがいる。3人は結婚を考えてい...【インド映画】~ハウスフル3~

  • 2021年 くる年。

    2021年、明けましておめでとうございます。今年の干支は丑年。インドには野良野良といる、牛。これは我が家のはす向かいにある小さなヒンドゥー教徒寺院の前。我が家の周りには牛飼いの人が多く住んでいるため、牛を見ない日はないと断言できる。2020年は、世界規模で予想できない事が起こり、終わりが見えない状況ではあるけれど、明けない夜はない。明るい光が差してくる。きっと人類はこの試練を乗り越えて、一段高い次元に到達するだろう。個人的にはGWには鎖国状態が解かれ、ある程度は自由に行動できるようになって欲しい。皆様にとって良い年になりますよう、心からお祈り申し上げます。2021年くる年。

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