少し哀しい恋について前向きに詩を綴っています
哀しいこともあるけれど、恋をすることはそれだけで幸せなことかもしれません。たぶんそれも含めて生きるということでしょうから。
なにがしたくて 僕はいまここにいるのだろう これからもおなじように いとしくおもえるのだろうか 僕の今大切なものは
こくこくと流れる時 気持ちよかったり 気持ち悪かったり でもたいはんは 心地が良い時の流れ いま僕はきちんと大切な時間を すごせているのだろうか
君からの便りがない この先だったとしても いまの僕のままで いられるかもしれない すこしでも そう思えたきょうは 陽だまり...
昨日の僕よりも 少しだけ晴れた 今朝の僕 見つめ そして讃えてあげよう ほら僕はこんなにも 逞しいと
駆け抜けた青春なんていうけれど 駆け抜ける時間は 今もこれからも かわらないね かけぬけもすれば とどまりもし 乱高下もすれば ふふんと...
水分をたっぷりとふくんだ通勤路 ちくちくといたむ心を かんじながらも もういちど確認してみようか ぼくが笑顔でいれること ようやく ...
どこかで信じている そんな前向きさに おどろきつつ また明日からがんばってみようかと おもふ 壁にぶつかることは 多いけれど 泣いて...
きみがぼくに つたえたように きみがめざすものが かわってきているのが ぼくによるものだとすれば ぼくのようだとすれば きみが めざ...
嵐の前日に誘いがあり 嵐のなかぼくたちは逢い 嵐のさなか いつものように 口づけをした そう いつものように けれど あと...
きみは時折り云うね 「キモチがある」と だれかとくらべて 二年ものあいだ ぼくたちには 「キモチがある」 そのことばの意味が 「愛が...
さんさんとした 陽だまりを横目に ぼくの時計は グルグルとまわるのだけれど ぴたりとそれが止まるとき それは きみをおもいだしたとき
強がる必要のないこと であっても 強がることが 休息であるなら ぼくは 日陰に腰を おろしてみようと おもふ きみがしめる ...
自転車でかけぬけた木立ちより 「ミーン」とひびいた声は 「ゴロゴロ」となる空へ ぼくをいざなってくれた 高くて深い幻想郷へ くぐもった週...
「その髪いいですね」 照れて かたまってしまう きみをみたくて ぼくは ときどき きみをほめてしまう
たとえ逢えない日が 続いていたとしても ぼくに会いたいと きみがおもってくれたこと以上に 幸せなことなんて あるのだろうか
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