長嶋 修さんを追い越せ！

「不動産投資「やっていい人、悪い人」」 （長嶋 修） 講談社＋アルファ新書（838円） 2010／6／21 第2刷発行 205P この本は珍しく紀伊国屋で買いました。僕でも新刊本を買うこともあるのですね。 もちろん不動産投資に関心があったからです。まあ、関心がなければ買わないでしょうが。 今のところは、まだ資金が不足しているので、一箇所に長く資金をとめておく不動産投資には手をださずに、FXで主に資金をためているところですが、資金がたまれば、不動産投資をやりたいとは思っています。そのときのための勉強ということです。 さて、例によって本の要点をまとめてみます..

臼井宥文さんを追い越せ！

「3年で富裕層になる」 （臼井宥文） KKベストセラーズ（1429円） 2008/9/10 第7刷発行 この本は紀伊国屋書店で見つけて、表紙がいいなあと思い、買いました。 どこだろう。カリブ海かどこかのリゾート。港の沖合いに停泊している豪華ヨット。なぜ豪華かと分かるって。だって、そのヨットの甲板上には、プールがあるのだ。そしてこれはプールといえば、お決まりだが、ビキニ姿の二人の美女が、ひなたぼっこしている。もちろん太陽のサンサンとした日差しはまぶしいが、 ビーチパラソルが、その日差しをやわらかくさえぎっている。そして美女の横には一人の男がプールで泳いでいる。その男が自分であ..

内藤忍さんを追い越せ！

このブログでは、まず冒頭に最近読んだ本の話を書いているわけですが、読者の人は、あれ、この人は古い本の話ばかり書いているな、と思われているかもしれない。このブログを書いている現在のベストセラーは、「もしドラ」である。そう、かの有名なドラッカー教授をフューチャーした、「もし高校野球部の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら」である。あれである。それにしても長いタイトルである。長すぎる。 僕も本屋で見て、買おうと思ったのだが、何しろ、新刊本は高いので、躊躇しているところなのだ。僕は、本はもっぱらブっクオフで、買っている。一冊105円だと、もし面白くなくても、あきらめがつくからだ。..

大前研一を追い越せ！

大前研一さんといえば、まあ誰でも知っているんじゃないかなと思う。 僕も大変好きな著作家の一人だ。 歴史小説家で言うと、司馬遼太郎さんの作品を読むような感じだ。 大前さんも司馬さんも、どちらの本を読んでも、その内容がすっきりと分かり、また読後感がさわやかなのだ。まあたぶん、大前さんも司馬さんも、僕がいうのもおこがましいが、頭がいいのだと思う。だから内容が整理されている。それに文末だ断定的なので、気持ちがいいのだ。 とここまで書いてきて、思いついて自分の本棚のところに行ってみた。そして大前さんの著作がどれくらいあるのかなとみてみた。 これがあるわあるわ、たくさん出てきた。 少し書いてみ..

藤田隆志を追い越せ！

「経済自由人にあなたもなれる」（藤田隆志） 成申書房 1300円 2007/4/25 第一刷発行 ビル・ゲイツやビル・ロジャーズといえば多くの人がその名前を知っていると思う。でも藤田隆志さんといっても、知らない人の方が多いのではないかな。実は僕も全然知らなかった。 前回に書いたように、まずお金持ち本を、たくさん読もうとして、ブックオフで本を探している時に、目についた本がこれだったのである。 このタイトルにある「経済自由人」というところにビビッと反応したわけである。 普通のサラリーマンなら、みんな少し、心をひかれてしまうのではないだろうか。 僕もそうで、早速買って..

ジム・ロジャーズを追い越せ！

「マーケットの魔術師」（ジャック・D・シュワッガー著） パンローリング社 2800円 僕がお金持ちになりたいと思いついて、まず何をしたかというと、本屋からお金持ちの本を買ってくることでした。お金持ちになる方法は、いろいろあると思います。でも僕は、短期間に効率的にお金持ちになりたかったのです。ですから先人の人の知恵をまず勉強したいと思いました。 それで、まあいろいろな本をたくさん読みました。全部新刊で買うと、けっこうなお金がかかってしまうので、主に古本屋で買いました。 そういう本の中で一番多く言及されていたのが、この「マーケットの魔術師」という本でした。 そういうわけ..

ビル・ゲイツを追い越せ！

「リスクをとらないことがリスクだ！」 世界一のお金持ちと言えば、まず思いつくのがビル・ゲイツさんだろう。 言わずとしれたマイクロソフトの創業者である。現在、ビル・ゲイツさんはもう経営の第一線を引退している。そしてビル＆メリンダ財団というところで、慈善活動に多くの時間を費やしている。 現役時代に築いた資産の額でも、また現役引退後、慈善活動に活躍していることでもビル・ゲイツさんは僕の目標とする人である。 まあ、あまりにも大きすぎて、目標というのもおこがましいのだが。 さて冒頭の言葉は、ビル・ゲイツさんの言葉である。 この言葉はその言い方が逆説的なところが僕の気にいっているところだ。..